ぎたすけ
たけしゃん
だから、予算15万円でアコギ探しする人は意外と多いよ
飛ばし読みガイド
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予算15万円のアコギ(エレアコ)とは
予算15万円のアコギというと主要メーカーの位置づけは下記の通りです。
- 海外メーカー…主要シリーズのエントリーモデル
- 国内メーカー…主要シリーズの中堅モデル
10万円近辺だと各メーカーの安いシリーズの中堅~上位モデルが主な選択肢になってきます。
対して、15万円となると主要シリーズのエントリーモデルから中堅モデルがメインとなってきます。
アマチュアで音楽活動をされている方で使用者が多い価格帯であり、プロアーティストも若手を中心に一定の使用者が存在します。
初心者を卒業して、人前での演奏を増やしていこうと考えた時に購入を検討したい価格帯ですね。
15万円のアコギ(エレアコ)の位置づけ
上記はアコギの主要5メーカーの価格帯と代表製品を表にしたものです。
予算15万円となると、海外メーカーはエントリーモデル中心。国内メーカーは中堅モデル中心となるのがわかります。
予算を15万円まで上げたときに大きいのは下記の2点ですね。
- Gibsonのアコギを購入できるようになる
- Taylorの数字3ケタシリーズが購入できるようになる
特に大きいのは②のTaylor数字3ケタシリーズが買えるようになることです。
Taylorといえば、エレアコに定評があるギターメーカーです。
独自に開発しているES2ピックアップは現場を問わずに安定した音質・出力を実現してくれるので信頼度が高いです。
そのES2が搭載されている数字3ケタシリーズ(114ceなど)は最安モデルでも13万円程度します。
予算15万円なら、Taylor3ケタシリーズも選択肢に入れることが可能なのは大きいですね。
予算15万円の中古ギター
予算が15万円あれば、中古ギターを選択肢に入れるのも有効です。
中古ギターの相場的には新品価格の7割程度が多いので15万円出せれば、新品なら25万円程度するアコギが選択できるようになります。
J-45やD-28といった有名ギターは厳しいものの、Gibson、Martin、Taylorといった有名メーカーの様々なギターが選択できるようになります。
また、YAMAHAやMorrisなど国内メーカーの良品を探すと掘り出し物が出てきそうな価格帯でもありますね。
15万円のエレアコのピックアップ
予算15万円で買える各メーカーの主要エレアコに内蔵されるピックアップを一覧にした表です。
他社が普通のピエゾピックアップを採用しているところを、YAMAHAとTaylorの2社は工夫しているのがポイントですね。
インブリッジピエゾだけだと、どうしてもジャリッとした音でギラギラしちゃうんですよね。
YAMAHAとTaylorのピックアップはナチュラル感がしっかりあって、アコギの良さが出ています。
予算15万円でエレアコを探すなら、必ずチェックしておきたいメーカーです。
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予算15万円のおすすめアコギ(エレアコ) ランキング ベスト10
それでは、予算15万円のアコギ・エレアコのおすすめをランキング形式で解説していきます。
やはり、15万円になると色んなメーカーの製品が入ってきます。
予算10万円に比べて、質の良いがエレアコが増えるのが特徴ですね。
飛ばし読み目次
10位 Martin GPCX1RAE
- アコギの老舗 Martinのエントリーモデル
- 森林保護で作られた圧縮木材のHPLを使ったモデル
- Fishman Sonitone内蔵のエレアコ
- 実売価格 11万円程度
Martinが森林保護の方針で作っているXシリーズのエレアコ Martin GPCX1RAE。
トップ材はシトカ・スプルースでサイド&バックに圧縮合板材であるHPLを使用しています。
MartinのエントリーモデルやミニギターだとHPLは定番になりつつある木材ですね。
ストロークで鳴らした時の音はジャキっとしており、低音もほどほどに軽めなサウンドです。
結構なジャキジャキ感なので、好き嫌いはありそうです。
ちなみに僕がサブギターで使っているMartin DX1も同じHPLを使っています。
音質もかなり似ているので、参考までに演奏動画を見てみましょう。
