マイクアーム おすすめランキングベスト5。選び方や視界の邪魔にならない位置を解説

AT8700JでAT4040を支えている画像

ぎたすけ

マイクアームって机に着けて使うマイクスタンドのことだよな?

たけしゃん

そうだよ。僕も愛用しているけど、自宅で使うスタンドは絶対マイクアームがおすすめだね!
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音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
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マイクアームの必要性

Blue Yeti XをBlue Compassに取付した画像

マイクアームとは机に取付して使えるマイクスタンドのことです。

自宅でマイクを設置する際に普通のマイクスタンドを使うと場所を取ります。

マイクアームであれば、省スペースで設置できるうえにPCを見ながらの配信やレコーディングに最適です。

Blue BabybottleをBlue Compassで取付した

最近では人気のUSBマイクは卓上スタンドが付属している製品が多いですよね。

AKG Ara-Y3
AKG Ara-Y3

卓上スタンドは便利ですが、口元にマイクを近づけられないので、どうしてもノイズが多くなります。

配信ならそこまで気にしなくて良いですが、レコーディングでは卓上スタンドだと相当厳しいです。

音質をよくするにはマイクアームを利用して音の発信源をピンポイントで狙うことが重要になります。

AKG Araでレコーディングしているとこと

一方でマイクアームも使うマイクに合った製品を選ばないと、狙った位置にマイクを設置できない状況に陥ります。

そこで、次章からはマイクアームを選ぶポイントを詳しく解説していきます。

 

