なぜ、ミュージシャンはコールセンターを職場に選ぶのか?理由と有効な働き方を徹底解説!

ぎたすけ

コールセンターって夢追い人が多そうだけど、クレーム多くて大変そう
この記事ではコールセンターについて解説しながらミュージシャンとして有効な働き方を解説していくよ。

たけしゃん

コールセンターというと「役者」「芸人」「ミュージシャン」など夢追い人が多くいる職場というイメージ。

実際、そうなんですけど何故、そういった人達がコールセンターを選ぶのか?

そして、本当にコールセンターで働くことが有効なのか?

本記事ではミュージシャンがコールセンターで働くメリット・デメリットを解説していきます。

また、コールセンターの実情を踏まえて有効な働き方についても言及していきます。

ブログの趣旨からミュージシャンという括りで考えますが、夢追い人共通で参考になる記事です。

コールセンターとミュージシャン

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何となく、夢追い人はコールセンターで働く人が多いというイメージはみなさん持っています。

何故、多いのか?を紐解いていきましょう。

ミュージシャンがバイト先を探す時に求めるもの。こんなところでしょう。

  • 短い時間で稼いで、残りの時間は音楽をやりたい
  • ライブなど、音楽活動で不定期に休みが欲しい
  • ミュージシャンとして髪型・服装は自由度が欲しい

これだけでも、中々条件を満たす仕事ってなさそうです。

普通のサラリーマンは厳しい。

 

…で、上記の条件を求人サイトなどの言葉に落とし込むと、こうなります。

働き先に求める条件

  • 時給が良い
  • シフトの融通が利く
  • 髪型・服装自由

この3つを満たすのが正に「コールセンター」。

 

上記3項目のうち、2項目を満たす仕事はそこそこあります。

しかし、3つとも満たした仕事は意外とないのです。

例えば簡単なデータエントリーの仕事であれば、「シフトの融通が利く」「髪型・服装自由」は満たすものの、時給は低め。

営業系は「時給が良い」「シフトの融通が利く」ところはあっても、「髪型・服装自由」なところはまずない。

夢追い人が働き先に求める3条件を全て満たした職場。それがコールセンターなのです。

コールセンターの特徴

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夢追い人の希望を全て満たした職場、コールセンター。

しかし、一般的にはストレスが凄くて離職率が高い職場というイメージ。

ここでは実際のコールセンターの特徴について解説していきます。

まず、コールセンターと言っても大きくは2種類あります。

  • 発信
  • 受信

この2種類で職場の雰囲気や仕事内容が大きく異なります。

両方の特徴を解説していきましょう。

発信

Point

  • 時給が高い
  • シフトの融通が利く
  • 体育会系の職場が多い
  • 稼ぐなら契約を取る営業力と精神力が必要

発信とは、こちらから電話をかける仕事。

営業電話がたまに携帯にかかってくると思いますが、正にそれ。

時給が高くて、シフトの融通が利くけど、ひたすら発信しては相手にされないことに耐える精神力が必要。

発信業務の中でも契約済みのユーザーへの定期連絡などストレスが軽いものもあるので、時給と天秤にかけて選びましょう。

 

発信業務は契約取れたり、一定発信数を上回ることでインセンティブをつけることが多い。

ガッツリ営業系のコールセンターではインセンティブで正社員管理者の給料以上に毎月稼ぐ人がいました。

MEMO
インセンティブ
出来高に対して支払われる報酬のこと。発信業務だと1契約を取るごとに時給と別に〇〇円といったインセンティブ設定があったりする

シフトも、かなり融通利くところが多いです。

発信業務って、いつどのくらい電話するかは企業側でコントロールできるので「来れる時に来て」というレベルの職場が多い。

更に最近は在宅ワークも増えてきて、隙間時間で働けるところも出てきています。

 

発信業務のコールセンターは短時間で稼いで、音楽活動の時間をしっかり確保したい人というには非常に向いているお仕事です。

発信業務を探す方はこちら⇒フロム・エーナビで「コールセンター、発信」で検索した結果

受信

Point

  • 時給は発信ほどではないけど高め
  • シフトも発信ほどではないけど、融通が利く
  • 女性が多い
  • ストレス度は業務内容による

続いて、受信業務。

受信業務は種類が多くて、ピンキリです。

よくある受信業務をご紹介します。

受信業務の主な種類

  • 法人向けの総合窓口⇒時給はそこそこ、クレームは多くない
  • 大手携帯・ISP系の総合窓口⇒好待遇、クレームが多い
  • リテンション系⇒交渉力があればインセンティブでガッポリ
MEMO
リテンション
契約を解約したい顧客に対して引き留めを行う仕事。時給とは別に引き留めた件数に応じてインセンティブ…という契約が多い

このように受信は自分の要望に対して内容を比較的選べる。

逆に業務内容を見て、イメージがわかないと求人を見て想像した業務と全然違ったりする。

 

