安いオーディオインターフェイス おすすめランキング ベスト10。高コスパで失敗しない選び方も解説

PreSonus AUDIO BOX GO 駆動中。側面

ぎたすけ

安いオーディオインターフェイスって音質が悪くなるとかそういうこと?

たけしゃん

音質は上のモデルと変わらず、機能をそぎ落としたパターンが多いね。だから選び方は注意しないとだよ
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音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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安いオーディオインターフェイスの選び方

Steinberg UR12

まずは安いオーディオインターフェイスの予算感ですが、本記事では5,000円~20,000円くらいを指します。

各価格帯の特徴をザックリとまとめると、下表の通りです。

価格帯傾向
~1万円必要最小限の機能
マイクも1本しか使えない
1~1.5万円マイクは1本しか使えない
ループバック対応製品が増える
1.5~2万円マイク2本使える機種が増える
配信系の機能が充実する
補足

上表はザックリの目安です。当てはまらない製品もあります

とまあ、こんな感じです。

意外かもしれませんが、安くてもそんなに音は悪くなりません。

同時接続できる楽器数、マイクプリアンプの性能、配信系の機能といった点が弱くなります。

iXZにXLRでコンデンサーマイクを繋いだ

まず、本章では弱くなる部分で、録音や配信にどれくらい影響が出るのかを解説していきます。

入力端子の構成

M-Audio M-Track Solo

価格が下がると初めに影響が出やすいのが、入力端子の構成です。

入力端子はマイクや楽器を繋げる端子のことで、下図の3種類があります。

オーディオインターフェイスの入力端子の種類
XLR主にマイクを繋ぐ端子
LINE
(1/4”ライン入力)
ギターなど楽器を繋ぐ端子
コンボジャックXLR・LINE両対応の端子

DTMなどで人気の製品はコンボジャック2基搭載が多いです。

Steinberg UR22C

コンボジャック2基ならマイクを2本同時に使用でき、ギター等の楽器も使用することができます。

ただ、コンボジャック2基の製品は1万円後半から多くなります。

1万円前半までの製品だとXLR×1、LINE×1という構成が主流ですね。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen
これはXLR×1、LINE×1

この構成ではマイクは1本しか使えません。

ただ、歌い手の方などはマイク1本で足りるので、XLR端子が1基あれば問題ありません。

マイクプリアンプの性能

AUDIENT EVO4を左横から撮影

マイクプリアンプとはマイクの音量を増幅させるパーツです。

XLR・コンボジャックなどの端子に内蔵されています。

このマイクプリは音質に大きく影響する重要なパーツですが、低価格帯の製品はスペックが低い傾向にあります。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 右斜め

例えば、1万円と2万円の製品では音質自体は大きく変わりませんが、下記2点が違ってきます。

  1. ゲインレンジの広さ
  2. 最大入力レベルの大きさ

ゲインレンジは音を増幅できる範囲、最大入力レベルは受けられる音の大きさを指します。

つまり、安い製品ほど大きい音が受けられないのに音を増幅できる範囲も狭いということになります。

製品Steinberg UR12
UR12
Steinberg UR22C
UR22C
ゲインレンジ10 dB~54 dB6 dB~60 dB
最大入力
レベル
+0 dBu+6 dBu
実売価格約11,000円約19,700円

そのため、1万円程度のオーディオインターフェイスだと、ダイナミックマイクを使うと音量不足で困ることがあります。

SHURE SM58

これはダイナミックマイクの感度が低いため、マイクプリのゲインレンジが狭いと音を増幅しきれないからです。

補足

コンデンサーマイクは感度が高いので、低価格のオーディオインターフェイスでも大抵問題ない

また、安いオーディオインターフェイスは最大入力レベルが低いため、音量に気を付けないと音が歪みやすいです。

音の歪み

音が大きすぎて潰れること

ボーカルのように音量のダイナミクスが激しい楽器だと、ゲインを抑えて録らないと音が歪んでしまいます。

男性ボーカリスト

そのため、安いオーディオインターフェイスはコンデンサーマイクを使って喋る人に適しています。

ボーカルレコーディングでガンガン使いたい人は1万円台後半の製品をおすすめします。

配信で使う機能

AUDIENT EVO4 Loop-back Mixer。PCの再生音だけ流す

配信で便利なループバックという機能は1万円以上から搭載される機種が多くなります。

ループバック

PCの再生音を配信に流せる機能。配信でBGMや効果音を流すために使われている

必須というほどの機能ではないですが、配信をやるならあったほうが便利です。

なお、配信の定番ソフトOBS STUDIOを使えば、ループバックと同じようなことができます。

OBS STUDIO

そのため、DTMに適した制作向けのオーディオインターフェイスを買って、配信機能はOBS STUDIOで補うのも有効です。

audio technica AT-UMX3のバナー(PC)PR

安いオーディオインターフェイス ベスト10

MINIFUSE 2が駆動しているところ。右斜め

それでは、安いオーディオインターフェイスをランキング形式で紹介していきます。

本記事では5,000~20,000円程度の範囲で製品を選出しました。

トーク配信、動画制作で使う方は比較的、安いものでも大丈夫です。

逆に歌録りで使う方はSteinberg UR22CFocusrite Scarlett Solo 3rd Genなどの1万円台後半の製品を選択することをおすすめします。