マイクアームの選び方

Blue Compass

マイクアームを選ぶ際のポイントは以下の4点です。

  1. 取付可能の机の厚さ
  2. アームの長さ
  3. 耐荷重
  4. デザイン・収納性

基本的には対応力が上がるほどに価格も上がります。

そして、どこまでのスペックが必要になるかは使用するマイクによります。

本章ではよくつかうマイクを中心に具体例を出しながら、それぞれの項目を解説していきます。

タップで解説に飛びます。

取付可能の机の厚さ

Blue Compassの机に取付する部分
机に固定するテーブルクランプ

マイクアームはテーブルクランプというパーツで机に固定します。

このテーブルクランプの対応幅はメーカーによって異なりますが、50mm厚まで対応できる製品が主流です。

AT8700Jは50mm厚の机に取り付け可能

一般的なPCデスクは25mm~30mm厚くらいです。

50mm厚を超える机はなかなかないので、ほぼ問題ないです。

アームの長さ

Blue CompassとRoycelマイクアームとの長さ比較
上はBlue Compass、下はRoycel

ご覧の通りで、マイクアームは製品によってアームの長さがかなり違います。

基本的には価格の高い製品ほど長いです。

このアームの長さが重要になるケースは下記の2パターンです。

  1. 縦に長いマイクを設置する
  2. マイクを逆さに吊るす

マイクは製品によって長さが大分違います。

Bluebird SLとC214とTLM102の大きさ比較した画像
左からTLM102、C214、Bluebird

ダイナミックマイクは約160mm、コンデンサーマイクは約170mmの製品が主流です。

主流なサイズ感であれば、安いマイクアームでも問題ありません。

問題は長さ200mmを超えるようなマイクを使う場合です。

200mmを超える長さのマイクだと、普通に設置するとディスプレイが見えづらい上にキーボードを打つにも邪魔になります。

BLUE Blue Bird
これだと色々邪魔

なので、できるだけ逆さに吊るして使いたいところです。

Blue Bluebird SLをマイクアームに取付て撮影した画像 2
こっちのほうが何かと楽

ただ、長いマイクを逆さに吊るすには安いマイクアームだとアームの長さが足りません。

そのため、Blue Compassのような長いマイクアームを使う必要があります。

Blue Compass

アームが長い製品は余裕があるので、キレイにL字で設置できます。

L字設置できるとアームが目線に入らず、カメラの画角からも外しやすいので配信で使う場合も楽です。

ちなみに10万円を超えるような高級マイクは高さ200mmくらいが多いです。

NEUMANN U87AiとTLM67
NEUMANN U 87aiとTLM 67。両方200mm

なので、プロユースのマイクを使うことも想定している人はアームの長いマイクアームを選びましょう。

アームが長いと比例して価格も高くなりますが、このへんは仕方ないところですね。

耐荷重

NEUMANN U87ai

続いては支えられる重さの限界を示した耐荷重です。

まず、知っておいてほしいことですが、1,000~3,000円くらいのマイクアームの耐荷重はアテになりません。

よく耐荷重2kgと記載されていますが、これは「載せても壊れない重さ」が記載されています。

実際に使ってみると、多くの製品が900gくらいでズルズル下がってきてしまいます。

マイクアームがマイクの重さでズルズルと下がってくる

安い製品は耐荷重2kgでも、マイクスタンドとして機能するのは800gくらいまでの製品が多いです。

しかも頻繁にネジをガッツリ締める必要があるので疲れます。

たけしゃん

あと、安いマイクアームに重たいマイク載せ続けると割とすぐにネジがバカになって使えなくなります…

7,000円以上のマイクアームだと、本当に2kg支えられる製品も登場します。

AT8700Jにリフレクションフィルターをつけたところ
audio technica AT8700Jは本当に2kg支えられる

使うマイクに制約を作りたくない人はAT8700Jなど、それなりに良いマイクアームを買いましょう。

逆に400gくらいまでの軽いマイクしか使わない人は安いマイクアームで大丈夫です。

たけしゃん

僕は普段使いのマイクは軽いものを選んでます。軽いほうが何かと楽なんですよね

参考までに代表的なマイクの重量を一覧表でまとめました。

ダイナミックマイク

製品名ゼンハイザー e935
e 935
SHURE BETA58
BETA58A
audio technica AT2040
AT2040
AKG D5-Y3
D5-Y3
SHURE SM58
SM58
SHURE SM7B
SM7B
重量355g278g615g330g298g765.4g
実売価格約17,500円 約16,500円 約11,000円約7,500円約11,900円約48,000円

コンデンサーマイク

製品名C214の正面写真
C214
AT4040の正面画像
AT4040
AT2020
AT2020
MPM-1000 本体
MPM-1000
BLUE Blue Bird
Bluebird SL
NEUMANN U87ai
U 87ai
audio technica AT4050
AT4050
重量300g360g345g300g455g500g510g
実売価格約32,000円 約32,000円 約11,000円約6,000円約32,000円約456,000円約85,000円

USBマイク

製品名AT2020USB+の写真
AT2020USB+
Blue Yeti
Yeti
blue snowball
Snowball
MPM1000U 正面
MPM1000U
Shure MV7
MV7
重量386g550g460g約300g550g
実売価格約16,200円 約18,810円 約9,900円約7,000円約32,000円

ザックリまとめると、小型のマイクは300g程度。

縦長い一般的なコンデンサーマイクだと500g程度。

見た目がごついマイクだと500~700g程度という感じですね。

また、コンデンサーマイクでは振動ノイズを抑制するショックマウントを使うのが一般的です。

NEUMANN U 87ai

このショックマウントはプラスチック製と鉄製に分かれており、重さが大分違います。

1~3万円くらいのマイクだとプラスチック製が中心で重さも100g程度が多いです。

AT2035のショックマウント
audio technica AT2035、AT2050に付属
C214のショックマウント
AKG C214、C314、C414に付属

3万円以上のマイクだと鉄製が主流になり、重量は350g~450gくらいのものが多いです。

BLUE Blue Birdのショックマウント
Blue Bluebirdに付属
AT4040の金属製ショックマウント
audio technica AT4040に付属

