オーディオインターフェイス おすすめランキング ベスト10【2020】初心者向けに選び方やポイントを解説

PCで音楽制作している環境

ぎたすけ

オーディオインターフェイスってピンからキリまであるよな。どれがいいのかさっぱりだよ

たけしゃん

用途によって必要なものも変わるからね。この記事ではボーカルやシンガーソングライター向けの機種を解説していくよ

飛ばし読みガイド

オーディオインターフェイスの機能

オーディオインターフェイスの概要

 

オーディオインターフェイスは楽器・スピーカー、ヘッドフォンなどの音楽機材と端末(PC・タブレット・スマホ)を結ぶ音響機器。

低ノイズ、高音質で音を入出力するにはなくてはならない機材です。

 

ただ、オーディオインターフェイスは種類も豊富で価格もピンキリ。

弾き語りすとLABOでは「ボーカリスト」「シンガーソングライター」「初心者DTMer」向けにフォーカスして機能を解説していきます。

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入出力数

UR22Cの正面から撮った写真

※Steinberg UR22C

  • 入力数…楽器などを接続できる入力端子数。2INなどと表記される
  • 出力数…同時に出せる音の数。2OUTなどと表記される

必ずしも入出力数は一緒ではありません。

例えば2IN 1OUTとなっていれば、楽器は2つ繋げますが音は2つの楽器がミックスされて1本で出力されます。

 

楽器2つの音をバラバラに管理したい場合は片方ずつ録音するか、2IN 2OUTのオーディオインターフェイスを使う必要があります。

2IN 2OUTがおすすめ

弾き語りで使うなら、ボーカル 1つ・楽器 1つで2IN 2OUTは欲しいです。

また、ギター弾き語りの方はボーカル・楽器それぞれにコンデンサーマイクを使えるようにファンタム電源対応のマイク端子 2つがあるとなお良いです。

 

キーボードの方はキーボード側の接続はLINE端子でOKなので、マイク端子 1つ・LINE端子 1つで大丈夫です。

また、ボーカルオンリーの方はファンタム電源対応のマイク端子が1つあれば問題ありません。

ファンタム電源

コンデンサーマイクを使用するにはファンタム電源(主に48V)が必要です。

オーディオインターフェイス側にファンタム電源を供給する機能がないと、コンデンサーマイクを接続しても使えません。

ダイナミックマイクであれば、ファンタム電源なしでも使用できます。

 

最近はどの機種もファンタム電源対応のマイク端子が備え付けられています。

ただし、エントリーモデルではマイク端子が複数あってもファンタム電源対応の端子は1つだけ…ということもあります。

 

例えば、YAMAHA AG06です。

マイク端子は2つありますが、ファンタム電源に対応しているのは左側の端子だけです。

弾き語りだと、ボーカル用・ギター用でコンデンサーマイク 2本を使うことはよくあります。

機種選び時にはファンタム電源対応端子の数はちゃんと確認しましょう。

ループバック機能

ループバック機能

ループバック機能は主にライブ配信時にPCからのBGMや効果音を流すための機能です。

ニコ生でステミキと呼ばれている機能に近いです。

 

配信時にBGMを流すのは定番の手法になりつつあるので、ライブ配信で使う想定の人はループバック機能付きのオーディオインターフェイスを選びましょう。

内蔵エフェクト

歌枠の配信ではBGM以上に使いたいのがボーカルエフェクト。

配信にリアルタイムでエフェクトをかける方法は主に2つです。

  1. オーディオインターフェイス内蔵のエフェクトをかける
  2. 配信ツール(ソフトウェア)でエフェクトをかける

簡単なのは①オーディオインターフェイスの内蔵エフェクトです。

 

②はループバック機能をOFFにして、OBS STUDIOAudio Input FXなどの配信ツールを使って、エフェクトをかけます。

設定が少し難しいですが、解説サイトも多いので何とかなります。

 

