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Planet Waves PW-CP-10をレビュー。ピックやチューナーを付けられるギター用カポタスト

評価:4

ぎたすけ

あんまり聞かないカポだな

たけしゃん

ん~、そんなこともないよ。グリップが柔らかくてクリップタイプでは使いやすいカポだね
この記事でわかること
  • Planet Waves PW-CP-10の特徴
  • Planet Waves PW-CP-10のレビュー

Planet Waves PW-CP-10について

PW-CP-10

たけしゃん

NSカポが有名なPlanet Wavesから発売されたクリップタイプのカポタストです

Planet Wavesのクリップ型カポタスト、PW-CP-10

先代のPW-CP-05は秦基博さんも愛用しており、使っている方が多かったですね。

 

PW-CP-10についても、和楽器バンドの町家さんが使用されています。

PW-CP-10のカラー

カラーは4種類。

無難なのはシルバーブラックですね。

専用チューナーを取付け可能

別売りの専用チューナーをカポタストに取付け可能です。

ギターネックの裏側にチューナーが配置されるようになっています。

ピックホルダー付き

ピックを取付けしたPW-CP-10

本体部分にピックホルダーが付いています。

入るのはサイズ的に1枚です。

 

マイクスタンドにつけるピックホルダーがなくても対応できるのは良いですね。

ただ、ピックの色によっては悪目立ちするので白か黒のピックが良いでしょう。

ネジで締め具合を微調整可能

PW-CP-10 ネジの説明

クリップタイプは絞め具合を調整できないのが難点。

ですが、PW-CP-10はネジで締め具合を微調整することができます。

 

クリップタイプは微調整できない分、デフォルトで強めなんですよね。

強すぎると取付け後にチューニングがズレやすいのがデメリット。

 

PW-CP-10なら調整できるので、弦のテンション感とチューニング精度の頃合いを見つけることができます。

Planet Waves PW-CP-10のレビュー

PW-CP-10

たけしゃん

チューナーやピックが付けられて非常に多機能!使い勝手を細かくレビューしていきます

それでは、PW-CP-10を細かくレビューしていきます。

総評すると「かゆいところに手が届く、カポタスト」です!

 

ライブでの使用を意識した機能が充実しています。

その充実した機能を活用するかどうか?…がPW-CP-10を選択するかどうかの決め手となります。

見た目は好みがわかれる

正面から見たPW-CP-10

本体のデザインはカッコイイです。

ギターに取付けた時に前面にネジ部分が出てしまいます。

 

僕的にはイマイチなんですよね。

SHUBB C-1のようにスッポリと収まっていてほしい。

【参考記事】ギター用カポタスト SHUBB(シャブ) の種類を解説し、SHUBB C-1をレビューする!

 

…といっても前面に飛び出た見た目が好きな人もいるはず。

好みの問題なので、自身がピンとくるものを選びましょう。

専用チューナーとの連携

カポタスト裏側に専用チューナーを取付けすることが可能です。

連携に対応しているチューナーはPW-CT-12です。

対応チューナーの機能

  • クロマチックモードのみ
  • 410Hz~480Hzまで周波数変更可能
  • メトロノームモード有り

PW-CT-12の機能的ですが、必要十分ですね。

ボタンが多いので、ライブ中に押し間違えないように事前に使い込んだ方が良いでしょう。

カポタストにチューナー取付できる利便性

メリット
  • 小物がまとまってスッキリする
  • 未使用時はギターヘッド取付で収まる

とこんなところ。

カポタスト・チューナーが一体化するため、持ち物が減ってスッキリします。

ギターヘッドに付けた時もチューナーを回転させれば、ディスプレイは問題なく見れるので使い勝手は良いです。

ピックホルダーは便利

アルペジオとストロークを混ぜたい曲でスッとピックに持ち替えられます。

参考画像ではわかりやすくオレンジのピックにしましたが、目立たない色のピックにしましょう。

 

使用後に再度ピックホルダーに入れるのも簡単です。

繰り返し使えるので、便利ですね。

 

見た目のスマートさがちょっと気になるかなぁ…というくらい。

マイクスタンドにピックホルダー付けて対応したほうがスマートには見えます。

 

また、アルペジオとストロークの混合は全て右手で対応する人には無意味な機能でもあります。

指とピックの使い分けをどうするかは先に考えておきましょう。

【参考記事】あなたはピック弾き?指弾き?アコースティックギターの右手の選択肢を解説する

グリップが柔らかい

PW-CP-10

クリップタイプの中で最もグリップが柔らかいです。

握力が弱い人でも取り付けしやすいところはポイント高いです。

 

スクリュータイプよりクリップタイプが良いけど握力が心配…という人はPW-CP-10はおすすめ。

【参考記事】カポタスト5種類のタイプ別の特徴をプロの使用率も踏まえて解説

ギターによってネジ調節が必要

本体前部にネジがあり、回すことで押弦の強さを調節できます。

PW-CP-10ギターによって絞め具合を変えないとビビります。

 

僕のギターで見ても初期状態だと下記の通りでした。

  • マーチン…問題なし
  • テイラー…3弦がビビる
  • ギルド…2、3弦がビビる

指板Rがきついか緩いかでネジ調整をする必要があります。

指板R
指板の<radius:半径>のことを略して指板Rや指板のRと呼ぶ

テイラーでは結構締めないとビビりが解消できませんでした。

PW-CP-10で複数ギターの対応をすると毎回調節が発生するので面倒です。

 

複数のギターで使いまわしたいのであれば他のカポタストを選びましょう。

【プロも使用】ギター用カポタストのおすすめ16品を徹底解説!

チューニングのズレは少ない

機種名123456
G7th-1-2
C-1+1-2-1+1+1
KG6+1+1-2-2+1+2
PC-6+1+1+1
Nash+2+1+2+2+1+1
CP10+1+2
トリガー+1+1+1+1+2+1
TypeR+2+1
NS+1+2
ビクター+1+1

テスト環境

チューニングのズレの少なさはトップレベルでした。

…と言ってもテストしたギターがテイラーなので、3弦がビビらないようにネジの絞め具合を調整しています。

他のカポタストは未調整なので、その辺で若干有利ではありました。

 

弦のビビリが出ないように調節が必要なところが難点ですが、調整してしまえばチューニング精度も良好になります。

ギターヘッドに取付け可能

ギターヘッドに取付け可能です。

未使用時はギターヘッドに付けて置けばよいので収納場所の心配はありません。

曲中にカポ移動可能

片手で着脱できるため、曲中でのカポ移動は可能です。

グリップが柔らかいので、瞬時の移動もいけます。

 

グライダーカポほどスムーズには難しいものの、1拍あれば移動できますね。

【参考記事】一瞬でキーチェンジ!グライダーカポの使い方を解説しつつ、レビューする

 

カポ移動曲は工夫次第で、PW-CP-10のまま対応できそうです。

まとめ

  • チューナー・ピックを付けられる多機能カポタスト
  • グリップが柔らかくて取り扱いやすい
  • ギターによってネジでの微調整が必要

ぎたすけ

ほんとだ、グリップが柔らかくて取付しやすいな

たけしゃん

グリップが柔らかいのは結構大きいよ。複数ギターだと調整が必要なのが惜しいね

Planet Waves PW-CP-10のレビューでした!

改めて、カラー別でまとめると…。

PW-CP-10の種類

メインギター 1本で運用している人にはかゆいところに手が届く、便利なカポタストです。

 

ライブ使用を想定して、色んな機能が工夫されてついているところは面白いですね。

弾き語りの需要に合わせて、創意工夫されたカポタストがどんどん生まれてくると良いですね。

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