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コンデンサーマイク おすすめランキングベスト10【2020年版】 〜プロアーティスト使用マイクも紹介〜

コンデンサーマイク

ぎたすけ

コンデンサーマイクってシンガーソングライターに必要なの?

たけしゃん

宅録にライブ配信に今やシンガーソングライターには必須なアイテムだよ。今回は選び方からおすすめランキングまで解説するね

飛ばし読みガイド

コンデンサーマイクの基礎知識

たけしゃん

まずはコンデンサーマイクの基本的なことを解説していきます!

商品レビューへ入る前にコンデンサーマイクの基礎知識を3点ほど解説します。

飛ばして、ランキングを見たいかたは<コンデンサーマイク おすすめランキング ベスト10>を参照ください。

コンデンサーマイクの基礎知識 目次

ダイナミックマイクとの違い

音楽で使用されるマイクには「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」があります。

 

それぞれの特徴をまとめると…。

ダイナミックマイクは頑丈でハウリングに強いが、音の解像度が低い。

コンデンサーマイクは音の解像度が高いが、繊細でハウリングに弱い。

 

その他、コンデンサーマイクでは48V電源(通称ファンタム電源)が必要だったり、湿気やほこりなど日頃の管理も大事。

ただ、ダイナミックマイクでは録れないクリアで情報量豊かな音で録ることが可能。

指向性

※出典:ヒビノ株式会社HPより

  1. 無指向性…360°の音を拾う
  2. 単一指向性…正面の音のみ拾う
  3. 双指向性…前後の音のみ拾う

指向性とは「音波の強さが方向によって異なる性質」のこと。

マイクでいう指向性は音を拾う位置(角度)です。

 

主に音楽で使うコンデンサーマイクの指向性は「単一指向性」。

単一指向性は正面の音のみを拾う形式です。

音楽では単一指向性以外を使用することはほとんどありません。

 

1本のマイクでラジオの対談や会議といった音楽以外の利用を考える方は複数の指向性に対応したマイクを選択しましょう。

USBマイクとXLRマイク

USB端子とXLR端子

XLRマイクとは音楽制作で用いられる、一般的なマイクのことです。

PCに接続するにはオーディオインターフェイスが必要となります。

 

対してUSBマイクとはUSB端子でPCやゲーム機などに直接接続できるタイプのマイクです。

もちろん、USBマイクにもコンデンサーマイクは存在します。

 

注意しなければいけないのはUSBマイクはオーディオインターフェイスと接続できないという点です。

 

実はUSBマイク自身に簡素なオーディオインターフェイスが内臓されており、PCやゲーム機と直接接続できるようになっているのです。

USBマイクの中にはオーディオインターフェイスが内蔵されている

一方でUSBマイク内蔵のオーディオインターフェイスは簡素なもので、音楽制作に使うには頼りないです。

 

また、WindowsにおいてはUSBマイクはDAW(音楽制作ソフト)で認識されなかったり、認識しても音の遅延が起きるため音楽制作での使用は実用的ではありません。

 

そんなわけで、「歌ってみた」「DTM」など音楽制作目的でマイクを購入する場合はXLRタイプのマイクを購入すべきなのです。

本記事でもXLRタイプのマイクを取り上げて解説していきます。

補足
XLRとUSBマイクの両方が存在する製品は両方紹介しています

USBマイクのもっと詳しい説明はこちら

 

コンデンサーマイク おすすめランキングベスト10

たけしゃん

本記事ではDTM、弾き語りでのライブ配信向けという観点でランキングをつけています!