内蔵エフェクトはあってもなくても大丈夫ですが、配信メインの方は難しい設定などなく使える内臓エフェクト付きの機種が良いでしょう。

ループバック + 内蔵エフェクトのほうがレイテンシーの心配もないですからね。

レイテンシー
データ処理による発音が遅れる現象。テレビの中継で音が遅れて聴こえるのと同じイメージ

 

また、内蔵エフェクトがあってもリバーブについてはほとんどの機種がかけ録りできません。

かけ録り
エフェクトをかけた音を録音すること。かけ録りできないエフェクトは一工夫しないとライブ配信には使えない

ランキングで紹介している製品では、リバーブをかけ録りできるのは2位のYAMAHA AG03と6位のYAMAHA AG06だけです。

ライブ配信でリバーブを使いたい人は上記のどちらかを選びましょう。

ASIO(Windowsユーザーには重要!)

ノートPCで音楽制作

ASIOはOSとオーディオインターフェイスを繋ぐサウンドドライバ(ソフトウェア)です。

サウンドドライバはOS標準で用意されているのですが、Windowsは標準ドライバだと音に遅延が出てしまうのです…。

補足
MacやiOSはOS標準ドライバのCore Audioが優秀で、そのまま使える

そのため、WindowsはASIOと呼ばれる専用ドライバを使う必要があります。

そして、ASIOドライバは各楽器メーカーが自社製品に合わせて専用のものを用意しています。

 

格安のオーディオインターフェイスは専用のASIOドライバが用意されておらず、Windowsユーザーが買ってしまうと音の遅延とノイズで使い物にならないケースが多いです。

 

DTMerの方はMacユーザーが多いので、ASIOの話を知らずに商品紹介してWindowsユーザーが失敗する…というケースは昔からあるあるなので気を付けましょう。

たけしゃん

僕も昔からWindowsでDTMしているので、このあたりは結構苦労しています…

本記事のランキングでは専用のASIOドライバが用意されていない機種は対象から外しています。

なので、Windowsユーザーもその点は安心して、商品選択してください。

 

おすすめのオーディオインターフェイス  ベスト10

PCとオーディオ機器

それでは、おすすめのオーディオインターフェイスを解説していきます。

本記事では、ボーカリスト・シンガーソングライター向けに3万円未満のエントリーモデルを対象に選定しています。

 

用途もDTM、配信、歌ってみた動画制作の3点を想定して考えました。

たけしゃん

ボーカル、シンガーソングライターだとエントリーモデルで必要な機能を満たしていることが多いです

なお、できるだけ安いオーディオインターフェイスを探している…という方はこちらの記事を参照ください。

 

また、弾き語りすとLABOでは簡単な質問に答えていただくと回答に合わせてアイテムを提案するツールを用意しています。

オーディオインターフェイスの選択は難しいので、ぜひこのツールを活用してください!

飛ばし読み目次

10位 APOGEE ONE for Mac

ONE for Macの評価
音質
(4.0)
価格
(3.5)
配信
(3.0)
DTM
(3.0)
総合評価
(3.5)

基本機能

  • 2IN 2OUT
  • ファンタム電源対応のXLR端子×1、TS端子×1
  • 内蔵の無指向性コンデンサーマイクあり
  • Win/Mac/iOS対応
  • 内蔵エフェクト・ループバック機能なし
  • DAW付属なし

携帯性に優れていて、かつ音質が良い小型オーディオインターフェイス APOGEE ONE for Mac

中田ヤスタカさんが2代前のApogee ONEを外出用に使っていることでも有名ですね。

 

僕も外出用に先代のONE for iPad & Macを結構長いこと使ってます。

ONE斜め

※APOGEE ONE for iPad & Mac

APOGEE ONE for Macは機種名からMac専用と勘違いしそうですが、WindowsとiOSでも動作します。

補足
ONE for Macになって、iOS用ケーブルが別売りになったため、機種名からiPadの文字がなくなっただけでケーブルを買えば使える

APOGEE ONE for Macはスマホ並みの大きさと重量ですが、2IN 2OUTのオーディオインターフェイスとして機能します。

ブレイクアウトケーブル

※付属のケーブル XLR端子とTS端子がついている

3万円未満のオーディオインターフェイスとしては音質も良いです。

 

