三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON(グレープフルーツムーン)を解説。ライブ・配信・撮影とマルチに利用できるライブハウス

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ 照明青

ぎたすけ

ライブハウスの解説か。撮影とか配信とかどこのライブハウスもできるんじゃないの?

たけしゃん

ライブハウスの壁や背景は撮影や配信に不向きなところが多いんだよ

GRAPEFRUIT MOONは撮影・配信も良い感じになるよ

注意
昨今の情勢から急な営業時間・営業形態の変更もありえます。利用前に店舗に確認してください

飛ばし読みガイド

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON(グレープフルーツムーン)

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ横から

東京は三軒茶屋にある、ライブハウスGRAPEFRUIT MOON。

20年以上やってる箱なので、東京で音楽活動している方なら名前は聞いたことがあるであろう有名なライブハウスです。

たけしゃん

僕も自分のイベントで利用させてもらってます。音も雰囲気もすごく良い箱でお客さんからも評判良いです

会場キャパ的には座りで65名。立ち見も入れれば、100名近くいけそうな広さなので、アコースティック系のライブハウスより一回り大きいサイズ感です。

そのため、シンガーソングライターだとバンドアレンジでやる場合やレコ発などの力入れるライブで使う人が多いかなという印象ですね。

補足
2021/2現在は20~25名までに入場規制されています

また、GRAPEFRUIT MOONは昨今の状況に合わせて撮影・配信にも力を入れています。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのカメラ

※撮影カメラ用のクレーンまである…

ライブ配信の環境については、配信ライブ前の現場にお邪魔してきたので<GRAPEFRUIT MOONのライブ配信>で細かく解説していきます。

まずはGRAPEFRUIT MOONの基本情報から解説していきます。

基本情報の目次

会場キャパ

GrapeFruitMoonの客席

※公式HPから引用

  • 座り…65名
  • スタンディング込み…100名

会場キャパは座りで65名程度です。

実際、僕がやった時のイベントで63名のときがありましたが、普通に満席というレベルでギュウギュウに詰め込む感じではなかったです。

ステージも客席もアコースティック系のライブハウスより一回り大きいですね。

2021/2月現在は入場規制で20~25名としているそうです。

会場の広さから行くと、結構余裕を設けているので間隔は十分取れていそうです。

ブッキング・レンタル料金

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ横から

ブッキング

  • 2,000円 × 5名分保障
  • 6名以降は(チケット代金-1,100円)をアーティストにバック
  • 機材費 1アーティスト 1,000円
  • 全3〜5対バン / 持ち時間35~45分
補足
仮にチケット代が2,500円の場合は1〜5枚目はアーティストに1枚につき500円バック、6枚目以降は1,400円バックされる

ホールレンタル

曜日・時間帯 料金(税込)
月-木 16:00-23:00 88,000円
金・祝前 16:00-23:00 99,000円
土日祝 昼5h〜 88,000円〜
土日祝 夜5h〜 110,000円〜
土日祝 10h〜 176,000円〜
補足
ホールレンタルも1アーティストにつき、機材費1,000円かかります

