初心者向けアコギ おすすめ5選。購入するギターの選び方を107名のアンケート調査付きで解説

色違いのアコースティックギター3本

ぎたすけ

アコギって色々ありすぎて初心者からすると何買っていいか全然わからないよな

たけしゃん

そうだよね。初めてのギター選びで失敗しないコツはちゃんと基本的なことを理解してから買うことだよ

本記事ではこれからアコースティックギターを始める方向けに選び方とおすすめギターを解説していきます。

音が良いもの、弾きやすいものを選べ…と言われてもそれがわからなかったりしますよね。

なので、記事内ではそのあたりを極力は可視化できるように説明していきます。

Fender CC-60S Concertのネック背面

また、色んな方の意見を参考にするために107名の方を対象にアンケート調査しましたので、その結果も合わせて紹介していきます。

なお、弾き語りすとLABOでは初心者向けに全19話のアコギ初心者講座を用意しています。ギターを購入したらぜひ活用してください。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
そのほか雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、IPC VOICE STUDIOの公認ボイストレーナーの資格を持っています。
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初めてのギターの選び方

ギターショップのアコギコーナー

初心者向けのアコギを買おうと楽器屋さんに行ってみると、種類の多さに驚きます。

お店で直接説明されても、情報量が多くて整理できないため、事前にある程度は勉強しておくことが重要です。

まずはアンケートで「昔の自分に初めてのギター選びをアドバイスするなら何を言うか?」を聞いてみたので見てみましょう。

昔の自分にアドバイスするなら?
弦が抑えやすくて弾きやすいもの選ぼう
26%
ギターの大きさ・重さが適切なものを選ぼう
14.5%
音の響きが良いものを選ぼう
13%
デザインが気に入ったものを選ぼう
10.7%
価格が手ごろなものを選ぼう
9.9%
高くていいものを選ぼう
6.1%

やはり、抽象的な意見が多いですよね。

「弾きやすいもの、大きさが適切なものを選ぼう」とは言うものの、どうやって適正か見極めるのかが肝心です。

ここからは上記のアンケート結果を参考にしつつ、アコギの種類を解説していきます。

アコギのサイズ

ヤマハのアコースティックギター 3本で大きさを比較
画像提供:YAMAHA

アコギのサイズはかなり細分化されるものの、大きくは3種類です。

サイズ全長
ミニギター33.5インチ(85cm)
トリプルオー39.75インチ(100cm)
ドレッドノート40.25インチ(102cm)

サイズの呼び名はメーカーによって異なりますが、上記はアコギで最も有名なMartinの呼び方です。

アコギのサイズ感を話すときはMartinのサイズ名称が一般的になってます。

そして、大手のメーカーは基本的には3種類ともカバーしています。

例えば、初心者向けギターで最も有名なYAMAHAのFG/FSシリーズはFGがドレッドノート、FSがトリプルオーに近いサイズ感です。

FGX3とFSX3を並べた画像
左がFG、右がFS
補足

FGはトラッドウェスタン、FSはフォークタイプというサイズ名称です

それぞれの特徴を箇条書きにすると以下の通りです。

ドレッドノート
トリプルオー
  • 音にパワーがある
  • 低音がしっかり出る
  • どちらかというとストローク向き
  • 音がスリムでレスポンスが良い
  • 低音は控えめクリア
  • どちらかというとフィンガー向き

ミニギターはサイズが一気に小さくなり、ドレッドノートの2/3くらいになります。

ミニギターとドレッドノート
ミニギターとドレッドノート

基本的には最初の1本目はドレッドノートをおすすめします。

ドレッドノートがアコギの基本サイズで万能だからです。

YAMAHA FG820
YAMAHA FG820

一方でアンケートの結果を見ると、「ギターの大きさ・重さが適切なものを選ぼう」という意見が2位です。

昔の自分にアドバイスするなら?
弦が抑えやすくて弾きやすいもの選ぼう
26%
ギターの大きさ・重さが適切なものを選ぼう
14.5%
音の響きが良いものを選ぼう
13%
デザインが気に入ったものを選ぼう
10.7%
価格が手ごろなものを選ぼう
9.9%
高くていいものを選ぼう
6.1%

