A7(#11)コードの押さえ方

A7(#11)のギターコードフォーム 3種類

A7(#11)の主なギターコードフォームは上図3種類。

アコギ弾き語りではローコードのパターン①が使いやすいですね。

ただ、弾き語りではA7(#11)の使用頻度はかなり低いです。

そのため、◯7(#11)の共通フォームであるパターン②で覚えてしまうのがいいかなと思います。

◯7(#11)の共通コードフォーム
◯7(#11)共通フォーム

上図の共通フォームをどの位置で押さえると何のコードになるのか覚えると効率的です。

ギター6弦の各フレットの音
5Fで押さえるとA7(#11)、3FならG7(#11)になる

両隣のG#7(#11)とB♭7(#11)は星野源さんの曲などで出てきます。

なので、A7(#11)も両隣と合わせて覚えてしまうのが良いでしょう。

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この記事の著者
音楽ブロガーたけしゃん

ミュージシャン

たけしゃん

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プロフィール

ギター弾き語りのシンガーソングライター。長年の音楽活動や音楽の仕事で得た知識・経験を基にブログを書いています。
雑誌の音楽記事執筆、音楽専門書の執筆(工学社)、nana公認クリエイター、IPC VOICE STUDIO公認ボイストレーナーです。
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A7(#11)の構成音

A7(#11)のギターコードフォームと構成音

A7(#11)はA7に#11thのレ#を加えたテンションコードです。

かなり癖のあるの独特な響きのコードですね。

僕の経験上では、アコギ弾き語りではほとんど使わない印象です。

そのため、他のコードに関連させて覚えるようにしたほうがいいですね。

良く使うテンションコード 7選テンションコードとは。ギター弾き語りでの使い方を実例付きで具体的に解説
Aルートのコード解説記事一覧
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Am7-5 Adim Asus4 A7sus4
Aadd9 Aaug A9 Am9
A7(♭9) A7(#9) Amaj9 A7(#11)
A7(13) A7(♭13)    
7(#11)コード解説記事一覧
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