【実は結構違う】クリップチューナー おすすめランキングベスト10【2021】

ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度

ぎたすけ

クリップチューナーってどれも一緒な気がするんだけど違いとかあるもんなの?

たけしゃん

機能とかスイッチの配置とか結構奥が深いよ。日常的に使うものだからシンプルで使いやすいものがおすすめだね

本記事ではおすすめのクリップチューナーをランキング形式で解説していきます。

ランキング基準としている項目は下記の4点です。

機能性
ピッチ検出方法、測定モード、対応周波数の対応範囲から様々な場面で対応できるかを判定・評価しています
精度
音をどれだけ細かく正確に測定できるか、製品の測定精度と実使用での反応面から判定・評価しています
コスパ
製品の価格と使用できる想定シチュエーションを基にコストパフォーマンスを判定・評価しています
総合評価
ギター弾き語りでの使用において、機能性・精度・コスパの3点を筆者の主観で総合評価しています

たけしゃん

ランキングで紹介している製品は全て実機を使って僕が比較・検証しています!

記事内で10点の製品を解説しますが、個人的なおすすめを先に言うと下記の2つですね。

  1. 誰でも万能におすすめ→UNITUNE CLIP
  2. 安価で最低限の機能で良い→Pitchclip 2

そして、ランキング表はこちら。

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品名UNITUNE CLIP 正面
UNITUNE CLIP
Polytuneクリップ
POLYTUNE CLIP
KORG Pitch Clip2
Pitchclip 2
Morris CT-1
CT-1
KORG AW-4G
AW-4G
SH-PRO
Sledgehammer Pro
PW-CT-12の正面
PW-CT-12
YAMAHA YCT5
YCT5
BOSS TU-10
TU-10
FT-12C
FT-12C
周波数435~445Hz435~445Hz440Hz430~450Hz436~445Hz436~445Hz410~480Hz440Hz436~445Hz430~450Hz
機能性
(4.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(2 / 5.0)
精度
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
コスパ
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2 / 5.0)
(5 / 5.0)
総合評価
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
実売価格約3,400円 約4,800円 約1,200円約1,000円約1,500円約2,400円約2,400円約1,400円約3,300円約900円
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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

tkshan

プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
そのほか雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、IPC VOICE STUDIOの公認ボイストレーナーの資格を持っています。
プロフィール詳細お問い合わせ

クリップチューナーとは

SH-PRO チューニング時

クリップチューナーとはクリップ式で取付できるチューナーのことを指します。

最近はスマホのチューナーアプリも豊富ですが、やはり手軽かつどこでも使えるのはクリップチューナーです。

KORG Pitch Clip2

クリップチューナーはギター弾き語りをやってる人からすると、カポタストと並んで必須アイテムです。

一方で機能の違いなどがわからず、何気なく買ってる人も多いアイテムでもあります。

そこでまずはクリップチューナー選びのポイントを解説していきましょう。

たけしゃん

僕も本記事を書くためにクリップチューナーを15個買いましたが、結構奥が深いです!

