マイクスタンド おすすめ製品を種類別で解説【ライブ配信・DTM向け】

マイクスタンド

ぎたすけ

ライブ配信やらDTMやら自宅でマイクを使うことが増えたよなぁ

たけしゃん

そうだよね。マイクスタンドも自宅でサッと使えるように考えられた便利な商品が増えたよね

飛ばし読みガイド

マイクスタンドとは

KCのブームタイプ マイクスタンド

※ブームスタンド

マイクスタンドはその名の通り、マイクを置くためのスタンドです。

主にストレートとブームと呼ばれるスタンドがあり、上の写真がブームスタンド。

下の写真がストレートスタンド。

KCのストレートタイプ マイクスタンド

※ストレートスタンド

弾き語りだと楽器と接触しないよう、ブームスタンドを使用します。

また、マイクスタンドという名前ですが、先端についているマイクホルダーを外せば、マイク以外を取付けることも可能。

AKG P170付属のスタンドマウント

※マイクホルダー

クリップ型のマイクホルダーに付け変えれば、物を挟めますし、マイクスタンド対応のカメラなら三脚替わりにもできます。

ライブハウスやスタジオにいくとマイクスタンドは常設されているので、基本は持ち込む必要はありません。

そこで、今回は宅でのライブ配信やDTM、YouTube動画をとることを想定して解説を進めていきます。

 

マイクスタンドの種類

audio technica AE4100

たけしゃん

自宅で使うマイクスタンドは小型で手軽に使えるものが良いですが、小型のスタンドはマイクの重さに耐えきれないものがあるので注意です

自宅で使用するマイクスタンドの種類は主に3種類。

自身の使用用途に合わせて、どのマイクスタンドを買うかを考える必要があります。

何も考えずに買うと、買い替えたり、買い増したりする羽目になりやすいのがマイクスタンドです。

それぞれのマイクスタンドを解説していくので、あなたの使用用途にあったものがどれかを確認していきましょう。

コンデンサーマイク用 おすすめマイクスタンド

audio technica AT2035

ダイナミックマイクだと重量300g程度のものが大半ですが、コンデンサーマイクは300g~800gまで製品によって幅があります。

そして、卓上スタンド(自立型)は大抵が500g程度までが安定して支えられる範囲です。

なので、コンデンサーマイク用のマイクスタンドを選ぶ際はマイクの重量とスタンドの耐荷重を確認して買うようにしましょう。

コンデンサーマイク用のおすすめマイクスタンドはブームスタンドもしくはマイクアームです(商品は後述)。

耐荷重は余裕をもって選びましょう。

 

ブームスタンド

KCのブームタイプ マイクスタンド
メリット
  • 安定性が高く、重たいコンデンサーマイクでも対応可
  • 配置可能範囲が広く、様々な状況に対応可能
  • カメラの三脚替わりにも使える
デメリット
  • 卓上マイクスタンドとして使うには大きい
  • 畳んで片付けるのは面倒

まずは通常のマイクスタンドであるブームスタンド。

路上ライブなどに使うので、弾き語りすとだと持っている人は比較的多いですね。

ブームスタンドは安定性が高く、重たいコンデンサーマイクを付けても問題ないです。

そして、可動域が広く足元のアンプなどの音を拾うことも可能。

反面、自宅で使うにはサイズ感が大きいです。

僕も以前はブームスタンドをデスクの横に設置して、伸ばしてPCの前に持ってきていましたが何かと不便でした。

置きっぱなしだと邪魔なので、片付けるんですけど毎回出し入れするのも面倒なんですよねぇ。

よって、自宅専用のマイクスタンドとしては不向きです。

路上ライブと兼用する方か、自室にブームスタンドを設置するだけのスペースが確保できる方向けのマイクスタンドです。

おすすめのブームスタンド KC MBCS

KCのブームタイプ マイクスタンド

マイクスタンドではド定番のメーカー、KCのMBCSです。

ライブハウスやスタジオでも見かけることが多い、スタンドですね。

三脚で安定性も高く、ブームの可動範囲も広めで良好です。

マイクスタンドは安いのもありますが、不安定だったり、すぐにネジが歪んで閉められなくなる…など外れが多い部類の商品です。

特に路上で使用する人は少し高くても、KCなど安定の定番メーカーを選びましょう。

 

