あなたに最適なギターを提案!弾き語りすとナビ

音程(ピッチ)を改善して歌が上手くなる練習方法・アプリの活用を解説

ぎたすけ

歌は音程よりも魂とかが大事なんじゃないの?

たけしゃん

音程を正しく取ることができて、はじめて歌に魂を載せられるんだよ。音程がグラグラだと魂載せようにもこぼれちゃうだけだからね

飛ばし読みガイド

音程とピッチの違い

音程とピッチの違い

  • 音程…音と音の高低差(距離)のこと
  • ピッチ…単独の音の高さのこと

音程とピッチは同じ意味で用いられることが多いですが、実は意味が違うのです。

音程が音と音の高低差を意味しており、ピッチは単独の音の高さを意味します。

 

「音程が悪い」「ピッチが悪い」

この2つは意味が違ってきます。

音程とピッチのどっちが悪いのか?をちゃんと特定することは歌の技術向上に非常に重要なポイントになります。

音程が悪い

音程が悪い=音と音の高低差を正しく発音できない

音程が悪いとメロディーラインが上手く歌えません。

メロディーはたくさんの音で構成されており、音程が上下します。

 

その音程の上下をする際に音と音の距離を正しく発音できないため、メロディーラインがズレてきます。

伴奏と歌が交わったときに濁った感じに聴こえるので、聴き手が心地良く感じません。

ピッチが悪い

ピッチが悪い=音の高さを正しく発音できない

ピッチが悪いと、最初の音やロングトーンが不安定な音になります。

 

よくあるピッチの悪い例がサビ頭の音がフラット(下にズレる)するパターンです。

しゃくりあげるように音程を調節することで味が出たりもしますが、場所を選ばないと曲の勢いが死にます。

よって、曲調によってしゃくりを使い分けることができないとだめです。

 

また、音程が悪くなる原因として、ピッチが悪いことが起因することも多いです。

音程(音の距離)が正しく把握できていても、ピッチが悪いとそもそもの音の高さがズレるので距離感が狂ってしまうからです。

 

音程とピッチは密接に関連していますが、どちらが悪くて音程が悪くなっているのか原因を突き止めることが大事ですね。

次章では、あなたが自身の歌を分析できるように音程とピッチが悪くなる原因について解説していきます。

音程・ピッチが悪くなる理由

ピアノを弾く指

音程やピッチが悪くなる理由をちゃんと理解すると、自身の歌を正しく分析・改善できるようになります。

そして、よくある音程・ピッチが悪くなる理由は下記の3点です。

  1. メロディーラインを正しく把握できていない
  2. 喉を使って歌っているため疲れる
  3. 聴いた音を正しく発音できない

①は音程の問題。②はピッチの問題。③は音程・ピッチ両方の問題です。

それぞれを深堀して解説していきます。

メロディーラインを正しく把握できていない

楽曲を電車の中や車の中などで繰り返し流して覚えて、カラオケで歌うことは多いですよね。

ちゃんと丁寧に聴いて確認するとメロディーラインを誤認していることって、すごく多いです。

 

また、自身のオリジナル曲を演奏している人にありがちなのがメロディーラインが定まっていないことです。

大枠は決まっているものの、毎回微妙に音の取り方が違う人は結構多いです。

 

メロディーラインを正しく把握していないと、もちろん音程は狂いやすいです。

ザックリ覚えるのではなく、一度時間をかけてメロディーラインをしっかりと確認して練習しましょう。

喉で歌っているため疲れる

喉で歌っていると、疲れてきて喉が締まるような感覚に襲われます。

喉が疲れてくると自然とピッチが下がってきます。

 

特にハイトーンが続くような楽曲は意識してもピッチが下がってきてしまいます。

対策は単純で喉で歌う頻度を極力減らすことです。

 

定番の手法ですが、お尻の穴を締めながら歌うと喉の力が自然と抜けます。

日々意識していると、自然と無意識でできるようになってくるので喉を使っている人は意識しましょう。

 

また、ハイトーンに関してはミックスボイスを活用することで大分疲れにくくなります。

ミックスボイスに関しても一朝一夕で習得はできないですが、日頃の意識で変わってくるので勉強しましょう。

聴いた音を正しく発音できない

音程・ピッチが狂いやすい原因で最も多いのが、聴いた音を正しく発音できないことです。

正しく発音できない状態は軽度と重度の症状があります。

  • 軽度…基本的には発音できるものの、特定の音程だけ苦手
  • 重度…全体的に正しいピッチで発音できない。音痴と呼ばれる人

重度の症状だと、課題としてわかりやすいので地道にトレーニングしていけば割とすんなり直ります。

 

なので、実は軽度の症状のほうが直りにくいんですよね。

軽度の人は普通に歌えますし、なんなら歌が上手い人の中にもいるので課題認識しにくいんですよね。

ボイトレに通って、初めて指摘されて直す人も多いです(僕もそうでした)。

 

次章では音程・ピッチが悪い原因として最も多い「聴いた音を正しく発音できない」について、スマホアプリを活用した改善方法を解説していきます。

アプリを使った音程・ピッチの改善方法

ギターを弾く男性

歌における音程・ピッチの改善は「聴いた音を正しく発音できるようにする」ことが最重要。

考え方はスポーツのフォームチェックなどと基本的に一緒です。

 

