オーディオインターフェイス おすすめランキング ベスト10【2022年】配信、歌ってみたに適した機種を徹底解説

PCで音楽制作している環境

ぎたすけ

オーディオインターフェイスってパソコンにマイクとかギター繋ぐための機械のことだよな?

たけしゃん

そうだね。それ以外にもエフェクトかけたり、ライブ配信に便利な機能がついてたりもするね

なお、購入後のオーディオインターフェイスの使い方は下記記事を参照ください。

この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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オーディオインターフェイスの選び方

M-Audio M-Track Solo

オーディオインターフェイスは主にマイクやギターなどの楽器をPC、スマートフォンなどに接続するための音響機器です。

DTM、ライブ配信全般で使用する機材で音楽活動をするにあたっては心臓部分的な機械なので非常に重要なアイテムです。

とりあえず安いの買っておこう…と選ぶと後から買いなおしになるケースが多いので、最初に買う時点で自身の用途に合ったものを選ぶのが重要です。

一方でオーディオインターフェイスは非常に多機能で製品選びが難解です。

ここからはオーディオインターフェイス選びのポイントを解説していきます!

製品選びのポイント 一覧

項目内容
オーディオインターフェイスの入力端子の種類
入力端子
何の楽器をいくつ繋げるか
ZOOM AMS-24の右側面
ループバック
ループバックは使えるか
配信向け機能はあるか
iPhoneを見ている画像
対応OS
Windowsでも問題ないか
iOSで使えるか
M-Audio M-Track Solo
サンプリングレート
24bitまで対応しているか

入力端子

オーディオインターフェイスの入力端子の種類
XLR主にマイクを繋ぐ端子
LINE ギターなど楽器を繋ぐ端子
コンボジャックXLR・LINE両対応の端子

オーディオインターフェイスの入力端子は上記3種類に分かれます。

価格別でよくあるパターンは下記のとおりです。

1万円未満コンボジャック ×1
LINE ×1
1万円台 コンボジャック ×2
2万円以上コンボジャック ×2~4
LINE ×2~

マイクを2本同時に使いたい場合は「コンボジャック ×2」の製品が必要なので注意しましょう。

UR12とUR22C
UR12はXLR・LINE×1。UR22Cはコンボジャック×2

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Hi-Z

Zoom U-24 入出力端子
左上のボタンがHi-Z

XLRとLINE端子はそれぞれの端子で良く接続する楽器に合わせて、異なるインピーダンスが設定されています。

インピーダンス

電気回路における、電圧と電流の比率のこと

XLRであれば主にマイク向け、LINEであればギターやベースなどに適したインピーダンス設定になってます。

注意

インピーダンスがあっていない楽器を繋げると音が極端に小さくなる

では、XLR・ラインの両端子対応のコンボジャックはどうなるのか?というと、インピーダンスを切り替えられるHi-Zという機能が備わってます。

1万円台の機種はデフォルトではXLRのマイク向けに合わせており、2つのうち片方の端子がHi-ZでLINEのギター向けのインピーダンスに切替可能な仕様となってます。

UR22CのHi-Z
UR22CはINPUT2だけHi-Z対応

なので、エレキギターとかベースとかを直接繋げるときはHi-Z付の端子に接続してギター向けのインピーダンスに切り替えましょう。

ファンタム電源

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い

マイクはXLR端子もしくはコンボジャックを介してオーディオインターフェイスに接続可能です。

しかし、コンデンサーマイクを使うには48V(ファンタム電源)という電源を供給する必要があります。

このファンタム電源はオーディオインターフェイスの機能として備わってます。

YAMAHA AG03のマイク端子とファンタム電源
ファンタム電源は「+48V」と書かれることが多い

最近のオーディオインターフェイスの大半はファンタム電源対応ですが、格安製品とかだと非対応だったりするので注意しましょう。

たけしゃん

ランキングで紹介する製品は全機種ファンタム電源対応です!

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ループバック

ループバック機能の説明図解

主にはPCで再生された音声を配信に流すための機能がループバックです。

最近はDTMと配信の両方をやっている人が多いため、多くの機種にループバック機能が搭載されています。

一見、PCで再生した音を配信に流すのは簡単に思えますが、OS標準機能で実現するのは難しいです。

通常のルーティングでは配信にBGMを載せられない

そこでループバック機能が活躍するわけですね。

多くの製品は専用をアプリを介して、ループバックのON/OFFを切り替えます。

iOSのdspmix画面
Steinberg UR-Cシリーズの専用アプリ

また、少ないですが本体にループバックスイッチがついている製品もあります。

ZOOM AMS-24の右側面
ZOOM AMS-24

配信をやらない人には必要ない機能ですが、配信をやる人はあったほうが色々と楽です。

なお、ループバックはBGMを流す以外の使い道もありますが、それは下記の記事を参照ください。

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対応OS

iMac

続いては対応OSです。

Macの人は基本問題ありません。気を付けるのはWindowsユーザーとiOSでのみ使用する方です。

オーディオインターフェイスとかDAWってもともとはMacが主流で、Windows対応が劇的に進んだのは実は2010年くらいからなんですよね。

そのためか、格安製品だとWindows対応と書いてあるのにWindowsだとまともに使えないのが割と多いです。

WindowsはASIO対応製品を選ぶべし

音楽制作ソフトを立ち上げているノートPC

ASIOというのはオーディオインターフェイスとPCを繋ぐドライバ(ソフトウェア)のことです。

マウスやキーボードなどはOS標準のドライバで動くので、USBケーブルを繋ぐだけで認識してくれますよね。

ところがオーディオインターフェイスはWindowsのOS標準ドライバだと音の遅延やノイズが発生するのです。

補足

Macはサウンド周りのOS標準ドライバが優秀なので問題ない

そこで、各メーカーはWindowsでは自社の製品に合わせたASIOの専用ドライバを開発しており、ユーザーにインストールしてもらう形式を取ってます。

一方で格安製品だとASIOドライバがないことが多いので気を付けましょう。

ベリンガー UM2
ASIOがないBEHRINGER UM2。Windowsはしんどい

たけしゃん

本記事でWindows対応となっている機種は全てASIOドライバが用意されてます!