そして、本体上段に無指向性コンデンサーマイクが内蔵されています。

このマイクが中々に高音質でリハーサルスタジオでのエア録りなどに最適。

エア録り
部屋にマイクを置いて鳴ってる音を録る方法。バンドのリハーサルなどでよく使われる

内蔵マイクはエア録りでなく、普通にレコーディングで使っても結構いけます。

実際にボーカル・アコギを別録りでONE for iPad & Macで録った動画がこちら。

無指向性なので、周りの雑音を拾いやすいので音像がややぼやけてますが、十分聴ける音ではありますよね。

本格的に良い音で録りたいなら、コンデンサーマイクを別で付けることも可能。

 

携帯性に特化した機種かと思えば、普通に高音質レコーディングもこなせる性能。

痒い所に手が届く感じのオーディオインターフェイスです。

現行機種 ONE for Mac

iOS用ケーブル

9位 TASCAM SERIES 102i

SERIES 102iの評価
音質
(4.5)
価格
(2.5)
配信
(3.5)
DTM
(4.5)
総合評価
(3.5)

基本機能

  • 2IN 2OUT(アナログ)
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 192Khz/24bit
  • Win、Mac、iOS対応
  • 内蔵エフェクトあり、ループバック機能なし
  • Cubase LE、Cubasis LEが付属
  • IK Multimedia AmpliTube、iZotope Neutron Elements、 IK Multimedia T-RackS 付属

2019年に発売された新シリーズのTASCAM SERIES 102iです。

これまでの安くて機能は揃っているというイメージのTASCAM製品とは違って、プリアンプにこだわった音質重視の機種です。

 

新開発されたプリアンプ TASCAM Ultra-HDDA (High Definition Discrete Architecture)を搭載させ、音質を向上させています。

僕もメーカーさんから2週間ほどデモ機貸してもらって試しましたが、音質は確かに1~2万円の機種よりグッと良くなってます。

 

実売で3.5万円と機能面から考えると競合機種の1.5倍くらいしますが、その分音質面が強化されてる機種ですね。

 

また、Cubase LEをはじめとして最近人気のiZotope Neutron Elementsなどバンドルされているソフトウェアが充実しています。

デモ音源をDTMで作るなら、TASCAM SERIES 102iだけ買えばバンドルのソフトだけで対応可能なレベル。

 

ただ、内蔵エフェクトがPCのみ作動するDSPミキサーでのコントロールとなっています。

102iの内臓ミキサー

よって、スマホやタブレットだけで運用する人には不向きな機種です。

 

入出力数少なめで音質にこだわった機種は10万円くらいするプロユースばかりだったので、3.5万円という中間的な機種はありがたいですね。

歌ってみたや弾いてみたなど、マイクや楽器の音を高音質で録りたい人向けの機種です。

8位 Steinberg UR242

UR242の評価
音質
(3.5)
価格
(2.5)
配信
(4.0)
DTM
(5.0)
総合評価
(3.5)

基本機能

  • 4IN 2OUT
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトあり(DSP)
  • Steinberg Cubase AI 付属

人気のSteinberg URシリーズの中堅モデル UR242です。

ベストセラー製品であるUR22C(1位で登場)からLINE入力を2系統増やして、内蔵エフェクトに対応したモデルです。

URシリーズ一覧

※UR242はURシリーズで下から3番目のモデル

裏面にLINE入力 2系統が増設されています。

そして、URシリーズはUR242から内蔵のDSPエフェクトが搭載されています。

DSPエフェクト

  • EQ
  • コンプレッサー
  • REV-X(リバーブ)
  • ギターアンプシミュレーター

操作はdspMixFxというソフトウェアで行うので、PC・スマホ・タブレットでの操作となります。

僕はiPadから試してみましたが、大分使いやすかったです。

 

UR242は実売価格で2万円程度するので、エントリーモデルよりは機能性に優れていますね。

7位 ZOOM U-24

ZOOM U-24を上から撮った写真

U-24の評価
音質
(3.5)
価格
(4.5)
配信
(2.5)
DTM
(3.0)
総合評価
(3.5)

