Am6コードの押さえ方

Am6のギターコードフォーム 3種類

Am6の主なコードフォームは上図の3種類。

弾き語りでメインとなるのはローコードのパターン①ですね。

Am6のギターコードフォームを押さえている写真

弾き語りだと、Eメジャーキーのサブドミナントマイナーとして登場することが多いです。

秦基博さんの楽曲でも、「現実は小説より奇なり」などEメジャーキーのメロウな楽曲で登場しますね。

現実は小説より奇なり/秦基博(YouTube)

メロウな楽曲では、Am7よりAm6がハマることは割とあります。

また、6thの音をプリングなどで一瞬だけ入れて、Amに戻るといった使い方も良いですね。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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Am6の構成音

Am6のギターコードフォームと構成音

Am6はAmに6thであるファ#を加えた4和音コードです。

Amと比べて、複雑でクセのある音になっています。

Am6はサブドミナントマイナーとして使う場合もあれば、6thの音を装飾音的に使うこともあります。

ただ、クセがあって万能ではないので、僕はEメジャーキーの楽曲で使うことが大半ですね。

m6コード解説記事一覧
Cm6 D♭m6 Dm6 E♭m6
Em6 Fm6 F#m6 Gm6
A♭m6 Am6 B♭m6 Bm6

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