「ギターの大きさ・重さが適切なものを選ぼう」と回答された方は9割女性です。

具体的には「買ったギターが自分にはやや大きかった」と回答されています。

なので、女性の方はドレッドノートよりは少し小ぶりなトリプルオーに近いサイズをおすすめします。

Fender CC-60S Concertとドレッドノートのサイズ比較
左が小ぶりなギター、右がドレッドノート

音質や演奏性の面ではドレッドノートもトリプルオーのどちらでも全く問題ないです。

ネックの幅

Fender CC-60S Concert ネック前面

続いてはアコギのネックの幅です。

製品仕様では指板幅やナット幅などの名称で記載されていることが多いです。

ナット幅
補足

YAMAHAの仕様書だと指板幅(上駒部/胴接合部)の上駒部がナット幅です

アコギのナット幅は大きく分けると、43mm前後と44.5mmの2種類です。

YAMAHA、Morrisなどの国内メーカーは43mmが中心になっています。

YAMAHA FGX5
YAMAHAのアコギは43mmが中心

対して、海外メーカーは42.8mmと44.5mmのどちらかが多いです。

Taylor 814ce
僕の使ってるTaylorは44.5mm

日本人だと44.5mmは太くて握りづらいと感じる人が結構多いですね。

たけしゃん

僕も43mmと44.5mmのギター両方持ってますが、43mmのほうが弾きやすいと感じます

なので、最初の1本は43mm程度のものを選ぶのが無難ですね。

また、アンケートの結果でも「弾きやすいものを選ぼう」という回答が1位ですが、具体的にはネックの太さを書いてる人が多いです。

昔の自分にアドバイスするなら?
弦が抑えやすくて弾きやすいもの選ぼう
26%
ギターの大きさ・重さが適切なものを選ぼう
14.5%
音の響きが良いものを選ぼう
13%
デザインが気に入ったものを選ぼう
10.7%
価格が手ごろなものを選ぼう
9.9%
高くていいものを選ぼう
6.1%