調整角度

Polytuneクリップの可動域

クリップチューナーは製品ごとに可動域が異なります。

広いものは180°以上調整できますが、安いチューナーは割と狭いものが多いです。

ギター弾き語りの人がチューニングするときに楽な角度は下の画像です。

ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度

ギターヘッドの上にちょっと斜め気味に付けます。

この付け方だとギターを抱えたときにディスプレイが上向きに自分の方を向いているので、目線を左斜めに落とすとバッチリ見えます。

歌う人は特にですが、上図の角度が取れるチューナーを選びましょう。

クリップチューナー選びで意外と落とし穴なのが、ボーカルギターとギタリストで選び方が違うことなんですよね。

僕もメインはボーカルギターでたまにギターのサポートやるのでよくわかるのですが、選び方が違う理由はライブのMCをする人としない人で環境が全然が違うからです。

ライブで弾き語り演奏している男性

ボーカルだと基本はMCしながらチューニングするので、照明があたっている状態で喋りながらチューニングする必要があります。

そのため、オンマイクで喋りながらでも見やすい角度のクリップチューナーが望ましいです。

ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度
こうゆう角度でカラフルじゃないディスプレイが良い

一方でMCしないギタリストの人はチューニング中は照明も落ちてるし、喋らないので割と自由な体制でチューニングできます。

だから、ギターヘッド背面に付けるタイプのチューナーを使う人も多いです。

PW-CT-12 ディスプレイ表示を横にした
ギターヘッド背面に付けられるPW-CT-12

このへんは思った以上に違いますね。

ボーカルギターはギターヘッド正面に上向きに付けられるものを選びましょう。

ピッチ検出方法

ピッチ検出検出方法特徴
SH-PRO チューニング時

ピエゾ式
振動で音を感知クリップ型の
メイン検出方法
SEIKO STX7
マイク式
内蔵マイクで
音を感知
管楽器などに
使われる
KORGのペダルチューナー

信号式
電気信号で
音を感知
バンドライブで使われる

チューナーと一口にいってもピッチの検出方法は色々あります。

クリップチューナーで最も使われるのは振動で音を感知するピエゾ式です。

ピエゾ式のクリップチューナーは振動で音を感知する

振動で感知するため、周囲がうるさくても影響を受けず、精度も高いです。

スマホのチューナーアプリはマイク式なので、外だと他の音を拾ってしまいますがピエゾ式なら影響を受けにくいです。

iPhoneを見ている画像
マイク式はクリップ取付できない管楽器などで便利

一方でピエゾ式は強い振動が起きると誤作動するので、ドラムとかベースが鳴ってるバンドステージだときついです。

そのため、バンドライブではギターシールドを繋げて使う信号式のチューナがメインです。

KORGのペダルチューナー

信号式なら周囲の環境に影響されません。

一方でギターシールドを使うので、エレアコじゃないと無理だったり、日常的にはセッティングが面倒で使い勝手が悪いです。

そんなわけで日常使いからアコースティックライブまではピエゾ式のクリップチューナーがメインで用いられてます。

測定モード

UNITUNE CLIPの正面
測定モード概要

クロマチック
半音単位で音を測定するモード
メインで使われる
ギターモード開放弦の音のみ反応する
初心者向けモード
ストロボ高精度で音を測定するモード
ポリフォニック全弦をまとめて測定するモード

クリップチューナーには測定モードが複数用意されています。

この中で絶対に使うのはクロマチックモードです。日常的にはクロマチックモードしか使いません。

あと、自宅・スタジオなどでレコーディングする方はストロボモードに対応した機種を選択しましょう。

ストロボモードは超高精度にチューニングするためのモードです。

通常のモードでは測れない細かいレベルの音のズレを計測してくれます。

ストロボモードの画面
ストロボモードで測定しているところ

逆に初心者向けに用意されているギターモードは個人的にはあまり必要ないです。

初心者モードは開放弦で鳴る音程以外は反応しないようになっているモードですが、使い勝手が悪いです。

初心者もクロマチックモードで慣れたほうが結局早いと僕は思っています。

周波数

STX7 周波数

音には周波数という概念があります。

例えば、良く基準となるラ(A)ですが、一般的に周波数は440Hzが基準となっています。

ところがクラシックだと442Hzが基準となっており、同じ「ラ」でも微妙に音程が違うんですね。

良く用いられるラの周波数

周波数概要

A=440Hz
国際基準値の周波数
指定がなければ基本これ
A=441Hzプロの現場で良く使われる周波数
A=442Hzクラシックで良く使われる周波数

この基準の周波数が変わると全弦のチューニングも微妙に変わります。

そして、クリップチューナーは周波数変更に対応している機種が多いです。

UNITUNE Clipの周波数変更画面
ディスプレイに440と表示されており変更できる

普通に弾き語りしている分には440Hzで問題ないです。

一方でレコーディングの依頼で441Hzを指定されたり、ライブハウスのピアノが441Hzでチューニングされてたり…ということがあります。

なので、家でギターRECの仕事を受けてる人などは周波数変更に対応しているクリップチューナーを買いましょう。

 

