北参道ストロボカフェ ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

ようやくですが、弾き語り系ライブハウスのレビューです。
第一弾は北参道ストロボカフェです。

ここ数年で出来た都内の弾き語り系のライブハウスでは一番根付いている感じのストロボカフェ。
おしゃれなイメージのストロボカフェを細かく分析していきます。

1. 北参道ストロボカフェについて

ストロボカフェ原宿&北参道
ストロボカフェは北参道と原宿にあります。

原宿は若干大きめで弾き語りというよりはバンド編成だったり、万能な箱ですね。
その分、お客さんをそこそこ呼べないと出演するのは厳しいかな。

今回レビューする北参道のストロボカフェは弾き語りや小編成グループが出演するにはサイズ的にもうってつけの箱です。
サイズや価格的にみても初ライブや初イベントをする場所として、いい選択肢になるでしょう。

1-1. 会場キャパ

公式サイトによると座席は54席とのこと。
僕が見に行った時は前日時点でSOLD OUTになっていましたが50人はいなかったです。

実際にイベントやる時も45人くらいにしておいたほうがよさそう。キャンセル見込んで50人でSOLD OUTがいいかな。
実際に54人入れると、かなりきつくなりそう。

弾き語り系のライブハウスだと、こんな感じのサイズ間がちょうどよいですね。

1-2. 価格

こちらも公式サイトから。

■ホールレンタル

時間 価格
平日 16:00-22:00 50,000 円
金曜 16:00-22:00 60,000 円
休日 11:00-16:00 50,000 円
休日 16:00-22:00 70,000 円

■ブッキングライブ

30分(転換枠)出演枠で2,000円 × 5枚

まず、ホールレンタルから。
率直なところですが、高いです。

同じ会場規模の競合店で比較しても四谷天窓や御茶ノ水KAKADOは北参道ストロボカフェよりベースが1万安いです。
週末夜の7万はなぁ。45人くらいしか入らないことを考えると、イマイチ。

続いて、ブッキングライブ。こちらは普通。
ノルマで1万円っていうのは弾き語り系ライブハウスの標準額ではあるけど、2,000円×5枚ってのが嫌い。

もともと、ブッキングライブは好きじゃないから辛口になっちゃうけど、2000円+1D(強制のドリンク代500円)って高いよなぁ。
払う側としても2500円って結構な額だよ。自分で目当てのアーティストがブッキングライブ出ていて見に行こうかと考える時も2000円+1Dだと悩むしね。

お目当ての人の自主企画イベントなら、その人がどんなアーティストを選ぶのかも見たいし、2000円+1Dでも迷わず、行くんだけどね。

このあたりはみなさんの価値観ですけど。僕はブッキングで出るなら1000円+1Dのところがよいです。
その価格なら「自分がいい演奏見せるから!」と思って声かけられます。

なので価格だけ見ると、イベントもブッキングもイマイチ。競合他店に比べて弱い。
それでも出たいと思うだけの魅力があるかどうかはこの後。

1-3. 道順

IMG_0350

最寄り駅は東京メトロ 副都心線の北参道駅。
駅から歩いて1分となっています。確かに直線上で行けば1分なんですけど横断歩道まで回り道する必要があるので、3分はかかります。現実的には5分かかると思って予定を組みましょう。

北参道駅からはローソンが目の前に見えるので迷子になることはないでしょう。
ローソンとイタリアンの間の道を真っ直ぐ歩くと下の画像の場所が見えてきます。
IMG_0351

光で文字が見えませんが青い看板にはストロボカフェと書いてあります。
逆に立て看板とか何にもありませんので、目印これだけです。気をつけましょう。

ちなみに帰りは代々木駅まで歩いてみましたが、やや遠いです。歩いて7分とのことですが、10分かかるね。

2. 項目別レビュー

それでは具体的に店内の話へ。
写真とっていいか微妙なところだったのでステージ写真は公式サイトから拝借します。

2-1. 雰囲気

白を基調としており、壁はもちろんのこと、ステージ上のモニターやケーブル、キーボードまで白です。
絵本が置いてあったり、装飾品が飾られていたりします。

IMG_0352

壁には鳥の絵が書いてあったり、椅子もおしゃれなカラーソファーだったりするので全体的に通して清潔感もあり、おしゃれで好印象です。

なので、曲調的にはJ-pop全般からジャズ系な方が合うかな。
安藤裕子さんやコトリンゴさんといった僕が勝手に思っている下北系シンガーソングライターがベストマッチな感じ。
※僕が勝手に思っている下北系シンガーソングライターは浮遊感ある感じの曲調の人をさします。

