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弾き語り配信に必要な機材と選び方・おすすめの製品を解説

マイク

ぎたすけ

弾き語りってスマホ一台あれば、配信できるから楽だよな

たけしゃん

そうだね。でも、人気の配信者は機材もそれなりにちゃんと揃えて高音質な配信しているからね

飛ばし読みガイド

弾き語り配信に必要な機材

マイクとミキサー

たけしゃん

スマホだけでも配信はできますが、高音質でリスナーが聴きやすい環境を作るための第一歩としての必要な機材を解説していきます

弾き語り配信に必要な機材

  • マイク
  • オーディオインターフェース
  • マイクケーブル
  • マイクスタンド

最低限、買うべき機材は上記の4種類。

スマホ内蔵のマイクで録る音と外部のマイク&オーディオインターフェースで録る音は天と地の差です。

 

弾き語り配信を頑張っていこう!…と考えたなら、何はともあれ上記の4種類を揃えましょう。

次章から細かく各機材を解説していきます。

弾き語り配信に使うマイク

コンデンサーマイク

弾き語り配信の音質を決定する重要な機材がマイクです。

マイクには大きく3つの種類があります。

  1. ダイナミックマイク…丈夫でハウリングに強い。音の解像度は低め
  2. コンデンサーマイク…繊細でハウリングに弱い。音の解像度は高い
  3. ハンドヘルド型コンデンサーマイク…ダイナミックマイク寄りのコンデンサーマイク

上記、3種類のマイクを使い分けた時の評価はこちら。

マイクの使いわけ

自宅でのライブ配信においてはコンデンサーマイクを使うのがベスト。

自宅のような静かなところであれば、ハウリングのリスクはほとんどないので、音の解像度が最も高いコンデンサーマイクを使いましょう。

ボーカル・ギターそれぞれにマイクが必要か?

ボーカルとギター、それぞれにマイクがあることが望ましいです。

なぜなら、音の特性が異なるのでボーカルとギターでかけるエフェクトの種類や度合いを変えたほうが良いからです。

 

ギターについてはエレアコであれば、マイクを立てずにエレアコのピックアップを利用するのも良いでしょう。

 

予算的にマイク 2本は用意できないし、エレアコでもない…という人はマイク 1本でボーカル・ギターの両方を収音しましょう。

それぞれにマイクを用意するよりは音質や聴きやすさが劣るものの、マイクの位置に気を付ければ普通に聴けるレベルにはなります。

マランツプロ MPM-1000

6,000円程度で買える低価格マイクの人気製品、マランツプロ MPM-1000です。

低価格ですが、ライブ配信や歌ってみた動画を作るなら問題ない品質でコスパは素晴らしいです。

補足
ボーカルをUSBタイプのMPM1000Uで録ってます

上記の参考動画はマランツプロ MPM-1000のUSBモデルであるMPM1000Uで僕が演奏した動画です。

本格的なマイクと比べて抜けが悪いところがあるものの、YouTube動画でカバー動画を作るには十分な音質。

 

仮歌や音楽制作の仕事で使う方は後述のAKG C214をおすすめしますが、趣味で使う分にはマランツプロ MPM-1000で全く困らないです。

AKG C214

プロユースでも有名なメーカーであるAKGのエントリーモデル AKG C214です。

単一指向性のみ対応しており、ボーカル・アコースティックギターを録音するのに適しています。

 

弾き語り配信はもちろん、YouTubeでの弾き語り動画の製作やDTMによる本格的な楽曲制作にも使えるコンデンサーマイクです。

高音質ですが、非常に軽く小型なので卓上マイクスタンドでも使用でき、自宅での使いまわしが非常に楽です。

 

歌録りの仕事で使うにも十分いけるクオリティなので、本格的に音楽活動するにあたってマイクを買うならAKG C214がおすすめです。

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オーディオインターフェース

たけしゃん

最近はスマホで使えるオーディオインターフェースも増えてきたので、PCがなくても高音質な環境は作れます!