それでは、おすすめのコンデンサーマイクをランキング形式で解説していきます。

コンデンサーマイクも値段がピンからキリまであります。

価格帯別で3つに分類すると、こんな感じです。

…で今回のランキング付けした基準は「DTM  & ライブ配信」で使用するコンデンサーマイクです。

音楽用途なので、基本USBマイクは紹介しません。

補足
USBマイクは音楽制作に使うと支障が多い。そもそも使用できないケースが多い。詳しくは「USBマイクとXLRマイク」を参照

ただし、XLRマイクとUSBマイクの両方が存在する製品はUSBマイクも触れています。

 

なお、低価格帯(2万円未満)に絞ってマイクを探したい方は下記の記事を参照してください。

飛ばし読み目次

10位 RODE NT-2A

NT-2Aの評価
音質
(3.5)
使いやすさ
(2.5)
価格
(2.5)
総合評価
(3.0)

NT-2Aのコメント

  • 無指向性、単一指向性、双指向性を切替可能
  • 最大入力音圧レベル 147dB
  • 重量 860g

RODEの低価格コンデンサーマイク、ベストセラー製品NT-2Aです。

指向性の切り替え、ローカットフィルター、感度切り替え機能が搭載されています。

RODE NT-2A 機能説明

音質は中音域が強くバランスが取れた音になっています。

音質は聴きやすく万人受けしやすい音ではあります。

ですが、高音がややギラつきます。

人によっては、録音後にEQで高音の調整をする必要があります。僕は必要でした。

 

多機能な分、本体重量が重く860g。

卓上マイクスタンドではマイクの重量を支えられず使用不可なものが多いです。

ガッチリしたマイクスタンドを選びましょう。

補足
ボーカルをNT2Aで録っています

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9位 MXL  V67G

MXL V67G

V67Gの評価
音質
(2.5)
使いやすさ
(2.0)
価格
(4.0)
総合評価
(3.0)

V67Gのコメント

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 130dB
  • 重量 589g

実売価格1万円程度のコンデンサーマイクとしては以前から定番のMXL V67Gです。

ボカロ曲の歌ってみたが流行りだした頃に、かなり売れていたマイクで今でも人気製品です。

 

中高音域がブーストされていてキラッとした音質です。

それでいてギラギラ感は少なく良い感じに仕上がっています。

特にハイトーンな男性ボーカルや女性ボーカルにマッチするマイクです。

 

一方、標準状態で既にコンプレッサーをかけたような音になっており、やや抜けが悪いです。

低価格帯のコンデンサーマイクはどれも音の抜けはイマイチなので、1万円であることを考えると音質はかなり良いです。

 

マイク本体のサイズはコンデンサーマイクの中でも大きめ。

V67GとAT2020

※audio technica AT2020と並べてみた

本体重量も589gと重めの部類に入るマイクなので貧弱な卓上マイクスタンドだと支えきれません。

補足
卓上マイクスタンドやマイクアームは耐荷重500g程度のものが多い

マイクスタンドは安定感が高いものを選択しましょう。

 

付属にはマイクポーチとスタンドマウントがついています。

MXL67 付属品

ちなみに上位モデルのMXL V67G-HEはマイク本体の仕様はカラー以外、ほぼ一緒で付属品が豪華になっています。

※MXL V67G-HE

ショックマウント、金属製ポップガード、マイクケース、クリーニングクロスが付いていて、MXL V67Gより+5,000円程度。

専用の付属品で揃えたい人はMXL V67G-HEを選択しましょう。

 

本格的なレコーディング…となると苦しいですが、デモ製作や動画制作・ライブ配信には十分使えるマイクです。

低価格でハイトーンな男性ボーカルや女性ボーカル向けの製品は少ないので貴重な存在です。

補足
ボーカル・アコギをそれぞれMXL V67Gで録ってます

V67G

V67G-HE

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8位 RODE NT-1A

NT-1Aの評価
音質
(3.0)
使いやすさ
(2.5)
価格
(4.0)
総合評価
(3.5)

NT-1Aのコメント

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 137dB
  • 重量 326g

昔から、安価なコンデンサーマイクの代名詞となっているRODE NT-1Aです。

2010年くらいまでは1万円台のコンデンサーマイクといえばNT-1Aくらいだったので、今でも使用されている方は多い機種です。

 

音の印象はスッキリ目。

高音はややギラつく…というRODEらしい音です。

2万円台前半にしてはかなり使える音と言えます。

 