iOSのみで運用する人の注意

UR12とiPhone7を接続した

最近はiPhoneだけで音楽制作やライブ配信をやる人も増えてますよね。

そのため、オーディオインターフェイスもiOS対応のものが多くなりました。

そのときに注意してほしいのは内蔵エフェクト(ループバック含む)がPCで設定しないと使えない機種が非常に多いということです。

UR12のループバック設定
UR12のループバックはPCからしかON/OFFできない

PCを介して、設定すれば内容が本体に記憶されるのでiOSでも機能はしますが、そもそもPCがないとONにできないので使えません。

iOS専用アプリがあるのがベストですが、2022年現在であるのはSteinberg UR22CYAMAHA AG03MK2くらいです。

iOSのdspmix画面
UR22Cの専用アプリ DspMix UR-C
補足

iPadだけ使える専用アプリを用意しているメーカーは他にもある

そんなわけでiOS端末オンリーで使う人には僕はUR22CかAG03MK2を薦めています。

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サンプリングレート

サンプリングレートとビットレートの説明

オーディオインターフェイスの仕様書には「サンプリングレート/ビットレート」という項目があります。

192kHz/24bitなどと書かれているものですが、それぞれの言葉を簡潔に説明すると以下の通りです。

サンプリングレート1秒間のオーディオサンプル
取得回数
ビットレート
(量子化ビット数)
アナログ→デジタルに
変換する際の精度

詳細な説明はこちらを参照

値が高いほど音の情報量が多く、ファイルサイズが重くなります。

最近だと一番高い機種は最大で192kHz/32bitまで対応しています。

UR22Cの正面から撮った写真
UR22Cは192kHz/32bitまで対応している

実際はみんなどのレートで録音しているのか…?というと、48kHz/24bitで録音している人が一番多いと思います。

補足

プロの音楽制作でも48kHz/24bitでやり取りするのが一般的です

サンプリングレートは上げると、ファイルが急激に重くなるので48kHzがちょうどいいです。

ビットレートは24bitのほうがエディットした際の音質変化が少ないので、24bitがおすすめですね。

Cubaseのビットレート設定画面
DAWで設定を変えられる

そんなわけで、48kHz/24bitまで使える機種なら基本的には問題ないです。

補足

元々、音楽業界は44.1kHz、映像業界は48kHZという風習だったが、最近は音楽・映像の両対応で48kHzが主流になったっぽい

格安製品だと48kHz/16bitまでだったりしますが、趣味でやる分には別に問題ないです。

ただ、色んな方と音声データをやりとりする場合は48kHz/24bitが使えないと困るので、気を付けましょう。

おすすめのオーディオインターフェイス ベスト10

M-Track SoloをiPhoneに接続

それではおすすめのオーディオインターフェイスをランキング形式で紹介していきます。

1位~10位までの情報をまとめたランキング表はこちらです。

製品名をタップすると解説に飛びます

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品UR22Cの正面から撮った写真
UR22C
YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03MK2
MOTU M2
M2
M-Audio M-Track solo
M-Track SOLO
ZOOM AMS-24
AMS-24
Steinberg UR12
UR12
Universal Audio Volt 176の前面
Volt 176
Universal Audio Volt 1
Volt 1
MiNiSTUDIO CREATOR US-42W
US-42
Apogee One for Mac
ONE for Mac
メーカーSteinbergYAMAHAMOTUM-AudioZOOMSteinbergUniversal AudioUniversal AudioTASCAMApogee
入力コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE ×2
コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×2XLR ×1
LINE ×1
コンボジャック ×1コンボジャック ×1コンボジャック×2 XLR ×1
LINE ×1
ビットレート192kHz/32bit192kHz/24bit192kHz/24bit48kHz/16bit96kHz/24bit192kHz/24bit192kHz/24bit192kHz/24bit96kHz/24bit96kHz/24bit
ループバック××××
コメントDTM・配信ともに
万能な人気機種
ライブ配信ならNo.1
非常に便利
音質が素晴らしい
DTMに最適
激安で音も普通に良い超コンパクト
音質・機能面も良好
予算1万円で買える
優等生
アナログコンプが◎
Melodyne付属で高音質
高音質でMelodyne付属ライブ配信特化
多機能だが音はまあまあ
携帯性に優れた
高音質な製品
総合評価
実売価格約17,800円約18,300円約28,600円約5,500円約14,900円約9,500円約33,880円約18,920円約13,000円約36,000円
ECサイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス

また、本記事は予算1~4万円の製品が中心になっています。

予算1万円以内で考えているかたには別の記事で安い機種だけまとめてますので合わせて参考にしてください。

1位 Steinberg UR22C

UR22Cの正面から撮った写真
UR22Cの評価
音質
 (4)
機能性
 (5)
コスパ
 (4.5)
総合評価
 (5)
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
サンプリングレート192kHz/32bit
接続端子USB 3.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE
実売価格約17,800円