特に女性は「手が小さいので細いネックが良かった」と回答されている方がたくさんいました。

最近は各メーカーで「ネックを握りやすくする」加工を施した製品を販売しています。

例えば、Fender CC-60Sは握りやすいエッジ加工を施したEasy-To-Playネックを採用しています。

Fender CC-60S Concert

CC-60Sの解説パートに飛ぶ

YAMAHAだと2019年に発売されたSTORIAが、ネックを細めにして滑らかになるよう加工した製品です。

YAMAHA STORIAシリーズ 3本を並べた画像

STORIAに関しては弦高も低めにしており、弦を押さえやすいように調整されてます。

弦高

指板から見た弦の高さ。低いと押さえやすく、高いほうが音の響きは豊かになる傾向にある

STORIAの解説パートに飛ぶ

更に価格は上がりますが、Taylorもネックを細めにしたAcademy12eというビギナー向けギターを販売しています。

Academy12eの解説パートに飛ぶ

アコギは初心者のうちは弦を押さえるのがとにかく大変ですからね。

初期の負担を減らすためにも握りやすいネックを選ぶというのは一番重要かもしれません。

改めて、ポイントをまとめると以下の通り。

  • ナット幅 43mm程度のものがおすすめ
  • 手が小さい人はネックを薄く加工したものを選ぼう

最初のギター選びでは、この2点を押さえておくと良いですね。

アコギの相場・値段

壁美人ギターヒーローで3本のギターを並べた

続いては、初めて買うアコギの価格相場についてです。

まずは107名の方に「最初に買ったアコギの価格」を聞いたので見てみましょう。

初めて買ったアコギの値段
5万円前後
25%
3万円台
23.1%
1万円台
20.2%
2万円台
14.4%
10万円以上
9.6%
1万円未満
7.7%

色んな価格帯に散ってますね。

僕個人の意見としては、初めて買うギターの予算は3万円前後がおすすめです。

また、エレアコを選択したい方は予算5万円を見ておくといいですね。

NCX1Cのチューナー
アンプなどに繋げるアコギがエレアコ

予算3万円前後をおすすめする理由としては、大手メーカーの入門機が3万円前後だからです。

1万円台のアコギは造りが荒い製品が多いんですよね。

1万円台以下のギターを買った人は過去の自分へのアドバイスに「弾きやすいものを選ぼう」と回答されてるケースが非常に多いです。

Fender CC-60S Concertのネック背面

品質の安定度を考えるなら、3万円前後の大手メーカーの製品が安定です。

また、初心者セットではなく単品でギターだけ買って、必要に応じて追加でアイテムを買うことを勧めている方も結構いました。

初心者セット

カポタストやチューナーなど必要なアイテムが一通りついているセット商品

初心者セットはアイテムの質がピンキリな上に不要なものがついてくることも多いです。

自身で目利きができない場合は当サイトでおすすめしているアイテムを単品買いしたほうがコスパは良いです。

アコギに使うアイテムアコギ初心者セットはほんとにお得なのか? 単品で買った場合と比較検証してみた

初心者向けのギターメーカー

YAMAHA FG820

低価格帯のギターを選ぶ際に有効なのが、メーカーで選ぶことです。

最近は巣ごもり需要もあって、低価格帯のアコギを作るメーカーが急増してます。

ですが、製品の品質や購入後のメンテナンスなど考えても大手メーカーが絶対的に安定です。

具体的には下記の4メーカーをおすすめします。

メーカー名特徴
YAMAHA初心者からプロまで使用者多数
信頼度の高い国内メーカー
Morrisソロギターで人気が高い
質が良くて有名な国内メーカー
Fender世界的に有名なギターメーカー
Fenderのアコギは女性に人気
Epiphone世界的に有名な老舗メーカー
現在はGibson傘下で安価製品が中心

ちなみに107名のアンケートでも、最初に購入したギターのメーカーを聞いていますので見てみましょう。

最初に買ったアコギのメーカー
YAMAHA
41.7%
Morris
9.4%
Epiphone
6.3%
Legend
5.2%
K.Yairi
4.2%
Ovation
4.2%

何となくわかってましたが、YAMAHAが圧倒的に強いですね。

僕も初めて買うギターにはYAMAHAをおすすめしてます。

エレアコにするべきか

Journey Instrumentsのクラシックギター用ピックアップ
Journey Instrumentsのピックアップ

エレアコとはアコギの内部にピックアップと呼ばれる機械を取付けたギターのことです。

アンプなどに接続できるので、スタジオやライブハウスでも使いやすくなります。

人前で演奏する予定がある人はエレアコを選択しておくのが間違いないです。

YAMAHA STORIAシリーズ 3本を並べた画像
YAMAHA STORIAはエレアコ

一方で予算が3万円程度だとエレアコは選択肢が少ないです。

また、自宅での利用やライブ配信だけならエレアコである必要はありません。

AKG P120で演奏を録っているところ
配信や動画制作はマイクで音を拾うほうが良い

僕が周りの人を見てきた経験では「迷ったらアコギ」です。

エレアコを買うべき人は迷わずエレアコを選択してます。迷う場合はアコギで問題ないです。

Martin DX1

まずは安めのアコギを買って練習して、人前で演奏したくなったら2本目で少し良いエレアコを買うのが間違いないですね。

 

初心者におすすめのアコギ 5選

YAMAHA FG820

それではこれまでの選び方を踏まえて、おすすめのアコギを5本紹介していきます。

それぞれ、価格帯や特徴が異なるものを選んでいます。

おすすめの製品を一覧表で出すとこちら。

製品名YAMAHA FG820
FG820
Fender CC-60S Concert
CC-60S
YAMAHA STORIAⅠ
STORIA
YAMAHA LL6 ARE
LL6 ARE
Taylor Academy12e
Academy12e
大きさ選択可能選択可能小ぶり選択可能小ぶり
ナット幅43mm43mm
※エッジ加工
不明
※滑らか加工
43mm42.8mm
※細目に調整
ピックアップ××
付属品ソフトケースソフトケースソフトケースライトケースギグバッグ
実売価格約31,000円 約24,000円 約51,000円約50,000円約100,000円
解説詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

なお、ギター購入後はぜひ弾き語りすとLABOのアコギ初心者講座を活用ください!

譜例やサンプル音源付きでわかりやすく弾き方を解説しています。

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YAMAHA FG820

YAMAHA FG820
シェイプ トラッドウェスタン
トップ材スプルース(単板)
サイド&バックマホガニー(合板)
ナットユリア
サドルユリア
付属品ソフトケース
実売価格31,000円程度
公式サイトより引用

