G7sus4コードの押さえ方。よく使うフォームと使い分けを解説

G7sus4のギターコードフォーム 3種類

G7sus4の主なコードフォームは上図3種類。

筆者はほとんどパターン①を使っています。他パターンは使い辛いんですよね。

G7sus4のギターコードフォームを押さえている写真

また、筆者はG7sus4ではなく、Gsus4を使うことのほうが圧倒的に多いです。

Gsus4のギターコードフォーム

このへんはコードチェンジや音色の好みもあると思いますが、Gsus4のほうが何かと楽ですね。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
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G7sus4とGsus4の違い

G7sus4のギターコードフォームと構成音
Gsus4の構成音とギターコードフォーム

G7sus4とGsus4の違いは7thであるファの有無です。

演奏キーによって、7thの音が不協になるため、G7sus4は使える場面が割と限られています。

このへんのルールはダイアトニックコードの仕組みを理解するとわかります。

まずはG7の前はG7sus4で、それ以外はGsus4を使うようにすると良いでしょう。

筆者の経験上は弾き語りでは、Gsus4を使うことが断然多いです。

一方でF→Gの流れにsus4を入れる場合はG7sus4→G7のほうがコードチェンジが楽だったりします。

そのため、前後のコードからGsus4とG7sus4を使い分けられるのが望ましいですね。

7sus4のコード解説記事一覧
C7sus4 C#7sus4 D7sus4 D#7sus4
E7sus4 F7sus4 F#7sus4 G7sus4
G#7sus4 A7sus4 B♭7sus4 B7sus4
Gルートのコード解説記事一覧
G G6 G7 Gmaj7
Gm Gm6 Gm7 GmM7
Gm7-5 Gdim Gsus4 G7sus4
Gadd9 Gaug G9 Gm9
G7(♭9) G7(#9) Gmaj9 G7(#11)
G7(13) G7(-13)    

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