原宿ストロボカフェ ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

都内ライブハウスレビュー。今回は原宿ストロボカフェです。

少し前に、北参道ストロボカフェをレビューしましたが原宿もレビューしてストロボシリーズは終了と。

ここ数年で出来たライブハウスの中ではトップクラスに根付いている感じがするストロボカフェ。
出演者の質も総じてよいイメージです。

これだけ数多くあるライブハウスの中で老舗以外が選ばれ続けるのは至難の業。
それを成し遂げているストロボ系列の具体的な設備などに迫る。

1. 原宿ストロボカフェについて

ストロボカフェ原宿&北参道
ストロボカフェは北参道と原宿にあります。

北参道は小さ目で弾き語りライブをするに適したライブハウス。
大して原宿ストロボカフェは少し大き目で弾き語りからバンドライブまで幅広く対応できる万能なライブハウスです。

北参道ストロボカフェの記事はこちら。

北参道ストロボカフェ ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

2016.05.01

60名以上の集客が見込めるなら北参道より原宿を選ぶのがよいかなと感じます。
また、バンドセットでやりたい場合も原宿ですね。

小さめなライブハウスと中規模のライブハウス。両方知っておくとシーン別に使い分けられて便利です。
そういった意味合いでは北参道と原宿のストロボカフェは使い分けしやすいです。

それでは詳しく触れていきましょう。

1-1. 会場キャパ

公式サイトによると座席は80~100席。 スタンディング150~170名。

うーん…、座席100席いけるか?
先日の「かねきくち」というライブを見に行った際は設置された椅子だけみると約60席。

もう少しいけそうな感じはしたけど、そこまでの余裕はないような…。80席入れようと思ったら、結構パンパンではなかろうか。
所感では70~80席くらいと思っておくと無難。

1-2. 価格

こちらも公式サイトから。

■ホールレンタル

時間 価格
平日 11:00-16:00 50,000 円
平日 16:00-22:00 75,000 円
平日 13:00-22:00 90,000 円
平日 11:00-22:00 100,000 円
休日 11:00-16:00 85,000 円
休日 16:00-22:00 125,000 円
休日 13:00-22:00 160,000 円
休日 11:00-22:00 180,000 円

ブッキングライブは記載がありません。やってないのかも。平日はスケジュール全然空いていますけどねぇ。

そんで、記載のあるホールレンタル。
金額的にはまあ、こんなもんかといった感じでしょうか。とびぬけて高いとも思わないけど、安くはない。場所は原宿なのでアクセスは良い。

サイズ的に競合店となるのは「下北沢モナレコード」「三軒茶屋グレープフルーツムーン」あたりでしょうか。

平日の16-22時の時間帯においては価格帯も同程度か若干安めって感じです。
休日はグレープフルーツムーンが休日16-22時も85,000円なので、そこと比べちゃうと厳しい感じが…。