僕のボーカル・アコギだと、マイキングはやや距離を離したほうがスムーズに録れますね。

マイキングの位置によってはEQで処理しきれなかったりするため、試行錯誤が必要です。

 

試行錯誤すれば、この価格帯で本格的な音源制作もこなせるマイクです。

7位 Blue Ember

emberの評価
音質
(3.5)
使いやすさ
(2.0)
価格
(4.5)
総合評価
(3.5)

emberのコメント

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 132dB
  • 重量 380g

Blue Microphonesが2019年6月に発売したエントリーモデル、Blue Microphones Ember

最近、需要が高まってきた1万円前後のコンデンサーマイクにBlueもついに参戦してきました。

 

Emberは重さは標準的ですが、縦に長いです。

emberとAT2020を並べた

※audio technica  AT2020を並べてみた

縦長なこともあって、可動範囲が小さい卓上マイクだと高さが調節が難しいです。

なので、ブームスタンドかマイクアームを使う必要があります。

emberを逆さ吊り

※マイクアームなら逆さ吊りで使うのが良い

縦長の使い辛さはあるものの、音質は1万円ちょっとにしては非常に良いです。

補足
ボーカル・アコギをそれぞれemberで録ってます

フラットで癖がない音質ですが、美味しい音はしっかりとらえたバランスの良い録り音です。

アコギの音を録った時に1万円のマイクとは思えない良い音で驚きました。

 

特に繊細な声の女性ボーカルとは相性が良さそうです。

ただ、縦長の形状のせいで使い勝手がイマイチなので、自宅の省スペースで毎日使うならAT2020(2位)が良いですね。

 

逆に自宅スペースが広いとか、リハーサルスタジオに持ち込むのがメイン…という方には音質が良いEmberはもってこいのマイクです。

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6位 マランツプロ MPM-1000

MPM-1000 本体と付属品一式

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 136dB
  • 重量 約300g
MPM-1000の評価
音質
(2.5)
使いやすさ
(3.5)
価格
(5.0)
総合評価
(3.5)

MPM-1000のコメント

6,000円程度で買える激安コンデンサーマイク、マランツプロ MPM-1000

激安ですが、ちゃんとした音で録れるため人気の高いマイクです。

 

音質は癖なくクリアな音です。

安いマイク特有の音が奥に引っ込む傾向はありますが、普通にキレイに録れるので驚きです。

MEMO
ボーカル・アコギをそれぞれMPM-1000で録ってます

歌ってみたなどの動画製作やライブ配信、デモ製作には十分使えるレベルです。

 

マイクの重量も300g程度と軽いので、卓上マイクスタンドでも十分に対応できる上に付属品も豊富についてます。

MPM-1000 本体と付属品を上から摂った画像

MPM-1000の付属品

  • ショックマウント
  • ポップガード
  • マイクスタンド
  • マイクケーブル

マイクスタンドは簡易なもので別で用意したほうが良いですが、他は普通に使えます。

 

なお、MPM1000シリーズにはUSBタイプのMPM1000UとXLRタイプのMPM-1000があります。

使い分けとしては下記がおすすめ。

  • 歌ってみた動画など音楽制作がメイン…MPM-1000(XLR)
  • ゲーム実況やライブ配信のみ…MPM1000U(USB)

音楽用途がメインの方はオーディオインターフェイスと連携できるMPM-1000(XLR)がおすすめ。

また、MPM-1000(XLR)のほうが付属品がショックマウントだったり、指向性が狭かったりとボーカル向けになっています。

 

しかし、1万円を切る価格でこの品質。

コンデンサーマイクの価格破壊も来るところまで来た感じがありますね…。

MPM1000(XLR)

MPM1000U(USB)

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5位 BLUE BLUEBIRD SL

BLUEBIRDの評価
音質
(3.5)
使いやすさ
(3.0)
価格
(4.0)
総合評価
(3.5)