ジャッキジャキですが、カッティングで細かく刻むと良い感じです。
白玉で伸ばす曲とかアルペジオでしっとりの曲だと、やや癖があるかなと。
ピックアップは定番のFISHMAN Sonitoneが採用されています。
コントローラーはVolumeとToneの2系統ついており、出力はしっかりしていてバンド中でも埋もれないサウンドです。
9位 Takamine dmp551c
- 映画「カノジョは噓を愛しすぎてる」で大原櫻子さんが使用したエレアコ
- トップ材にシダーを使った、少し珍しいギター
- Takamine製ピックアップ CT4-DX搭載のエレアコ
- 実売価格 13万円程度
エレアコには定評のあるTakamineのミドルモデル DMP551C WRです。
大きなボディをくびれさせて、コンパクトに見せた500シリーズは音のレスポンスが良好です。
木材はトップ:シダー、サイド&バック:サペリのオール単板という組み合わせです。
10万円前後だとサペリ合板の製品が多いので、オール単板なのはコスパが良いですね。
また、トップで使われているシダーはアコギではあまり使われておらず、クラシックギターで良く使われる木材です。
なので、アルペジオなどのフィンガースタイルが中心なプレイヤーとは相性が良いです。
音は丸みがあって、細かいニュアンスが付きやすく音量もほどほどで歌の伴奏に使いやすいですね。
ピックアップはTakamineの独自のピエゾとプリアンプ CT4-DXが内蔵されています。
チューナー機能にEQ、ノッチフィルターなど豊富な機能を内蔵しています。
また、ピックアップを追加 1つ増設してミックスできる仕様になっているので音作りは積極的にできる充実した機種です。
DMP551C WRは大原櫻子さん主演の映画「カノジョは噓を愛しすぎてる」で使用されています。
映画の主人公に合わせて「ひと夏アルバイトして、かつ割引してもらって精一杯背伸びして買ったギター」という基準で選ばれたそうです。
実売価格で13万円程度ですが、機能面はかなり充実しています。
ただ、同価格帯のTaylorやYAMAHAと比べると機能面や音質面ではやや厳しいところではあります。
8位 Gibson L-00 Studio
- 伝統のGibson L-00の安価モデル
- 小ぶりでくびれがしっかりとある魅力的なルックス
- L.R.Baggs Element Active搭載のエレアコ
- 実売価格 15~16万円程度
ブルースギタリストに愛されてきたGibsonの往年の名ギター、Gibson L-00。
その安価モデルがGibson L-00 Studioです。
Gibson Studioシリーズはギターボディをやや薄くし、指板カーブをフラットにすることでネックを薄めの仕上がりにしたものです。
また、通常モデルはサイド&バックにマホガニーを使いますが、Studioシリーズはウォルナットを使うことで価格を下げています。
Gibson L-00はボディのシェイプが魅力的なんですよね。
このひょうたんみたいな形が座って弾くと良い感じのサイズ感なんです。
ただ、実売価格で16万円くらいするのがネックですね。
正直なところ、YAMAHAやTaylorの同価格帯と比べて強みはルックスとネームバリューくらいです。
ブルースギターが好きで憧れのブルースミュージシャンと同じシェイプのギターを持ちたい…という人向けの製品ですね。
7位 Martin DRS1
- アコギの老舗 Martinのエントリーモデル
- トップ・サイド&バック共にサペリを使ったオール単板ギター
- Fishman Sonitone内蔵のエレアコ
- 実売価格 12.5万円程度
アコギの老舗 MartinのROADシリーズからエントリーモデルのMartin DRS1です。
ROADシリーズはツアーで使うギターというコンセプトで演奏性と耐久性を重視したシリーズとなっています。
木材はトップもサイド&バックもサペリ単板を使ったオール単板ギターなっています。
サペリ自体はサイド&バックにマホガニーの代わりとして用いられることが多いので、トップにも使われている割と珍しいです。
トップもサペリなので、杢目がガッツリ出てますね。
音質的にはサペリだから特殊…というわけでもなく、10万円近辺のアコギによくある感じのジャキっとまとまった音でした。
音質で選ぶ…というよりはルックスでビビッと来た人が選ぶアコギというイメージです。
ピックアップはMartinのエントリーモデルに採用されているFISHMAN Sonitoneです。
