オーディオインターフェイス おすすめランキング ベスト10【2024年】DTM、歌ってみたに適した機種を徹底解説

AUDIENT EVO4 駆動しているところ。Macbookとセットで撮影

ぎたすけ

オーディオインターフェイスってパソコンにマイクとかギター繋ぐための機械のことだよな?

たけしゃん

そうだね。歌ってみたやDTMをやるのにすごく重要なアイテムだよ
この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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オーディオインターフェイスの選び方

Apogee Duet 3

オーディオインターフェイスは主にマイクやギターなどの楽器をPC、スマートフォンなどに接続するための音響機器です。

歌ってみた、DTM、ライブ配信など音を高度に取り扱う分野では音のクオリティを左右する非常に重要なアイテムになります。

オーディオインターフェイスは製品によって得意分野があり、選び方も難しいです。

Solid State Logic SSL2 駆動しているところ。左斜め

本記事では主に歌ってみた、DTMに焦点を当てて、製品の選び方を解説していきます。

なお、ライブ配信が中心の方は下記記事を参照ください。

入力端子の構成

オーディオインターフェイスの入力端子の種類
XLR主にマイクを繋ぐ端子
LINE
(1/4”ライン入力)
ギターなど楽器を繋ぐ端子
コンボジャックXLR・LINE両対応の端子

オーディオインターフェイスは上記3種類の入力端子に分かれます。

ポイントはマイクを同時に何本使うか?です。

コンデンサーマイクはXLRあるいはコンボジャックでないと使えません。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen
これはXLR×1、LINE×1
補足

ダイナミックマイクならLINE端子でも使うことはできます

1万円近辺の製品はXLR×1、LINE×1という構成が多いので、マイクは1本しか使えません。

弾き語りやデュオなど、マイク2本同時に使う人はコンボジャック2基の製品を買う必要があります。

MOTU M2
補足

最近だとXLR×2の製品はない。自由度の高いコンボジャックが採用されている

弾き語り以外でもアコースティック系の生楽器の録音を行う方はコンボジャック2基の製品をおすすめします。

UNIVERSAL AUDIO SP-1をセッティングしたところ 斜めから
生楽器は複数本のマイクで収録することが多い

逆に歌い手の方はマイク1本で足りると思うので、XLR×1、LINE×1でも問題ないですね。

サンプリングレート

サンプリングレートとビットレートの説明
サンプリングレート1秒間のオーディオサンプル
取得回数
ビットレート
(量子化ビット数)
アナログ→デジタルに
変換する際の精度

サンプリングレート/ビットレートはザックリ言うと音の解像度です。

数値が高くなるほど、音の情報量が多くなり、オーディオファイルのサイズが重くなります。

歌ってみた、DTM用途の場合は「48kHz/24bit」でのやり取りが一般的です。

補足

共同制作や仮歌などを依頼される場合、48kHz/24bitでの録音を依頼されることが圧倒的に多い

そのため、歌ってみた・DTMでは「48kHz/24bit」に対応した製品を選びましょう。

48kHzはほとんどの製品で対応していますが、1万円前後だと16bitまでの製品が多いので気を付けましょう。

補足

32bit対応の製品は24bitも使えますので、192kHz/32bitなどの製品もOKです

対応OS

Macbookを机に置いた画像

最近の製品の多くはWindows、Mac、iOSの3つに対応しています。

この中で注意が必要なのは、WindowsとiOSです。

それぞれの注意すべきポイントを解説していきます。

Windowsの場合

Windowsについてはオーディオインターフェイス専用のドライバインストールが必要となります。

注意

専用ドライバをインストールせずに製品をPCに繋ぐと正常に動作しません

大半のメーカーが自社HPで無料配布していますが、海外メーカーだと英語サイトでユーザー登録・製品登録が必要となるものが多いです。

翻訳機能などを使いながらやれば問題ないと思いますが、英語サイトが苦手な人は日本語対応のメーカーを選びましょう。

(参考)日本語対応のメーカー
  • Steinberg
  • Roland
  • YAMAHA
  • ZOOM
  • TASCAM…など

iOSの場合

iPhone 13

iOSの場合は配信をやるのかDTMをやるのかによって、選ぶ製品が変わってきます。

また、一口にiOS対応と言ってもメーカーによって大きく差があります。

メーカーによる差

一応動きはするというレベルのメーカーと専用アプリで快適に使えるメーカーがあって差が激しいです

iOSでの製品選びは難しいため、記事を分けたので下記記事を参照ください。

価格帯別の傾向

Steinberg UR22C

オーディオインターフェイスは割と価格帯別で傾向が分かれています。

表でまとめると以下の通りです。

価格帯傾向
~1万円必要最小限の機能
ループバックなどはない
1~2万円コンボジャック×2が増える
配信に強い機種が多い
2~3万円音質重視でDTM向けが多い
配信向け機能も少しはある
3~7万円2~3万円の製品に
入出力を足した製品が中心
4イン4アウトなどが増える
10万円前後プロユースの製品が中心
配信向けの機能も割とある