オーディオインターフェースは音質への影響も大きいですが、自身に必要な機能が揃っているか?もちゃんと確認しましょう。

確認すべき機能

  • 対応OS…自分が使う機器と合っているか
  • 入出力数…接続する機器数以上はあること
  • ファンタム電源…コンデンサーマイクを使う人は必須
  • ループバック機能…配信にBGMなど流したい人はあると便利

対応OS

まずは最初に対応OSを確認しましょう。

オーディオインターフェースはWindows限定、Mac限定など割と多いです。

 

また、スマホやタブレットで使いたい場合はAndoroidやiOSに対応しているかも確認しましょう。

対応しているOSのverや環境(端末のスペック)なども商品の仕様に書いてあります。

入出力数

オーディオ入力

  • 入力(IN)…楽器を同時接続できる数
  • 出力(OUT)…同時に音を出力できる数

2IN 2OUTなどと書かれているのが、入出力数です。

弾き語りだとボーカルマイクとエレアコを同時に繋ぎ、かつボーカルとギターの音は別々に出力したいので、入力数は2IN 2OUTは欲しいところです。

入力(IN)

入力数で、注意するべき点は入力数とマイク接続可能数は異なることが多い点です。

ブレイクアウトケーブル

上記画像のケーブルはマイク接続可能なXLR端子が1つ、ギターなど接続するLINE IN端子が1つとなっており、扱いは2INとなります。

しかし、LINE IN端子にはマイク接続できないため、2INですがマイク2本を同時接続はできません。

 

よって、自身がどういった使い方をするのか?によって入力数が足りていても、対応する接続端子の数が足りないことがあり得ます。

自身が接続する楽器に対応した端子の数が足りているかはちゃんと確認するようにしましょう。

 

入力数が少ないオーディオインターフェースではマイクに使うXLRとLINE INの両対応であるコンボジャックが用意されていることが多いです。

コンボジャックだと状況によって、使い分けられるので便利ですね。

出力(OUT)

入力に接続した楽器を同時に出力できる数が出力です。

ギター弾き語りでの出力数の違いを解説すると…

  • 1OUT…ボーカル・ギターの音を1トラックにまとめて出力
  • 2OUT…ボーカル・ギターの音を別のトラックに分けて出力

上記の違いになります。

2OUTであれば、弾き語りで演奏した場合もボーカル・ギターでトラックが分かれるので音量やエフェクトは別管理できます。

1OUTだと混ざって出力されるので、ボーカル・ギターを個別に管理はできません。

エフェクトのかけ具合や音量調節は個別管理できた方が楽です。

 

オーディオインターフェースのエントリーモデルは2IN 2OUTの製品が多いですが、2OUTは欲しいところです。

ファンタム電源

コンデンサーマイクを使用するにはファンタム電源(主に48V)が必要です。

オーディオインターフェース側にファンタム電源を供給する機能がないと、コンデンサーマイクを接続しても使えません。

 

コンデンサーマイクを使用する場合は接続機器がファンタム電源を供給できるか確認しましょう。

ちなみにダイナミックマイクであれば、ファンタム電源なしでも使用できます。

 

昨今のオーディオインターフェースはファンタム電源対応機種が圧倒的に多いです。

ループバック機能

ループバック機能

通称ステミキ(ステレオミキサー)と呼ばれる機能と同じ意味です。

PC(スマホでも可能)からの音をオーディオインターフェースが録り込んで、他のマイク・楽器の音と混ぜてPCに返すのでループバックと呼ぶようです。

 

ループバック機能があれば、配信の音にエフェクトをかけたり、BGMを加えたりすることが可能です。

逆にループバック機能がないと代わりにミキサーを用意するか、配信専用ソフトウェアなどをかまして、設定する必要があります。

 