BLUEBIRDの評価

  • 単一指向性
  • 最大入力音圧レベル 138dB
  • 重量 455g

プロでも使用者が多いマイクメーカーBLUEのエントリーモデルのBLUEBIRD SL

 

中音域から高音域まで少しブーストされているようで、強め。

ボーカル向きなチューニングです。

逆に言うとボーカルとアコギ以外の録音には不向きです。

 

ボーカル・アコギはクリアで聴きやすい音になるため、弾き語りすと向けにはエントリーモデルの中でも、使いやすいマイクです。

4位 NEUMANN TLM102

TLM102

 

TLM102の評価
音質
(5.0)
使いやすさ
(5.0)
価格
(3.0)
総合評価
(4.0)

TLM102のコメント

  • 単一指向性
  • 最大入力音圧レベル 144dB
  • 重量 260g

プロユースのコンデンサーマイクメーカーで最も有名なNeumann(ノイマン)。

そのNeumann(ノイマン)が初めて、一般ユーザー向けに販売したマイク TLM102

 

僕も長年、メインのコンデンサーマイクとして使用していますが非常に使いやすいです。

6kHZ以上の高音を軽くブーストしたチューニングになっており、ボーカル・アコースティックギターがクリアかつ、自然な音で録れます。

 

また、小さくて軽いため自宅での使いまわしが非常に楽。

卓上マイクスタンドでも余裕です。

 

プロアーティストだと大石昌良さんがライブ配信をメインに使用されています。

本格的に音楽活動をしていこうと考えるシンガーソングライターにおすすめしたい1本です。

補足
ボーカル・アコギをそれぞれTLM102で録っています

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3位 audio technica  AT2020

AT2020

AT2020の評価
音質
(2.5)
使いやすさ
(4.5)
価格
(5.0)
総合評価
(4.0)

AT2020のコメント

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 144dB
  • 重量 345g

audio technicaのエントリーモデル、AT2020

ゲーム実況などで、話し声がクリアに録れると人気のコンデンサーマイクです。

MEMO
ゲーム実況向けにPS4などと接続できるUSBタイプのAT2020USBも発売されています

音楽のライブ配信やYoutubeで歌ってみた動画を製作するには十分使えるクオリティです。

 

サイズ感や重量も程よいです。

AT2020

自立型の卓上マイクスタンドでもグラつかずに安定して使えるので自宅で使用するには便利。

 

また、付属にマイクポーチもついているため携帯性も良好です。

マイクケース

ただ、本格的に歌モノの音源制作をする方や仕事としてボーカル録音を受ける方には音の抜けがイマイチで、品質的に物足りません。

本格的に音源制作する方は上位機種であるAT4040(2位)を選択しましょう。

 

逆に自宅でライブ配信したり、弾き語りの歌ってみた系の動画を作るにはAT2020で十分。

コンデンサーマイクを試してみたい…という人やスマホの内蔵マイクからのランクアップにはうってつけの製品です。

補足
ボーカル・ギターをそれぞれ、AT2020で録っています

ちなみに2020年6月に限定モデルのAT2020TYOが発売されました。

AT2020と同じスペックですが、ボディが藍色になっています。

AT2020TYO

補足
スペック表ではS/N比がAT2020TYOのほうが若干良いですが、製品の中身自体はAT2020と同じ仕様で制作してるそうです

AT2020

AT2020TYO

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USBタイプ

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2位 audio technica  AT4040

AT4040の正面画像

AT4040の評価
音質
(4.0)
使いやすさ
(4.0)
価格
(3.5)
総合評価
(4.0)

AT4040の評価

  • 単一指向性
  • 最大入力音圧レベル 145dB
  • 重量 360g

audio technica ( オーディオテクニカ )の定番、  ATシリーズからAT4040です。

宅録(DTM)の定番マイクの1つですね。

 

AT4040でボーカルとアコギをそれぞれ録った動画がこちら。

音質がフラットで癖がありません。

ミックスする方次第で音作りはいかようにもできるのがAT4040の強みです。

マイクケースに入ったAT4040

低価格帯マイクでチューニングされた音質が悪目立ちして、取り除けない…というのはよくある話。

AT4040はそのリスクがありません。

色んな楽器や色んなボーカルに対応できるので、万能なんですよね。

 

