アコギ(エレアコ)用アンプが必要になるシーンとおすすめのアンプを解説

アコギ用アンプの解説

ぎたすけ

アコギのアンプって持っている人、少なくない?必要なの?

たけしゃん

まあ、ライブハウスで演奏する場合は設備があるしね。今回はアンプを使う場面やおすすめ製品を解説していくよ
この記事でわかること
  • アコギ(エレアコ)用アンプの特徴
  • アコギ(エレアコ)用アンプを利用するシーン
  • おすすめのアコギ(エレアコ)用アンプ

アコギ(エレアコ)用アンプ

ROLAND AC-40

たけしゃん

まずはアコギ用アンプの概要を定番機種であるROLAND AC-40で見ていきましょう

ギターアンプ…といえばエレキギター。

歪ませた音でロックなフレーズをガンガン弾くイメージが強いですよね。

 

アコギ用のアンプはエレキギターとは違い、ギターの音を忠実に増幅させて出力するのが主目的となります。

よって、歪ませて使う想定のエレキギター用アンプとはそもそもの構造が異なります。

ナチュラルな音質

アコギ用アンプとして売られている製品はどれもナチュラルな音質です。

強い色付けはされずにギターのピックアップが拾った音を忠実に増幅させます。

 

逆にエレキギターっぽい音にしたければ、エレキギター用のアンプを使いましょう。

ソロギタリストの押尾コータローさんは低音を強くしたいという理由でベース用アンプを使っていることもあります。

弾き語り向けに作られているものが多い

アコギ用アンプはボーカルマイク用、ギター用で2系統の入力がある製品が多いです。

代表的な製品であるROLAND AC-40のコントローラー部分です。

AC-40 コントローラー

アンプ 1台でボーカル&ギターの演奏が完結するので、シンガーソングライターにとっては使い勝手が良いですね。

エフェクトがついているものが多い

アコギ用アンプにはエフェクト機能が付いているものが多いです。

代表的な製品であるROLAND AC-40を見てみると…。

AC-40 コンパネ

マイク用、ギター用にそれぞれ3バンドEQ、コーラス、リバーブがついています。

そして、ボリュームも各チャンネルにあり、マスターボリュームが別についているため、音量調節や音作りはアンプだけでしっかり行えます。

アコギ(エレアコ)用アンプを利用するシーン

ギターアンプ

たけしゃん

アコギ用アンプは音楽活動の方向性で使用するか変わります

アコギ用のアンプはアコギ演奏する人にとって必需品か?というと違います。

活動する場所や演奏スタイルによっては全く必要でない人もいます。

 

なので、自分が活動していくうえでアンプが必要になったら買うのがベターです。

本章ではアコギ用アンプを利用するシーンとそれぞれに適したアンプを解説していきます。

路上ライブ

路上で演奏する人

路上でライブをやる場合にアコギ用アンプを使用します。

必須ではなく、生音だけで演奏している人も多いです。

人通りが激しいところで演奏している人はアンプを使用していることが多いですね。

 

ボーカルマイク、ギターで2系統出力があり、電源がないところで使えるよう電池駆動できるものが望ましいです。

路上ライブにおすすめ ROLAND CUBE

ROLAND CUBE

路上ライブ用のアンプといえば、ROLAND CUBEです。

マイク、ギターの2系統出力に加えて、音作りできるエフェクトも充実。

そして、AUX INジャックがあるのでスマホを繋いでオケを流すことも可能。

ROLAND CUBEコンパネ

単3電池6本で最大15時間駆動するため、電源確保できない路上ライブでは重宝するアンプですね。

PA設備がないカフェ

カフェ

ライブハウスではPA設備があり、自身でアンプを持ち込む必要は基本ありません。

しかし、カフェやレンタルスペースなど、普段は演奏されない場所にはPA設備がありません。

そんな時にアコギ用アンプを持ち込んで演奏します。

 