基本機能

  • 2IN 4OUT
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 96kHz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能なし
  • 内蔵エフェクトなし
  • Ableton Live Lite 付属

ZOOMのハンディサイズのオーディオインターフェイス、U-24。

片手で持てるサイズ感に必要な入出力を詰め込んだ機種です。

ZOOM U-24を手で持っているところ

入力端子にはマイクも楽器も挿せるコンボジャックが2つ。

両端子ともにファンタム電源対応なので、コンデンサーマイクを2本同時に使うことも可能です。

Zoom U-22 入出力端子

内蔵エフェクトやループバック機能がないですが、その分価格も安めで実売価格 1.2万円程度となっています。

補足
他のコンボジャック 2つの機種は1.6万円以上はする

安いですがノイズは少なく、クリアな音がちゃんと録れます。

内蔵エフェクトやループバックは不要で、マイクを2本同時に使いたい人には最もコスパが良い機種です。

6位 YAMAHA AG06

AG06の評価
音質
(3.5)
価格
(4.5)
配信
(5.0)
DTM
(3.5)
総合評価
(4.0)

基本機能

  • 2IN 2OUT(USB)
  • コンボジャック ×2(ファンタム電源対応は片方のみ)、ステレオLINE端子
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトあり(DSP)
  • Steinberg Cubase AI 付属
補足
アナログ入力数はコンボジャック 2つ、LINE端子 2つなので4INですが、LINE入力側はパラアウト不能なので2IN(USB)となっています

ライブ配信に最適化されているミキサー型オーディオインターフェイス YAMAHA AG06

AG06は人気のAGシリーズの上位機種です。

YAMAHA AGシリーズ比較

ベストセラー商品であるAG03(2位で登場)にマイク接続できるコンボジャックを1つ増やしたのがAG06

増設されたコンボジャックはファンタム電源非対応なので、コンデンサーマイクは使えません。

 

ギター弾き語りで使う場合はボーカルにコンデンサーマイク、ギターに楽器用ダイナミックマイク…という組み合わせですね。

ループバック機能はもちろんのこと、エフェクトも内蔵しています。

内蔵エフェクト

  • EQ
  • コンプレッサー
  • リバーブ
  • ギターアンプシュミレーター

本体操作はボタンのON/OFFのみで、エフェクトの調節はPC経由のソフトウェアで行います。

AG DSPコントローラー

本体で操作できないのはやや不便ですが、事前に作り込んでおけば配信時に事故らないので、逆にいいかもしれないですね。

 

下位モデルのAG03との価格差は3,000円程度。

3,000円コンボジャックが1つ増えるので、お買い得感はあります。

寸法も幅が30cm程度増えるだけなので、設置スペース的にも使いやすいです。

AGシリーズ 寸法(幅 × 高 × 奥行)

  • AG03…129 mm × 63 mm × 202 mm
  • AG06…155 mm × 63 mm × 202 mm

5位 Roland Rubix24

RUBIX-24の評価
音質
(4.0)
価格
(3.0)
配信
(4.0)
DTM
(4.5)
総合評価
(4.0)

基本機能

  • 2IN 4OUT
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトあり(コンプレッサー/リミッターのみ)
  • Ableton Live Lite 付属

ROLANDの人気シリーズRUBIXの中堅モデルにあたる、ROLAND RUBIX-24

下位モデルのRUBIX22とは5,000円差ですが、金額以上に追加要素が多いです。

RUBIXシリーズ比較

RUBIX24になって、ループバック機能とコンプレッサー/リミッター内臓となり実用性がグッと増してます。

ループバック機能があるとPCからのライブ配信でBGMを流せたり、色々できて便利なんですよね。

 

そして、ROLANDのオーディオインターフェイスでは定番のコンプレッサー/リミッターが内臓されています。

前面パネル側にON/OFF スイッチとスレッショルド調整ツマミがついています。

レコーディング時や配信時にコンプレッサーかけ録りやクリッピングノイズ対策でのリミッター使用が手軽に行えます。

 