ポイントは1~2万円と2~3万円の製品の違いですね。

1~2万円の製品は配信向けの機能が豊富で、DTMでも使える万能な製品が多いです。

Steinberg UR22C
配信もDTMもいけるSteinberg UR22C
YAMAHA AG03MK2 ブラック
配信に特化した機能が豊富のAG03mk2

対して、2~3万円になるとDTMなどに適した音質重視の製品が増えます。

AUDIENT iD4mkII 駆動しているところ。左斜め
3.2万円程度で非常に音が良いAUDIENT iD4mkII

1~2万円の製品と比べて、音質面はそれなりに差が出ます。

逆に2~3万円の製品は配信向けの機能はあまり強くありません。

基本的にはオーディオインターフェイスは価格が上がると音質と制作における機能性が向上していきます。

Apogee Duet 3

配信では1~2万円台のAG03MK2UR22Cが使いやすいです。

たけしゃん

そのため、プロでも配信では普段使っている製品を使わずに別途AG03mkIIを買う人が割と多いです

なので、ある程度はDTMと配信のどちらを重視するか割り切って考えたほうが良いです。

歌ってみた、DTMを重視する場合は音質が良くなる2~3万円の製品がおすすめですね。

 

おすすめのオーディオインターフェイス ベスト10

MOTU M2

それでは、おすすめのオーディオインターフェイスをランキング形式で紹介していきます。

本記事では「歌ってみた、DTM向け」の製品を中心に構成しています。

ライブ配信に適した製品選びついては下記記事を参照ください。

ちなみに歌ってみたも配信もどちらも同じくらい大事という人はUR22Cが一番良いかなと思います。

配信向けの機能は揃っており、歌ってみたやDTMでの利用も十分いけます。

DTM・配信の総合点ではNo.1の製品だと思います。

それでは、ランキングの解説に進んでいきます。

10位 Steinberg UR12

Steinberg UR12
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
XLR ×1
LINE ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE
実売価格約11,000円

サンプルボーカル

Steinberg URシリーズのエントリーモデル UR12

入出力端子や機能を絞って価格を抑えたオーディオインターフェイスです。

一方でXLR端子で使われているマイクプリアンプはYAMAHA D-PREなので上位モデルと同じです。

Steinberg UR12 前面左

そのため、音質も中々に良好でDTM、ライブ配信で十分使えるレベルになってます。

また、配信で便利なループバックにも対応しています。

UR12のループバック設定
PCからのみON/OFF切替可能

定番のDAWであるCubase AIも付属するため、低価格ながらDTMでも使いやすい製品となっています。

予算1万円では昔から定番の人気製品ですね。

Steinberg(スタインバーグ)
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9位 Universal Audio Volt 176

Universal Audio Volt 176
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
ループバック×
内蔵エフェクトコンプレッサー
ビンテージマイクプリ
接続端子 USB-C
付属DAWAbleton Live Lite
対応OSWin,Mac,iOS

プロユースのオーディオメーカーとして有名なUniversal AudioのVolt 176です。

Universal Audioは高級機が多いですが、2022年から低価格帯のVoltシリーズを販売しています。

Volt 176はコンボジャックにビンテージマイクプリアンプモードとアナログコンプレッサーを搭載しています。

Universal Audio Volt 176 上から撮った
機能概要
ビンテージマイク
プリアンプモード
アナログチューブプリアンプの
サウンド特性を付加
76コンプレッサーボリュームピークをコントロール
サウンドにパンチと明瞭さを付加

有名なマイクプリやコンプレッサーを開発しているUniversal Audioらしい機能です。

この76コンプレッサーが非常に良くできており、ONにするだけでかなり良い感じにかかります。

Universal Audio Volt 176を上から撮った

コンプは音量均一化できるので、配信で使うと音割れを防止しつつ、一気に声が聴きやすくなりますね。

補足

オーディオインターフェイス内蔵のコンプなので、アプリなどの環境に関係なく使える

通常時のマイクプリの音質はクリアで素直な音です。

ボーカル、アコギを録った動画がこちら。

やわらかい気配 / 秦基博 【アコースティックCover】

アコースティックサウンドで非常に使いやすい音です。

なお、ビンテージマイクプリモードを使うと、音を歪ませられるため、パンチがある音にもできます。

更にはMelodyneなどの音楽ソフトも付属します。

ピッチ修正ソフト melodyneの画面
Melodyne

歌ってみたで利用するにはちょうど良い製品ですね。

ただ、良質なコンプレッサーが搭載されている分、価格はやや高めです。

Volt 176は入力がコンボジャック1基のみですが、3万円超えしています。

Universal Audio Volt 176の前面

入力がコンボジャック2基になるVolt 276だと4万円程度します。

製品Universal Audio Volt 176
Volt 176
Universal Audio Volt 276
Volt 276
Universal Audio Volt 476
Volt 476
Universal Audio Volt 476P 正面
Volt 476P
入出力1イン2アウト2イン2アウト4イン4アウト
内コンボジャック×2
4イン4アウト
内コンボジャック×4
ビンテージ
マイクプリ
コンプレッサー
実売価格約33,880円約40,700円約50,050円約69,300円