マイクアーム

Roycel マイクアーム
メリット
  • 机の横から伸ばせて省スペースで設置可能
  • そこそこの重さのコンデンサーマイクでも対応可能
デメリット
  • デスクが傷つく
  • デスクがないと使えない
  • 600g以上の重さのマイクだと任意の位置での固定が厳しくなってくる

ライブ配信者で最も使用者が多いであろう、マイクアーム。

省スペースで設置できて、常時つけっ放しでも邪魔にならないので非常に便利。

デメリットはデスクが傷つくことです。

傷から守るクッションマウントはついているものの、長期間使っているとさすがに傷跡はクッキリとつきます。

デスクアームをつけたデスク

※マイクスタンド(デスクアーム)をつけていた自宅のデスク

1年くらいつけっ放しで、これくらいの傷はつきます。

なので、デスクに傷を付けたくない人は止めたほうが良いです。

また、比較的重たいコンデンサーマイクでも耐えられます。

僕が使っているRoycel マイクスタンドはコンデンサーマイクの中でも最も重たい部類に入るRODE NT2A(860g)でも角度によっては耐えられます。

NT2Aとマイクスタンド

※角度によっては重さで下がっていってしまうので、使い勝手は非常に悪いです…

ただ、自由度がないのはRODE NT2A(860g)の話で、500g程度のマイクであれば、問題なく使えます。

AKG P120と音楽制作環境

※AKG P120(456g)は安定している

ダイナミックマイク・コンデンサーマイク共に500g未満の製品が大半なので、使い勝手は良いと言えます。

リフレクションフィルター(1kg以上はある)などを活用すると厳しいので、重いものを使うならブームスタンドにしておきましょう。

CAR900 正面

たまに耐荷重2kgなどのマイクアームもあるのですが、確かにパーツ自体は重さに耐えられるものの設置位置が下がってしまって結局使えない…というパターンだったりします。

過度な期待はせずに500~600g程度の重さで使うようにしましょう。

自宅でのライブ配信やDTMによる使用であれば、Roycel マイクスタンドが最も使い勝手が良いです。

そもそも、デスクがないと設置できないタイプなので、自宅の環境によりますがデスク前で作業する方にはおすすめです。

おすすめのマイクアーム Roycel

Roycelマイクアーム

安定性も高く評価の高いRoycel マイクスタンドです。

僕も使っていますが、伸びる角度や長さもよく、安定性も良いです。

耐荷重については記載がないですが、700gくらいになるとブームを伸ばすと任意の位置で固定できなくなってきます。

普段はNeumann TLM102とショックマウントを付けて使っています。

FLEXISPOT E3に機材を載せた

マイクとショックマウントを合わせた重さは500g程度で、この程度であれば全く問題ないです。

マイクアームも1,000円付近の安いのは、ブーム部分が半年くらいで死んで角度付けられなくなったりします…(経験談)。

Roycelは2,500円くらいしますが、僕はいまのところ3年くらいは問題なく使えてるのでコスパは相当良いです。

 

卓上マイクスタンド(自立型)

 グースネックタイプのKC マイクスタンド
メリット
  • 省スペースで設置可能
  • 持ち運びも楽で色んなところで使える
デメリット
  • 多くの製品が500g以上の重さのマイクは厳しい(300gあたりで既に厳しい製品も結構ある)
  • 全体的に造りが安い