よって、音程・ピッチを改善する練習方法は下記の3つ。

  1. 自分の歌を聴く
  2. 音程を視覚的に確認する
  3. ピッチを視覚的に確認する

いたって、シンプルですね。

活用するアプリとセットで掘り下げて解説していきます。

自分の歌を聴く

音程・ピッチをよくするために最も重要なのは「自分の歌を聴くこと」です。

発声していると音がズレてることに気が付かないですが、録音した音を聞くとわかりやすいものです。

 

例えば、オクターブ下で歌う男性は自分がオクターブ下で歌っている自覚がない人がいます。

しかし、録音した自分の歌を聴けば、誰でも簡単にわかりますよね。

 

録音に関してはそこまで高音質である必要もなく、スマホのボイスメモ機能で十分です。

原曲と何度も聞き比べると、音程の違いに気づきやすいので繰り返し聞いて違いを理解しましょう。

音程を視覚的に確認する

原曲を聞いて、メロディーラインを確認するのも良いですが楽器を用いて確認するとなお良いです。

理由は楽器だと音と音の距離を視覚的に確認することができるからです。

 

音程が悪いところを探っていくと、曲が違っていても同じ音程(音の距離)を外していることが大半です。

苦手な音程はだれしもあるもので視覚的に確認すると自分の苦手な音程を理解することができます。

苦手な音程を理解したら、徹底的に体に音の距離感を覚えさせれば一気に改善することが可能です。

 

自身でギターやピアノを弾く方は楽器を使ってメロディーラインをなぞってみましょう。

楽器を弾かない方はスマホのピアノアプリを使って指で弾いてみましょう。

ピアノ - ぴあの 鍵盤 リアル - Piano

ピアノ – ぴあの 鍵盤 リアル – Piano

Yokee Music無料posted withアプリーチ

発音だけでなく耳も鍛えられるので、一石二鳥なトレーニング方法です。

ピッチを視覚的に確認する

チューナーを使って、自身が発声している音を確認してみましょう。

主なやり方は2つ。

  1. メロディーラインで良く外す部分だけ切り取って確認
  2. 楽器の音を聞いてから発音して確認

①は実用的な方法ですね。

例えば、秦基博さんのひまわりの約束を例に出すと

そばにいたいよ きのためにできることが

赤字の「み」の部分の音が若干取りづらいと感じる場合は、普通に歌いながら「み」の部分だけ長く伸ばしてチューナーで音を確認しましょう。

 

  1. メロディーラインで良く外す部分だけ切り取って確認
  2. 楽器の音を聞いてから発音して確認

続いて②です。楽器(アプリでもOK)の音を聞いてから自身で同じ音を発音します。

徐々に楽器の音を聞いてから、発音するまでの時間を長くしていくと良いです。

 

最初はすぐに楽器の音を忘れてしまうのですが、練習して慣れてくると間隔があいても正しい音で発音できるようになります。


なお、①(メロディー内での確認)と②(単音での確認)は目的が異なるため、両方やったほうが良いです。

特にメロディー内での音程確認は相対音感を高める練習にもなるので重要です。

 

チューナーを使った練習ではスマホアプリの「n-Track Tuner」が便利です。

チューナー n-Track Tuner

チューナー n-Track Tuner

n-Track S.r.l.無料posted withアプリーチ

歌における音程・ピッチのまとめ

ローテーブル

  • 音程は音と音の高低差、ピッチは単音の高さのこと
  • 音程・ピッチが悪い理由は大半が聴いた音をそのまま発音できないため
  • 音程・ピッチの改善は自分の歌を良く聞き、視覚的に音程・ピッチを確認すること

ぎたすけ

歌って感覚だと思ってたけど、分析とか確認とか細かいんだな

たけしゃん

優れたボーカルほど自分の歌とちゃんと向き合ってるってことだね。感情任せに歌ってるようでしっかり練習してるもんだよ

歌における音程・ピッチの解説でした。

昔に比べて専門的なアイテムを買いそろえる必要がなくなったのは助かりますね。

 

そのぶん、音程・ピッチが良いのは当たり前になりつつあります。

そして、安定した土台の上にどんな個性を乗っけるか?の重要度が増してる感じがしますね。

 

歌は個性も大事ですが、基礎がしっかりできてこその個性ということを忘れずに日々練習に取り組みましょう。

チューナー n-Track Tuner

チューナー n-Track Tuner

n-Track S.r.l.無料posted withアプリーチ

 

パワーブリーズ赤パワーブリーズの効果・使い方を解説。肺活量トレーニングでボーカル力をアップしよう カラオケではエコーなしで歌うべきか?歌の上達とエコーの関係を解説 音域の解説音域の平均を男性・女性ボーカルごとに解説する【参考アーティスト・楽曲を紹介】 スピーカーイヤホンで聴くと歌が上手く聴こえる理由と再生環境に依存しない方法を解説する

2 COMMENTS

まくまほん

ピッチって言葉は聞いたことはあったけど、意識したことはありませんでした!
今度カラオケに行ったら気にして歌ってみようと思います(^^)

たけしゃん

>まくまほんさん
コメントありがとうございます!そうなんですね。
ピッチ=音程なのでカラオケなら採点機能で音程の点数見るといいと思います!

現在コメントは受け付けておりません。