付属するショックマウントもプラスチック製だったAT2000シリーズと比べ、金属製になり耐久性に優れています。

AT4040の金属製ショックマウント

色んなボーカルの歌録りをするDTMerの方に人気が高いマイクですね。

 

音質に派手さはないものの、堅実で誰にでも合う万能な音を録ってくれます。

1本持っておくと、すごく便利なマイクです。

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1位 AKG C214

C214の正面写真

C214の評価
音質
(4.0)
使いやすさ
(5.0)
価格
(4.0)
総合評価
(4.5)

C214のコメント

  • 単一指向性のみ
  • 最大入力音圧レベル 136dB
  • 重量 280g

プロでも良く使われるメーカーとして有名なAKGからAKG C214です。

プロのレコーディングスタジオで定番となっているC414を基にDTMer向け安価版として発売された製品です。

 

初期状態で高音が強めにチューニングされています。

ボーカルやアコギの性質によってはEQでの処理が必要となることもありますが、ボーカル・アコギでは煌びやかでおいしい音が録れるのが強みです。

 

実際にC214で歌とアコギ録りをした動画がこちら。

やっぱり、音の抜けも良く録れてるので1万円台のマイクよりミックスが格段に楽です。

 

そして、本体が小さくてコンパクト。重さは280gと非常に軽いです。

マイクアームでも安定するので、自宅での利用が楽です。

C214をショックマウントで取り付けしたところ

大きいマイクのほうが最初はテンション上がりますが、慣れてくると小さくて軽いマイクのほうが断然良いです。

 

YouTube動画の制作、ライブ配信はもちろん、仮歌などにも使える音質です。

宅録用コンデンサーマイクでは最有力候補と言える、おすすめの1本です。

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プロユースの高級コンデンサーマイク

レコーディングスタジオとマイク

たけしゃん

レコーディングスタジオでよく見るようなプロユースのコンデンサーマイクを紹介していきます!

ランキングとは別に参考でプロユースのコンデンサーマイクも解説していきます。

価格帯的に10~30万円程度の製品が多く、プロアーティストの自宅スタジオで使用されていることも多いですね。

 

一般ユーザーが宅録で使用するにはオーバースペックになってしまいがちなコンデンサーマイクです。

これだけの品質のマイクを使うにはオーディオインターフェースやマイクプリなども周辺機器の品質、そして部屋の音響なども整理が必要。

商品名タップで解説に飛びます

NEUMANN TLM103

TLM103のコメント

  • 単一指向性
  • 最大入力音圧レベル 138dB
  • 重量 600g

見た目はTLM102にそっくりですが、実物は一回り大きいTLM103

レコーディングスタジオの超定番マイク、NEUMANN U87Aiと同じ設計思想を用いたダイアフラムを使用。

 

価格も2倍近いため、TLM102と比べると音の解像度がくっきりして豊か。

どこかの音域が出てる感じもなくバランスよく、煌びやかな音です。

 

レコーディングでTLM103が良くてTLM102買ったけど合わなかった…という声は割と良く聞きます。

キャラクターや質感が結構違うので注意しましょう。

 

逆に宅録(DTM)で使うにはサイズ感や重さがネック。

結構重いため、マイクスタンドはガッチリしたものを使いましょう。

 

プロミュージシャンでは山崎まさよしさんがデモ音源の仮歌用マイクとして使用されています。

NEUMANN U87Ai

U87Aiのコメント

  • 無指向性、単一指向性、双指向性に対応
  • 最大入力音圧レベル 117dB(単一指向性)
  • 重量 500g

プロユースのレコーディングスタジオの定番マイク、NEUMANN U87Ai

業界標準と言えるくらい、どこでも置いてあるマイクです。

 