そのため、どれだけコンプレッサーに魅力を感じるかがポイントとなります。

歌枠での配信ではかなり便利ですが、歌ってみたをやるだけだとオーバースペックかもしれません。

8位 M-Audio M-Track SOLO

M-Audio M-Track solo
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1
サンプリングレート48kHz/16bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWPro Tools
First M-Audio Edition

実売価格6,000円程度でちゃんと使える格安オーディオインターフェイス M-Track SOLO

この価格帯でちゃんと使える上にDAWも付属するという驚異のコスパです。

その分、本体のスペックや機能は必要最低限のレベルではあります。

M-Audio M-Track Solo

ただ、ボーカルレコーディングやDTMでちゃんと使えるだけのスペックにはなっています。

実際にM-Track SOLOで録った動画がこちら。

RAIN / 秦基博 アコースティックCover

音質もまあまあといったところで、価格を考えると十分すぎるレベルです。

付属でDAWのPro Tools(First M-Audio Edition)がついてきます。

一方でループバックや内蔵エフェクトの機能はありません。

M-Audio M-Track soloを上から撮った写真

まずは低予算で歌ってみたやDTMを始めたいという方には非常に良い製品ですね。

なお、+1,000円程度でコンボジャック2基搭載のM-Track Duoを買うことができます。

M-Audio M-Track soloとM-Track Duo
上がM-Track SOLO。下がDUO

M-Track Duoならマイク2本同時に使うことができるので、DTM用途の方はM-Track Duoをおすすめします。

7位 Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子XLR入力×1
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子 USB-C
対応OSWin,Mac

サンプルボーカル

オーディオインターフェイスの入門機として人気のFocusrite Scarlett Solo 3rd Gen

コンパクトなボディに必要最低限の端子を備え、エントリーモデルの中では音も良い機種です。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 右斜め

1万円台の中で音質はトップレベルに良いと感じました。

また、バンドルで付いてくるソフトウェアが良いですね。

ソフト概要
Ableton Live Lite総合音楽ソフト(DAW)
Ableton LiveのLite版
PRO TOOLS ARTIST総合音楽ソフト(DAW)
3か月トライアル
Relab® LX480 Essentialsリバーブ
Marshall Silver Jubilee 2555ギターアンプシミュレーター
Addictive Drums 2ドラム音源
Studio Rock Kit付属
Addictive Keysキーボード音源
Auto-Tune Accessピッチ修正ソフト
Focusrite Red 2 & 3
PLUG-IN SUITE
EQ、コンプレッサー
Bx_console Focusrite SCチャンネルストリップ
Splice Sounds大量のサンプル音を使える
※3ヶ月無料のサブスク
詳細は公式ページを参照ください

即戦力で使えるものが多く、DTMerに人気がある理由もよくわかります。

一方でループバックなど配信向け機能はありません。

基本的にDTMなど制作向けの製品となっています。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 右斜め上

なお、+4,000円すると2.1万円程度のScarlett 2i2 Gen3も選択できます。

Scarlett 2i2 Gen3はコンボジャック2基搭載となり、ヘッドホンとスピーカーのボリュームノブも独立します。

Scarlett 2i2 G3
Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面右
SoloはヘッドホンとスピーカーのVolノブが共用

Mixする場合にヘッドホンとスピーカーのVolノブは別個で調整できたほうが楽です。

そのため、DTM用途の方はScarlett 2i2 Gen3まで頑張ったほうが良いと思います。

6位 YAMAHA AG03mk2

YAMAHA AG03MK2 ブラック
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1
AUX ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB-C
4極ミニ入出力
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin,Mac,iOS,Android
※Androidは4極ミニ接続
付属DAWCubase AI
Cubasis LE

配信向けオーディオインターフェイスのベストセラー YAMAHA AG03MK2

豊富な入力端子に加えて、ループバックやDSPエフェクト内蔵で非常に多機能です。

YAMAHA AG03MK2 ブラックの下部

音質もクリアで配信や歌ってみたなどにも使えるレベルです。

AG03MK2とコンデンサーマイク YCM01で録った動画がこちら。

二人話 / Vaundy 【アコースティックCover】

製品仕様的にも歌ってみた・DTM用途ではUR22Cのほうが良いですが、AG03mk2も普通に使えるレベルです。

また、本体の造りがライブ配信に特化しているため、配信では非常に使いやすいです。

YAMAHA AG03MK2 ブラック

本体には様々な端子が用意されており、ヘッドセットやAndroidなども使用できます。

また、本体スイッチでループバックやエフェクトを操作できるのでワンオペ配信でも使いやすいです。

配信メインで使う方には非常に良いオーディオインターフェイスです。

逆にDTMや歌ってみたにおいては他機種よりはやや弱いため、配信をやらない場合は他機種のほうが良いですね。

5位 AUDIENT evo 4

AUDIENT EVO4 上
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×2
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
※同時出力できません
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子 USB-C
対応OSWindows 7以降
macOS 10.7.5 (Lion)以降
iOS