マイクアームの耐荷重を検討する際は「マイク本体 + ショックマウント」の重量で考えなければいけません。

3万円以上のマイクだと総重量が700~900gくらいになることが多いです。

数千円のマイクアームだと800gが安定するギリギリラインなので、安定を取るなら7,000円くらいのマイクアームを買ったほうが良いですね。

逆に安いマイクはプラスチック製のショックマウントや簡易なスタンドマウントが中心です。

AKG P120付属のスタンドマウント
AKG P120付属のスタンドマウント

これならマイクと合わせても、500~600gくらいに収まることが多いので安いマイクアームで問題ありません。

デザインと収納性

ROYCELマイクアームとAT8700Jの並べた画像

マイクアームはスプリング内蔵型とむきだしのタイプに分かれます。

安いマイクアームはスプリングやネジがむき出しになっています。

7,000円~の中価格帯以上のマイクアームは内蔵型になっており、スタイリッシュなルックスになります。

audio technica AT8700JでAT4040を取り付けした写真
audio technica AT8700J

また、マイクアームはマイクケーブルを整理する機能がついています。

低価格~中価格帯の製品はケーブルバンドで固定するタイプが主流ですね。

AT8700Jでケーブル留めファスナーでケーブルを固定した写真

1万円を超える高価格帯製品になると、収納用の溝が用意されているものもあります。

Blue Compassはマイクケーブルを格納できる
Blue Compass

ケーブル周りは収納できたほうがスタイリッシュではありますね。

ライブ配信や動画制作でデスク回りを映す人にはマイクアームのルックスは結構重要なポイントです。

AT8700JでAT4040を取り付けした様子

低価格の製品だとむき出しのスプリングやネジが野暮ったいので、机周りがおしゃれでもマイクアームが減点要素になります。

動画で移すのなら、中価格帯以上のマイクアームをおすすめしたいですね。

逆に人に見せる機会がないなら、低価格帯の製品で全く問題ないです。

 

マイクアーム おすすめランキングベスト5

NEUMANN TLM103をEA4に取付したところ2

それでは、これまでの選び方を踏まえておすすめのマイクアームを5製品紹介していきます。

ランキングの一覧表はこちら。

製品名タップで解説に飛びます

順位1位2位3位4位5位
製品AT8700JでAT4040を支えている画像
AT8700J
AKG C214をKTSOULのマイクアームに取付した
KTSOUL
Elgato Wave Mic Arm LPでSHURE MV7を取付
Wave Mic Arm LP
AKG P120と音楽制作環境
Roycel
Blue Compass
Compass
長さ
(筆者実測)
398 × 430mm370 × 380mm740 × 160mm370 × 380mm480 × 430mm
テーブル厚50mm55mm60mm55mm60mm
ケーブル収納ケーブルバンドケーブルバンド本体収納ケーブルバンド本体収納
耐荷重2kg未記載2kg1.5kg1.08 kg
コメント安定性抜群
どの用途でも万能
付属品も多く
コスパ抜群
ディスプレイ下から設置可
配信用途ならNo.1
低価格帯の良品
低予算ならこれ
逆さに吊るすならコレ
デザイン性も良好
実売価格約8,000円約2,480円約13,800円 約1,999円約15,400円
ECサイト公式ストア
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!

どの用途にも万能なのはaudio technica AT8700Jですね。

テレワーク・配信のみなら、3位のElgato Wave Mic Arm LPが使いやすいです。

5位 Blue Compass

Blue Compass
長さ
(筆者実測値)
480 × 430mm
対応テーブル厚60mm
最大荷重
(筆者実験値)
1.08kg
(1.08kg)
ケーブル収納本体収納
ねじサイズ3/8
変換ネジ付属
実売価格15,400円