おすすめオーディオインターフェイス 1位はSteinberg UR22Cです。

2019年発売の機種でUSB 3.0対応に加えて、専用アプリで操作可能な内蔵エフェクトも搭載された素晴らしい機種です。

マイクプリにはYAMAHAのD-PREが採用されており、音質も安心。

コンボジャック2基なので、マイク2本やマイク&ギターといった組み合わせも接続可能です。

UR22C

サンプリングレートも192kHz/32bit対応となっており、ハイレゾ音源も余裕で作れます。

48kHz/24bitの設定で録音した動画がこちら。

結 / Saucy Dog アコースティック Cover

DTM、歌ってみた、弾き語り動画の制作で十分に使える音質です。

また、UR22Cは内蔵エフェクトとしてEQ、コンプレッサー、リバーブ、アンプシミュレーターが使用できます。

PC用、iOS用それぞれに専用アプリが用意されており、細かく調整できるのも良いところです。

UR22CのDSPミキサー画面
UR22Cのコンプレッサー設定

特にiOS用の専用アプリがある機種はほとんどないので非常に助かってます。

スマホでライブ配信とかnanaをやるときにスマホ用アプリで簡単にエフェクト調整できるのは最高です。

あと地味ですが、重要なところでループバックが2種類から選択できるようになっています。

iOSのdspmix画面
Live CastUR22Cの入力音とPCの音の
両方がループバック
Voice Chat UR22Cの入力音のみ
ループバック

普通にライブ配信でBGMを流したいときはLive Cast。

Discordなど相手の声が返ってくる場合はLive CastだとループしてハウリングするのでVoice Chatを選択します。

これが色々使ってみるとわかるんですが、地味にめっちゃ便利です。

補足

他メーカーでは基本的に「ループバック=Live Cast」です

UR-CシリーズはUR22C、UR24C、UR44C、UR816Cの4種類で上のモデルになるほど入出力数が増えます。

機種名入出力数
UR22C2IN 2OUT
UR24C2IN 4OUT
UR44C6IN 4OUT

UR816C
16IN 16OUT

一人で使う分にはUR22Cで十分ですが、必要に応じて上のモデルも検討しましょう。

僕もDTM、ライブ配信など色んな用途で使ってますが、歌い手やシンガーソングライターには非常におすすめな機種です。

iOSとの接続に必要なアイテム

2位 YAMAHA AG03MK2

YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03MK2の評価
音質
 (4)
機能性
 (5)
コスパ
 (4.5)
総合評価
 (4.5)
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1(ステレオ)
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin、Mac、iOS、Android
※Androidは4極ミニ接続
付属DAWCubase AI
Cubasis LE
実売価格約18,300円

ライブ配信・ゲーム実況をする人に定番のミキサー型オーディオインターフェイス YAMAHA AG03MK2

その最新機種が2022年発売のAG03MK2です。

マイクプリにはYAMAHAのD-PREが採用されており、192kHz/24bitのレートまでカバーしています。

YAMAHA AG03MK2 ブラックの上部

音も普通に良いので、ライブ配信と歌ってみた兼用機種としてちょうど良い製品ですね。

ワンフレーズのサンプル音がこちら。

AG03MK2

YAMAHA AG03MK2 ブラック

(比較用)Babyface Pro FS

RME Babyface pro fs

プロユースのBabyface Pro FSと比較しても、それなりに良い勝負です。

ライブ配信でも音楽制作でも、十分使えるレベルですね。

また、同時発売のコンデンサーマイクYCM01と組み合わせて録った動画がこちら。

二人話 / Vaundy 【アコースティックCover】

動画制作でも良い感じに使えます。

そして、AG03MK2の一番の強みはライブ配信に特化した本体の作りです。

ゲーム実況者で使用者が多い、ヘッドセット端子やAUX端子が用意されています。

YAMAHA AG03MK2 ブラックの下部

オーディオインターフェイスでヘッドセット端子がある機種は珍しいので、使いたい人には非常に助かります。

更にAUX端子は入出力対応となっており、2つのアプリで同時にライブ配信できるようになってます。

AG03MK2を使って2つのアプリで同時配信する
AUX=4極ミニ

更にAUX端子にスマホを接続することで通話系や会議系のアプリでも外部マイクを使えます。

補足

iOSの通話系・会議系のアプリはUSB接続の外部機器は認識しないものが多い

AG03MK2は配信においてはダントツで便利ですね。

また、本体スイッチで内蔵エフェクトやループバックのON/OFFを切替可能となっています。

エフェクトとかボタン1つでON/OFFできるのは良いですよね。

ワンオペ配信だとアプリいじってる暇はないので、本体スイッチでコントロールできるのはすごく良いです。

エフェクトの細かい調整は専用アプリが用意されており、PCだけでなくiOSでも使用できます。

YAMAHA AG Controller Detail
AG Contllorer

初心者向けにSimpleモードが用意されており、用途を選ぶだけでエフェクトが調整されるのも良いですね。

YAMAHA AG Controller
Simpleモード

Simpleモードで上記の設定だと、このような音になります。

音楽制作だとUR22Cのほうが良いですが、ゲーム実況や雑談配信においてはAG03MK2が一番いいですね。

なお、AG03MK2には入力端子が増えたAG06MK2という上位モデルがあります。

YAMAHA AG03MK2とAG06MK2
機種名アナログ入力
AG03MK2コンボジャック ×1
ライン ×1(ステレオ)
AG06MK2コンボジャック ×2
ライン ×2(ステレオ)

1人で使う分にはAG03MK2で良いですね。

複数人で配信する場合はAG06MK2を検討すると良いでしょう。

iOSとの接続に必要なアイテム

3位 MOTU M2

MOTU M2
M2の評価
音質
 (4.5)
機能性
 (4)
コスパ(28,600円程度)
 (5)
総合評価
 (4.5)
入力端子コンボジャック×2
出力端子1/4 “TRSライン出力×2
RCA ×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz
接続端子 USB-C
対応OSWin,Mac,iOS
寸法(幅×奥×高)約190 x 108 x 45mm
実売価格約28,600円