サンプルボーカル

音質に定評がある1997年設立のイングランドのオーディオメーカーAUDIENTのevo 4です。

実売価格2.1万円程度で、音質・機能・ルックスのどれもが優れた製品ですね。

AUDIENT EVO4を左斜めから撮影

コンパクトなボディにコンボジャックを2基搭載しており、マイクを2本同時に使えます。

AUDIENT EVO4 背面

マイクプリの音質もよいですが、再生音がクリアでレンジも広く、この価格帯にしてはかなり良いですね。

また、音量を自動調整するスマートゲインやループバックなどにも対応しており、機能性も優れています。

AUDIENT EVO4 駆動しているところを上から撮影

一方でコンパクトなので、本体操作は複数ボタン使うものが多く、一通りの操作を覚えるまで時間がかかります。

なお、iOSで使用する場合はセルフパワータイプのUSBハブが必要です。

セルフパワータイプ

直接コンセントに接続して電源を取るタイプのUSBハブ

そのため、基本的にはノートPCと一緒に持ち歩くほうが使い勝手は良いです。

AUDIENT EVO4 駆動しているところ。Macbookとセットで撮影

少し使い方にクセはありますが、その点を除けば非常に完成度の高い製品ですね。

4位 Solid State Logic SSL 2

Solid State Logic SSL2 左斜め
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×2
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子 USB-C
対応OSWindows 8.1
Windows 10 
Mac OS 10.11 and above

サンプルボイス

レコーディングスタジオ向けのコンソールなどプロユースの製品で有名なSolid State Logic(SSL)。

そのSSLが販売する低価格帯オーディオインターフェイス SSL 2です。

2.5万円程度ですが、マイクプリの音質はさすがSSLですね。

Solid State Logic SSL2 駆動しているところ。左斜め下

また、本体にはLEGACY 4Kという機能が備わっており、ボタン1つでアナログライクな音質に変化させることができます。

4K OFF

4K ON

4KをONにすると、音の抜けが大分よくなりますね。

本体のツマミも回しやすく、感覚的に操作しやすい仕様になっています。

Solid State Logic SSL2 駆動しているところ。LEDライトが点灯している

歌ってみた、DTMなどには非常に使いやすい仕様と言えますね。

ちなみにループバックにも対応していますが、ループバックの仕様が微妙に使い辛いです。

そのため、配信ではOBSなどで機能を補うなど一工夫必要です。

Solid State Logic SSL2 駆動しているところ。左斜め

MOTU M2AUDIENT iD4mkIIなど3万円近辺の製品と比べると、再生音の質はやや劣っています。

一方でマイクプリの質は互角以上なので、レコーディング用途ではコスパはかなり良いですね。

3位 AUDIENT iD4mkII

AUDIENT iD4mkII 左斜め
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×1
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×2
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子 USB-C
対応OSWindows 10
Windows 11 
macOS 10.13.6 (Hgh Sierra)
macOS 10.14.X(Mojave)
macOS 10.15.X(Catalina)
macOS 11.1.X(Big Sur)
macOS 12.X(Monterey)
macOS 13.X(Ventura)

サンプルボイス

音質に定評があるAUDIENTの人気オーディオインターフェイスiD4mkIIです。

3.2万円程度とは思えない高音質に加え、機能面も充実した非常に良くできた製品です。

AUDIENT iD4mkII 駆動しているところ。左斜め

マイクプリの質が良く、GAINをかなり上げてもクリーンで雑味のない音をキープできます。

音の輪郭もしっかり出ており、聴き心地がよいです。

また、再生音も非常に良いです。

AUDIENT iD4mkII 駆動しているとこ。左斜め上から撮影

透き通った解像度の高い音なので、モニターでもリスニングでもとても使い勝手が良いです。

この価格帯ではMOTU M2とiD4mkIIの再生音の良さは頭一つ抜けてますね。

また、iD4mkIIはループバック機能を搭載しており、専用ソフトも用意されています。

AUDIENT iD4 mkIIのループバックミキサー。PCの再生音とマイクの音をループバックさせる

専用ソフトでループバックの音を細かく調整できるので、配信でも使い勝手は良いです。

ただ、iD4mkIIは3.2万円しますが、コンボジャック×1、1/4”ライン入力×1という構成になっています。

AUDIENT iD4mkII 下から撮った
前面左が1/4”ライン入力
AUDIENT iD4mkII 背面
背面右側にコンボジャック

上位モデルのiD14mkIIになるとコンボジャック2基になりますが、価格も4.4万円程度まで上がります。

そのため、歌い手の方はiD4mkIIはおすすめですが、DTM利用の方にはコンボジャック2基で3.1万円程度のMOTU M2をおすすめします。

2位 Steinberg UR22C

UR22Cの正面から撮った写真
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
サンプリングレート192kHz/32bit
接続端子USB 3.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE

サンプルボーカル

低価格帯オーディオインターフェイスのベストセラーSteinberg UR22Cです。

2019年発売の機種でUSB 3.0対応に加えて、専用アプリで操作可能な内蔵エフェクトも搭載された素晴らしい機種です。

Steinberg UR22C

マイクプリアンプにはYAMAHAのD-PREが採用されており、音質もなかなか良いです。

コンボジャック2基搭載でマイク2本を同時に使うことも可能です。

Steinberg UR22C

サンプリングレートも192kHz/32bit対応となっており、制作の自由度も高いです。

UR22Cを使って録音した演奏動画がこちら。

結 / Saucy Dog アコースティック Cover

さすがに音質面ではMOTU M2iD4mkIIにはやや劣るものの、歌ってみた、DTMで使う分にも十分なレベルです。

付属ソフトにCubase AIがついているため、音楽制作もすぐに始められます。

また、UR22Cはループバックだけでなく、DSPエフェクトも搭載しています。

DSPエフェクト

オーディオインターフェイス側のチップで使えるエフェクト。PC側に負荷がないため、音が遅延しない

エフェクトはEQ、コンプレッサー、リバーブなどがあり、専用アプリで細かく調整できます。

UR22Cのコンプレッサー設定
UR22CのDSPミキサー画面

専用アプリはWindows、Mac、iOSで使用可能で造りも良いです。

特にiPhoneで使える専用アプリがあるメーカーは非常に少ないので、iPhoneで使う人にはとてもおすすめです。

筆者的にはDTMと配信の総合点で評価するとUR22CがNo.1だと感じています。

Steinberg UR22C

音楽制作も配信も1台で快適にやりたいという人はUR22Cがおすすめです。

ちなみにUR22CはUSB3.0ならUSBバスパワーで駆動しますが、USB2.0で接続する場合は別途電源供給が必要です。

USB2.0のPCとUR22Cを接続する方法
USB2.0での接続方法

USB2.0のPCで使用する方は電源供給用のUSBケーブルなどが別途必要なので注意しましょう。

1位 MOTU M2

MOTU M2
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×2
出力端子1/4 “TRSライン出力×2
RCA ×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz
接続端子 USB-C
対応OSWin,Mac,iOS
寸法(幅×奥×高)約190 x 108 x 45mm

サンプルボーカル

プロユースの製品を数多く販売するMOTUの低価格モデルM2です。

実売価格3.2万円程度とは思えない音質の良さで人気のオーディオインターフェイスですね。

MOTU M2

マイクプリの質が良く、GAINのレンジも余裕があり、増幅してもクリアです。

MOTUらしく硬めで輪郭がしっかりした音が録れます。

レオ / 優里 【アコースティックCover】

また、M2には高級機によく採用されているESS Sabre32 Ultra DACが搭載されています。

そのおかげで再生音が非常にきれいで低価格帯製品とは明らかに差があります。

MOTU M2

この音質レベルでコンボジャック2基搭載して、3.2万円はすごいですね…。

更にM2はループバックにも対応しています。

ただ、ループバックの仕様にクセがあるので、使い方は少し理解しないといけません。

MOTU M2をiPhoneで使っているところ

配信でも使えますが、やはり歌ってみたやDTMなど制作用途向けの機種です。

音質は本当に良いので、歌や楽器のレコーディングなどで重宝するオーディオインターフェイスですね。

なお、MOTUのMシリーズはM2、M4、M6と3機種あります。

MOTU M2とM4の前面
上がM2、下がM4
MOTU M2とM4の背面
上がM2、下がM4
MOTU M6
MOTU M6
MOTU M6の背面
MOTU M6