初心者向けギターでは定番中の定番であるYAMAHA FGシリーズのFG820です。

実売価格で31,000円程度で、音質・品質共に良好なアコースティックギターです。

3万円でちゃんとアコースティックギターらしい音が鳴ります。

FG820で録ったnanaの音源

nana-music.com

造りもちゃんとしており、耐久性も心配ないです。

YAMAHA FG820

ネックや弦高のセッティングも至って標準的。

最初に選ぶギターとしては最適な仕様になっています。

初心者向けのFG/FSシリーズは5種類に分かれています。

メーカー名特徴
FG800サイド&バック木材がナトーかオクメ
実売価格 28,000円程度
FG820サイド&バック木材がマホガニー
実売価格 31,000円程度
FG830サイド&バック木材がローズウッド
実売価格 39,000円程度
FG840サイド&バック木材がフレイムメイプル
実売価格 41,000円程度
FG850木材がオールマホガニー
実売価格 42,000円程度

この中で使いやすいのはFG820、FG830の2本です。

最近はFG830が値上がりして、4万円近くになっているのでFG820が価格・品質のバランスが一番良いです。

FG820には付属品として専用のソフトケースがついています。

YAMAHA FG820のソフトケース

また、ドレッドノートに近いサイズ感のFG820、少し小ぶりなFS820の2種類からのサイズを選択できます。

小ぶりなボディサイズが良い人はFS820を選択しましょう。

Fender CC-60S Concert

Fender CC-60S Concert
シェイプ コンサート
トップ材スプルース(単板)
サイド&バックマホガニー(合板)
ナットCrème Plastic
ブリッジウォルナット
付属品ソフトケース
実売価格24,000円程度
公式サイトより引用

2本目のおすすめアコギはFenderのCC-60S Concertです。

2万円台で買える手頃さ、そしてネックに握りやすいエッジ加工を施しています。

Fender CC-60S Concertのネック背面

実際に弾いた感触も、ネックはかなり薄く感じました。

バレーコードだったり、親指を使った押弦が楽なので、初心者にも扱いやすい仕様になっています。

Fenderだけあって、低価格でも音質・品質もしっかり使えるレベルになっています。

融解sink / Vaundy 【アコースティック Cover】

ボディサイズが小ぶりなので、音のレスポンスが良いですね。

ボディ上部にストラップピンがついているので、ストラップがつけやすいのも良いですね。

Fender CC-60S Concert ストラップピン

ストラップピンあり

立ちでのアコースティックギターの持ち方
簡単にストラップを付けられる

ストラップピンなし

ギターヘッドにストラップを取り付けたときの写真
ギターヘッドに紐で結びつける必要がある

付属品には専用のソフトケースがついています。

Fender CC-60S Concert 付属のソフトケース

また、CC-60S Concertは少し小ぶりなボディになっているので、女性にも扱いやすいです。

Fender CC-60S Concertとドレッドノートのサイズ比較
左がCC-60S、右はドレッドノート

ドレッドノートサイズのCD-60Sもバリエーションとして用意されているので、好みのサイズを選びましょう。

YAMAHA STORIA

YAMAHA STORIA1
シェイプフォークタイプ
トップ材スプルース(単板)
Ⅱ・Ⅲはマホガニー
サイド&バックマホガニー
ナットユリア
サドルナトー
ピックアップパッシブタイプ
実売価格51,000円程度
公式サイトより引用

2019年に発売されたYAMAHA STORIA。

抱えやすい小ぶりなサイズ、薄く加工したネック、優れたデザインのエレアコです。

バリエーションが3種類あり、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲとなっています。

YAMAHA STORIAシリーズ 3本を並べた画像
Ⅱ・Ⅲはトップ材がマホガニーになる

それぞれがカッコよくもあり、カワイイ感じもある優れたデザインです。

部屋置きしても、良い感じのインテリアになってくれそうですね。

YAMAHA STORIA1
STORIA Ⅰ
YAMAHA STORIA2とSTORIA3
STORIAⅡとⅢ

また、ネックが滑らかで細めな上に弦高も低めにセッティングされています。

YAMAHA STORIAのギターヘッド

そのため、弦を押さえることになれていない初心者でも比較的音が出しやすいようになっています。

更にSTORIAはピックアップが内蔵されたエレアコです。

発表会などでもアンプに繋いで演奏することができます。

THR30ⅡA Wireless
アコギ用アンプ THR30ⅡA Wireless

自宅でギターを練習するのはもちろん、人前で演奏することにも適した万能なおしゃれギターです。

たけしゃん

ただ、発売当初からものすごく人気があって品薄状態が続いています…

YAMAHA LL6 ARE

YAMAHA LL6 ARE
シェイプオリジナルジャンボ
トップ材スプルース(単板)
サイド&バックローズウッド
ナットローズウッド
サドルローズウッド
ピックアップパッシブタイプ
実売価格50,000円程度
公式サイトより引用

