Eadd9コードの押さえ方。基本フォームからよく使うバリエーションまで解説

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ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
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Eadd9の押さえ方

ストロークで鳴らすと気持ちの良い爽やかな響きがする Eadd9。

意外と登場頻度は多くないですが、ストロークで混ぜると良い感じのおしゃれ感が出る便利コードです。

押さえ方は通常のEコードに小指で1弦2Fを加えるだけです。

最初は小指が自由に動かないので、若干難しいです。

また、開放弦がキレイになるように各指を立てて弦に触れないことを意識しましょう。

Eadd9はジャラーンと鳴らすとおしゃれで心地よい便利コードですが、使用する場面やメロディーによって合わないことも割とあります。

前後の流れやメロディーとの兼ね合いなど、客観的に聞いてみて心地よいか確認してから曲に組み込むようにしましょう。

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Eadd9の色んなコードフォーム

パターン①

パターン②

パターン③

Eadd9でよく使うコードフォームは上記3種類。

基本的にEadd9を使う場合はEメジャーキーのストローク曲が多い印象があるので、パターン①を中心にポイント絞ってパターン②を利用する感じですね。

逆にドミナントやセカンダリードミナントとしてEを弾く場合にEadd9を使っても合わないことが多いので、使用する場面はちゃんと選んだほうがいいです。

トニックやサブドミナントとしての登場シーンが多い、Cadd9とDadd9とは違ってとりあえずでadd9を選択すると失敗するので気をつけましょう。

Eadd9 まとめ

Eadd9の解説でした。

響きがおしゃれですが、使いどころは前後の流れなどを踏まえて考えるべきコードですね。

前後の流れやメロディーから選択するコードを考えるのはアコギ演奏においては非常に重要ですからね。

日頃から、通して聞いて自分で判断する癖をつけると演奏も上手くなるのでおすすめですよ。

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