10位 BEHRINGER UM2 U-PHORIA

ベリンガー UM2
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック×1
LINE ×1
サンプリングレート48kHz/16bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
DSPエフェクト×
対応OSWin、Mac
※Winは厳しい
付属DAWなし
実売価格約9,900円

激安製品で人気のBEHRINGERのオーディオインターフェイス、UM2 U-PHORIAです。

コンパクトなボディに必要最小限の入出力端子を備えています。

UM2後方パネル

音質は1万円以下にしてはなかなかよく、XLRではなく、コンボジャックな点も良いですね。

ベリンガー UM2

一方でASIOドライバが用意されておらず、WindowsではASIO 4 ALLを使うようにアナウンスが出ています。

ASIOドライバ

OSとオーディオインターフェイスを繋ぐドライバ。WindowsではASIOがないとDTMはかなりきつい

ASIO 4 ALL

ASIOドライバがない製品をASIOで動かせるフリーソフト

筆者もASIO 4 ALLでUM2を動かしてみましたが、Windowsだと音の遅延が発生してきつかったです。

基本的にはMacの方のみが買うべき製品だと思います。

UM2本体と付属のUSBケーブル

また、数年前は4,000円くらいでしたが、現在は9,900円と倍の価格になっています。

正直、1万円出せるならもっと良い製品はあるので、現状だとUM2を買う理由はほとんどないかなと感じます。

9位 TASCAM iXZ

TASCAM iXZ
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
サンプリングレート不明
接続端子3.5mm 4極ミニプラグ
ループバック×
内蔵エフェクト×
対応OSiOS
Android
※要3.5mm 4極ミニプラグ
付属DAWなし
実売価格約4,500円

TASCAMの激安オーディオインターフェイス iXZ

3.5mm 4極ミニプラグで使えるので、nanaで昔から定番の製品ですね。

4極ミニプラグ

イヤホンマイクなどで使われる端子。そのため、iPhoneやAndroidで手軽に使える

本体は非常に小さいですが、ファンタム電源対応のコンボジャックを1基搭載しています。

iXZにXLRでコンデンサーマイクを繋いだ

そのため、激安ながらもコンデンサーマイクを使うことができます。

音質はさすがにいまひとつではありますが、nanaやポケカラなどに使う分には十分なレベルです。

一方でスピーカー用の出力端子などはありません。

iXZの後ろ部分
イヤホン端子はある

そのため、DTMなどをやるのはちょっと厳しいです。

スマホでマイクを使いたい人向けの必要最低限の製品という位置づけです。

また、コンボジャック1つでモノラルなので、使用するスマホアプリがステレオだとLからしか音が出ません。

購入に際しては使用するアプリがモノラル仕様であることを確認しましょう。

アプリ仕様
17Liveモノラル
nanaモノラル・ステレオ切替可能
nanaパーティーステレオ
Poco-chaステレオ
インスタライブモノラル
LINEライブモノラル
※1chしか認識しない
ツイキャスステレオ
YouTube Liveステレオ
TikTokモノラル
※1chしか認識しない
GarageBandモノラル・ステレオ切替可能
iOSのビデオステレオ

8位 YAMAHA AG03mk2

YAMAHA AG03MK2 ブラック
配信
弱い
強い
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1
AUX ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB-C
4極ミニ入出力
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin,Mac,iOS,Android
※Androidは4極ミニ接続
付属DAWCubase AI
Cubasis LE