僕も旧型のROLAND UA-101を使っているときは内臓のコンプ/リミッターを結構使ってました。

地味に質もいいので、実はかなり便利なんですよね。

 

なお、リバーブなどのエフェクトはついていないので、リアルタイムでリバーブをかけたい場合は配信ツールを使いましょう。

4位 Zoom UAC-2

ZOOM UAC-2

UAC-2の評価
音質
(4.0)
価格
(3.0)
配信
(3.5)
DTM
(4.5)
総合評価
(4.0)

基本機能

  • 2IN 2OUT
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • USB 3.0対応(2.0と互換性あり)
  • ループバック機能対応(アプリ)
  • 内蔵エフェクトあり(アプリ)
  • Steinberg Cubase LE 付属

エフェクターなどで有名なZOOMのオーディオインターフェイス UAC-2

USB3.0 SuperSpeedインターフェースを採用しているため、超低レイテンシーかつバスパワーで安定駆動するのがウリの製品です。

ちなみにUSB2.0でも互換性があるため、ハイスピード通信ではなくなりますが問題なく動きます。

 

ループバック機能にも対応しており、リバーブ/ディレイといったエフェクトも内蔵。

エフェクトはUAC-2 MixEfxというPC用のミキサーアプリ(ソフトウェア)で調節できます。

残念なのはリバーブがモニター用でかけ録りできない仕様です。

まあ、ライブ配信ならループバック機能を併用すれば、リバーブかけた音を出せるので問題ないっちゃないんですけど。

 

実売価格は2.2万円と機能面でかんがえるとやや高めですが、音質はかなり良好です。

UAC-2とAKG C214(マイク)を使って録った動画はこちら。

ノイズも少なくクッキリとした音で、中々良い感じです。

 

また、A/Dコンバータに良質な部品を使っているため、スマホやPCから音楽を流すときの音質も良いです。

DTM用以外に自宅でオーディオを高音質で聴くための機器として使うのも良いですね。

3位 Steinberg UR12

UR12の評価
音質
(3.5)
価格
(5.0)
配信
(4.0)
DTM
(3.5)
総合評価
(4.5)

基本機能

  • 2IN 2OUT
  • XLR端子 1つ(ファンタム電源対応)、LINE端子 1つ
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトなし
  • Steinberg Cubase AI 付属

Steinberg URシリーズのエントリーモデル UR12

必要な機能を絞って、価格を1万円ジャストに抑えた人気モデルです。

 

1万円で買えるモデルですが、マイクが接続できるXLR端子にはYAMAHAのプリアンプD-Preが採用されています。

定番のYAMAHA ミキサーなどにも使われているものだけあって、音質は十分綺麗です。

 

ループバック機能も対応しており、Audio Input FXなどの配信ツールと組み合わせれば、色んな用途の配信にも対応できます。

 

マイク接続できる端子が1つしかないため、マイク 2本使いたい人はUR22C(1位で登場)を選択しましょう。

逆にマイク 1本挿せればOKという人はUR12は安くて品質も高いので、非常に強いです。

 

ボーカルの人やエレアコ・キーボードなど楽器はLINE端子でOKという人は多いので、人気なのも納得な製品です。

2位 YAMAHA AG03

AG03の評価
音質
(3.5)
価格
(5.0)
配信
(5.0)
DTM
(3.5)
総合評価
(4.5)

基本機能

  • 2IN 2OUT(USB)
  • コンボジャック 1つ(ファンタム電源対応は片方のみ)、ステレオLINE端子
  • 192Khz/24bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトあり(DSP)
  • Steinberg Cubase AI 付属

ライブ配信・ゲーム実況をする人に定番のミキサー型オーディオインターフェイス YAMAHA AG03

ライブ配信用の機種と思われがちですが、普通の音質良いです。

弾き語りで録ってみた動画がこちら。

歌ってみたはもちろん、弾き語り動画の制作なども全然いけます。

 