デザイン性の高いマイクが人気のメーカーBlueが販売するマイクアーム Blue Compass

マイクアームもおしゃれなデザインで機能性に優れた製品になっています。

Compassは万能なマイクアームではなく、縦に長いマイクを逆さに吊るすことに特化してます。

Blue Yeti XをBlue Compassに取付した画像
マイクはBlue Yeti X

Compassはアームがかなり長めに作られており高い位置から吊るすことが可能です。

Blue CompassとRoycelマイクアームとの長さ比較
CompassとRoycelの比較。大分長い

また、強力なスプリングが内蔵されており、マイクの重さで簡単に微調整できるようになっています。

Blue Compassの接続部分2
テンションスクリューでスプリングを調整可能

使い方を把握するのに若干苦戦しますが、理解すると非常に調整が楽です。

一方で軽いマイクだとスプリングが強すぎて、固定できない配置が生まれます。

AKG C214をマイクアームで取付して正面から撮影した

軽くて人気のC214をCompassで使ったところ、スプリング調整を頑張っても固定できない配置がありました。

そのため、Compassはそれなりの重さがある縦長マイクを逆さに吊るす目的で購入するべきです。

ちなみにBlueのマイクはほとんどが縦長で重いので、Compassとマッチしています。

BLUE baby bottle
Blue Babybottle
Blue Yeti
Blue Yeti

また、高級マイクは縦長で一定の重さがあるものばかりです。

そのため、高級マイクをマイクアームで使いたい人にもComapssは最適な製品ですね。

更にCompassは本体内にケーブル収納できるようになっています。

Blue Compassケーブルをキレイに収納可能
Blue Compassはマイクケーブルを格納できる
本体内の溝にケーブルを固定できる

ケーブルをキレイに収納できると机周りがスッキリするので良いですよね。

一方でアームが太くて、一般的なクランプ式のポップガードが付けられません。

マイクアームに取付するクランプ式
ネジを回して取り付けるのがクランプ式

そのため、マイクに直接取り付けるタイプのポップガードを使いましょう。

マイク取付タイプのポップガードをGranpro4は特殊形状のマイクでも割といける

地味な制約があってAT8700Jほどの万能感はないですが、逆さに吊るす場合はCompass一強と言っていいほどに使い勝手良いです。

4位 Roycel RC-A01

AKG P120と音楽制作環境
長さ
(筆者実測値)
370 × 380mm
対応テーブル厚55mm
最大荷重
(筆者実験値)
1.5kg
(800g程度)
ケーブル収納ケーブルバンド
ねじサイズ3/8
変換ネジ付属
実売価格1,999円

低価格で使いやすい人気製品 Roycel RC-A01

Amazonでもずっと人気で、僕も3年以上この製品を使ってきました。

見た目、造りと安い印象は拭えませんが、実用面では全く問題ないです。

C214をマイクアームに取り付けした画像
Roycel

僕もRoycelのマイクアームでかなりの数のマイクをレビューしてきました。

耐荷重は1.5kgとなってますが、実用面では800gが良いところですね。

ショックマウントを含めて、重量が重たいマイクはやや厳しいです。

ちなみに2位のKTSOULと見分けがつかないレベルで一緒です。

KTSOULはポップガードが付属で2,480円程度。Roycelはポップガードなしで1,999円となってます。

布製のポップガード NW-B3
ポップガード

なので、ポップガードが欲しい人はKTSOUL。不要な人はRoycelにするとよいでしょう。

3位 Elgato Wave Mic Arm LP

Elgato Wave Mic Arm LPでSHURE MV7を取付
長さ740 × 160mm
対応テーブル厚60mm
最大荷重2kg
ケーブル収納本体収納
ねじサイズ1/4
変換ネジ付属
実売価格13,800円

ディスプレイ下に設置できることで人気のElgato Wave Mic Arm LP

省スペースで設置可能な上、3か所で角度調整できるため、設置の自由度が非常に高いです。

Elgato Wave Mic Arm LPの可動範囲
Elgato Wave Mic Arm LPの可動範囲2
Elgato Wave Mic Arm LPの可動範囲4
Elgato Wave Mic Arm LPの可動範囲3

デッドスペースになりがちなディスプレイ下を使えるので、机を有効活用できますね。

また、ケーブルを本体収納できるため、デスク回りをスタイリッシュにできます。

Elgato Wave Mic Arm LPはケーブル収納できる

一方でアームが太いため、定番のポップガードが設置できません。

また、マイク&ショックマウントで800g以上あると先端部分がお辞儀してしまいます。

Elgato Wave Mic Arm LPでBlue BabyBottleを取り付けた
Blue BabyBottle SL。先端部分がお辞儀してしまう

そのため、音楽制作やレコーディングの用途では使い辛いです。

一方でコンパクトなマイクでテレワーク・配信に使うにはこれ以上のマイクアームはありません。

ディスプレイ下からマイクを上向きにして設置すると、画面も見やすい上に声もキレイに拾ってくれます。

Elgato Wave Mic Arm LPでディスプレイ下にマイクを設置した

セット売りされている、Elgato Wave:3などと組み合わせると配信で非常に使いやすいですね。

テレワーク・配信用途においては、使いやすさNo.1のマイクアームです。

2位 KTSOULマイクアーム

AKG C214をKTSOULのマイクアームに取付した
マイクはAKG C214
長さ
(筆者実測値)
370 × 380mm
対応テーブル厚55mm
最大荷重
(筆者実験値)
未記載
(800g程度)
ケーブル収納ケーブルバンド
ねじサイズ3/8
変換ネジ付属
実売価格2,480円