インブリッジピエゾタイプの定番製品ですね。
手ごろな価格帯でMartinギターを使ってみたい…という人やルックスが気に入った方向けの製品です。
6位 MORRIS M-80 II
- マホガニーのオール単板アコギ
- 音量&低音が力強いドレッドノートサイズ
- ピックアップ未搭載
- 実売価格 10万円程度
ソロギタリストやバンドマンに信頼が厚い国内ギターメーカー Morrisがハンドメイドで作っている MORRIS M-80 II。
ドレッドノートサイズでトップ:イングルスマン・スプルース、サイド&バック:マホガニーのオール単板。
実売価格で10万円ちょっとなのですが、木材だけでなくペグなどのパーツも良質なものが使われています。
音質もドッシリと力強さがあり、音の伸びや鳴りも良好です。
ストローク・アルペジオ共に良い音で鳴ってくれるので、ジャンル問わずに万能で使えるギターです。
10万円近辺で買えるアコギというと、ジャキっとしたバランスの良い音でどれも一緒な感じなんですけどね。
MORRIS M-80 IIは箱鳴りも良く、音がドッシリしているので同価格帯の中では一味違うギターになってます。
ただ、ピックアップは搭載されていない純粋なアコースティックギターです。
その分、価格も10万円ちょっとなのでエレアコとしてつかう場合はピックアップを後付けしましょう。
5位 YAMAHA FG5
- 2019年5月発売のYAMAHA新作ギター
- ドレッドノートを日本人体型に合わせたYAMAHAオリジナルシェイプ
- 実売価格 15万円(エレアコモデルは18万円)
2019年5月に発売された、YAMAHA FG / FS Red Labelの新作ギターの上位モデル YAMAHA FG5。
通称、赤ラベルという名前で昔から親しまれてきた、YAMAHA FG180などの系譜を受け継ぐモデルです。
FG / FS Red Labelのシリーズは4タイプに分かれます。
上位モデルの5シリーズと3シリーズそれぞれに2つボディシェイプのバリエーションがあります。
5シリーズと3シリーズの違いはこちら。
- 国内生産
- ハードケース付属
- 上駒・下駒枕が牛骨
- 実売価格 15万円程度
- 中国生産
- ライトケース付属
- 上駒・下駒枕がユリア
- 実売価格 9万円程度
一番の違いは国内生産か中国生産かですね。
価格的には6万円程度の差額です。
音質的にはFG5はザクザクとした音質に箱鳴り感があって、高級ギターにも負けていません。
実際にエレアコモデルのFGX5で演奏した動画がこちら。
予算15万円の中で選ぶアコギとしてはFG5はかなり良い音がします。
もう3万円出すとエレアコであるFGX5も選べます。
FGX5のピックアップは素晴らしいのでエレアコにしようか迷っている人は頑張って予算作ったほうが良いです。
FG5(アコギ)
FGX5(エレアコ)
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4位 Taylor 214ce-koa
- Taylor レギュラーラインナップのエントリーモデル
- ストローク・アルペジオ共に万能なグランド・オーディトリアムシェイプ
- Taylor製ピックアップ ES2搭載のエレアコ
- 実売価格 16万円程度
Taylorレギュラーラインナップで下から2番目のモデルとなる Taylor 214ce-koaです。
トップ:シトカ・スプルース単板、サイド&バック:コア合板という構成です。
コアは高級木材でもあり、レギュラーモデルで使われるのは珍しいです。
音質は硬くてクッキリした音です。
響きは薄いですが、輪郭がしっかりでる音なので好き嫌いが別れる木材でもあります。
ピックアップにはTaylor独自のES2が採用されているので、エレアコとしては優秀で即戦力な1本です。
価格帯も16万円とTaylorにしては比較手が出しやすいので、プロアマ問わずに使用者が多い機種です。
気になるところが、1つ下のモデルであるTaylor 114ce-walnut(2位)との差です。
結構ガッツリ、弾き比べてみたんですけど違いがあんまりありません(笑)。
ストロークや指弾きのアルペジオの音はほとんど同じ。
ただ、ピックや伸ばした爪での単音弾きが214ceのほうが堅くてクッキリした良い音になっています。