昔からMacのプロユーザーで使用者が多いメーカーMOTUの低価格モデルM2です。

3万円以下では音質の良さはNo.1と感じました。

マイクプリの品質が良く、GAINも余裕があるので増幅してもクリア。

低価格帯でも、MOTUらしいピュアで存在感のある音で録れます。

MOTU M2

MOTU M2でボーカル、アコギを録った動画がこちら。

レオ / 優里 【アコースティックCover】

歌ってみたなど音楽制作を積極的にやっていく人にはすごく良い製品です。

また、M2には高級機によく採用されているESS Sabre32 Ultra DACが搭載されています。

そのおかげで再生音が非常にきれいで低価格帯製品とは明らかに差があります。

MOTU M2を動かしているところ

一方で和文の取り扱い説明書がなかったり、ネットに情報が落ちていない点が少しネックです。

製品仕様も他のメーカーと若干異なるので、機械に弱い人は少し辛いかなと感じます。

なお、MOTU MシリーズはM2とM4があり、M4は入力・出力端子の数が増えます。

MOTU M2とM4の前面
上がM2、下がM4
MOTU M2とM4の背面
上がM2、下がM4

ボーカル、シンガーソングライターが使う分にはM2で十分です。

一方で外部音源や複数楽器を接続しっぱなしにしたい人はM4を検討するとよいでしょう。

4位 M-Audio M-Track SOLO

M-Audio M-Track solo
M-Track SOLOの評価
音質
 (3)
機能性
 (3)
コスパ
 (5)
総合評価
 (4.5)
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1
サンプリングレート48kHz/16bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWPro Tools
First M-Audio Edition
実売価格約5,500円

DTM系のメーカーでは有名なM-Audioの格安オーディオインターフェイス M-Track SOLO

この機種の凄いところは5,500円程度という価格でASIOドライバが用意されていることです。

補足

M-Track登場前はASIOドライバがある製品は最低で8,000円~だった

そのため、Windowsユーザーも安心して使えるようになっています。

また、入力端子はコンボジャックとLINEが1つずつでコンボジャックはファンタム電源対応です。

M-Audio M-Track Solo

一通りの機能が備わっており、歌ってみたなどをやるには問題ないレベルになってます。

実際にM-Track SOLOで録った動画がこちら。

RAIN / 秦基博 アコースティックCover

音質もまあまあといったところで、価格を考えると十分すぎるレベルです。

付属でDAWのPro Tools(First M-Audio Edition)がついてくるのもすごいですね。

一方でループバックや内蔵エフェクトの機能はありません。

M-Audio M-Track soloを上から撮った写真

主には歌ってみた、DTM、シンプルなライブ配信といった用途で使うと良いでしょう。

USBカメラアダプタを介せば、iOSでも利用できます。

なお、製品バリエーションとしてコンボジャックが2つになったM-Track DUOがあります。

M-Audio M-Track soloとM-Track Duo
上がM-Track SOLO。下がDUO

価格差は1,000円程度です。弾き語りをやる人はマイク2本挿せた方が良いのでM-Track DUOを選択しましょう。

補足

M-Trackは2021年の発売当初から人気で常時品薄です。在庫がない場合は4位のUR12を検討しましょう

5位 ZOOM AMS-24

ZOOM AMS-24
AMS-24の評価
音質
 (3.5)
機能性
 (4.5)
コスパ
 (4)
総合評価
 (4)
入力端子コンボジャック×2
出力端子1/4 “ライン出力×2
ステレオ 3.5mm出力 ×2
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子USB-C
ループバック
内蔵エフェクト×
付属DAWなし
対応OSWin,Mac,iOS,Android
Androidは動作確認済み端末を参照

2022年6月に発売されたZOOMの超コンパクトオーディオインターフェイス AMS-24

手のひらサイズでコンボジャック 2基搭載の便利な製品です。

ZOOM AMS-24

同価格帯のAG03、UR22Cと並べてみると、圧倒的にコンパクトなのがわかりますね。

ZOOM AMS-24とUR22C、AG03MK2

この大きさでコンボジャックの音質もなかなかに良好です。

AMS-24を使って録音した演奏動画がこちら。

ありふれた言葉 / ROCKING TIME 【アコースティックCover】

配信やカバー動画制作で使う分には十分なレベルですね。

また、配信で便利なループバック機能も搭載し、本体スイッチで切替可能です。

ZOOM AMS-24の右側面

さらには音楽向けのMUSICモードと配信向けのSTREAMINGモードが用意されています。

ZOOM AMS-24のモード切替

STREAMINGモードにすると、INPUT1/2がステレオミックスされて出力されるようになります。

ZOOM AMS-24のSTREAMINGモード
取扱説明書より引用

スマホ配信だとアプリによって、ステレオミックスできないと片耳からしか音がでなくなります。

STREAMINGモードを選択することで、その状況を回避できるわけですね。

2022年発売なだけあって、現在のユーザー環境にしっかり合わせた作りになっています。

なお、AMSシリーズは3製品のバリエーションがあります。

製品ZOOM AMS-22
AMS-22
ZOOM AMS-24
AMS-24
ZOOM AMS-44
AMS-44
入力端子コンボジャック×1
ステレオ3.5mm×1
コンボジャック×2コンボジャック×4
出力端子1/4 ライン×2
ステレオ3.5mm×1
1/4 ライン×2
ステレオ3.5mm×2
1/4 ライン×2
ステレオ3.5mm×2
ループバック
ステレオリンク×
電池駆動×
実売価格約11,900円約14,900円約19,900円

AMS-24は1人用。AMS-44は複数人用という感じですね。

コンパクトで使えるオーディオインターフェイスが欲しい人には非常におすすめです。

6位 Steinberg UR12

Steinberg UR12
UR12の評価
音質
 (4)
機能性
 (4)
コスパ
 (4.5)
総合評価
 (4)
項目機能・スペック

アナログ入力
XLR ×1
LINE ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE
実売価格約9,500円

