D9コードの押さえ方

D9の主なコードフォームは上図3種類。

アコギ弾き語りでは、ローコードであるパターン①をメインに使います。

D9はD7の代わりに使うことが多く、弾き語りでもよく使用されます。

響きも爽やかで、使いやすい音色です。

なお、パターン②のフォームにするとやや複雑な響きになります。

テンションコード特有の複雑な響きが欲しいときはパターン②を使いましょう。

D9の構成音

D9はD7に9thであるミを加えたテンションコードです。

Dadd9、Dmaj9とは微妙に構成音が異なり、使えるキーが限られます。

D7が使えないキーではD9も基本的には使えません。

Dadd9、Dmaj9も良く使うコードなので、D9との区別はしっかりするようしましょう。

なお、D9はD7（9）と表記されることも多いです。

よく読まれている記事

初心者が覚えるべきギターコード 10個を練習用の譜例付きで解説

男性の音域を平均・低め・高めの3種類で解説。音域チェックできる音源付き

コンデンサーマイクおすすめランキングベスト10【2024年版】〜プロアーティスト使用マイクも紹介〜

初心者向けアコースティックギターおすすめ6選。購入するギターの選び方を107名のアンケート調査付きで解説

ギターのストロークパターンを練習しよう。弾き語りでよく使う譜例 10パターンで解説

ギターのカポタストでキー変更するための上げ方、下げ方を役立つ早見表と合わせて解説

SYNCROOM（シンクルーム）の使い方、設定、遅延対策を解説。無料で自宅セッションを楽しもう！

ギター初心者も弾ける簡単な曲おすすめ50選。練習時のポイント解説付き

アコギメーカー11社を解説。ブランドごとの特徴やおすすめのギターを紹介

Bmコード（ビーマイナー）の押さえ方。ギターでキレイに鳴らすためのコツや良く使うコードフォームを解説