何でも録れる万能マイクですが、もっぱらボーカルという印象です。

クリアにナチュラルにくっきりした音像。薄化粧で綺麗に録れる感じのマイクです。

 

自宅用には贅沢なマイク。

ですが、自宅にスタジオを作れたら、ぜひ買いたい憧れのマイクです。

AKG C414 XLII

C414 XLⅡのコメント

  • 9段階(無指向性/ ワイドカーディオイド/ カーディオイド/ ハイパーカーディオイド/ 双指向性と各々の間)
  • 最大入力音圧レベル 140dB
  • 重量 300g

AKGのプロユース定番コンデンサーマイク、C414 XLⅡ

アコースティックギターを録る時に使用されることが多い印象です。

 

C414にはXLSXLⅡがあります。

XLSとXLⅡの違い

  • XLS…音域特性がフラット。割と万能
  • XLⅡ…高音域がややブーストされており、ボーカル・アコギ向き

…と弾き語りすとにはXLⅡのほうが輪郭も出やすく歌やギターが埋もれにくい特性のため、相性が良い。

NEUMANNと比較するとXLⅡでもフラット寄り。

クリアな音質ですが、そのまま使える…というよりは料理次第という感じです。

 

秦基博さんの2nd アルバム「ALRIGHT」の初回特典についてくるDVD「Live at the room」ではボーカルがNEUMANN、アコギがC414という組み合わせでした。

Live at the room
アコギ弾き語りをレコーディングスタジオで一発録りした音源。初期シングルのカップリングに採用されていた

アタック感が出ていて、かつクリアにアコギの響きが収録されており、絶品です。

audio technica  AT4050

AT4050の正面写真

AT4050のコメント

  • 指向特性:可変(無指向性/単一指向性/双指向性)
  • 最大入力音圧レベル 149dB
  • 重量 510g

プロ使用者も多い、audio technica ( オーディオテクニカ )のAT4050です。

ボーカル・アコギを中心に万能なマイクです。

 

AT4050でボーカル・アコギを録音した動画がこちら。

特性はAT4040と同じくフラットな万能で使いやすい音です。

 

AT4050のほうがツインダイアフラムで情報量が多く鮮明に出音が録音できます。

AT4050とAT4040を並べた写真

※AT4050とAT4040を並べた

クリアでクッキリとした音が録れるので、ミックスでもボーカル特性に合わせて色付けしやすいです。

 

10万円を切る価格帯ですが、レコーディングスタジオに常設されていることが多く、信頼度の高さが伺えますね。

AT4050をマイクスタンドに取付した写真

プロユーザーを見ると、NulbarichのJQさんなどNEUMANNのマイクと併用されている方が多いですね。

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SHURE KSM44ASL

KSM44ASLのコメント

  • 無指向性、単一指向性、双指向性を切替可能
  • 最大入力音圧レベル 131dB
  • 重量 492g

ダイナミックマイクで有名なSHUREから人気コンデンサーマイク、KSM44ASLです。

ボーカルというより、ギターやドラムといった楽器向けマイクです。

 

…といっても、大橋トリオさんはボーカルのメインマイクとしてKSM44(KSM44ASLの前世代製品)を使っていたり…。

ボーカルマイクとして使用しても非常に良い音で録れます。

 

見た目もコンデンサーマイク!という感じでテンション上がりますね。

音域特性はフラットに作られており、アタック感が強め。

 

僕はあんまり相性良くありませんでした(苦笑)。

大橋トリオさんのような低音域が魅力的な人がオンマイクで使うと相性良いのではないかと感じます。

本人もインタビューでそう答えていらっしゃいました。

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ハンドヘルド型コンデンサーマイク

audio technica AE3300

最期にライブやスタジオセッションで使用される、ハンドヘルド型コンデンサーマイクを紹介します。

 

ハンドヘルド型コンデンサーマイクとは、ライブの現場で使えるようにチューニングしたコンデンサーマイクのことです。

ハンドリングノイズやハウリングを抑制するように調整されてます。

 