また、モナレコードが休日12-15時が55,000円なので休日のお昼も少し分が悪い感じが。

アクセス重視で考えると、ストロボカフェはありではある。グレープフルーツムーンは三茶で駅からもそこそこあるので立地はイマイチだし。

1-3. 道順

JR原宿駅から徒歩2分。
竹下通り側の出口から出ると確かに2~3分で着く。ただ、初回は迷う可能性大。

公式の地図だとこんな感じ。竹下通りを入って少し歩いたら左に曲がる。
曲がるポイント下記の部分。

ビアードパパと上記の落書きの間の道を左へ。
そんで坂を少し歩いて右折して、もう一度右折。

一度目の右折すると歩いてすぐ右手に看板がポツンと置いてあるのでわかるはず。
ちなみに先日の「かねきくち」ライブ時の看板。

初回で行く人は時間をもって迷子になってもいいようにするのが無難。
僕も今回が初でしたが、迷わずにいけたけど迷う人はいっぱいいそうだなと感じました。

これが建物。夜だと少しわかり辛い。

2. 項目別レビュー

それでは具体的に店内の話へ。
写真撮影不可だったのでステージ写真は公式サイトから拝借します。

2-1. 雰囲気

北参道と同様に白を基調としています。コンクリート打ちっぱなしってとこまで一緒。

入口はこんな感じ。入口を裏から取った画像。

ポスターとかは控えめ。
小奇麗って感じではあるものの。オシャレ感は少し薄い。

2-2. 客席

公式HPから拝借。これは絵画展でもやったときの映像でしょうか。
机と椅子がぽつんと置いてあるスペースが客席。

ライブ時はここに木の丸椅子が大量に置かれています。
背もたれ椅子はありませんでした。

やっぱり、2時間以上のライブになると背もたれ無しで木の丸椅子だとお尻痛くなっちゃいますね。
クッション材付きの椅子にしていただきたいものです。

音のバランスは良かったです。
ギターもボーカルもしっかり分離されていて聴きやすかった。

2-3. ステージ

またまた、拝借。
段差があって客席とステージがしっかりと区切られています。PAは後ろではなく斜め横に設置されています。こっそり話しかけられる位置なので返しの調整などは便利。

よくあるライブハウスという感じ。アップライトピアノが設置されており、広さ的にもバンドにも対応できるサイズです。

弾き語りだと、ずいぶんとガランとしちゃいますが白のシンプルなステージなので違和感はありません。

万能なステージサイズと言えるでしょう。

2-4. その他

その他の項目を何点か。細かいけれどお客さん目線で重要なものも。

■トイレ

普通です。会場外にちゃんと分けられています。男性女性で分かれているのもGOODです。
このサイズのライブハウスだとステージ内の併設は悲しいので、嬉しい点です。

■楽屋

会場外から入って、ステージ横に裏から繋がっている楽屋があります。中は見ていませんが、ステージに繋がっているのは非常に良い点です。

競合店のモナレコードもグレープフルーツムーンも楽屋からステージに行くには客席を通る必要があります。演者もお客さんも気まずいので、できれば客席通らずに済んでほしいものです。

■物販スペース

会場外に机を置いて物販できるスペースがあります。明るいので良いですね。
ステージ内だと薄暗い中で物販しなきゃ、いけなかったりゴチャゴチャしているので微妙なんですよね。その点もGOODポイントです。

3. まとめ

清潔感   ★★★
雰囲気   ★★★★
居心地   ★★★★
使いやすさ ★★★
※5段階評価

総合点 76点

【補足】点数は★の数も考慮していますが、所感でつけています。必ずしも★の数と一致しません。

■総評

悪くはないです。細かいところも設備は良いですし。
ただ、休日夜の価格が三軒茶屋グレープフルーツムーンと比べて4万もあるのか…。というのが大きい。

普通にチケット2,000円で販売しちゃったらペイするためには63席。サポート呼んだりするとなるとチケット代は3,000円を設定する必要が出てくる。この箱で3,000円か…というのが。

また、休日昼にライブしようか!と思うと度は下北沢モナレコードが貸し時間が2時間短いけど、3万安いんですよね。しかも、モナレコは昼カフェ営業しているくらいなので、ご飯普通に美味しいので昼ライブは強い。

こんな感じで競合店と比べると、ちと分が悪いです。悪くないんだけど、価格差を覆すだけの武器もない。

ただし、金曜の夜は強いです。
立地がいいので、新宿・渋谷・恵比寿あたりからも行きやすく職場から近く帰り道もそう遠くならない方が多いでしょう。競合他店と価格的にも差はありません。

使うとしたら、金曜の夜にライブしたい場合ですね。
あとはストロボレコード所属アーティストと対バンする場合とかですかね。

このサイズの箱は絶対的なライブハウスはないので、自身が使いたい日程や局面、対バンするアーティストなどから選択すると良いでしょう。

本記事が、その参考になれば幸いです。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。