A7sus4コードの押さえ方。よく使うフォームと使い分けを解説

A7sus4のギターコードフォーム 2種類

A7sus4の主なコードフォームは上図2種類。

メインで使うのはローコードであるパターン①ですね。

A7sus4のギターコードフォームを押さえている写真

使用頻度は高く、A7sus4→A7と繋げることが多いです。

開放弦がキレイに鳴るように指は立てて押さえることを意識しましょう。

また、A7sus4はハンマリング・プリングを活用することも多いです。

大抵は2弦でフレーズを作るため、小指でのハンマリング・プリングを練習しておきましょう。

この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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A7sus4とAsus4の違い

Asus4とA7sus4のコードフォームと構成音

Asus4

A7sus4

Asus4とA7sus4の違いは7thであるソの有無です。

響きだけ聞くと、たいして変わりませんが、A7sus4は使える場面が比較的限定されるので注意が必要です。

使い分けの細かいルールはダイアトニックコードを理解するとわかります。

まずはA7の前後ならA7sus4、それ以外はAsus4と覚えると良いでしょう。

押さえるのが楽だからと、A7sus4を多用していると不協になるので気を付けましょう。

7sus4のコード解説記事一覧
C7sus4 C#7sus4 D7sus4 D#7sus4
E7sus4 F7sus4 F#7sus4 G7sus4
G#7sus4 A7sus4 B♭7sus4 B7sus4
Aルートのコード解説記事一覧
A A6 A7 Amaj7
Am Am6 Am7 AmM7
Am7-5 Adim Asus4 A7sus4
Aadd9 Aaug A9 Am9
A7(♭9) A7(#9) Amaj9 A7(#11)
A7(13) A7(♭13)    

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