骨太ブルース系の人は合わないかなぁ。素直に四谷天窓行ったほうがいい。

2-2. 客席

最前列はソファー。
2~3列目は背もたれ付の椅子。4列目以降は丸椅子。あと、左右にフワフワ系の背もたれ無しの椅子。1列5席で机はなし。

ソファー含めて、背もたれ付の椅子で約4割を占めているのはいいですね。
やっぱり、丸椅子で2~3時間って結構しんどいんですよね。大半のライブハウスは丸椅子オンリーなので背もたれついているのは非常によいです。

ただ、机がないのはイマイチですね。
飲み物もコップで出されるんだけど置く場所がなくて、みんな椅子の下に置いていました。お隣の方は入り口で配られるチラシを折り紙にして蓋を作っていました(笑)

弾き語り系のライブハウスって机ないところ多いんですよね。机がないのなら飲み物は扱いやすいようにカップ付で飲むタイプ(マックやスタバみたいなの)にするとかすればいいのにね。
普通にコップや蓋無し紙コップで出すもんだから、困っちゃうんだよね。


※公式HPから画像をお借りしました。

こんな感じの日もあるんですね。この形式がお客さんにとってはベストだよな。
ただ、これだと20人くらいが限界かなぁ。この形で40人入れば文句なしなんだが…。

2-3. ステージ


※公式HPから画像をお借りしました。

僕が見に行った時は配置が逆でしたが、弾き語りの日はドラムセットは片付けられているようです。
ステージ上にはグランドピアノとRhodesピアノが置いてあるだけでした。

ステージ上は広くないので弾き語りか小編成くらいまでといった感じです。

開演まではドラムセットが片付けられていたこともあり、寂しいと感じました。
しかし、いざ始まってみると白の壁にライトが良く映えて中々いい感じでした。正にシンプルイズベスト。

できれば、カポやピック、水などを置く小さいテーブルがあるといいんですけどね。
水は床起きされてましたね。

ステージに関してはシンプルで綺麗にまとまっていて非常に良い感じですね。

2-4. その他

  • トイレは清潔感もあり、おされな写真やポスターもあり問題なし。
  • 楽屋はキッチン裏にカーテンで仕切られている小部屋が一つ。演者がステージに行くには客席を通過するしかないのはマイナスポイント
  • 飲み物の品数は普通。味も普通
  • 客席からの音は響きもよく聴きやすかった

3. まとめ

清潔感   ★★★★
雰囲気   ★★★★★
居心地   ★★★
使いやすさ ★★★
※5段階評価

総合点 80点

とりあえず、項目はこの4つにしてみました。4項目の説明について。

■清潔感  ⇒ 会場全体の清潔感
■雰囲気  ⇒ 会場全体の雰囲気
■居心地  ⇒ 客席にいる時の居心地
■使いやすさ⇒ 出演者側の視点での会場の使いやすさ・コストパフォーマンス

何箇所かレビューしてみて、よりよい観点があれば項目など変更します。まずはこんな感じで。

■総評

弾き語りのライブハウスとしては非常によいと感じました。おしゃれだし、雰囲気がいいです。
ただ、価格帯がなぁ。絶妙に使いづらいんだよね(笑)

例えば、平日と週末夜のレンタル価格を5000円~1万円下げてもらうだけでも相当違うんだけどね。

自主企画ではなく、まずはブッキングライブで経験を積もうという人には向いています。
ストロボグループには「ストロボレコード」という自主レーベルがあり、所属しているアーティストも実に魅力的です。

ブッキングライブに出演したり、ストロボレコードのアーティストのライブを見に行ったりすることで成長していくことができるでしょう。

ちょっと辛口な感じのレビューではありましたが、都内の弾き語り系ライブハウスでは優良店舗なのは間違いないですね。

四谷天窓 ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

2016.12.13

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。