予算が出せる人はTaylor 214ce-koaが良いんじゃないかと感じますが、今回は予算15万円がテーマなので予算内で収まるTaylor 114ce-walnutを上位にしています。
- 家入レオ
- 大橋卓弥(スキマスイッチ)
- 山崎あおい
214ce-koa
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3位 YAMAHA AC3M
- プロアーティスト使用者も多いエレアコ
- 中音域が出やすいスリムなカッタウェイボディ
- YAMAHA製ピックアップ SRT2搭載のエレアコ
- 実売価格 9~10万円程度
10万円程度で買えるのにプロアーティスト使用者が多い、優秀なエレアコ YAMAHA AC3Mです。
トップ:シトカ・スプルース、サイド&バック:マホガニーでオール単板で優秀なピックアップ搭載。
コスパ・品質・実用性、どの点で見ても優秀ですね。
ジャカジャカ弾いた時のパワーはドレッドノートと比べてやや不足しています。
その分、音のレスポンスが良く細かいニュアンスや軽快なストロークは良い音で鳴ってくれます。
昨今のシンガーソングライターのスタイルには相性が良い音質です。
ピックアップシステムはマイクシミュレーター内蔵のSRT2を採用しています。
ボディ上部についている4つのコントローラーで音作りが可能です。
- A: Volume Control
- B: Treble Control
- C: Bass Control/AFR (Auto Feedback Reduction) [PUSH]
- D: Blend Control/Mic Type Switch [PUSH]
このブレンド機能が優秀でかなりピエゾ臭さをなくすことができます。
マイクの生鳴り感がブレンドされて、自然で心地よい音質になります。
2019年に発売されたYAMAHA FSX3(1位で登場)は本物のマイクが内蔵されています。
対して、AC3Mはシミュレーターなのでリアリティある生感では劣りますが、代わりにハウリングには強いです。
出力もしっかり出るので、バンドの中にはいっても全然問題ありません。
Aシリーズ自体は2011年に発売されたものですが、2017年に改良されたモデルに一新されています。
これからもたくさんのアーティストに愛されていくであろうエレアコです。
- 中島みゆき
- MADOKA(たんこぶちん)
- 山崎あおい
- 弓木英梨乃(KIRINJI)
関連記事
YAMAHA(ヤマハ)AC3Mをレビュー。プロ使用者も多い10万円未満で買えるエレアコ

2位 Taylor 114ce-walnut
- Taylor レギュラーラインナップのエントリーモデル
- ストローク・アルペジオ共に万能なグランド・オーディトリアムシェイプ
- Taylor製ピックアップ ES2搭載のエレアコ
- 実売価格 13万円程度
エレアコに定評のあるTaylorのエントリーモデル Taylor 114ce。
ES2ピックアップが採用されている数字3ケタシリーズの下位モデルです。
形状はグランド・オーディトリアムシェイプと呼ばれる 少し小ぶりでボディ幅にふくらみがあるタイプです。
音量も確保しつつ、音のレスポンスが良好な万能なシェイプでTaylorといえば、グランド・オーディトリアムというイメージがあるほど人気です。
音質はウォルナット合板なのもあって、堅くて響きが薄い音です。
ジャキっとした音質は10万円近辺のよくあるギターといった感じですね。生音では強みはあまりありません。
ですが、Taylor 114ceの強みは生鳴りではなくピックアップを通したエレアコとしての音です。
ピックアップにはTaylor製のES2が採用されています。
ボディ内部に3つのピエゾセンサーが取り付けられており、ボディ外側の上部にコントローラーが付いています。
普通のピエゾピックアップと比べてナチュラルな音質で出力も十分。
ES2の音は弾き語りで使っても良質ですが、バンドで使ったときに特に活きますね。
周りの音に埋もれずにクッキリと音が出ますが、ピエゾ独特のギラつき感は押さえられてるので良いとこ取りした感じです。
10万円台前半のエレアコの中ではかなり優秀な機種となるため、使用者も多く人気が高いです。
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Taylor(テイラー)114ce Walnutをレビュー。高性能ピックアップ搭載のエントリーモデル