その他、音出し時間、オプション、注意事項などは公式HPを参照ください。

また、掲載料金は通常時のものなので、現在は状況に応じて臨機応変に対応しているため、詳しくはこちらのページからお店側に問合せてみましょう。


会場のサイズ感と金額でいうと、ちょうど東京ライブハウスの相場くらいです。

以前、自分のイベントの場所決めで同じサイズ感のライブハウス数店舗に相見積取ったことあるんですが、諸条件がやや異なるくらいでどこも同じくらいでした。

なお、営業時間自粛中はホールレンタル料金を半額でやっているそうです。

補足
ライブ配信には別途機材利用費と撮影で増員する分の人件費が発生します

営業時間短縮と入場規制があるため、アーティストに配慮しています。

…と言ってもライブハウスはもっと苦しいはずなので、この辺辛いですね…。

なお、最近はライブ配信サービスや撮影パックなども提供されています。

ライブ配信・撮影パックの話は後述の<GRAPEFRUIT MOONのライブ配信>で解説します。

設備・ステージ

GrapeFruitMoonのステージ

※公式HPから引用

GRAPEFRUIT MOONはアコースティックからバンドまでオールマイティに対応できるステージと設備を兼ね備えています。

ギターアンプ、ベースアンプ、アップライトピアノ、キーボード、ドラムと全部揃ってます。公式の機材リストはこちら

僕はセッションイベントをGRAPEFRUIT MOONで開催してますが、設備は充実していて困ったことは一度もないので、安心して使えます。

PAチームの方々も親切で相談すると色々やってくれるので助かってます。

また、ステージ外に広めの楽屋があるので、荷物の置き場所やステージ前の時間も快適に過ごせます。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの楽屋
三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの楽屋

奥はカーテンをしめて着替えられるスペースがあります。

撮影で使う場合もメイクや着替えなどは楽屋でやれるので良いですね。

アクセス

  • 地下鉄 田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩7分くらい
  • 北口A階段から出て、三茶しゃれなーどを真っ直ぐ
  • 右手にある牛丼すき家の角を右折して徒歩4分ほどで右手に見える

駅からはちょっと歩きます。

三茶のホーム内移動も含めると徒歩10分くらいはみたほうがいいですね。

三茶しゃれなーどは人通りが多くてわかりやすいので、駅から出るときにちゃんと北口A階段から出れば、迷うことはあまりないかなと思います。

ライブハウスは建物地下1Fにあります。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの入り口

店舗情報

  • 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-12 佐々木ビルB1
  • TEL : 03-3487-8159 
  • MAIL : info@grapefruit-moon.com
  • 公式HP
 

GRAPEFRUIT MOONのライブ配信

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージの撮影風景

GRAPEFRUIT MOONは状況に合わせて、ライブ配信や撮影も積極的に行っています。

撮影カメラや周辺機器もかなり充実しており、東京都内でもここまで環境揃えたライブハウスは中々ないと思います。

撮影カメラは4台使用可能となっています。

正面カメラ

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ

クレーンカメラ

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ 奥から

あとはスタッフの方が手持ちで左右からカメラを1つか2つ使用します。

複数カメラで撮った映像はスイッチャーを使って切り替えながら、配信を行います。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの配信ソフト

カメラも一眼レフで中々良いの使ってますし、撮影用クレーンまであってだいぶ力入ってますね。

クレーンは無観客配信でも役立ちますが、正面にカメラが置きづらい有観客配信で大活躍しそうですね。

背景とステージの広さが配信・撮影向き

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ 照明青

GRAPEFRUIT MOONは配信や撮影にすごく向いてるライブハウスなんですよね。

僕も2020年に何店舗か取材させてもらって、実際のライブ配信映像もかなりの数見てるんですが、配信や撮影って背景と余白がとにかく重要なんですよね。

大抵のライブハウスはステージが狭いのと背景になる壁が黒とかなので、引きの絵がどう頑張ってもイマイチになるんです。

1名をアップにする場合は斜め下の角度とかで撮って、空中の余白と照明の光を背景に使って良い感じに見せられるんですが、メンバー全員写す引きの絵は誤魔化しようがないんですよね。

ところが、GRAPEFRUIT MOONはステージも広めで背景の壁がおしゃれなので引きの映像もバッチリ。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ横
三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ 照明青
GrapeFruitMoonの青い照明