基本的には数字が増えるほど、入出力端子が増えます。

歌い手、シンガーソングライターであれば、M2で十分です。

外部音源や複数楽器を繋ぎっぱなしにしたい人はM4、M6を検討するとよいでしょう。

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品MOTU M2
M2
UR22Cの正面から撮った写真
UR22C
AUDIENT iD4mkII 左斜め
iD4mkII
Solid State Logic SSL2 左斜め
SSL 2
AUDIENT EVO4 左斜め
evo 4
YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03mk2
Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面
Scarlett Solo 3rd Gen
M-Audio M-Track solo
M-Track SOLO
Universal Audio Volt 176の前面
Volt 176
Steinberg UR12
UR12
メーカーMOTUSteinbergAUDIENTSSLAUDIENTYAMAHAFocusriteM-AudioUniversal AudioSteinberg
入力コンボジャック×2コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×2コンボジャック×2
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック ×1XLR ×1
LINE ×1
ビットレート192kHz/24bit192kHz/32bit96kHz/24bit192kHz/24bit96kHz/24bit192kHz / 24bit192kHz / 24bit48kHz/16bit192kHz/24bit192kHz/24bit
ループバック×××
コメント音質が素晴らしい
DTMに最適
DTM・配信ともに
万能な人気機種
音質が素晴らしく
配信でも使いやすい
マイクプリが良い
操作性も良好
コンパクトでおしゃれ
音質も良好
配信用のベストセラー
DTMもそれなりにいける
バンドソフトが充実
DTMの入門機に最適
激安で音も普通に良いアナログコンプが◎
Melodyne付属で高音質
予算1万円で買える
優等生
総合評価
実売価格約31,900円約19,700円約32,670円約25,000円約20,900円約18,700円約17,000円約6,000円約33,880円約11,000円
ECサイトAmazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
イケベ楽器
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
イケベ楽器
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
イケベ楽器
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
イケベ楽器
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
 

プロユースのオーディオインターフェイス

RME Babyface Pro FS

続いては価格帯を大分上げて、プロユースのオーディオインターフェイスを紹介していきます。

本記事ではボーカル、シンガーソングライター向けの製品に絞って解説します。

ボーカル向けだと筆者も使っているRME Babyface Pro FSが定番ですが、最近は値上がりが激しいです。

そのため、個人的にはAPOGEE Duet 3がおすすめです。

製品RME Babyface pro fs
Babyface Pro FS
MOTU UltraLite mk5
UltraLite mk5
Universal Audio Apollo Solo
Apollo Solo
Universal Audio Apollo Twin X
Apollo Twin X
Apogee Duet 3
Duet 3
メーカーRMEMOTUUniversal AudioUniversal AudioAPOGEE
入出力12IN 12OUT8IN 12OUT2IN 4OUT10IN 6OUT2IN 4OUT
対応OSWin,Mac,iOSWin,Mac,iOSWin,MacWin,MacWin,Mac,iOS
実売価格約130,000円約104,500円約95,700円約162,800円 約99,000円
ECサイトAmazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
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サウンドハウス
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RME Babyface Pro FS

RME Babyface pro fs
項目機能・スペック

アナログ入力
XLR ×2
LINE ×2
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWindows
Mac
iOS
付属DAWなし
実売価格約130,000円

プロユースのオーディオインターフェイスでは定番のRME Babyface Pro FSです。

小型のボディで入出力も少ないですが、音質は素晴らしく多数のプロアーティストが使っています

RME Babyface pro fs ケースに収納されている状態

現行機種のBabyface Pro FSは1000兆分の1秒(フェムトセカンド)精度のジッター抑制が可能な「SteadyClock FS」を搭載しています。

ボーカルとかシンガーソングライターの方でプロユースのオーディオインターフェイスが欲しいとなったら一番最初に候補に挙がる機種ですね。

宇多田ヒカルさんが使ってることで有名な機種でもありますしね。

RME Babyface pro fs 横から撮った画像

僕も普段はBabyface Pro FSを使っています。

プロユース製品はMac前提のものが多くてWindowsだと動作安定するか若干心配になるのですが、RMEはWindowsでも非常に安定していて助かってます。

Babyface Pro FSで録った動画はこちら。

ベテルギウス / 優里 【アコースティックCover】

エントリーモデルと比べて音が格段にクリアで芯があります。

マイクプリのゲインも最大で+65dBと高いので音量調整に大分余裕があります。

ルーティングや内蔵エフェクトの調整は専用アプリのRME TotalMix FXで調整できます。

RME Totalmix FX

Babyface Pro FSはボーカルのユーザーが多いのもあって、ループバックなどライブ配信に関する機能も備わってます。

OBS STUDIOとの連携ガイドも用意されていて親切ですね。

ちなみにRME TotalMix FXは有料ですがiPad版もあって、iOSでも使えるようになっています。

注意

RME TotalMix FXはiPhoneでは使えない

iOSでBabyface Pro FSを使うには別売りのACアダプタ(1万円程度)が必要ですが、iOSで高級オーディオインターフェイスが使えるのは魅力的ですよね。

一方でやっぱりプロユースなので、最初にルーティング設定などを一通りやらないと音が出ません。

説明書も分厚くて難解なので、機械に弱い人が買うと大分辛いです。

MOTU UltraLite mk5

MOTU UltraLite mk5
入力端子コンボジャック×2
1/4 “TRSライン入力×6
S/PDIF
OPTICAL
出力端子1/4 “TRSライン出力×10
ヘッドホン端子 ×1
S/PDIF
OPTICAL
サンプルレート192kHz
接続端子 USB-C(2.0)
対応OSWin,Mac,iOS
寸法(幅×奥×高)約22×17.5×4.5cm
重量1.31kg