そして、もちろんループバック機能や内蔵エフェクトなど配信で使いたい機能は充実してます。

AG03のループバック機能

内蔵エフェクト

  • EQ
  • コンプレッサー
  • リバーブ
  • ギターアンプシュミレーター

内蔵エフェクトは本体側にON/OFFスイッチがついています。

YAMAHA AG03のエフェクトスイッチ

細かい調節はミキサーではなく、ソフトウェア(AG DSP Controller)で事前に行う仕様となっています。

AG DSP Controllerは良い感じで細かく音が作れます。

AG DSPコントローラー

ただし、AG DSP Controllerはスマホ・タブレット非対応です。

なので、スマホ・タブレットでもエフェクトは使えますが、かかり具合の調整などはできません。

 

参考までにデフォルト状態だと、どんな感じで変わるのか弾き語り音源を用意しました。

エフェクトなし

AG03 エフェクトOFF

Comp/EQをON

AG03 Comp・EQをON

リバーブをON

AG03のリバーブをオン

両方ON

AG03のエフェクトを両方オン

弾き語りで使うにはデフォルトのリバーブはかかりが深いですねぇ…。

逆にカラオケではちょうどいい具合な気はします

エフェクトをスマホだけで細かく調整したい人はUR22C(1位で登場)を選択しましょう。

 

音楽用途が中心の方はUR22Cを推奨。

逆にライブ配信で音楽以外にもゲーム実況とか雑談とか色々やりたい人は配信系の機能が豊富なAG03がおすすめです。

1位 Steinberg UR22C

UR22Cの正面から撮った写真

UR22Cの評価
音質
(3.5)
価格
(5.0)
配信
(4.0)
DTM
(4.5)
総合評価
(4.5)

基本機能

  • 2IN 2OUT
  • ファンタム電源対応のコンボジャック ×2
  • 192Khz/32bit
  • Win/Mac/iOS対応
  • ループバック機能対応
  • 内蔵エフェクトあり
  • Steinberg Cubase AI 付属

おすすめオーディオインターフェイス 1位はSteinberg UR22Cです。

URシリーズの下から2番目の機種で定番であったSteinberg UR22mkIIの後継機種です。

USB3.1(USB-C)の高速データ転送に対応したことで、192Khz/32bit対応となり、内蔵エフェクトも搭載されて更に使いやすくなりました。

 

UR22Cを使って弾き語りした動画がこちら。

DTMでも、歌ってみた・弾き語り動画の制作でも十分に使える音質です。

 

3位で登場した下位モデルのUR12からの変更点は以下の通り。

  • 入力端子がコンボジャック ×2に変更
  • MIDI入出力端子が追加
  • 内蔵エフェクトが追加
  • USB3.1(USB-C)に対応
  • 192Khz/32bitに対応

大きいのは入力端子ですね。

UR12はXLR端子とLINE端子 1つずつでした。

対して、UR22CはXLR・LINEのどちらも挿せるファンタム電源対応のコンボジャック2つになっています。

 

コンボジャック 2つであれば、エレアコ 2本もコンデンサーマイク 2本も可能。

自由度が全然違ってきます。

 