Steinberg URシリーズのエントリーモデル UR12

入出力端子や機能を絞って価格を抑えたオーディオインターフェイスです。

一方でXLR端子で使われているマイクプリアンプ自体はYAMAHA D-PREなので上位モデルと同じです。

Steinberg UR12 前面左

そのため、音質も中々に良好でDTM、ライブ配信で使うには十分なレベルになってます。

実際にボーカル・アコギを別々にUR12で録った動画こちら。

融解sink / Vaundy 【アコースティック Cover】

上記の動画はUR12と6000円程度で買えるマランツプロ MPM-1000を使って付属ソフトのCUBASE AIで制作した演奏動画です。

低価格アイテムでも、これだけの音質で音楽制作できるのはすごいですよね。

また、内蔵エフェクトの機能はないもののループバック機能はついています。

ただし、UR22Cとは違ってスマホ用アプリはないため、ループバックのON/OFFはPCからしかできません。

UR12のループバック設定

とはいえ、ループバックを使わないのであれば別にスマホだけで使う人も問題ありません。

iOS用のDAWであるCubasis LEも付属するので、PCやスマホでの音楽制作にも適してます。

予算1万円でのオーディオインターフェイス選びでは間違いない選択肢といえる製品です。

7位 Universal Audio Volt 176

Universal Audio Volt 176
Volt 176の評価
音質
 (4)
機能性
 (4)
コスパ
 (4)
総合評価
 (4)
入力端子コンボジャック
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
ループバック×
内蔵エフェクトコンプレッサー
ビンテージマイクプリ
接続端子 USB-C
付属DAWAbleton Live Lite
対応OSWin,Mac,iOS

プロユースのオーディオメーカーとして有名なUniversal AudioのVolt 176です。

Universal Audioは高級機が多いですが、2022年から低価格帯のVoltシリーズを販売しています。

Volt 176はコンボジャックにビンテージマイクプリアンプモードとアナログコンプレッサーを搭載しています。

Universal Audio Volt 176 上から撮った
機能概要
ビンテージマイク
プリアンプモード
アナログチューブプリアンプの
サウンド特性を付加
76コンプレッサーボリュームピークをコントロール
サウンドにパンチと明瞭さを付加

有名なマイクプリやコンプレッサーを開発しているUniversal Audioらしい機能です。

この76コンプレッサーが非常に良くできており、ONにするだけでかなり良い感じにかかります。

コンプは音量均一化できるので、配信で使うと音割れを防止しつつ、一気に声が聴きやすくなりますね。

補足

オーディオインターフェイス内蔵のコンプなので、アプリなどの環境に関係なく使える

通常時のマイクプリの音質はクリアで素直な音です。

ボーカル、アコギを録った動画がこちら。

やわらかい気配 / 秦基博 【アコースティックCover】

アコースティックサウンドで非常に使いやすい音です。

なお、ビンテージマイクプリモードを使うと、音を歪ませられるため、パンチがある音にもできます。

更にはMelodyneなどの音楽ソフトも付属します。

ピッチ修正ソフト melodyneの画面
Melodyne

歌ってみた、歌枠配信などで非常に使いやすい製品です。

なお、本製品はVolt 176、Volt 276、Volt 476の3種類あります。

製品Universal Audio Volt 176
Volt 176
Universal Audio Volt 276
Volt 276
Universal Audio Volt 476
Volt 476
入出力1イン2アウト2イン2アウト4イン4アウト
ビンテージ
マイクプリ
コンプレッサー
実売価格約33,880円約40,700円約50,050円

上位モデルになるほど、入出力端子が増えるので用途に合った製品を選びましょう。

8位 Universal Audio Volt 1

Universal Audio Volt1を斜め上から撮った
Volt 1の評価
音質
 (4)
機能性
 (3.5)
コスパ(18,920円程度)
 (4)
総合評価
 (4)
入力端子コンボジャック
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
ループバック×
内蔵エフェクトビンテージマイクプリ
接続端子 USB-C
付属DAWAbleton Live Lite
対応OSWin,Mac,iOS

Universal Audioの低価格帯オーディオインターフェイス Volt 1

コンパクトで高音質な上にMelodyneなどの便利なソフトが付属している製品です。

クリアで澄んだ音で、1万円台ではトップレベルの音質です。

ボーカル、アコギをVolt 1で録った動画がこちら。

シンデレラボーイ / Saucy Dog 【アコースティックCover】

コンボジャックにはビンテージマイクプリアンプモードが搭載されており、アナログ感ある音質を付加できます。

Universal Audio Volt1を駆動させているところ

また、Volt 1には無料で8つの付属ソフトがついてきます。

ソフト概要
Ableton Live Lite総合音楽ソフト(DAW)
Ableton LiveのLite版
Marshall Plexi Classic
Amp Bundle
ギター用のプラグイン
Melodyne Essentialピッチ修正ソフト
Ampeg® SVT-VR
Classic Bass Bundle
ベース用のプラグイン
LX480 Essentials空間系エフェクト
Virtual Drummer DEEPドラムのインストゥルメント
Virtual Bassist DANDYベースのインストゥルメント
LABSインストゥルメント
ライブラリー

ピッチ修正ソフトのMelodyneが付属するので、歌ってみたをやりたい歌い手には非常に使い勝手が良い製品です。

なお、本製品はVolt 1とVolt 2の2種類あり、Volt 2はコンボジャックが2基になります。

Universal Audio Volt1とVolt 2の前面
上がVolt 1、下がVolt 2

歌い手ならVolt 1、ギター弾き語りならVolt 2がおすすめです。

9位 TASCAM MiNiSTUDIO CREATOR US-42

MiNiSTUDIO CREATOR US-42W
写真はUS-42Wです
US-42の評価
音質
 (3)
機能性
 (4.5)
コスパ
 (4)
総合評価
 (3.5)
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
サンプリングレート96kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWなし
実売価格約13,000円