1位 YAMAHA FSX3
- 2019年5月発売のYAMAHA新作ギター
- 女性でも抱えやすいスモールボディ
- 新開発の3Wayピックアップ搭載のエレアコ
- 実売価格 11万円程度(アコギは8.3万円)
YAMAHA伝統の赤ラベルに最新技術を搭載して新発売されたYAMAHA FG / FS Red Labelシリーズ。
シリーズの下位モデルにあたる、高機能エレアコ YAMAHA FSX3です。
FSX3は小型ボディのフォークタイプを採用しています。
大きなくびれが作られており、シュッとしたルックスです。
低音の鳴りは控えめですが、各帯域まとまった密度の高いサウンドです。
ルックスは昔ながらですが、ブレイシングやピックアップといった中身はYAMAHAの最新技術を盛り込んでいます。
音のレスポンスも良いため、フィンガースタイルや細かく刻むストロークなどのギタープレイと相性が良いです。
また抱えやすいサイズ感でFSのボディサイズは昔から女性に人気があります。
そして、目玉は搭載されたピックアップ。
YAMAHA新開発の「SYSTEM74(ハイブリッド3WAYシステム)Atmosfeel™」が搭載されています。
この3Wayピックアップが予算15万円のエレアコでは頭1つ出た品質なんですよね。
3Wayピックアップ
- ピエゾセンサー(アンダーサドル)
- コンタクトセンサー
- マイク
上記3つの方法で拾った音はプリアンプでミックスされて出力され、ボディ側面に3つのプリアンプコントローラーで調節可能です。
このピックアップが本当に素晴らしくて、弾き語りやるにもバンドでアコギ弾くにもバッチリな音作りが可能なんですよね。
弾き語りとバンドの両方で活用したいと思っている方にはおすすめのエレアコです。
FSX3(エレアコ)
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タイプ別 予算15万円のおすすめアコギ
さて、予算15万円のアコギをランキング形式で解説してきました。
本章では視点を変えて、タイプ別におすすめのアコギ・エレアコを絞ってみました。
項目タップで商品解説に戻ります
- 万能に使えるエレアコが欲しい…YAMAHA FSX3
- ルックスと演奏性の両方良いのが欲しい…Taylor 114ce-walnut
- 生音を重視したい…YAMAHA FG5
価格・演奏性・実用性のどれを見ても強いのはYAMAHA FSX3です。
生音も10万円近辺では良好ですし、ピックアップの音が素晴らしいエレアコです。
ただ、ルックスが古風なんですよね。
往年のYAMAHA FGシリーズを基に作られているので、そういったコンセプトなんですけどね。
対して、Taylor 114ce-walnutはくびれがしっかりあるシェイプにカッタウェイという組み合わせがおしゃれです。
やっぱり、Taylorのエレアコってステージ映えしますからね。
どんな衣装にも合うし、ファッション性も求めつつ使いやすいエレアコとなるとやっぱりTaylor 114ce-walnutが強いです。
15万円となると、長い期間愛用するギターになるわけですからルックスも含めて好きなものを選ぶのは重要です。
音質や演奏性も大事ですが、ギター自体に愛着がわかないと弾かないですからね。
予算15万円のおすすめアコギ(エレアコ)まとめ
- 予算15万円はGibsonなど有名な海外メーカーのギターも選択肢に入る
- 15万円あればTaylorのES2搭載モデルが選択できるようになる
- 15万円のエレアコならYAMAHAとTaylorが強い
ぎたすけ
たけしゃん
実は予算15万円くらいで検討する人ってかなり多い気はするね
予算15万円のおすすめアコギ・エレアコについての解説でした。
あらためて、ランキングを振り返ってみましょう。
項目タップで商品解説に戻ります
こうやって見ると、上位はYAMAHAとTaylorばかりですね(笑)。
まあ、それだけ強いし、人気ありますからねぇ…。
予算10万円にくらべて、ピックアップの質が良いものが増えたなぁという印象が強いです。
純粋なアコギだと、YAMAHA FG5くらいなもので予算10万円のときと大差ないですね。
なので、純粋なアコギなら質を求めて予算20万円まで頑張るか、予算10万円に落とすかするのがいいかもしれませんね。
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