低価格帯の人気製品 KTSOULマイクアームです。

僕自身は4位のRoycelをずっと使ってきましたが、KTSOULマイクアームは見た目も仕様もほとんど一緒です。

C214をマイクアームに取り付けした画像
Roycel
AKG C214をKTSOULのマイクアームに取付した2
KTSOUL

KTSOULはポップガード付属で2,480円程度。Roycelはポップガードなしで1,999円程度です。

KTSOULの付属品一式
KTSOULマイクアームの付属品一式

耐荷重は公式の記載はありませんが、任意の位置で固定できるのは800gといったところです。

ネジをかなり固く〆れば1kgくらいまで耐えられますが、製品寿命を考えても800gまでにしといたほうがよさそうです。

KTSOULのマイクアーム 接続部分

アームの長さは実測値で「370 × 380mm」とそこまで長くはありません。

KTSOULのマイクアーム アーム部分
スプリングやねじはむきだし

机の端に取付して使う一般的な用途であれば、KTSOULの長さで全く問題ありません。

一方でマイクを逆さに吊るすのは厳しいです。

AKG C214をKTSOULのマイクアームに取付した
この配置なら問題なし

なので、平均的な重量のマイクを一般的な用途で使う人向けの製品です。

ちなみにポップガード不要な人はRoycelのほうが安いです。

ポップガードも欲しい人はKTSOULにしましょう。

1位 audio technica AT8700J

AT8700JでAT4040を取り付けした様子
長さ
(筆者実測値)
398 × 430mm
対応テーブル厚50mm
最大荷重
(筆者実験値)
2kg
(2kg)
ケーブル収納ケーブルバンド
ねじサイズ5/8
実売価格8,000円

国内の有名マイクメーカーaudio technicaが2021年に発売したマイクアーム AT8700Jです。

実売価格8,000円程度で品質も良い、非常に優良な製品です。

たけしゃん

僕も今はAT8700Jをメインに使っています!

素材からして、数千円のマイクアームとは格が違います。

AT8700Jの可動域部分

スプリングやネジは隠れており、ルックスもシックでおしゃれです。

アームが固めなので、調整するには両手が必要ですが、その分安定感は抜群です。

検証テストでは2kgある製品を載せても安定して固定できました。マイクなら重くても余裕で安定します。

audio technica AT8700JでAT4040を取り付けした写真

ユーザーがネジ調整する部分もないので、ネジ締めが発生しないのも良いところですね。

レコーディングや配信でマイクが徐々に落ちてくる心配もありません。

アームの長さは数千円の製品よりは50mmほど長いので、設置自由度は高いです。

一方でCompassと比べると縦に伸ばすアームは80mmほど短いです。

Blue Compassとaudio technica AT8700Jと長さを比較
上がCompass、下がAT8700J

そのため、長いマイクを逆さに吊るすのはちょっときついですね。

Compassは価格もAT8700Jの倍くらいするので、このへんは差があります。

なお、マイクの取付ネジは5/8サイズになっています。

AT8700Jのマイク取付部は5/8インチねじ

マイクのショックマウントははじめから3/8変換ネジが取付されてることが多いので、ショックマウント側のネジを外しましょう。

AT4040付属のマイクアダプタと3/8変換ネジ

もしくは数百円で買える変換ネジを買って、AT8700J側に取付しても良いです。

僕も色んなマイクアームを使ってきましたが、一番安定して使いやすいマイクアームです。

特に音楽制作などマイキングが重要になる用途においては、安定感抜群のAT8700Jをおすすめしたいです。

 