おすすめクリップチューナー ランキング ベスト10

YAMAHA YTC5

それではおすすめのクリップチューナーをランキング形式で紹介していきます。

弾き語り、ギターボーカル目線でランキング付けしてます。

個人的なおすすめを先に言うと下記の2つですね。

  1. 誰でも万能におすすめ→UNITUNE CLIP
  2. 安価で最低限の機能で良い→Pitchclip 2

そして、1位~10位までの情報をまとめたランキング表はこちらです。

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品名UNITUNE CLIP 正面
UNITUNE CLIP
Polytuneクリップ
POLYTUNE CLIP
KORG Pitch Clip2
Pitchclip 2
Morris CT-1
CT-1
KORG AW-4G
AW-4G
SH-PRO
Sledgehammer Pro
PW-CT-12の正面
PW-CT-12
YAMAHA YCT5
YCT5
BOSS TU-10
TU-10
FT-12C
FT-12C
周波数435~445Hz435~445Hz440Hz430~450Hz436~445Hz436~445Hz410~480Hz440Hz436~445Hz430~450Hz
機能性
(4.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(2 / 5.0)
精度
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
コスパ
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2 / 5.0)
(5 / 5.0)
総合評価
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
実売価格約3,400円 約4,800円 約1,200円約1,000円約1,500円約2,400円約2,400円約1,400円約3,300円約900円
解説詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

「詳細を見る」のボタンから各製品の詳しい製品解説に飛ぶので活用してください。

1位 tc electronic UNITUNE CLIP

UNITUNE CLIP 正面
UNITUNE CLIPの評価
機能性
 (4.5)
精度
 (5)
コスパ
 (4)
総合評価
 (4.5)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ストロボ
対応周波数435~445Hz
実売価格約3,400円

完成度の高いルックスと機能を兼ね揃えた、tc electronic UNITUNE CLIP。

機能面は必要なものだけをクオリティ高く揃えており、ストロボモードは測定精度±0.02セントという超高精度です。

補足

他メーカーのストロボモードは±0.1セントが多いです

ディスプレイ表示は向きによって、自動でリバースする仕様となっており、ステージでの視認性もばっちりです。

UNITUNE CLIPの正面

また、ボタン位置も押しやすく、電源ボタンが独立しているのでライブ中に誤操作するリスクがありません。

UNItune Clipの電源ボタン
電源と他の機能を共有したボタンは操作ミスしやすい

機能性、精度、デザインとどれを取っても素晴らしいので使用者が非常に多いチューナーです。

ちなみに2位のPolyTune Clipとの違いはポリフォニックモードの有無です。

ポリフォニックモードはジャラーンと鳴らして、全弦のチューニング状態を一度に視れる機能です。

僕は結構ポリフォニックモード使ってるのでPolyTune Clipを推してましたが、周りの知人はみんな使ってないと言ってるんですよね…(苦笑)。

そんなわけでポリフォニックモードを使わない人が多いため、最近は安いUNITUNE CLIPを推してます。

2位 tc electronic PolyTune Clip

Polytuneクリップ
POLYTUNE CLIPの評価
機能性
 (5)
精度
 (5)
コスパ
 (3.5)
総合評価
 (4.5)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ストロボ
ポリフォニック
対応周波数435~445Hz
実売価格約4,800円