そして、UR22Cから追加された内蔵エフェクトは非常に便利です。

内蔵エフェクトのON/OFFはソフトウェア操作が必要ですが、PCはもちろんスマホアプリでも操作可能です。

PC

UR22C内蔵のEQとコンプレッサー

iPhoneの画面

UR22C EQ・コンプレッサー操作パネル iPhone版

UR22C コンプレッサー操作パネル iPhone版

注意
Androidは非対応です

UR22Cになって、本体とソフトウェア操作だけでエフェクトかけてライブ配信できるようになったのは大きいですね。

補足
ただ、リバーブのREV-Xだけかけ録りできない仕様です

DAWもCUBASE AIとCUBASIS3 LEがついてくるので、PC・スマホ・タブレットのどれでも使いやすいです。

DTM、歌ってみた、ライブ配信のどれでも万能に使える機種です。

ぎたすけ

なるほどなぁ。機種毎に得手不得手がある感じなんだな

たけしゃん

そうなんだよね。次章では用途別でおすすめの機種を解説するね

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用途別のおすすめオーディオインターフェイス

PCとキーボード

オーディオインターフェイスを探す人の中でも、主目的は分かれますよね。

そこで下記の3分類で、おすすめのオーディオインターフェイスを紹介します。

項目タップで解説に飛びます

初心者 DTMer向けのオーディオインターフェイス

初心者DTMerにおすすめのオーディオインターフェイスはSteinberg UR12です。

Steinberg UR12はDTMで必要の機能を絞って、ギュッと詰め込んだ製品。

 

入出力も初心者DTMerが使いそうなものは一通りそろっていて、DAWにはSteinberg Cubase AI 付属もついてきます。

DTMをはじめるにあたっての機能は揃っており、安いので入門機として人気が高いです。

 

DTMは1つの機材だけ頑張っても効果が薄いので、最初は安い定番製品で揃えてレベルアップに合わせて徐々に機材のレベルも上げていくのが良いです。

 

最初はSteinberg UR12で始めて、機能が物足りなくなるまで使い倒してから、次のオーディオインターフェイスを選ぶと失敗しない買い物ができますよ。

歌い手、ライブ配信者向け オーディオインターフェイス

歌い手、ライブ実況者向けのおすすめオーディオインターフェイスはYAMAHA AG03がおすすめです。

 

ループバック機能が付いているほかに内蔵エフェクトも本体のスイッチでON/OFF可能。

ライブ配信時に簡単にBGMを流したり、エフェクトをかけたりすることが可能です。

 

また、マイクが1本しか挿せないもののDTMでの使用も可能。

歌ってみたのようにマイク1本挿せれば十分な人はDTMについてもYAMAHA AG03で困りません。

 

下記のような方にジャストでハマるオーディオインターフェイスですね。

  • 歌い手
  • ゲーム実況
  • 歌い手・雑談配信・ゲーム実況など多ジャンルの活動をする

実際にYAMAHA AG03は歌い手さんやゲーム実況をやられている方を中心に人気のオーディオインターフェイスです。

シンガーソングライター向け オーディオインターフェイス

UR22Cの正面から撮った写真

シンガーソングライター向けにおすすめのオーディオインターフェイスはSteinberg UR22Cです。

おすすめのポイントとしては下記の点。

  • ボーカル、楽器にそれぞれマイクを立てられる2IN 2OUTのコンボジャック
  • 初心者でも使いやすいDAWソフト Steinberg Cubase AI 付属
  • ループバック機能があるので、ライブ配信もいける

一言で言うと、どの場面でも使える優等生というところ。

特にギター弾き語りだと、やっぱりマイクをボーカル・アコギで別に立てたくなるので、2IN 2OUTのコンボジャックは便利です。

 

内蔵エフェクトもスマホだけで、かかり具合の微調整可能です。

配信の音質にこだわりたい人は音作りもスマホだけで完結するUR22Cが便利です。

 

おすすめのオーディオインターフェイス まとめ

勉強しているところ

  • ボーカル、シンガーソングライターは2IN 2OUTがおすすめ
  • 配信のメインの人はループバック機能 & 内蔵エフェクトがついている機種がおすすめ
  • 付属 DAWはこだわりがなければCubaseがユーザー数 & ネット上の情報が多く、おすすめ

ぎたすけ

DTMと配信のどっちがメインか?でおすすめ機種が変わるんだな

たけしゃん

そうだね。迷ったら、DTM優先がいいかな。配信は配信ツールをはさんで対応すれば良いだけだしね

オーディオインターフェイスのおすすめランキングでした!

改めて、ベスト10の製品を見てみましょう。

項目タップで解説に戻ります

そして、利用者別のおすすめ機種はこちらですね。

項目タップで解説に戻ります

最近は本当に安くて、高品質な製品が増えました。

DTMにしろ、配信にしろ年々敷居が下がっているので、ぜひ色んな人にチャレンジして欲しいですね!

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