ライブ配信で使うことが決まっているのであれば、ループバック機能が付いている製品を選んだほうが便利です。

リアルタイムエフェクトは注意

ループバック機能で配信の音にPC経由でリアルタイムでエフェクトをかけることができます。

しかし、エントリーモデルのオーディオインターフェイスはマイク入力とループバック後の入力がループしてハウリングするものが多いです。

 

なので、基本的にはOBS STUDIOAudio Input FXなどの配信ツールを使ってエフェクトをかけることになります。

補足
Audio Input FXは試用版なら無料で使えます

 

手軽にリアルタイムエフェクトをかけたい場合はYAMAHA AG03のようにオーディオインターフェイス自体にエフェクト内蔵した製品がおすすめです。

YAMAHA AG03

  • ミキサー型オーディオインターフェイス
  • マイク端子1つ、LINE端子2つ
  • ループバック機能あり
  • EQ、コンプレッサー、リバーブのエフェクト付き

ライブ配信を想定して作られた、ミキサー型オーディオインターフェイス YAMAHA AG03

配信にBGMを流せる、ループバック機能はもちろん、エフェクトもかけられます。

 

スイッチを押せばエフェクトのON/OFFを切り替えられます。

エフェクトのかかり具合の調節はPCを介してソフトウェアで行います。

 

マイク端子 1つなので、マイクを2本使うことができません。

ボーカル、ギターそれぞれにマイクを使いたい人は同価格帯のUR22mkIIを買いましょう。

エフェクトがついていませんが、マイク端子が2つあります。

 

ボーカル用にマイク1本とエレアコ or キーボードを接続して配信する人には手軽で最適なオーディオインターフェイスです。

弾き語りの動画制作にも活躍するコスパが良い機種です。

マイクケーブル

マイクとオーディオインターフェースを接続するケーブルです。

接続にはXLRケーブル(オスーメス)を用います。

※手前の3つ穴端子がメス、奥の端子がオス

ダイナミックマイクでもコンデンサーマイクでも接続に使用するのはXLRケーブル(オスーメス)です。

 

両端の端子は色んなverあるので、間違えて購入しないように気を付けましょう。

弾き語り配信に適したケーブルの長さ

  • 1.5m…短い距離の機器接続に使う
  • 3m…マイクケーブルにちょうど良い、使いやすい長さ
  • 5m…やや長いが接続機器が離れていても対応できて万能
  • 7m以上…長くて個人ではあまり使わない

弾き語り配信に使うマイクケーブルなら、おすすめは3mです。

1.5mは短すぎ、5mは長すぎです。

配信で使う部屋の環境で特殊な事情がない限りは3mを選択するのが良いでしょう。

BELDEN EC-1192A

高音質なケーブルで定番のBELDENからマイクケーブル用のEC-1192Aです。

BELDENのケーブルは高いのが多いですが、この機種は高音質かつ使いやすい上に価格も定番メーカーの平均より、少しだけ高いくらいです。

 

自宅やスタジオでの配信やDTMに使う程度だと、消耗も少なく長期間交換しないことが多いです。

MEMO
僕は同じケーブルを10年以上使ってます

なので、マイクケーブルに関しては少し予算を割いても良いものを買って長く使うスタンスが良いです。

EC-1192Aは値段もそこそこで品質が良いので、おすすめです。

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マイクスタンド

最後の配信必須アイテムはマイクを支える、マイクスタンドです。

自宅で配信に使用するマイクスタンドは大きく3種類に分かれます。

  1. ブームスタンド
  2. 卓上マイクスタンド(自立型)
  3. 卓上マイクスタンド(デスクアーム)

ブームスタンド

リハーサルスタジオやライブハウスでよく見るマイクスタンドですね。

頑丈でコントロールできる範囲も広いため、万能に使用できます。

 

その一方で自宅で使うには大きすぎます。

後述する卓上マイクスタンドが使えない方だけ選択するのが良いでしょう。

卓上マイクスタンド(自立型)