ポリフォニック・モードでチューナー界に革命を持たらせた PolyTuneのクリップタイプ、tc electronic PolyTune Clipです。

基本的な仕様はUNITUNE CLIPと一緒で、測定モードにポリフォニックモードが追加されています。

ポリフォニックモードはジャラーンと鳴らすと全弦のチューニング状態が表示されます。

微妙なズレを直すときとか、チューニングがズレていないかを念のために確認する場合に便利です。

たけしゃん

僕はカポタストを着脱したときにポリフォニックで確認して、全弦微妙にズレてるときは1弦ずつチューニングしてます

また、ポリフォニックモードを除いてもPolytune Clipは機能性、精度、ルックスのどれを取っても使い勝手が良いチューナーです。

Polytuneクリップの可動域
調整幅が良い感じで視認性も良好
Polytune Clip 電源ボタン
電源ボタンは電源ON/OFF専用で誤操作リスクがない

プロアマ問わずにPolyTune Clipを使っている人は多いですね。

使用アーティスト
  • 高橋優
  • ハナレグミ
  • 井上苑子
  • 藤原さくら

3位 KORG Pitchclip 2

KORG Pitch Clip2
Pitchclip2の評価
機能性
 (3)
精度
 (3.5)
コスパ
 (5)
総合評価
 (4)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
対応周波数440Hz
実売価格約1,200円

KORGのロングセラー製品、PitchClip2。通称PC-2です。

PC-2の良いところは「シンプルイズベスト」であるところです。

PC-2は「日常使いではこれだけあればOK」という機能に絞ってそぎ落としています。

ボタンも電源ボタンしかなく、電源入れてチューニングする以外にやれることがありません。

KORG Pitchclip 2の唯一ある電源ボタン

誤操作することもないですし、ほとんどの人がPC-2の機能だけで問題ありません。

一方で取付の調整角度などは自由度がそれなりにあって、視認性も良好です。

6弦をチューニングしている時のPitch Clip2

僕も PolyTune Clipを買うまではずっと愛用してました。ライブもPC-2でこなしてましたね。

初心者の方、シンプルで必要最小限の機能だけに絞ったチューナーが欲しい方にはおすすめのアイテムです。

4位 Morris CT-1

Morris CT-1
CT-1の評価
機能性
 (4)
精度
 (3)
コスパ
 (5)
総合評価
 (4)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ギター/ベース/ヴァイオリン
対応周波数430~450Hz
実売価格約1,000円

国産ギターメーカーMorrisが販売するチューナー、CT-1。

チューナーも必要な機能はちゃんとそろっており、押さえるところは押さえています。

機能が多いため、電源ボタンが長押しで電源ON/OFF、短押しで測定モード切替という作りになってます。

CT-1 ボタン

電源ボタンが長押しというのが微妙なんですよね…。

また、可動域が若干狭く、ディスプレイ表示も角度によってはやや見づらいです。

豊富な機能で1,000円というすさまじいコスパではありますが、細かい使い勝手で微妙なところがあります。

自宅利用がメインな人には必要十分な機能が揃っていて、900円台で買えるのでお財布に優しい良いチューナーです。

5位 KORG AW-4G-BK PitchCrow-G

AW-4G-BKの評価
機能性
 (4)
精度
 (4)
コスパ
 (4.5)
総合評価
 (4)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ギター/ベース
ストロボ
対応周波数436~445Hz
実売価格約1,500円

クリップチューナーと言えば…コレ!というくらいに有名なKORG AWシリーズの現行機種であるKORG AW-4G。

2010年に発売された、先代のAW-2を使っている人がほんとに多かったので、その名残でAW-4Gを使っている人も多いはず。

1,500円という安さで豊富な測定モードと広い対応周波数と機能面も申し分ありません。

さらに1弦がチューニングを上げ好きて切れないように「1弦巻き過ぎ警告機能」がついています。

KORG AW-4G取扱説明書より1弦巻きすぎ警告
公式取扱説明書より引用

可変性も十分で隙がない優良機種なのですが、ボタンがやや硬いという欠点があります。

KORG AW-4Gの背面

しかもボタンが背面にあるので、ギターに取付した状態での操作がややしんどいです。

ボタンが固くて背面にある点以外は超優良機種なので、非常にもったいない製品です…。

6位 KORG Sledgehammer Pro

SH-PRO
SH-PROの評価
機能性
 (4)
精度
 (4.5)
コスパ
 (3)
総合評価
 (4)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ストロボ
ハーフストロボ
対応周波数436~445Hz
実売価格約2,400円