プロユースで昔から人気メーカーであるMOTUのUltraLite mk5

10万円でハーフラックサイズ、入出力豊富、高音質と非常に使い勝手の良い製品です。

硬めで輪郭のあるクリアな音質で、マイクプリのゲインに余裕があり、キレイに音が増幅されます。

UltraLite mk5で録音した動画がこちら。

メトロ・フィルム / 秦基博 【アコースティックCover】

UltraLite mk5はDACが良質で再生音も非常に良いですね。

モニターで自身の演奏を聞いていても、すごく心地よいです。

UltraLite mk5は専用アプリのCueMix 5でルーティングを自由にコントロールできます。

MOTU UltraLite mk5の専用アプリ CueMix 5

ループバックもできる上にループさせる音を自由にコントロールできるので、配信でも非常に便利です。

CueMix 5はiOS版もあり、iPhoneでも使えます。

iOS版CueMix 5
iPhone版 CueMix 5

音楽制作はもちろん、配信でも非常に使い勝手の良い優秀な製品です。

Universal Audio Apollo Solo

Universal Audio Apollo Solo
入力端子コンボジャック×2
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子Thunderbolt 3
付属DAWLUNA(Mac専用)
対応OSWin,Mac
実売価格約95,700円

プロの使用者が非常に多い、Universal Audio Apolloシリーズ。

その中でも安価で買えるのが、2020年に登場したApollo Soloです。

ハイレベルな完成度をキープしつつ、入出力を少なくしたことで10万円以内で購入可能です。

Universal Audio Apollo Solo
2IN 4OUT

アナログパーツは良質なものが使われており、音質面はプロレベルです。

Apollo Soloで録音した演奏動画がこちら。

優しさに溢れた世界で / Saucy Dog 【アコースティックCover】

クリアで素直な音なので、ジャンル問わずに使いやすいですね。

純粋な音質面ではBabyface Pro FSにやや負けるものの、DSPで使えるUADプラグインが超強力です。

UAD Consoleで3つのプラグインを挿した画面

ハイクオリティなリバーブやコンプレッサーをオーディオインターフェイス単体で使えます。

ただ、DSPの容量が多くないため、同時に使えるエフェクト数は3~4個程度です。

なので、配信や歌ってみたをやるボーカル向けの製品ですね。

ミックスなどもする方はDSPの容量が多い、Apollo Twin Xを選択しましょう。

Universal Audio Apollo Twin X

なお、Apollo SoloはThnderbolt 3での接続です。

USBの方はWindows専用のApollo Solo USBを選択しましょう。

Mac

Windows

  • Thunderbolt 3(USB-C*ポート経由)を内蔵する Windows PC
  • Windows 10、11(64ビット)

共通

  • Thunderbolt 3 ケーブル(別売)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • インターネット接続環境 (ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため)
  • AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

  • Windows 10、11(64ビット)
  • PC本体にネイティブで搭載されている USB 3.0 SuperSpeed(USB-A または USB-C)空きポート
  • Intel Core i シリーズ、もしくは Xeon processor(Quad Core i7 以上を推奨)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • 3年以内に製造されたコンピューターを推奨
  • インターネット接続環境(ソフトウェアインストール、製品登録、追加プラグイン購入のため)
  • VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

Universal Audio Apollo Twin X

Universal Audio Apollo Twin X
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
LINE ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子Thunderbolt 3
対応OSWindows
Mac
付属DAWLUNA(Mac専用)
実売価格約162,800円

プロアマ問わずに非常に人気の高いUniversal Audio Apollo Twin X

高品質なハードウェアでありながら、DSPで使えるUADプラグインが非常に優秀です。

UAD Consoleの画面

マイクプリ、AD/DAコンバーターなどパーツの品質が高く、原音に忠実な素直音が録れます。

Apollo Twin Xでボーカル録りした音源

静かな夜 Lyric video【オリジナル】

専用アプリにはUnisonという機能が搭載されており、有名マイクプリのサウンドをエミュレーションした音に変えられます。

UAD Consoleを動作させている画面

Neve、Manley、SSLなどのUADプラグインを挿すと、本体から「カチッ」という音がしてマイクプリの音質が変わります。

また、DSPで動作するUADプラグインはモニターでの利用以外にかけ録り、DAWでの後がけも可能です。

UAD Consoleで3つのプラグインを挿した画面

UADプラグインは質も非常に良く、愛用しているプロユーザーも多数います。

なお、DSPで動くため、同時に使用できるエフェクト数はDSPの基数に依存します。

DSP同時使用プラグイン数
SOLO(1基)重くないもので3~4個
重いものだと1個しか挿せない
DUO(2基)重くないもので7~8個
重いもの1個&普通3~4個など組める
QUAD(4基)重くないもので12~16個
重いものとの組み合わせも自由がきく
個数は組み合わせによるので参考程度です