マイクアームの位置

AKG Araをマイクアームに取付3
AKG Ara-Y3

さて、最後はマイクアームの設置位置についてです。

割と悩んでる人が多いと思うので、参考までに僕の使い方を紹介させていただきます。

僕は主に下記3パターンを中心にマイクアームを利用しています。

それぞれでどういった配置をしているのかを紹介していきます。

テレワーク・ゲーム実況

Blue Compassでマイクを設置

僕は画面にマイクが移らないように左斜め上に設置して、口元からもやや距離を取ってます。

普通の喋り声はマイク距離をやや離したほうが良いです。

近すぎると、リアルに耳元で話されているような音になるので逆に聞きづらいです。

補足

声優さんやナレーターさんの録音も、歌録りと比べるとマイク距離は遠めなことが多いです

ディスプレイ下から設置できるElgato Wave Mic Arm LPであれば、ディスプレイ手前にマイク上向きで設置するのも良いですね。

Elgato Wave Mic Arm LPでディスプレイ下にマイクを設置した

また、コンパクトなUSBマイクであれば横から挿し込むように設置するのも有効です。

Elgato Wave Mic Arm LPで横からマイクを設置した

HyperX SoloCastなど小さいマイクを選ぶと選択肢が増えますね。

弾き語りのライブ配信

弾き語りでのライブ配信ではオンマイクで正面設置してます。

また、マイクの長さによってマイク配置を変えています。

  • 長いマイクは逆さに吊るす
  • 小さいマイクは普通に設置

僕はUフレットやWordで自作したコード譜をディスプレイに映して演奏してます。

そのため、長いマイクの場合はディスプレイが見えるように逆さに吊るすようにしてます。

逆に小さいマイクは普通に正面設置ですね。僕は普段はTLM 102なので正面設置が多いです。

Neumann TLM 102をEA 4で取付した画像
TLM 102。116mmの小型マイクで使いやすい

また、マイクアームは机の左に設置しています。

Blue Compassの接続部分

右側はアコギ用にマイクスタンドでマイクを立てているので、その邪魔にならないようにするためです。

AKG C214とC451B

ギター弾き語りで使う人はマイクアームは左設置のほうが何かと楽だと思います。

音楽制作

audio technica AT8700JでAT4040を取り付けした写真

音楽制作時もライブ配信のとき一緒ですね。正面に設置してマイクの長さで変えてます。

  • 長いマイクは逆さに吊るす
  • 小さいマイクは普通に正面設置

歌詞をディスプレイに表示させて歌ってるので、ディスプレイが見えるようにしてます。

また、僕は歌のREC時は右手が感情表現に合わせて動いてることが多いので、ぶつからないようにマイクアームは左設置にしてます。

Blue Compassの接続部分2

左手が動く人は右設置にすると良いかもしれませんね。


配置例を見ても、やはりポイントとなるのはマイクの長さですね。

アームが短い安価なマイクアームを買う場合は逆さに吊るすのは厳しいので、使うマイクの長さはちゃんと確認しましょう。

 

マイクアーム まとめ

順位1位2位3位4位5位
製品AT8700JでAT4040を支えている画像
AT8700J
AKG C214をKTSOULのマイクアームに取付した
KTSOUL
Elgato Wave Mic Arm LPでSHURE MV7を取付
Wave Mic Arm LP
AKG P120と音楽制作環境
Roycel
Blue Compass
Compass
長さ
(筆者実測)
398 × 430mm370 × 380mm740 × 160mm370 × 380mm480 × 430mm
テーブル厚50mm55mm60mm55mm60mm
ケーブル収納ケーブルバンドケーブルバンド本体収納ケーブルバンド本体収納
耐荷重2kg未記載2kg1.5kg1.08 kg
コメント安定性抜群
どの用途でも万能
付属品も多く
コスパ抜群
ディスプレイ下から設置可
配信用途ならNo.1
低価格帯の良品
低予算ならこれ
逆さに吊るすならコレ
デザイン性も良好
実売価格約8,000円約2,480円約13,800円 約1,999円約15,400円
ECサイト公式ストア
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
  • マイクアームは机に設置して省スペースで使える便利なアイテム
  • 安いものはアームが短く、スプリングやネジがむき出し
  • 長いマイクを使う人はマイクアームが長い製品を買うべし

ぎたすけ

えぇ~、マイクアーム選びって思ったより奥が深いんだな…

たけしゃん

そうでしょ。毎日のようにRECや配信してると、マイクアーム選びの重要度が身に染みてわかるよ

マイクアームについての解説でした!

色んなマイクを使っていると、マイクアーム選びって大事なんだなぁと痛感します。

基本的には迷ったら、AT8700Jを買うことをおすすめします!

ただ、テレワーク・配信用途でしか使わない人はElgato Wave Mic Arm LPがおすすめです。

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