ライブ配信に特化したベストセラー製品YAMAHA AG03MK2

豊富な入力端子に加えて、ループバックやDSPエフェクト内蔵で非常に多機能です。

YAMAHA AG03MK2 ブラックの下部

音質もクリアで配信や歌ってみたなどにも使えるレベルです。

AG03MK2とコンデンサーマイク YCM01で録った動画がこちら。

二人話 / Vaundy 【アコースティックCover】

製品仕様的にも歌ってみた・DTM用途ではUR22Cのほうが良いですが、AG03mk2も普通に使えるレベルです。

また、AG03MK2は本体の造りがライブ配信に特化しています。

そのため、通常のオーディオインターフェイスにはない、ヘッドセットやAUX端子が用意されています。

YAMAHA AG03MK2 ブラックの下部

なお、AUXは4極入出力に対応しているため、Androidでも利用することができます。

補足

AndroidはUSB接続だと動作しないが、4極入出力で接続すれば使える

また、ループバックやDSPエフェクトといった配信で便利な機能も本体でON/OFFできます。

さらにエフェクトの細かい調整にはWin、Mac、iOSに対応した専用アプリが用意されています。

YAMAHA AG Controller Detail
AG Contllorer

エフェクトの調整も初心者向けにプリセットが用意されており、簡単に設定できます。

YAMAHA AG Controller
Simpleモード

配信メインで使っていくなら、AG03mk2は間違いない選択肢ですね。

DTMや歌ってみたも普通にやれるので、コスパで考えてもとても優秀な製品です。

7位 Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子XLR入力×1
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
ループバック×
DSPエフェクト×
接続端子 USB-C
対応OSWin,Mac

サンプルボーカル

オーディオインターフェイスの入門機として人気のFocusrite Scarlett Solo 3rd Gen

コンパクトなボディに必要最低限の端子を備え、エントリーモデルの中では音も良い機種です。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 右斜め

1万円台の中で音質はトップレベルに良いと感じました。

Scarlett Soloの入力端子はXLR×1、LINE×1という構成です。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen

マイクを2本使いたい場合は上位モデルのScarlett 2i2 Gen3を選択しましょう。

また、バンドルで付いてくるソフトウェアが良いですね。

ソフト概要
Ableton Live Lite総合音楽ソフト(DAW)
Ableton LiveのLite版
PRO TOOLS ARTIST総合音楽ソフト(DAW)
3か月トライアル
Relab® LX480 Essentialsリバーブ
Marshall Silver Jubilee 2555ギターアンプシミュレーター
Addictive Drums 2ドラム音源
Studio Rock Kit付属
Addictive Keysキーボード音源
Auto-Tune Accessピッチ修正ソフト
Focusrite Red 2 & 3
PLUG-IN SUITE
EQ、コンプレッサー
Bx_console Focusrite SCチャンネルストリップ
Splice Sounds大量のサンプル音を使える
※3ヶ月無料のサブスク
詳細は公式ページを参照ください

即戦力で使えるものが多く、DTMerに人気がある理由もよくわかります。

一方でループバックなど配信向け機能はありません。

基本的にDTMなど制作向けの製品となっています。

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 右斜め上

1.7万円程度バンドルのソフトが豪華なのでDTMをやる人にはコスパは非常に良いです。

逆に打ち込み、Mixなどをやらない場合はコスパ的にいまいちなので、他の製品が良いかなと思います。

6位 ZOOM AMS-22

ZOOM AMS-22
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×1
ステレオ 3.5mm入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ステレオ 3.5mm出力 ×1
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子USB-C
ループバック
内蔵エフェクト×
対応OSWin,Mac,iOS,Android
Androidは動作確認済み端末を参照

2022年6月に発売された超コンパクトなオーディオインターフェイス AMS-22

ハンディサイズで携帯性抜群です。

ZOOM AMS-22 掌に載せた

音質ですが、再生音はわずかですがホワイトノイズが入ります。

録音に関しては、なかなかに良好です。

やさしい痛み / 山根万理奈 【アコースティックCover】

コンボジャックはファンタム電源もあり、コンデンサーマイクも使えます。

ライブ配信や動画制作で十分に使えるレベルですね。

また、ループバックを搭載しており、本体スイッチで切替可能です。

ZOOM AMS-22の左側面

更にAMS-22はステレオのライブ配信アプリではLとRで同じ音が出る仕様になっています。

そのため、スマホのライブ配信アプリによくある片耳しか音が出ない現象が発生しません。

2022年発売の製品だけあって、昨今の環境に適応した作りになっていますね。

なお、上位モデルのAMS-24だと再生音含めて音質が良くなります。

ZOOM AMS-22とAMS-24
左からAMS-22、AMS-24

価格はAMS-22が11,900円程度、AMS-24が14,900円程度です。

予算的に頑張れるなら、AMS-24まで頑張ることをおすすめします。

5位 Steinberg UR22C

UR22Cの正面から撮った写真
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×2
サンプリングレート192kHz/32bit
接続端子USB 3.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE

サンプルボーカル

低価格帯オーディオインターフェイスのベストセラーSteinberg UR22Cです。

2019年発売の機種でUSB 3.0対応に加えて、専用アプリで操作可能な内蔵エフェクトも搭載された素晴らしい機種です。

Steinberg UR22C

マイクプリアンプにはYAMAHAのD-PREが採用されており、音質もなかなか良いです。

コンボジャック2基搭載でマイク2本を同時に使うことも可能です。

Steinberg UR22C

サンプリングレートも192kHz/32bit対応となっており、制作の自由度も高いです。

UR22Cを使って録音した演奏動画がこちら。

結 / Saucy Dog アコースティック Cover

1万円台の中では音も良く、歌ってみた、DTMで使う分にも十分なレベルです。

付属ソフトにCubase AIがついているため、音楽制作もすぐに始められます。

また、UR22CはループバックとDSPエフェクトを搭載しています。

Win、Mac、iOSで使える専用アプリで細かく調整することができます。

UR22Cのコンプレッサー設定
UR22CのDSPミキサー画面

DTMと配信の両面とも使いやすく、非常にバランスの良い機種です。

なお、UR22CはUSB3.0ならUSBバスパワーで駆動しますが、USB2.0で接続する場合は別途電源供給が必要です。

USB2.0のPCとUR22Cを接続する方法
USB2.0での接続方法

USB2.0のPCで使用する方は電源供給用のUSBケーブルなどが別途必要なので注意しましょう。

4位 ARTURIA MINIFUSE 2

ARTURIA MiniFuse 2 正面
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×2
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子 USB-C
ループバック
DSPエフェクト×
対応OSWin,Mac

サンプルボーカル

シンセサイザーなどで有名なARTURIAが2021年に発売した安価なオーディオインターフェイス MINIFUSE 2です。

1.3万円程度でコンボジャック2基搭載のコスパに優れた製品ですね。

MINIFUSE 2が駆動しているところ。正面

本体ノブもこの価格帯にしては充実しており、操作性もなかなかよいです。

また、1万円前半にしては音質もかなり良く、特に再生音はかなりレベルが高いと感じました。

MINIFUSE 2が駆動しているところ。右斜め2

バンドルされたソフトウェアも豊富でDTM入門機としてはとても完成度が高い製品です。

ソフト概要
Ableton Live Lite総合音楽ソフト(DAW)
Ableton LiveのLite版
Arturia FX4つのFXプラグイン
Rev PLATE-140プレートリバーブ
Delay TAPE-201ディレイ
Chorus JUN-6コーラス
GUITAR RIG 6 LEギター用のマルチエフェクト
アンプシミュの総合ソフト
Auto-Tune Unlimitedピッチ修正ソフト
※3か月無料のサブスク
Splice Creator Plan大量のサンプル音を使える
※3ヶ月無料のサブスク

ループバックも使えますが、仕様的に配信ではあまり使えないタイプです。

製品コンセプト的にはDTM向けの製品という感じですね。

1万円前半でコンボジャック2基搭載、バンドルも充実しているため、DTM用途では非常にコスパが良い製品です。

3位 Steinberg UR12

Steinberg UR12
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
XLR ×1
LINE ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB 2.0
ループバック
内蔵エフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWCubase AI
Cubasis LE
実売価格約11,000円

サンプルボーカル

Steinberg URシリーズのエントリーモデル UR12

入出力端子や機能を絞って価格を抑えたオーディオインターフェイスです。

XLR端子で使われているマイクプリアンプはYAMAHA D-PREなので上位モデルと同じです。

Steinberg UR12 前面左
ただ、ゲインレンジなどは上位モデルより狭い

そのため、音質も中々に良好でDTM、ライブ配信で十分使えるレベルになってます。

また、配信で便利なループバックにも対応しています。

UR12のループバック設定
PCからのみON/OFF切替可能

定番のDAWであるCubase AIも付属するため、低価格ながらDTMでも使いやすい製品となっています。

予算1万円で押さえるところはしっかり押さえた、コスパに優れた製品です。

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2位 PreSounus AudioBox GO

PreSonus AUDIO BOX GO 正面
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
入力端子コンボジャック×1
1/4 “ライン入力×1
出力端子1/4 “ライン出力×2
ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子 USB-C
ループバック×
DSPエフェクト×
対応OSWindows10以降(64-bit)
macOS10.13以降(64-bit)
iOS対応状況
Android対応状況
本体重量240g