TASCAMのライブ配信に特化させたオーディオインターフェイス US-42

補足

現在はホワイトのUS-42Wは完売。市場にはブラックのUS-42Bしかないようです

ライブ配信やポッドキャストに特化したプリセットモードがあったり、内蔵エフェクトや効果音を出せたりします。

US-42Wの効果音ボタン

もちろん、DAWでも使用できるのでDTMも可能です。

どちらかというとインターネット番組とかライブ配信とかで使われている印象が強い機種ですね。

とっさに音をミュートするON AIRボタンや事前設定した内蔵エフェクトをON/OFFするボタンなど、ライブ配信やラジオ配信に便利な機能が備わってます。

動作中のUS-42W

また、用途に合わせたプリセットモードが多数用意されており、PCのソフトウェアから切替可能になっています。

US-42Wでコンプとリバーブのプリセットを使った状態
US-42Wのモード切替画面

非常に多機能なんですが、逆に操作方法の理解がしんどかったりします。

モード切替とかそのへんが独特なので、DAWとかに慣れてる人のほうが逆に苦戦しそうな作りです。

また、US-42はiOSでも使いますが、PCを持っていることが前提の機種です。

iOSだと効果音機能が使えない上に、デフォルトだと内蔵エフェクトもOFFになってるので一度PCで設定を入れないと使えません。

音質自体はそこそこといった感じです。

特段良くもないですが、悪くもないです。DTMで使う分にも問題ないレベルでしょう。

Sign / Mr.Children【弾き語り・アコースティックCover 】

基本的にはライブ配信とかネット番組とかやる人向けの機種ですね。

メイン用途がDTMの場合は他の機種を選んだほうが良いです。

10位 Apogee ONE for Mac

Apogee One for Mac
ONE for Macの評価
音質
 (4.5)
機能性
 (3)
コスパ
 (3.5)
総合評価
 (3.5)
項目機能・スペック

アナログ入力
XLR ×1
LINE ×1
サンプリングレート96kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
※iOSは要別売ケーブル
付属DAWなし
実売価格約36,000円

中田ヤスタカさんが外出用で使っていることでも有名なApogee ONE for Mac

補足

中田ヤスタカさんが使っているのは2代前のApogee ONEです

小さいボディで優れた携帯性ですが、音質はかなり良いという優れものです。

僕も先代のONE for iPad & Macを結構長いこと使ってました。

ONE斜め
補足

現行のONE for Macは電池駆動できなくなった以外はONE for iPad & Macと基本一緒です。

音質はかなりよいですね。付属のブレイクアウトケーブルでマイクやギターを接続可能です。

ブレイクアウトケーブル

また、本体に内蔵マイクがついていてパッと録音できるのですが、内蔵マイク自体もかなり音質良いです。

ONE表面

ONE for iPad & Macの内蔵マイクで録った動画がこちら。

ヒロイン / back number ギター弾き語り Cover

なかなか良いですよね。

外部マイク使わなくても、これだけ音質良いのは便利です。

付属の専用マイクホルダーを使えば、マイクスタンドに付けられるのも良いところです。

ONEとマイクスタンドクリップ

僕も内蔵マイクを使って一時期ライブ配信をやってましたが、十分なレベルで機能してました。

一方でループバック機能や内蔵エフェクト機能などはありません。

また、現行品のONE for MacになってiOS専用ケーブルが付属しなくなったので、iOSでの使用では別売の専用ケーブルが必要です。

補足

ONE for Macという名前ですが、WindowsとiOSでも使えます

携帯性と音質に振りきってる機種なので、3万円以上するのに本体機能は基本的なものしかありません。

代わりにニーズがマッチする人には非常に使い勝手の良い機種です。

プロユースのオーディオインターフェイス

レコーディングスタジオ

ランキング解説も終わったところでプロユースのオーディオインターフェイスにも触れておきましょう。

はじめに認識いただきたいのはオーディオインターフェイスでプロユースのものを買う場合はそれなりの知識・経験が必要ということです。

オーディオインターフェイスで価格帯が上がると主に下記2点が強化されます。

  1. パーツのクオリティ
  2. スタジオワークに最適化した機能

要は値段が上がるほどに高度な音楽制作を行うために特化していくわけです。

②が充実した製品だと、ルーティングなどの設定が大分複雑になります。

本記事では、その中でもボーカル、シンガーソングライターでも使用者が多い製品を中心に選びました。

パーツのクオリティは高く、取り扱い方法も比較的簡単な製品です。

製品RME Babyface pro fs
Babyface Pro FS
MOTU UltraLite mk5
UltraLite mk5
Universal Audio Apollo Solo
Apollo Solo
Universal Audio Apollo Twin X
Apollo Twin X
Apogee Duet3
Duet 3
メーカーRMEMOTUUniversal AudioUniversal AudioAPOGEE
入出力12IN 12OUT8IN 12OUT2IN 4OUT10IN 6OUT2IN 4OUT
対応OSWin,Mac,iOSWin,Mac,iOSWin,MacWin,MacWin,Mac,iOS
実売価格約130,000円約99,000円約95,700円約162,800円 約78,000円
ECサイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス

RME Babyface Pro FS

RME Babyface pro fs
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
LINE ×2
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWindows
Mac
iOS
付属DAWなし
実売価格約130,000円