手軽さで人気のある、卓上マイクスタンド(自立型)。

自立型にもストレートタイプと曲がるブームタイプがあります。

ブームタイプの方が便利ですが、マイクの重さに全然耐えられません。

SM58(298g)で精一杯でした。SM58でも角度が悪いと、重さに耐えられずお辞儀するか倒れます。

※RODE NT2Aだと、この角度でしか自立できない(笑)

なので、卓上マイクスタンド(自立型)のブームタイプを選択する人は「マイクの重さが300g未満かつ、ブームをあまり伸ばさない」という条件でないと厳しいです。

MEMO
ダイナミックマイクは300g近辺の製品が多いです

その中でもKCのグースネックのマイクスタンドは重石の重量が大分あって、500gのマイクでも耐えられます。

僕が試しに使った、KC MDS-3は500g程度は問題なくいけるので対応範囲は広いです。

MDS-3にコンデンサーマイクをつけたところ

グースネック部分を前に出しすぎると傾きますが、それなりの角度までは重石がこらえてくれます。

写真の角度くらいなら、問題なく安定します。

おすすめの卓上マイクスタンド KC MDS-3

 グースネックタイプのKC マイクスタンド

おすすめの自立型卓上マイクスタンドはKC MDS-3です。

500g程度のマイクをちゃんと支えられるうえにグース部分が曲がるので、マイキングの自由度もそれなりにあります。

検証用にECサイトで人気の安い卓上マイクスタンドを3つ買いましたが、MDS-3が一番良かったです。

多少重たいマイクを支えられて角度変えられるのがMDS-3だけでしたからね…(苦笑)。

MDS-3にコンデンサーマイクをつけたところ

ストレートタイプのマイクスタンドなら、もっと安定するのですがデスク上では使いづらいんですよね。

かといって、ブームタイプのスタンドはマイクがちょっと重いと安定しません。

MDS-3はちょうどその中間くらいの使い勝手、卓上スタンドの中ではかなり使いやすい製品です。

マイクスタンドでよくある質問

自宅で使えるマイクスタンドにはどんな種類がありますか?

ライブハウスなどで一般的なブームスタンド。デスクにつけて使えるマイクアーム。デスクにおける卓上マイクスタンドの3種類が主な選択肢です

自宅で使うマイクスタンドで一番便利なのはどれですか?

マイクを使う場所がデスクであれば、マイクアームが最も便利です。ライブ配信者や歌い手はマイクアームを使っている人が多いです

マイクによって、使えないマイクスタンドはありますか?

接続はどれも問題ないと思いますが、マイクの重量によって支えられないマイクスタンドがあります。KCやTAMAなど定番のブームスタンドなら、大抵のマイクは問題ないですが、マイクアームだと600g程度、卓上マイクスタンドだと500g程度から安定した固定が難しくなってきます

マイクの平均的な重量はどれくらいですか?

ダイナミックマイクは300g程度、コンデンサーマイクは350g前後が多いです。重たいマイクは500g以上あるので、マイクスタンド選びに注意してください

マイクスタンドのまとめ

まとめ
  • 自宅で利用するならマイクアームが最も便利
  • 自室にスペースがある人はブームスタンドが万能
  • 卓上マイクスタンド(自立型)はコンデンサーマイクだと重さを支えきれないものが多い

ぎたすけ

ふ~ん、マイクが軽ければ色んなマイクスタンドを選べるんだな

たけしゃん

そうだね。自宅で使うマイクを何にするか?って観点も重要だね

マイクスタンドの解説でした!

僕は一通り全部買ってるんですけど、マイクアームで落ち着きました。

改めて、環境別でまとめると…。

やっぱり、マイクスタンドにマイクをつけて常設しておきたいですね。

メロディー思いついた時とか、何か歌いたいな~って思った時にマイクが常設されていると、録音癖がつくんで良いんですよね。

録音癖がついていたほうが成長速度が3倍くらいになる気がします。

ぜひ、自身のあったマイクスタンドで録音癖をつけられるような環境を作ってほしいですね!

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