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audio technica(オーディオテクニカ)AT2020をレビュー。1万円で買える人気のコンデンサーマイク

AT2020

ぎたすけ

1万円で買えるってコンデンサーマイクだと安いな

たけしゃん

安くて実用的だから配信や歌ってみた動画で使っている人が多い人気マイクだよ

飛ばし読みガイド

audio technica(オーディオテクニカ)AT2020

ジャスト 1万円くらいで買える、人気のコンデンサーマイクaudio technica  AT2020

ゲーム実況、弾き語り配信、歌ってみた動画の音録り…などによく使用されるエントリーモデルです。

 

エントリーモデルといっても、そこは音響機器で有名なaudio technica。

音質も良く、質感も良好で1万円で買えるとは思えない高性能なマイクになっています。

通常タイプ

USBタイプ

AT2020の基本スペック

  • 単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • S/N比:71dB
  • 最大入力音圧レベル 144dB
  • 重量 345g

コンデンサーマイクのスペックとしては普通。

S/N比が若干低いですが、使用していて気になるレベルではありません。

S/N比
S(信号)とN(ノイズ)の比率。数値が高いほどノイズが少なく、70後半~80台のコンデンサーマイクが多い

指向性

指向性は単一指向性のみ対応。

ボーカルや配信でのトークであれば、単一指向性しか使用しないので特に問題はありません。

 

正面しか音を拾わないので、複数人で喋りながら配信する場合は複数マイクを立てるか、配置を工夫しましょう。

重量

AT2020

  • 寸法:横52mm、縦162mm
  • 重量 345g

大きさは普通で、重量も345gとまあまあ軽め。

同価格帯のMXL V67Gと比べても小さめです。

V67GとAT2020

※左がMXL V67G

自宅での使いまわしも良好なので、使いやすいですね。

AT2020のマイクスタンド

AT2020は345gとコンデンサーマイクの中では比較的軽め。

僕の自宅にあるマイクスタンドの対応状況はこちら。

全部問題ありません。

大抵はブームマイクスタンド(ノーブランド)とブーム型卓上スタンドがグラグラするんですけど、さすがに軽いですね。

 

そんなわけでマイクスタンドは比較的何を買っても大丈夫。

自宅で使うなら、取り回しが楽なマイクアームを買うと良いでしょう。

Roycel マイクアーム

KC ブームスタンド

最大入力音圧レベル

144dbと高めです。

頑張れば、生ドラムの収録もいけそう。

ボーカルとアコギの録音であれば、何も困ることはありません。

マイクポーチ付き

マイクケース

※マイクポーチ

保管用のマイクポーチが付属されています。

マイクは湿気に弱いので、中に乾燥剤でも入れて保管しておくと良いでしょう。

乾燥材

スタンドマウント付き

マイクスタンド用アダプタ

マイクスタンドに取付けて使えるスタンドマウントが付属しています。

ちなみに一つランクが上のAT2035はショックマウントです。

 

AT2020AT2035は音質の違いこそあまりありませんが、付属品がスタンドマウントかショックマウントかで差が出てます。

 

スタンドマウントはそのままスタンドに取付けするタイプの器具です。

マイクスタンドとスタンドマウント

※マイクスタンドとマイクが直接連結されるので、振動が伝わりやすい

対して、ショックマウントは吊り下げタイプの器具です。

AT2035

※ショックマウントで取付けたAT2035

ショックマウントの場合は振動を拾いにくい造りになっているので足音などを拾いません。

 

僕の経験上で言うと、床に静音カーペットのようなものが敷かれていればスタンドマウントでも問題ありません。

実際に、僕はスタンドマウントタイプで仮歌の仕事をいくつもしてましたしね。

作家さんからノイズの指摘をされたこともありませんでした。

 

ただ、フローリング直置きは足でリズムを取る時もかなり気を付けないと、ボン!といった低音をマイクが拾ってしまいます。

気を付ければ大丈夫ですが、意識はする必要があります。

 

というわけで、フローリング直置きにする予定の人はAT2035を選んだほうが無難です。

AT2035

通常タイプとUSBタイプがある

AT2020 USB

※AT2020 USB+

AT2020には通常タイプUSBタイプがあります。

通常タイプは普通のコンデンサーマイクなので配信などで使うにはオーディオインターフェースなどが必要です。

 

対して、USBタイプはPCやPS4にUSB接続して使用します。

試した感じでは音質低下などは特になく、通常タイプと同じように使用できます。

 

ただ、ビットレートやらステミキの機能などオーディオインターフェースのほうが汎用性は高いです。

また、USBマイクでの録音はPCのサウンドカードを経由するためレイテンシーとの戦いがしんどいです。

レイテンシー
モニターした音が遅れて聴こえる現象のこと

なので…

…といった使い分けが良いでしょう。

音楽制作メインの人は通常タイプ + オーディオインターフェースを買った方が確実に便利です。

 

逆に手軽に配信のみを楽しみたい人はオーディオインターフェース不要なUSBタイプのほうが良いでしょう。

通常タイプ

USBタイプ

audio technica  AT2020をレビュー

AT2020

はじめに総評すると「音質も及第点で、使いまわしも良好。優秀なエントリーモデル」です。

さすがに本チャンのレコーディングなどは厳しいですが、デモ製作や歌ってみた動画、配信なら十分な能力ですね。

 