ここ数年でプロアーティストのライブでも、ハンドヘルド型コンデンサーマイクを見かけることが大分増えた感じします。

 

さらに昨今の情勢から、無観客もしくは入場者数を絞ってライブを行い、同時にライブ配信するという形式が急激に増えてます。

その影響もあって、配信に流す音を高音質にするためにライブで使えるコンデンサーマイクの需要が上がってるようですね。

たけしゃん

メーカーさんからもハンドヘルド型コンデンサーマイクの需要が増えてるという話が出てましたね

ここでは人気の定番製品を5本紹介します。

目次

audio technica AE3300

audio technica AE3300

  • 単一指向性
  • PAD、ローカットスイッチ付き
  • 重量 300g

audio technicaのハンドヘルド型コンデンサーマイク AE3300。

世界中でベストセラーになったAT4033aと同じユニットを搭載し、ハウリングを抑制するチューニングをが施されてます。

 

音質的には素直で癖のない、フラットな周波数特性でaudio technicaらしい音質です。

補足
ボーカルとアコギを別々にAE3300で録ってます

やっぱり、ダイナミックマイクで録るよりは音の立体感があって良いですね。

 

スタジオで使ってみた感じではハウリングにも強くて、ハンドヘルド型コンデンサーマイクの中でも使いやすかったです。

 

本体にはPADスイッチ、ローカットスイッチが搭載されてます。

AE3300のPADとローカット

実売価格も3万円程度なので、機能・価格的にも手を出しやすい製品です。

SENNHEISER e865

ゼンハイザーe865S

補足
画像はミュートスイッチ付きのe865-Sです
  • 超単一指向性
  • ミュートスイッチなしのe865とありのe865-Sがある
  • 重量 311g

SENNHEISERのハンドヘルド型コンデンサーマイクの下位モデル e865です。

実売価格は変動が激しくて、2~3万円の間で販売されていることが多い印象ですね。

 

音質的には高音の抜けがよくて、キラッと良い感じ音を拾ってくれます。

e865-Sを使いまわして、ボーカル、コーラス、アコギを別々で録った動画がこちら。

僕みたいなハスキーで繊細な声質の人には相性良いマイクです。

上の動画でも大サビ(2:02~)の高音部分が結構良い感じに録れて、歌ってて気持ちよかったです。

 

高音の抜けを重視したい人はe865を試してみてほしいですね。

e865

e865-S

audio technica AE5400

audio technica AE5400

  • 単一指向性
  • PAD、ローカットスイッチ付き
  • 重量 330g

メーカーの説明ページで「究極の音質を持つ」と紹介されているハンドヘルド型コンデンサーマイク AE5400。

メーカーさん側の音質に対する自信が伺えますね。

 

AE5400はAT4050と同じダイアフラムを搭載した本格的なコンデンサーマイクです。

使用しているアーティストも多く、ライブ用のコンデンサーマイクとしては定番の製品でもあります。

 

音質はすごく良いです。

高音から低音までしっかり、キレイに拾ってくれてレコーディング用のコンデンサーマイクと差がありません。

 

AE5400を使って、ボーカル、コーラス、アコギを別々に録った動画がこちら。

補足
ギター演奏は最初の4小節だけ弾いて、あとはルーパーでループさせてます

録っていて、音めちゃくちゃ良いな!と驚きました…(笑)。

AT4050と同じダイアフラム使ってるというのは伊達じゃないですね。

 

実売価格も4万円程度とハンドヘルド型コンデンサーマイクの上位モデルにしては安いです。

 

これだけの音質なら、ライブ・ライブ配信・動画制作・デモ制作など全部こなせるのでコスパめちゃくちゃ良いです。

SENNHEISER e965

ゼンハイザー e965

  • 単一指向性 or 超単一指向性
  • 指向性切替、PAD、ローカットスイッチ付き
  • 重量 396g

SENNHEISERのハンドヘルド型コンデンサーマイク 上位モデルe965。

レコーディング用の高級コンデンサーマイクと同等の大型デュアルダイアフラムを搭載した製品です。

 