KORG Custom Shop製のチューナー、Sledgehammer Pro。

チューナーをたくさん出しているKORGの中でも高品質なフラッグシップモデルとなっている製品です。

Sledgehammer Proは何といってもルックスが良いですね。

SH-PRO チューニング時
光りかたもカッコいい。視認性もまずまず

本体操作は左右にあるボタンで行います。

SH-PRO 右側
SH-PRO 左側

Custom Shop製と言うことで品質は良く、音の感度や精度も非常に良いです。

ただ、音階のアルファベットをよく間違えます。…といっても一瞬で直るのでチューニングに支障はないです。

可変角度は少し癖がありますが、広め。

SH-PRO可動域
公式の取扱説明書より引用

何も知らずに感覚で回すと思ったように曲がらないんですが、曲がる角度を理解すれば自由度高く配置することができます。

自分用でも良いですが、ギタリストの友達や恋人にセンスの良いプレゼントとしても活用できる優れものです。

使用アーティスト
  • 竹原ピストル

7位 D’Addario PW-CT-12

PW-CT-12の正面
PW-CT-12の評価
機能性
 (3.5)
精度
 (4)
コスパ
 (3.5)
総合評価
 (3.5)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
対応周波数410~480Hz
実売価格約2,400円

小型でギターヘッド裏側に目立たずに取り付けられることが売りのクリップチューナー、PW-CT-12。

ダダリオの小型チューナーNS Micro Headstock Tunerシリーズの定番機種です。

取付が他のチューナーとは異なり、クリップではなく可変させて調整するタイプですね。

PW-CT-12の取付け方法

若干面倒ですが、省スペースで固定できるというメリットがあります。

そのため、ギターヘッド背面にも付けられます。

PW-CT-12 ディスプレイ表示を横にした

ただ、普通のアコギにはあまり向いていません。

Fenderなどエレキギターでよくある6連ペグのほうが適しているんですよね。

Fenderのギターヘッド
6連ペグ

また、ボーカルはオンマイクで喋りながらだとギターヘッド背面を見るのがややしんどいです。

なので、PW-CT-12はギタリストには非常に人気がありますが、ボーカルギターで使用している人は見たことないですね。

8位 YAMAHA YTC5

YAMAHA YCT5
YCT5の評価
機能性
 (3)
精度
 (2.5)
コスパ
 (4)
総合評価
 (3)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
ギター/ベース/ウクレレ
対応周波数440Hz
実売価格約1,400円