使用感などのレビュー後に最も迷うであろうAT2035との比較についても解説していきます。

音質はまあまあ

補足
ボーカルとギターをそれぞれ、AT2020で録っています

audio technicaらしいフラットな音質で癖がありません。

安いマイクは中音域がやけにブーストしてギラギラしがちですが、AT2020はその点使いやすいです。

 

ただ、音の抜けはいまひとつですね。

膜みたいなものが1枚貼ってあるような感じで、音が奥まって聴こえます。

また、高音の音がやや耳に刺さりやすいです。

MIX時にEQとコンプで聴きやすいように音を調整したほうが良いですね。

 

仮歌など仕事として使う人や本格的な音楽制作で使う人はAT4040までランクを上げたほうがいいです。

逆にライブ配信や歌ってみた動画で使うレベルなら全然問題ないです。

実力とキャラクターがあれば、AT2020でも十分人気配信者を目指せます。

軽くて使いまわしは良好

AT2020

AT2020は自宅での使用が楽で良いです。

配信者が好む、卓上マイクスタンドでも安定しているので安心して使いますね。

 

サイズ感も大きくもなく、小さくもなく…といったレベルでちょうど良いです。

マイクポーチに入れて持ち歩くのも楽なので、コンデンサーマイク入門機として使いやすい機種です。

 

セットで買うマイクスタンドはマイクアームがおすすめ。

ブームスタンドにする方は定番のKCが安定です。

Roycel マイクアーム

KC ブームスタンド

ポップガードは買ったほうが良い

内蔵ポップガードもないため、近い距離で歌うと吹かれによるノイズが発生します。

実況にせよ、ボーカルにせよポップガードは用意したほうが良いでしょう。

ポップガード

通常タイプ

USBタイプ

AT2035や他ATシリーズとの比較

ATシリーズ比較表

AT2020を選ぶ時に最も迷うのが、同じATシリーズの製品。

ザックリと各機種の特徴を書くと…

  • AT2020…安くて品質も良いエントリーモデル
  • AT2035…ボーカル・楽器録音向けにブラッシュアップしたモデル
  • AT2050…指向性を切り替えできるモデル
  • AT4040…DTMer定番の本格的に使える音楽用マイク

こんな感じ。

予算が許すならAT4040を買えば間違いないですが、実際にはAT2020AT2035で悩む方が多いはず。

 

これが難しいところで、マイク単体で考えればAT2035のほうが何かと優れています。

金額差も5,000円程度なので、AT2035を買うべき…という結論に見えます。

 

しかし、オーディオインターフェイスも併せて買う場合は話が変わってきます。

マイクはAT2020にしておいて、5,000円分はオーディオインターフェイスに投資するという選択が出てきます。

 

例えば、定番のオーディオインターフェイスUR12は更に5,000円出せば、上位機種のUR22mkIIに手が届きます。

UR22mkIIはマイク端子が2つあるので、後々のことを考えるとAT2020で我慢してUR22mkIIを買ったほうが絶対良いです。

 

というわけで、僕の結論をまとめるとこれ。

  1. 予算が許すなら、AT2020よりはAT2035を選んだほうが良い
  2. 予算がギリギリなら、マイクよりオーディオインターフェイスを優先すべし

通常タイプ

USBタイプ

AT2035

AT2020におすすめのオーディオインターフェイス

UR22mkII

XLRタイプのAT2020を買う方はセットでオーディオインターフェイスの購入をされる方が大半ですよね。

 

そこで、AT2020にバッチリ合うオーディオインターフェイスを2つ紹介します。

上記2機種のどちらかを買っておけば間違いないです。

2機種を比較してみると…

オーディオインターフェイス比較

Steinberg UR22mkIIはマイクを2本挿せるので、音楽制作において色んな状況に対応しやすいです。

 

対して、YAMAHA AG03はマイクは1本しか挿せませんが、内蔵エフェクトがあるのでライブ配信で簡単にエフェクトをかけることが可能。

 

自身が良く使う場面を想定して、選択すると良いでしょう。

ちなみにDTMをやる…といっても歌ってみた動画を作るだけならマイク1本挿せれば問題ないので、YAMAHA AG03が安定です。

AG03

UR22 mkⅡ

audio technica(オーディオテクニカ)AT2020 まとめ

コーヒー

  • 1万円で買える品質も良好なエントリーモデル
  • スタンドマウントなので、フローリング直置きだとノイズを拾いやすい
  • +5,000円が出せれば AT2035を買っといたほうが良い

ぎたすけ

コンデンサーマイクで1万円って、ずいぶん安くなったよなぁ

たけしゃん

しかも、品質良いしね。1万円のコンデンサーマイクで十分良い音録れちゃうのはほんと驚きだよ

audio technica  AT2020のレビューでした。

最初に買うコンデンサーマイクとしてはお手頃で品質も良いので、おすすめですね。

 

スマホのマイクから乗り換えると音質向上がすごいですからね。

その分、演奏技術が良くも悪くもはっきりとわかります。

 

良いマイクを買うと、自然と演奏技術が上がるのは良いところも悪いところもハッキリとわかってしまうからでしょうね。

日頃の演奏をコンデンサーマイクで録音して見直すとスマホのスピーカーではわからなかった、色んな発見がありますよ。

通常タイプ

USBタイプ

AT2035

Roycel マイクアーム

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