発信と違って受信はリテンション以外は基本的に営業力不要。逆に話を聞く能力のほうが必要。

発信が嫌という人は結構な数いて、コールセンター業界だと「受信のみ」というジャンルがあります。かけ直し以外で発信することがないものを指す。

営業力に自信がない人や人の話を聞くのが得意な人は「受信のみ」を選択することをお勧めします。

受信業務を探す方はこちら⇒フロム・エーナビで「コールセンター、受信のみ」で検索した結果

働く目的を明確に

コールセンターは発信、受信共に昇給・昇格チャンスが多いです。

オペレーターで欠勤・遅刻せず、普通に業務をこなしていると割と早い段階で話がきます。

過去の僕自身の事例ではバイトで入って、3か月目にはリーダーになってました。

 

だから、例えば時給1200円のオペレーターで入社して半年後には時給1500円のリーダーになっている…ということも普通にある話。

ただ、時給が上がるので仕事の内容も変わります。

リーダーやSV(スーパバイザー)に役職が上がれば責任・ストレスもついてくるし、職場での拘束時間も長くなります。

 

自身の音楽活動とのバランスを考え、昇格を受けるか、きちんと考えましょう。

僕の昔の経験談を話すと…昇格の話がきたら、お金が欲しかったので全部受けていました。

月給は入社時から2年経たずに10万円以上、上がりました。

けど、音楽やる時間が取れずに後悔することが多かったです(苦笑)。

今、考えるとオペレーターのままでいて、ブログや演奏で稼げる手段をもっと一生懸命考えればよかったなぁと思っています。

コールセンターの仕事を探すなら

コールセンターの仕事を探すなら、下記の項目を考えて選びましょう。

  1. 発信 or 受信
  2. 短期 or 長期
  3. 待遇(時給・シフト・勤務場所など)

上記の項目を選んだら、次に雇用形態を考えます。

選択肢は「アルバイト」「契約社員」「派遣社員」

働く目的によって、どの雇用形態を選ぶべきか変わってきます。

入社後に雇用形態を変えるのは基本厳しいので、事前に理解しておきましょう。

アルバイト

短時間就業する場合の雇用形態。

契約社員との違いは法的にはないですが、大抵の企業で週2~3くらいで勤務する人を指します。

実家暮らし、もしくは何らかの収入があって、ガッツリ働かなくても生活できる人が選ぶ選択肢。

バイトなら短期の仕事も多いので、フットワーク軽く動けます。

コールセンターで長く働けるかな?と心配であれば、まずは短期間のアルバイトでコールセンターを経験してみましょう。



契約社員

就業先に直接雇用される、フルタイム就業者。

下記のどれかに該当する人は契約社員が向いています。

  • 長期で働きたい
  • 昇格して給与を上げたい
  • 正社員になることも考えている

ミュージシャンで言うと、1つの会社に長く務めて安定的に給与を得たい人が向いています。

転職活動ってミュージシャンからすると、極論は時間の無駄ですからね。

そんなことをしている暇があれば、音楽活動したほうが絶対良いです。

なので理想を言えば、辞めるのは「音楽で食べていける時」だけにしたいものです。

また、昇格・昇給・正社員という選択肢も視野に入れている人も契約社員を選ぶべし。

契約社員の求人を探す⇒正社員、契約社員の仕事情報から探す【バイトルNEXT】

派遣社員

派遣会社に雇用されて、就業先に派遣される就業者。

下記のどれかに該当する人は派遣社員が向いています。

  • 短期で働きたい
  • 昇格や正社員は考えていない
  • 決められた業務内容だけやりたい

派遣社員の良いところは契約内容でやることが決められている事。

契約社員だと、色んな事を頼まれがちですが派遣社員は最初に決めた契約内容以外は基本やる必要がありません。

その代わり、期間に定めがある場合が多く、昇給昇格も普通はありません。

音楽活動を主として、生活のために働くとキッチリ割り切る人は派遣社員という働き方を選択しましょう。

派遣社員の求人を探す⇒派遣登録はリクルートスタッフィングへ

まとめ

  • コールセンターは「高時給」「シフト」「髪型・服装自由」の3つが揃っている
  • 求める待遇によって「発信」と「受信」を選択しよう
  • 働く目的を明確にして就業形態を選択しよう

以上!

コールセンターってクレームが多くて、ストレスが半端ではない…と世間的には言われていますが、場所によります。

僕が見てきた中では飲食系や営業系の職場に比べると、ブラックな職場環境を引く可能性は遥かに少ないですけどね。

オペレーターは残業ないし、店舗接客に比べてクレームを受けても身の危険はない。

そもそも、クレーム自体が少ないセンターも結構多い。

ただ、待遇良いところはクレームだらけ…など、それなりの理由があるので気を付けましょう。

 

逆に短時間で稼ぎたい人はクレームだらけのところに飛び込みましょう。

クレームだらけのところは「クレーム対応方針」や「役割」がガッツリマニュアルで決まっていることが多いです。

「その方が楽」と言う人が一定数いて、逆に普通のコールセンターより離職率が低いとこもあるらしいから、世の中わからないもんです。

 

要は目的を明確にして職場に求める優先順位を決めて探せばよいということです。

ミュージシャンにとって色んな選択肢が取れる環境。

それがコールセンターです。