プロユースのオーディオインターフェイスでは定番のRME Babyface Pro FSです。

小型のボディで入出力も少ないですが、音質は素晴らしく多数のプロアーティストが使っています

RME Babyface pro fs ケースに収納されている状態

現行機種のBabyface Pro FSは1000兆分の1秒(フェムトセカンド)精度のジッター抑制が可能な「SteadyClock FS」を搭載しています。

ボーカルとかシンガーソングライターの方でプロユースのオーディオインターフェイスが欲しいとなったら一番最初に候補に挙がる機種ですね。

宇多田ヒカルさんが使ってることで有名な機種でもありますしね。

RME Babyface pro fs 横から撮った画像

僕も普段はBabyface Pro FSを使っています。

プロユース製品はMac前提のものが多くてWindowsだと動作安定するか若干心配になるのですが、RMEはWindowsでも非常に安定していて助かってます。

Babyface Pro FSで録った動画はこちら。

ベテルギウス / 優里 【アコースティックCover】

エントリーモデルと比べて音が格段にクリアで芯があります。

マイクプリのゲインも最大で+65dBと高いので音量調整に大分余裕があります。

ルーティングや内蔵エフェクトの調整は専用アプリのRME TotalMix FXで調整できます。

RME Totalmix FX

Babyface Pro FSはボーカルのユーザーが多いのもあって、ループバックなどライブ配信に関する機能も備わってます。

OBS STUDIOとの連携ガイドも用意されていて親切ですね。

ちなみにRME TotalMix FXは有料ですがiPad版もあって、iOSでも使えるようになっています。

注意

RME TotalMix FXはiPhoneでは使えない

iOSでBabyface Pro FSを使うには別売りのACアダプタ(1万円程度)が必要ですが、iOSで高級オーディオインターフェイスが使えるのは魅力的ですよね。

一方でやっぱりプロユースなので、最初にルーティング設定などを一通りやらないと音が出ません。

説明書も分厚くて難解なので、機械に弱い人が買うと大分辛いです。

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MOTU UltraLite mk5

MOTU UltraLite mk5
入力端子コンボジャック×2
1/4 “TRSライン入力×6
S/PDIF
OPTICAL
出力端子1/4 “TRSライン出力×10
ヘッドホン端子 ×1
S/PDIF
OPTICAL
サンプルレート192kHz
接続端子 USB-C(2.0)
対応OSWin,Mac,iOS
寸法(幅×奥×高)約22×17.5×4.5cm
重量1.31kg

プロユースで昔から人気メーカーであるMOTUのUltraLite mk5

10万円でハーフラックサイズ、入出力豊富、高音質と非常に使い勝手の良い製品です。

硬めで輪郭のあるクリアな音質で、マイクプリのゲインに余裕があり、キレイに音が増幅されます。

UltraLite mk5で録音した動画がこちら。

メトロ・フィルム / 秦基博 【アコースティックCover】

UltraLite mk5はDACが良質で再生音も非常に良いですね。

モニターで自身の演奏を聞いていても、すごく心地よいです。

UltraLite mk5は専用アプリのCueMix 5でルーティングを自由にコントロールできます。

MOTU UltraLite mk5の専用アプリ CueMix 5

ループバックもできる上にループさせる音を自由にコントロールできるので、配信でも非常に便利です。

CueMix 5はiOS版もあり、iPhoneでも使えます。

iOS版CueMix 5
iPhone版 CueMix 5

音楽制作はもちろん、配信でも非常に使い勝手の良い優秀な製品です。

Universal Audio Apollo Solo

Universal Audio Apollo Solo
入力端子コンボジャック×2
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子Thunderbolt 3
付属DAWLUNA(Mac専用)
対応OSWin,Mac
実売価格約95,700円

プロの使用者が非常に多い、Universal Audio Apolloシリーズ。

その中でも安価で買えるのが、2020年に登場したApollo Soloです。

ハイレベルな完成度をキープしつつ、入出力を少なくしたことで10万円以内で購入可能です。

Universal Audio Apollo Solo
2IN 4OUT

アナログパーツは良質なものが使われており、音質面はプロレベルです。

Apollo Soloで録音した演奏動画がこちら。

優しさに溢れた世界で / Saucy Dog 【アコースティックCover】

クリアで素直な音なので、ジャンル問わずに使いやすいですね。

純粋な音質面ではBabyface Pro FSにやや負けるものの、DSPで使えるUADプラグインが超強力です。

UAD Consoleで3つのプラグインを挿した画面

ハイクオリティなリバーブやコンプレッサーをオーディオインターフェイス単体で使えます。

ただ、DSPの容量が多くないため、同時に使えるエフェクト数は3~4個程度です。

なので、配信や歌ってみたをやるボーカル向けの製品ですね。

ミックスなどもする方はDSPの容量が多い、Apollo Twin Xを選択しましょう。

Universal Audio Apollo Twin X

なお、Apollo SoloはThnderbolt 3での接続です。

USBの方はWindows専用のApollo Solo USBを選択しましょう。

Mac

Windows

  • Thunderbolt 3(USB-C*ポート経由)を内蔵する Windows PC
  • Windows 10、11(64ビット)

共通

  • Thunderbolt 3 ケーブル(別売)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • インターネット接続環境 (ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため)
  • AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

  • Windows 10、11(64ビット)
  • PC本体にネイティブで搭載されている USB 3.0 SuperSpeed(USB-A または USB-C)空きポート
  • Intel Core i シリーズ、もしくは Xeon processor(Quad Core i7 以上を推奨)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • 3年以内に製造されたコンピューターを推奨
  • インターネット接続環境(ソフトウェアインストール、製品登録、追加プラグイン購入のため)
  • VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

Universal Audio Apollo Twin X

Universal Audio Apollo Twin X
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
LINE ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子Thunderbolt 3
対応OSWindows
Mac
付属DAWLUNA(Mac専用)
実売価格約162,800円