※ストレートタイプの卓上スタンド

デスクに置いて使える上にサイズも小さいので、自宅使用では非常に便利です。

ただし、弾き語り配信には2点ほど課題があります。

  • ギター弾き語りだとストレートタイプは使い辛い
  • ブームタイプはマイクの重量ですぐに傾く

安定しているストレートタイプだとマイクの位置が縦にしか動かせず、弾き語りだとギターがデスクにぶつかりがち。

なので、便利なブームタイプを選択したいですが、使うマイクが重いとすぐに倒れます。

 

使用するマイクの重量が300g程度でもブームの伸ばす位置によってグラつくので軽いマイクの方だけ使用しましょう。

ちなみコンデンサーマイクの章で紹介したAKG C214は280gと軽いので、ブームタイプの卓上スタンドでも割と普通に使えます。

卓上マイクスタンド(デスクアーム)

デスクに取付けて動かすタイプが卓上スタンド(デスクアーム)です。

自宅で使う分には最も便利ですが、付けられるデスクがないと使えません。

 

また、仕方ないですが長期使用でデスクが傷つきます。

デスクアームをつけたデスク

※デスクアームタイプを付けている僕の家のデスク

デスクが傷つきますが、安定感は高く、割と重たいマイクでも普通に使用できます。

実際にライブ配信で使用している方は多いです。

 

使える環境であれば、弾き語り配信のマイクスタンドは卓上マイクスタンド(デスクアーム)一択で良いくらいの便利さです。

弾き語り配信にあったら便利なもの

アコギを弾く男性

たけしゃん

必須ではないですが、持っていたら便利なアイテムをいくつか解説していきます!

ポップガード

コンデンサーマイクを使用すると、声を発する時の空気の破裂音を拾ってしまいます。

ポップガードを付ければ、破裂音などのノイズを防ぐことができます。

 

ポップガード構造が内蔵されているタイプのコンデンサーマイクもあるので、必要かどうかはマイクの仕様を確認しましょう。

 

弾き語り配信だとマイクとボーカルを離せば解決しますが、レコーディングには必須なアイテムですし、1,000円くらいで買えるので持っておいた方が良いアイテムです。

密閉型ヘッドフォン

自身の演奏を正しくモニターするためにはヘッドフォンが一番です。

イヤホンでも問題ないですが、密閉型ヘッドフォンのほうが解像度高くモニターすることが可能です。

 

弾き語り配信だけなら、正直イヤホンでもいいかなと感じます。

DTMやカバー動画を作る時には音程や音質を正確にモニターできるよう、密閉型ヘッドフォンはあった方が良いです。

 

おすすめはどこのレコーディングスタジオでも置いてある、SONY MDR-CD900STです。

音に癖が全くついていないので、正確にモニターできます。

その代わり、普段の音楽リスニング用ヘッドフォンには向いてません。

弾き語り配信に必要な機材 まとめ

植物と机

  • 配信に必須なアイテムはマイク、オーディオインターフェース、マイクスタンド、マイクケーブル
  • オーディオインターフェースは後から買い直しがないよう、入出力や機能には余裕があった方がよい
  • 必須じゃないけど、コンデンサーマイク使うならポップガードは買っといたほうが良い

ぎたすけ

スマホで配信している人だと音悪くて、速攻で退出しちゃうから機材って大事なのかもなぁ

たけしゃん

まあ、機材良くても演奏だめだと速攻で退出されちゃうから機材も演奏も両方大事だよ

弾き語り配信における必要な機材の解説でした!

配信の音質を上げるのに必須な機材とおすすめ製品を改めてまとめると…。

お金はかかるものの機材を揃えるとスマホだけでの配信とは、音質が全然違います。

そして、弾き語り配信で必要な機材はnana、歌ってみた、YouTubeカバー動画、DTMと共通です。

 

必要な機材を揃えてしまえば、一気に音楽活動の幅も広がります。

お金を貯めて、早い段階で揃えてしまいましょう!