プロの使用者も多い、YAMAHA LシリーズのエントリーモデルであるLL6 ARE。

トップ材にYAMAHA独自のA.R.E.技術を施して、熟成された木材の鳴りを再現したモデルです。

A.R.E

温度、湿度、気圧を制御して経年変化した木材と同様の変化を短期間で生み出す技術

FG820とは異なり、ピックアップが内蔵されているエレアコです。

そのため、人前でアンプに繋いだ演奏機会も想定すると、LL6 AREを選択するのが良いですね。

たけしゃん

アンケートでも最初に買ったギターにLL6 AREを書いてる人が多かったです

なお、Lシリーズには3種類のボディサイズが用意されています。

小ぶりなボディサイズが良い人はLS6 AREを選択するとよいでしょう。

付属品はソフトケースより頑丈なライトケースです。

YAMAHA L16シリーズ付属のライトケース
(参考)LL16D ARE付属のライトケース

ケース内は緩衝材が詰められていて、持ち歩きも安心です。

LL6 AREは予算5万円では安定の1本といえるアコースティックギターですね。

Taylor Academy12e

シェイプグランドコンサート
トップ材シトカ・スプルース
サイド&バックサペリ(合板)
ナットNubone
サドルミカルタ
付属品ギグバッグ
実売価格100,000円程度
公式サイトより引用

最後は人気ギターメーカーTaylorのビギナー向けギター Academy12eです。

Taylorが「ビギナーの方が途中でギターをやめてしまわないように」というコンセプトで作った製品です。

価格も10万円するだけあって、音質・品質ともに申し分ないです。

プロアーティストの関取花さんがメインギターで使用されています。

親知らず/関取花(YouTube)

Taylorの製品コンセプトを読むと初心者向けのギターだからこそ品質にこだわるべきと考えたようです。

このへんは色んな考えがありますが、このコンセプトの製品は意外とないです。

たけしゃん

アンケートでも1本目は安い楽器で様子を見る派と初めから良い楽器を買う派で完全に分かれてましたね

そして、初心者向けにカスタマイズされた仕様は主に下記の2点です。

  1. ネックが細めに作られている(42.8mm)
  2. ボディ端にアームレストがついている

アームレストは他にないユニークな仕様ですね。

ボディ端がえぐれており、腕置いても痛くないようになっています。

長時間座ってギターを弾いていると、ギターに置いている腕が痛くなるので地味に嬉しい配慮です。

また、Academy12eはピックアップ内蔵のエレアコになっています。

ライブでも即戦力なので、ギターを初めて本格的に人前でも演奏したい人向けの製品ですね。

付属品はTaylorの専用ギグバックです。

Taylorのライトケース
(参考)Taylor 214ce付属のギグバック

Taylorのギグバッグは緩衝材もしっかり入っていて衝撃に強いので、持ち歩きも安心です。

 

初心者におすすめのアコギ まとめ

製品名YAMAHA FG820
FG820
Fender CC-60S Concert
CC-60S
YAMAHA STORIAⅠ
STORIA
YAMAHA LL6 ARE
LL6 ARE
Taylor Academy12e
Academy12e
大きさ選択可能選択可能小ぶり選択可能小ぶり
ナット幅43mm43mm
※エッジ加工
不明
※滑らか加工
43mm42.8mm
※細目に調整
ピックアップ××
付属品ソフトケースソフトケースソフトケースライトケースギグバッグ
実売価格約31,000円 約24,000円 約51,000円約50,000円約100,000円
解説詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
  • 初めてのアコギはボディサイズとナット幅を意識しよう
  • 予算は3万円程度で考えるとよい
  • 低価格ほど大手メーカーを買っとくのが安定

ぎたすけ

ギターの音にこだわったほうがいいわけではないんだな

たけしゃん

正直1本目だと音の良し悪しわかんないからね。音重視の選び方は2本目からが良いと思うよ

初心者向けのアコースティックギターについての解説でした!

アンケート調査してみると、色んな意見があって面白かったですね。

やはり、YAMAHAが安定ですね。

おすすめ品を選出するときも自然とYAMAHAが多くなりましたしね。

価格・品質の両面を見ても、YAMAHA FG820がバランスも良くおすすめですね。

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