※壁の照明でステージの色合いも変えられる

会場全体が多目的に使える柔らかい雰囲気なので、音楽ライブ以外にもトークライブとかにも使えます。

プロジェクターと160インチスクリーンもあるので、セミナーやミニ番組の撮影とかにも使えますね。

配信に出す音はラインとエア録りのMix

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのPA

ライブ配信で出す音はライン録りした音とエア録りした音をミックスするそうです。

どの音を使うかはメンバー構成や楽器構成によって、PAチームが最適な構成に変えているとのことでした。

GRAPEFRUIT MOONはライブの音が良いですが、ライブ配信の音もすごくよかったです。

GRAPEFRUIT MOONのYouTube公式チャンネルで配信動画を見れるので、参考にしてみてください。

GRAPEFRUIT MOON YouTube公式チャンネル

配信プラットフォーム

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの配信ソフト

配信プラットフォームは有料配信であればツイキャスプレミアム(GRAPEFRUIT MOONのアカウント)。

無料配信であれば、YouTube Live(使用アカウントは任意)も選択可となっています。

補足
YouTube Liveは規約的に有料チケットを販売できません

映像の撮影、プラットフォームの設定、OBS STUDIOの操作などスタッフの方がやってくれるので、アーティストはいつも通りにライブするだけで大丈夫です。

有料チケットや投げ銭で得た収益は20〜30%程度をシステム利用料としてお店側に支払い、残りがアーティストの収益となります。

なので、諸々かかる費用をまとめると以下の通り。

  1. ホールレンタル料金(営業時間短縮期間中は半額)
  2. 機材使用費
  3. 撮影による増員分の人件費
  4. 有料チケット・投げ銭の収益の20〜30% 

ホールレンタル料金

曜日・時間帯 料金(税込)
月-木 16:00-23:00 88,000円
金・祝前 16:00-23:00 99,000円
土日祝 昼5h〜 88,000円〜
土日祝 夜5h〜 110,000円〜
土日祝 10h〜 176,000円〜

平日の夜とかなら、4バンドくらいで割り勘すれば大分リーズナブルに良い環境でライブ配信できそうですね。

ライブ映像は5,000円で買取できます。5,000円はかなり安いと思うので、有料ライブ配信をしつつ、宣材用の動画作りで利用すると良いですね。

店舗情報

  • 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-12 佐々木ビルB1
  • TEL : 03-3487-8159 
  • MAIL : info@grapefruit-moon.com
  • 公式HP
 

GRAPEFRUIT MOONの撮影パック

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONのステージ
  • 機材費、オペレータ人件費込みで税込55,000円
  • 平日(月-金)の10:00-16:00のうち5h
  • データはその場で渡すため、USBメモリやハードディスク持参すること

2021/2月から始めた新サービスで平日お昼限定で格安で撮影できるパックを提供しています。

公式のサービス紹介ページはこちら

音源パラデータREC(+11,000円)もできますし、プロジェクター(+3,000円)も借りられるので音楽ライブの収録以外でも、色々利用できそうですよね。

個人的にはアーティストが仲間を集めて、割り勘で借りて「歌ってみた」とか「First Take」的な動画制作に使えば良いんじゃないかと思いました。

5hもあれば、準備や転換とか含めても結構な本数撮り溜めできそうですし。

撮り溜めできるように準備して行けば、余裕で元取れそうな金額間なので、普通にブッキングライブ出てる人は、こっちに予算回して宣材用の動画をたくさん作ったほうが良いんじゃないかなと個人的に思いました。

 

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON まとめ

デスク
  • 東京は三軒茶屋にあるライブハウス
  • 配信・撮影環境も整っていて、色んなことがやれるマルチなスペース
  • 平日昼の撮影パックは色んな使い方できそう

ぎたすけ

確かに音楽ライブ以外でも、番組収録とかに使われてそうな雰囲気だな

たけしゃん

撮影環境も整ってるし、今後は色んな使われ方していきそうだよね

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONの解説でした。

外出自粛が始まってからの1年でほんとに大変なライブハウス業界ですが、その中でも何とかできることはないかと、みなさん一生懸命やってるんですよね。

GRAPEFRUIT MOONも、この状況で撮影環境に投資して新しいことたくさん覚えて、インタビューさせてもらってる時もほんとにすごいなと感心しっぱなしでした。

絶対、色んな使い方できる便利なスペースなので、アーティストの方々も使い方を色々考えてみて、お店に相談してみてください。

店舗情報

  • 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-12 佐々木ビルB1
  • TEL : 03-3487-8159
  • MAIL : info@grapefruit-moon.com
  • 公式HP

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