高音から低音までしっかりと拾ってくれますが、特に高音がキレイに抜けてきます。

実際にe965でボーカルとアコギを別々に録った動画がこちら。

低音域のハスキーなところも、2:54あたりからの高音の録れ方もすごく良い感じです。

ハイエンドモデルだけあって、レコーディング用のコンデンサーマイクと比べても負けてないですね。

 

e965はハンドヘルド型コンデンサーマイクには珍しく指向性切替機能がついてます。

マイクのグリル部分を外すと、スイッチがあって単一指向性か超単一指向性か選択できます。

e965の指向性切替

指向性切替できるのは地味に便利ですね。

パフォーマンや演奏形態が変わると、最適な指向性選択も変わったりしますが、その際にマイク変えずに対応できますからね。

 

実売価格で6万円程度しますが、長く付き合うマイクとしては機能性・音質面的に申し分ない1本です。

NEUMANN KMS104

NEUMANN KMS104

  • 単一指向性
  • 超単一指向性のKMS105と女性アーティスト向けのKMS104 PLUSもある
  • 重量 396g

有名ブランドNEUMANNのハンドヘルド型コンデンサーマイク KMS104です。

森山直太朗さん、大石昌良さん、青葉市子さんなど、シンガーソングライターで使用されてる方が多い製品です。

補足
青葉市子さんはたぶん女性向けのKMS104 PLUS

僕もメーカーさんから借りて、使ってみましたが高音域が豊かで繊細に音を拾ってくれます。

ウィスパーやハスキー系の声とは相性が良く、僕自身も使っていて歌いやすいマイクでした。

KMS104で歌とギターを録った動画

KMS105で歌とギターを録った動画

KMSシリーズは3種類のマイクがあります。

KMS104、KMS104 PLUS、KMS105

機種名 特徴
KMS104 単一指向性の万能なマイク
KMS104 PLUS KMS104から低音域を拡張させ、ポップ、ロックの女性ボーカルに最適化したマイク
KMS105 超単一指向性で音の被りを更に抑えたマイク

オーソドックスなのはKMS104ですが、ハウリングを意識するなら指向性が狭くて周りの音を拾い辛いKMS105が良いですね。

 

青葉市子さんはライブでもよく使用していますが、声質的にもすごく相性よさそう。

月の丘(LIVE)/青葉市子(YouTube)

 

実売価格は6万円程度でライブ用のボーカルマイクとしては最高峰のハイエンドモデルです。

KMS104

KMS104 PLUS

KMS105

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コンデンサーマイクの解説をして

ぎたすけ

たくさんあるんだなぁ。マイクってそんなに違うもんだったんだ

たけしゃん

やっぱり、特性は色々と違うね。でも、普通の部屋で録音するなら3万円以上のマイクを選んでおけば、どれもそんなに変わらないけどね

コンデンサーマイクの特集でした!

ランキングを振り返ってみましょう。

タップで対象製品の解説へ戻ります

こうやって見ると、マイクは定番が強いイメージですね。

10年前と比べて新製品がいくつか増えたものの、傾向は大して変わってない感じがします。

 

また、マイクだけ高級でも効果は見えづらいです。

オーディオインターフェースなど周りの機材だったり、部屋の音響の整理だったり。

環境を整えないとマイク以外の要素がボトルネックになってしまいます。

 

そんなわけで、アマチュアが自宅で使うマイクとしておすすめなのはこちら。

おすすめマイク

合わせて、オーディオインターフェースも1万円以上の物を購入するとよいでしょう。

 

コンデンサーマイクはプロアーティストを見ても、価格帯はピンキリですね。

自宅スタジオを構えている方はNEUMANNの高級マイクなど利用されています。

逆に自宅の防音ルーム…というレベルの方は10万円前後のマイクを使っている方は多いです。

 

アマチュアなら3~4万円のマイクで十分な印象ですが、ボーカルならマイクにはこだわりたいもの…。

色々試して自分のお気に入りマイクを探してみましょう。

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