ライブでオーディエンスを惹き込む、ボーカルの目線の作り方と効果を解説

ぎたすけ

目線かぁ。有名アーティストのライブ行って目が合うと嬉しいもんな

たけしゃん

まあ、大きいステージだとほんとに目が合っているか微妙だけど…(笑)
この記事でわかること
  • ライブにおける目線の重要性
  • 良い目線のポイント
  • 目のケア

ライブにおける目線の重要性

ぎたすけ

ボーカルにキョロキョロされると気になって演奏が全然入ってこないよな

たけしゃん

そうなんだよ。ライブにおいても目は口ほどに物を言うってことなんだよ

ライブになると、どうしても演奏に気持ちがいってしまいがち。

ですが、演奏と同じくらい大事なのがステージ上での立ち居振る舞い。

 

特にボーカルの目線はお客さん、みんなが見ています。

目線が与える影響力にはどんなものがあるのか?を解説していきます。

安心感

ステージ上で目線が安定していると、それだけでお客さんは安心して演奏に集中できるようになります。

逆にキョロキョロされると、気になって演奏に集中できません。

 

ライブ慣れしていない人にありがちなのが、お客さんが移動する度に目で追いかけてしまうというパターン。

客席にいると、すっごく気になります。

 

目線を基本は一定に定めつつ、余裕をもって周りを見渡せるとステージ慣れしている雰囲気がでます。

この安心感が一気に素人っぽさを消してくれます。

表現力

目は口ほどに物を言う…ということわざがあります。

歌も一緒です。目線は歌声並みに表現力があります。

 

歌詞やメロディーに合わせて表情を作れると、それだけで聴き手をグッと惹きこめます。

その表情作りで最も重要なことが目です。

 

特に弾き語りだと、手振り身振りで表現ができません。

歌声と表情だけで表現するので、目は非常に重要な戦力であることを意識しましょう。

魅力

目の力はその人の魅力を前面に押し出してくれます。

音楽だけでなく、普段のコミュニケーションから魅力的に感じる人は目線が適切です。

 

目が全く合わなかったり、目が泳いでいたりすると話していても話を聞いているのか不安になります。

 

ステージ上でも基本は一緒。

目に力があり余裕を持って目線が作られていると、それだけで説得力が生まれ人を惹きつける魅力が生まれます。

良い目線のポイント

たけしゃん

良い目線を作るためには意識することが最初の一歩。ポイントを押さえて意識してやってみることから始めましょう!

ステージ上で良い目線を作るためのポイントは3つ。

良い目線作りのポイント

  • 見るポイントを決める
  • ゆっくり周りを見る
  • 目のバリエーションを増やす

見るポイントを決める

ステージ上で演奏する際に「見るポイント」を事前に決めましょう。

目線の基準を定めて演奏するだけで、グッと安定感が増します。

リハーサル時にどのあたりを見るのかをステージから見渡して決めておきましょう。

 

大きいステージから真っ直ぐ遠くを見ると、中央にいる人は目線が合っているように錯覚します。

参考動画は星野源さんです。

たまに目線を動かしつつ、基本は遠くの1点を見ていますね。

こっちを見ているようで、でもどこか遠くを見ているようで安心して演奏に集中できます。

 

客席で人が動いても目線はずらさないのがポイント。

目線を動かす時は意図的に周りを見る場合か、目の表情をつける場合のみ。

人の動きにつられないようにしましょう。

ゆっくり周りを見る

目線を基準位置から動かす時はゆっくり動かしましょう。

早いとキョロキョロしている感じが出て落ち着きがなく見えます。

 

ゆっくりと余裕をもって、周りを見渡しましょう。

基準位置を見るのと、周りを見る比率は8:2くらいが適当です。

 

意図的にゆっくり周りを見渡すと、客席から見て余裕が感じられます。

ポイント、ポイントで入れるとグッとステージの立ち居振る舞いがよくなります。

目のバリエーションを増やす

目で作る表情のバリエーションが豊富なほど表現力も高くなります。

目のバリエーション

  • 目を閉じる
  • 目を強く閉じる
  • 目を大きく開く
  • 流し目をする
  • 片目だけ閉じる

…などなど。

言葉やメロディーと合わせて色んな表情作りを日頃試すと良いでしょう。

 

目のバリエーションが豊富なアーティスト…というと思いつくのがMr.Childrenの桜井和寿さんです。

目を閉じる…と一口に言っても、Aメロでは目を軽くとじて、大サビではしわができるくらい目を強く閉じて…など使い分けています。

 

桜井さんは目が細いですが、表情の付け方が上手くてバリエーションが豊富なので目力を感じますね。

歌の表現力と相まって、説得力がすごいです。

目のケアをしよう

疲れ目だと、どうしてもショボショボしがち。

客席で見ていても目に力を感じないものです。

 

日頃の何気ないケアで目の力が変わってきます。

音楽だけでなく日常生活や仕事にも良い影響を与えてくれるので習慣化しましょう。

目薬

日常の乾燥防止に目薬を差しましょう。

目薬の使い過ぎも良くないので、取り扱い説明書を読んで用法・用量は守りましょう。

目を温める

手間はかかりますが、目薬よりも効くのが目を温めること。

電子レンジで蒸しタオルを作って目に当てるか、目を温めるためのグッズを買いましょう。

 

僕は何回も使える、目を温めるグッズ「あずきのチカラ」を使っています。

250回使えて、電子レンジで30秒(600W)温めるだけなので非常に便利です。

まとめ

  • 事前に目線の基準になる位置を決めておこう
  • 曲の展開に合わせて目のバリエーションを加えると聴き手が感情移入しやすくなる
  • 目に力が出るように日頃から目のケアをしよう

ぎたすけ

言われてみれば、アーティストって目力ある人多いよな

たけしゃん

そうだよね。目力も日頃の努力や創意工夫で作れるところが大きいから意識は大切だよ

ボーカルの目線についての解説記事でした!

 

僕も自分のライブ動画を見た時に一番感じたのは目線でしたねぇ。

一度、自身のライブ動画を見てライブが上手い人の立ち居振る舞いと比べてみると勉強になりますよ。

 

また、ライブでの目線の重要性を考えると歌詞カードなどを見るのはもったいないです。

何も見ずに演奏できるようにしましょう。

参考記事

歌詞カードを見る癖はやめたほうが良い理由

歌詞カードを見る癖はやめたほうが良い理由

とりあえずは人前でライブをたくさんこなして、試行錯誤するのが重要です。

日頃、演奏しているだけでは考えない課題がたくさん見えてきて勉強になりますよ。