G#7(#11)コードの押さえ方

G#7(#11)のギターコードフォーム 3種類

G#7(#11)のギターコードフォームは上図3種類。

メインで使うのはパターン①ですね。

G#7(#11)はアコギ弾き語りでもたまに出てきます。

ただ、登場頻度はかなり低いため、他の〇7(#11)の共通フォームを覚えるようにしましょう。

◯7(#11)の共通コードフォーム
共通フォーム

上図のフォームをどこで押さえると何のコードになるか覚えることで一気に〇7(#11)を攻略できます。

ギター6弦の各フレットの音
4FならG#7(#11)、5FならA7(#11)になる

使用頻度の低いコードは共通フォームを使って効率的に覚えましょう。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
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G#7(#11)の構成音

G#7(#11)のギターコードフォームと構成音

G#7(#11)はG#7に#11thであるレを加えたテンションコードです。

かなり癖のあるパンチの効いた響きですね。

アコギ弾き語りではなかなか出てこないコードですが、星野源さんの「地獄でなぜ悪い」で使用されています。

地獄でなぜ悪い/星野源(YouTube)

地獄でなぜ悪いのコード譜(Uフレット)

曲中では裏コード的な使われかたをしています。

星野源さんは裏コードとしての〇7(#11)を積極的に取り入れていますね。

使用されている箇所やそこまでの流れなどを見て見ると色々と勉強になります。

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G#(A♭)ルートのコード解説記事一覧
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G#m7-5 G#dim A♭sus4 G#7sus4
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7(#11)コード解説記事一覧
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G#7(#11) A7(#11) B♭7(#11) B7(#11)

 

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