サンプルボーカル

Studio Oneなどで有名なPreSonusのオーディオインターフェイス AUDIO BOX GO

コンパクトなボディに必要最小限の機能を盛り込んだコスパに優れたモデルです。

音質は価格相応に良く、最大入力レベルも+10dBuと1万円前後の製品にしてはかなり高いです。

PreSonus AUDIO BOX GO 駆動中。側面

そのため、コンデンサーマイクでの歌のレコーディングなどに適しています。

ただ、ゲインレンジは0~50dBと上限が低いため、ダイナミックマイクを使うのはやや厳しいので気を付けましょう。

また、AUDIO BOX GOはループバックなどの機能はないため、配信はあまり強くありません。

PreSonus AUDIO BOX GO 駆動中。左斜め上

一方でDAWのStudio One Primeをはじめ、豊富なプラグインがバンドルされています。

そのため、打ち込みやMixなどDTM用途での使い勝手もかなり良いですね。

歌ってみた、DTMが中心の方にはコスパに優れたおすすめの製品です。

1位 M-audio M-Track Solo

M-Audio M-Track solo
歌ってみた
弱い
強い
DTM
弱い
強い
配信
弱い
強い
項目機能・スペック

アナログ入力
コンボジャック ×1
LINE ×1
サンプリングレート48kHz/16bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
DSPエフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWPro Tools
First M-Audio Edition

実売価格6,000円程度でちゃんと使える格安オーディオインターフェイス M-Track SOLO

この価格帯でちゃんと使える上にDAWも付属するという驚異のコスパです。

その分、本体のスペックや機能は必要最低限のレベルではあります。

M-Audio M-Track Solo
入力端子はコンボジャック、LINEが1基ずつ

ただ、ボーカルレコーディングやDTMでちゃんと使えるだけのスペックにはなっています。

実際にM-Track SOLOで録った動画がこちら。

RAIN / 秦基博 アコースティックCover

音質もまあまあといったところで、価格を考えると十分すぎるレベルです。

付属でDAWのPro Tools(First M-Audio Edition)がついてきます。

一方でループバックなど配信向けの機能はありません。

また、マイクプリのスペックもそこそこなので、ダイナミックマイクだと音量的にやや厳しいかもしれません。

M-Audio M-Track solo
ゲインレンジは0dB to +54dB
補足

コンデンサーマイクなら大丈夫

とはいえ、1万円程度の製品と同等レベルのスペックなので、6,000円で販売できているのはすごいですね。

なお、+1,000円程度でコンボジャック2基搭載のM-Track Duoを買うことができます。

M-Audio M-Track soloとM-Track Duo
上がM-Track SOLO。下がDUO

M-Track Duoならマイク2本同時に使うことができるので、DTM用途の方はM-Track Duoをおすすめします。

 

安いオーディオインターフェイス まとめ

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品M-Audio M-Track solo
M-Track SOLO
PreSonus AUDIO BOX GO 正面
AUDIO BOX GO
Steinberg UR12
UR12
ARTURIA MiniFuse 2 正面
MINIFUSE 2
UR22Cの正面から撮った写真
UR22C
ZOOM AMS-22
AMS-22
Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen 正面
Scarlett Solo 3rd Gen
YAMAHA AG03MK2 ブラック
AG03mk2
TASCAM iXZ
iXZ
ベリンガー UM2
UM2
メーカーM-AudioPreSonusSteinbergARTURIASteinbergZOOMFocusriteYAMAHATASCAMBEHRINGER
入力コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
XLR ×1
LINE ×1
コンボジャック ×2コンボジャック×2コンボジャック×1
ステレオ 3.5mm入力×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1
LINE×1
コンボジャック×1コンボジャック×1
LINE×1
ビットレート48kHz/16bit96kHz/24bit192kHz/24bit192kHz/24bi192kHz/32bit96kHz / 24bit192kHz / 24bit192kHz/24bit不明48kHz/16bit
ループバック×××××
コメント激安で音も普通に良いコンパクトで軽い
歌録り、DTM向け
予算1万円で買える
優等生
低価格ながら機能豊富
音質もなかなか良い
DTM・配信ともに
万能な人気機種
手のひらサイズで
配信の使い勝手も良い
バンドソフトが充実
DTMの入門機に最適
配信なら最強
機能も豊富
必要最低限の性能
PCでは使用できない
必要最低限の機能
Windowsはやや厳しい
実売価格約6,000円約10,800円約11,000円約12,900円約19,700円約11,900円約17,000円約17,620円約4,500円約9,900円
ECサイトAmazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
イケベ楽器
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス
Amazon
楽天市場
サウンドハウス

安いオーディオインターフェイスの特集でした。

ここ数年の値上がりの影響で音楽用途では予算2万円程度は必要になってきましたね。

一方で配信や動画制作であれば、予算1万円でも十分使えるものが手に入ります。

このあたりは用途に応じて、予算を検討すると良いですね。

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