Apollo Twin XはDUOとQUADから選択できます。

ボーカル、シンガーソングライターはDUOで足りる人が大半かなと思います。

逆にガッツリ制作やる人はQUADを選択したほうが良いですね。

Mac

  • 使用可能な Thunderbolt 1、2、もしくは3(USB-C*ポート経由)を内蔵する Apple Mac(Apple Silicon Mac との互換情報
  • macOS 10.14 Mojave、10.15 Catalina、11 Big Sur、12 Monterey

Windows

  • Thunderbolt 3(USB-Cポート経由)を内蔵する Windows PC
  • Windows 10、11(64ビット)

共通

  • Thunderbolt 3 ケーブル(別売)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • インターネット接続環境 (ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため)
  • AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

Apogee Duet 3

Apogee Duet 3を動作させているところ
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
1/4″ インストゥルメント×2
接続端子USB-C
対応OSWindows
Mac
iOS
付属DAWなし
実売価格約99,000円

昔からプロアマ問わずに人気が高いAPOGEE Duetシリーズ3代目 Duet 3です。

コンパクトのボディで非常に高音質。入出力端子も豊富な機種です。

Bedroom Talk / Official髭男dism 【アコースティックCover】

輪郭のあるクッキリした音質で、特にボーカルが録りやすかったですね。

入出力端子にはブレイクアウトケーブルが採用されており、本体とは切り離されています。

Apogee Duet 3とブレイクアウトケーブル

そのおかげで本体は非常に薄い上に軽く、持ち運びにも便利な製品です。

Apogee Duet 3 専用ケースに収納

価格も10万円未満で買えるので、昔からMacユーザーでは使用者が多い製品です。

また、DSPエフェクトとしてEQ、コンプレッション、サチュレーションコントロールを搭載しています。

apogee control2 DSPエフェクトの画面

Win、Mac、iOSで使える専用アプリで、ループバックなども使えるようになっています。

apogee control2

昔からボーカル、シンガーソングライターの使用者が多い製品です。

Duet 3になって、専用アプリが強化されたことで配信での使い勝手も良くなっていますね。

ちなみにApogeeというとMac専用というイメージですが、少し前にWindowsも対応になりました。

Apogee Duet 3 ノブの下にLEDライトがある

Duet 3もWindows、Mac、iOSで動作します。

たけしゃん

自宅のWindowsでも使ってみましたが、動作は安定していました
 

おすすめのオーディオインターフェイス まとめ

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品MOTU M2
M2
UR22Cの正面から撮った写真
UR22C
AUDIENT iD4mkII 左斜め
iD4mkII
Solid State Logic SSL2 左斜め
SSL 2
AUDIENT EVO4 左斜め
evo 4
YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03mk2
Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面
Scarlett Solo 3rd Gen
M-Audio M-Track solo
M-Track SOLO
Universal Audio Volt 176の前面
Volt 176
Steinberg UR12
UR12
メーカーMOTUSteinbergAUDIENTSSLAUDIENTYAMAHAFocusriteM-AudioUniversal AudioSteinberg
入力コンボジャック×2コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×2コンボジャック×2
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック ×1XLR ×1
LINE ×1
ビットレート192kHz/24bit192kHz/32bit96kHz/24bit192kHz/24bit96kHz/24bit192kHz / 24bit192kHz / 24bit48kHz/16bit192kHz/24bit192kHz/24bit
ループバック×××
コメント音質が素晴らしい
DTMに最適
DTM・配信ともに
万能な人気機種
音質が素晴らしく
配信でも使いやすい
マイクプリが良い
操作性も良好
コンパクトでおしゃれ
音質も良好
配信用のベストセラー
DTMもそれなりにいける
バンドソフトが充実
DTMの入門機に最適
激安で音も普通に良いアナログコンプが◎
Melodyne付属で高音質
予算1万円で買える
優等生
総合評価
実売価格約31,900円約19,700円約32,670円約25,000円約20,900円約18,700円約17,000円約6,000円約33,880円約11,000円
ECサイトAmazon
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ぎたすけ

オーディオインターフェイスってほんとに色んな機能備えているんだな。知れば知るほど悩みそう

たけしゃん

まあ、ボーカルやシンガーソングライターならUR22Cかな。DTM・配信の両方強いしね

オーディオインターフェイスのおすすめランキングでした!

僕はレビューやってる関係で色んな製品を持ってるのですが、主に使ってるのはBabyface Pro FSとUR22Cの2台です。

RME Babyface pro fs
Babyface Pro FS
UR22Cの正面から撮った写真
Steinberg UR22C

音質的にはBabyface Pro FS 1台に統一したいですが、iPhoneでのライブ配信とか要所要所でUR22Cのほうが便利なとこがあって結局兼用してます。

DTMも配信も両方ガッツリやる人はUR22Cが鉄板だなと感じてます。

Apple(アップル)
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