YAMAHAのクリップチューナー YTC5。

初心者向けに必要な機能を絞り、低価格ながらシンプルで使いやすいチューナーです。

操作ボタンは裏面に1つだけの非常にシンプルな構成です。

YAMAHA YCT5 裏面

長押しで電源ON/OFF、短押しで測定モードの切り替えとなっています。

ディスプレイ表示も見やすく、視認性は良好です。

YAMAHA YTC5

とまあ基本的なところは良いものの、可動域が狭いのがややきついですね。

ギターを抱えた状態だとギターヘッドの裏に取付けしないとディスプレイを正面から見られないので注意しましょう。

YAMAHA YCT5取付け
補足

ギターヘッド正面に取り付けると可動域が足りなくて、斜め角度からしかディスプレイをのぞけない

また、チューニング精度はやや甘めです。

他のチューナーだと1目盛りズレていても、YTC5だとピタッとあってしまいます。

まあ、人間の耳で違いを聞き分けられるレベルではないので、困りはしないものの若干気になりますね。

9位 BOSS TU-10

BOSS TU-10
TU-10の評価
機能性
 (3.5)
精度
 (4)
コスパ
 (2)
総合評価
 (3)
項目機能・スペック

ピッチ検出
ピエゾ
測定モードクロマチック
フラットモード
対応周波数436~445Hz
実売価格約3,300円

ペダルチューナーで超有名なメーカーであるBOSSのクリップチューナー、TU-10。

10年くらい前からあるクリップチューナーですね。

測定モードにフラットモードというものがあり、これは半音下げ(♭1)~5半音下げ(♭5)まで対応できるモードです。

例えば、半音下げ(♭1)に設定すれば、E♭を弾くとEと表示されるようになります。

ハーフダウンとか全音ダウンチューニング時に便利ですね。

本体の操作ボタンは3つありますが、電源ボタンだけ上部に独立しています。

BOSS TU-10 後ろ

押しやすい位置にあるし、独立しているので押し間違いなどもなく使いやすいですね。

ディスプレイも大きく、明るさも程よいので視認性も良好です。

BOSS TU-10 チューニング中

暗いステージでもはっきり見えるので、安心です。

一方で本体とクリップが一体化されており、可変しない仕様となっています。

BOSS TU-10

よって、ギターへの取り付け位置は限定的になってしまいます。

また、本体はクリップチューナーの中でトップレベルに大きいのでギターヘッドに大きいものを付けたくない人には不向きなチューナーです。

機能面や精度など良好ですが、取付位置が固定になってしまうのと値段が高いところが微妙な製品ですね。

使用アーティスト
  • 片平里菜

10位 Flanger FT-12C

FT-12C
FT-12Cの評価
機能性
 (2)
精度
 (3)
コスパ
 (5)
総合評価
 (3)

安くて高機能な人気チューナー、Flanger FT-12C。

1,000円程度で豊富な機能。造りも、しっかりしていて悪くないです。

使っていて、不便に感じるのは「画面が角度によって見えない」「電源ON/OFFが長押し」の2点。

ライブで使うには事故率が他機種より高めのため、ちと微妙です。

僕も一時期はKORG PitchClip2(3位)をメインで使って、FT-12Cは周波数を440Hz以外に合わせるとき用として持ち歩いてました。

安いので他チューナーの機能補完とか予備用とかで持っておくのは悪くないです。

 

おすすめのクリップチューナー まとめ

順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
製品名UNITUNE CLIP 正面
UNITUNE CLIP
Polytuneクリップ
POLYTUNE CLIP
KORG Pitch Clip2
Pitchclip 2
Morris CT-1
CT-1
KORG AW-4G
AW-4G
SH-PRO
Sledgehammer Pro
PW-CT-12の正面
PW-CT-12
YAMAHA YCT5
YCT5
BOSS TU-10
TU-10
FT-12C
FT-12C
周波数435~445Hz435~445Hz440Hz430~450Hz436~445Hz436~445Hz410~480Hz440Hz436~445Hz430~450Hz
機能性
(4.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(2 / 5.0)
精度
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
コスパ
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(2 / 5.0)
(5 / 5.0)
総合評価
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
実売価格約3,400円 約4,800円 約1,200円約1,000円約1,500円約2,400円約2,400円約1,400円約3,300円約900円
解説詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

ぎたすけ

クリップチューナーって思った以上に色々あるんだな。電源付けてチューニングするだけだと思ってたぞ

たけしゃん

まあ、基本は電源付けてチューニングするだけだけどね。毎日使うからある程度良いもの買ったほうが良いよ

クリップチューナーのおすすめランキングでした!

僕はここ数年、ずっとPolyTune Clip(2位)を愛用してます。

ギター弾き語りが喋りながら楽にチューニングできる角度

予備機はUNITUNE CLIP(1位)ですね。

15台買って色々使い分けてましたが、PolyTuneとUNITUNEが機能、精度、ルックスのどの面でも使いやすいので満足してます。

Polytune ClipとUNITUNE Clip

これからクリップチューナーを買おうとしている人、今のチューナーが使いにくいと感じている人の参考になれば幸いです!

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