プロアマ問わずに非常に人気の高いUniversal Audio Apollo Twin X

高品質なハードウェアでありながら、DSPで使えるUADプラグインが非常に優秀です。

UAD Consoleの画面

マイクプリ、AD/DAコンバーターなどパーツの品質が高く、原音に忠実な素直音が録れます。

Apollo Twin Xでボーカル録りした音源

静かな夜 Lyric video【オリジナル】

専用アプリにはUnisonという機能が搭載されており、有名マイクプリのサウンドをエミュレーションした音に変えられます。

UAD Consoleを動作させている画面

Neve、Manley、SSLなどのUADプラグインを挿すと、本体から「カチッ」という音がしてマイクプリの音質が変わります。

また、DSPで動作するUADプラグインはモニターでの利用以外にかけ録り、DAWでの後がけも可能です。

UAD Consoleで3つのプラグインを挿した画面

UADプラグインは質も非常に良く、愛用しているプロユーザーも多数います。

なお、DSPで動くため、同時に使用できるエフェクト数はDSPの基数に依存します。

DSP同時使用プラグイン数
SOLO(1基)重くないもので3~4個
重いものだと1個しか挿せない
DUO(2基)重くないもので7~8個
重いもの1個&普通3~4個など組める
QUAD(4基)重くないもので12~16個
重いものとの組み合わせも自由がきく
個数は組み合わせによるので参考程度です

Apollo Twin XはDUOとQUADから選択できます。

ボーカル、シンガーソングライターはDUOで足りる人が大半かなと思います。

逆にガッツリ制作やる人はQUADを選択したほうが良いですね。

Mac

  • 使用可能な Thunderbolt 1、2、もしくは3(USB-C*ポート経由)を内蔵する Apple Mac(Apple Silicon Mac との互換情報
  • macOS 10.14 Mojave、10.15 Catalina、11 Big Sur、12 Monterey

Windows

  • Thunderbolt 3(USB-Cポート経由)を内蔵する Windows PC
  • Windows 10、11(64ビット)

共通

  • Thunderbolt 3 ケーブル(別売)
  • 10GB 以上の空きストレージ容量
  • Quad Core i7 以上のプロセッサーを推奨
  • 8GB 以上のRAMを推奨
  • インターネット接続環境 (ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入のため)
  • AU、VST、RTAS、AAX 64 対応ホストアプリケーション

その他、細かい注意事項は公式サイトを参照ください。

Apogee Duet 3

symphony-desktop
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
1/4″ インストゥルメント×2
1/4″ バランス×2
接続端子USB-C
対応OSWindows
Mac
iOS
付属DAWなし
実売価格約78,000円

昔からプロアマ問わずに人気が高いAPOGEE Duetシリーズ3代目 Duet 3です。

コンパクトのボディで非常に高音質。入出力端子も豊富な機種です。

入出力端子にはブレイクアウトケーブルが採用されており、本体とは切り離されています。

ブレイクアウトケーブル

そのおかげで本体は非常に薄い上に軽く、持ち運びにも便利な製品です。

価格も8万円未満で買えるので、昔からMacユーザーでは使用者が多い製品です。

また、DSPエフェクトとしてEQ、コンプレッション、サチュレーションコントロールを搭載しています。

ボーカルやアコースティックギターの録音に使いやすいので、シンガーソングライターにも人気があります。

ちなみにApogeeというとMac専用というイメージですが、少し前にWindows対応されました。

Duet 3もWindows、Mac、iOSで動作します。

おすすめのオーディオインターフェイス まとめ

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品UR22Cの正面から撮った写真
UR22C
YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03MK2
MOTU M2
M2
M-Audio M-Track solo
M-Track SOLO
ZOOM AMS-24
AMS-24
Steinberg UR12
UR12
Universal Audio Volt 176の前面
Volt 176
Universal Audio Volt 1
Volt 1
MiNiSTUDIO CREATOR US-42W
US-42
Apogee One for Mac
ONE for Mac
メーカーSteinbergYAMAHAMOTUM-AudioZOOMSteinbergUniversal AudioUniversal AudioTASCAMApogee
入力コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE ×2
コンボジャック×2コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×2XLR ×1
LINE ×1
コンボジャック ×1コンボジャック ×1コンボジャック×2 XLR ×1
LINE ×1
ビットレート192kHz/32bit192kHz/24bit192kHz/24bit48kHz/16bit96kHz/24bit192kHz/24bit192kHz/24bit192kHz/24bit96kHz/24bit96kHz/24bit
ループバック××××
コメントDTM・配信ともに
万能な人気機種
ライブ配信ならNo.1
非常に便利
音質が素晴らしい
DTMに最適
激安で音も普通に良い超コンパクト
音質・機能面も良好
予算1万円で買える
優等生
アナログコンプが◎
Melodyne付属で高音質
高音質でMelodyne付属ライブ配信特化
多機能だが音はまあまあ
携帯性に優れた
高音質な製品
総合評価
実売価格約17,800円約18,300円約28,600円約5,500円約14,900円約9,500円約33,880円約18,920円約13,000円約36,000円
ECサイトAmazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
Yahoo!
サウンドハウス

ぎたすけ

オーディオインターフェイスってほんとに色んな機能備えているんだな。知れば知るほど悩みそう

たけしゃん

まあ、ボーカルやシンガーソングライターならUR22C安定だと思うけどね。問題は人気すぎて在庫がないってとこだよね

オーディオインターフェイスのおすすめランキングでした!

僕はレビューやってる関係で色んな製品を持ってるのですが、主に使ってるのはBabyface Pro FSとUR22Cの2台です。

RME Babyface pro fs
Babyface Pro FS
UR22Cの正面から撮った写真
Steinberg UR22C

音質的にはBabyface Pro FS 1台に統一したいですが、iPhoneでのライブ配信とか要所要所でUR22Cのほうが便利なとこがあって結局兼用してます。

仕事でRECやる人は高級機を買ったほうが良いと思いますが、仕事ではない人ならUR22Cが鉄板だなと感じてます。

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