F#m6コードの押さえ方

F#m6のギターコードフォーム 3種類

F#m6の主なコードフォームは上図の3種類。

筆者はほぼパターン①で対応しています。

F#m6のギターコードフォームを押さえている写真

ちなみに筆者は1弦はミュートして、薬指で3弦、小指で2弦を押さえることが多いです。

F#m6の省略ギターコードフォーム

こちらのほうが押さえやすいのと、1弦の音はないほうが良いと感じることが多いんですよね。

F#m6自体の使用頻度は高くないですが、上記フォームはフレット位置を変えて押さえることが多いです。

そのため、m6の共通コードフォームとして覚えておきましょう。

m6コードの共通コードフォーム
フレット位置を変えることで〇m6になる

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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F#m6の構成音

F#m6のギターコードフォームと構成音

F#m6はF#mに6thであるレ#の音を加えた4和音コードです。

F#mと比べると、音が複雑でクセがありますね。

弾き語りだとm6はサブドミナントマイナーで使うことが多いですが、F#m6は演奏キー的に登場頻度は低いです。

そのため、他のGm6やFm6と関連付けて覚えるようにしましょう。

F#(G♭)ルートのコード解説記事一覧
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m6コード解説記事一覧
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