弾き語りで活動していると、カフェで演奏することってたまにあるんですよね。

僕も使用することが多かったのはPA設備のないところでの演奏でした。

カフェなどでおすすめ ROLAND AC-40

ROLAND AC-40

アコギ用アンプでは大定番のROLAND ACシリーズからAC-40です。

ACシリーズは出力別でバリエーションがありますが、一番使い勝手が良いのはAC-40ですね。

 

AC-40なら出力も35Wとよくあるカフェくらいの大きさなら対応できます。

ACアダプタのみの対応なので電源は必要です。

もし、電源がないところでも使うなら出力は30Wに下がりますが、乾電池駆動も可能なAC-33を選びましょう。

AC-33(乾電池駆動可能)

AC-40

結婚式の余興

結婚式場

結婚式の余興で弾き語りする場合はマイクはあるものの、ギターを接続できないことがほとんどです。

ギターもマイクで音を拾うか、アンプを持ち込むかのどちらかになります。

 

どこまでこだわるかにもよりますが、会場のマイクだと演奏向けに音作りされていません。

こだわるならアンプを持ち込んで自分でエフェクトをかけて調節しましょう。

結婚式の余興でおすすめ ROLAND AC-40

ROLAND AC-40

結婚式の余興用にも活躍する、万能なアコギ用アンプ AC-40

都内でよくある式場サイズならAC-40の出力で事足ります。

 

また、AC-40はラインアウト機能があるので音を作り込んでから式場のPAに接続して式場スピーカーから音を出すこともできます。

広い会場なら、ラインアウトして式場のスピーカーを通したほうが音が全体に届きやすいです。

ただ、対応してくれるかは事前に式場の担当さんに聞きましょう。

AC-33(乾電池駆動可能)

AC-40

モニタースピーカーとして使用

ライブ

バンド形態の演奏で自身の弾いている音が聞こえにくい場合にモニター用スピーカーとしてアコギ用アンプを設置するケースです。

 

ライブハウス自体にもギタリストの前には備え付けのモニタースピーカーが設置されていることが多いため、持ち込む人はそんなに多くないです。

 

ギターの細かいニュアンスを正確にモニターできる環境を安定して作りたい…という方が事前に調節した自身のアンプを持ち込みます。

 

接続方法はD.Iのパラアウト機能でPAに繋げるケーブルとアンプに繋げるケーブルを2本出して同時に接続します。

パラアウト
異なる出力系統(今回で言うとPA用・アンプ用)、それぞれに音を出すこと

パラアコ

上記の図は僕が持っているパラアコで説明していますが、ライブハウスによくあるBOSS DI-1でも同じことができます。

 

もしくはギターとアコギ用アンプを繋いで、アコギ用アンプのLINEアウトからPAに音を送る事も可能です。

アコギ用アンプで作りこんだ音をPAスピーカーから出したい場合はアコギ用アンプのLINEアウトを使いましょう。

モニタースピーカーでおすすめ ROLAND AC-60

AC-60

AC-40の1つ上のサイズで、これまたド定番なアコギ用アンプであるAC-60

出力が30W×2の60WとAC-40よりも大きな音が出ます。

 

バンドの大音量の中で使うため、AC-60くらいの出力が出せるアンプが欲しいところですね。

ただし、12kgと重たいため持ち運びは車がないと辛いです。

アコギ用アンプで音を作り込む

アコースティックギター

ソロギタリストの方に多いのが、自身のアンプで音を作り込んで出力したい…というパターンですね。

主な使い方は下記の2つのどちらかもしくは両方をミックス。

  1. アコギ用アンプにマイクを立てて音を拾う
  2. アコギ用アンプのLINEアウトからPAに音を送る

ちなみにシンガーソングライターの藤原さくらさんは①でクラシックギターの音を作ってます。

ただ、弾き語りでここまでやる方は少なく、基本はソロギター、ギタリストの方が用いている手法…というイメージです。

音作りでおすすめ AER 60W Compact 60/3

60W Compact 60/3

 

音作りで使うアコギ用アンプでおすすめはAER 60W Compact 60/3

AC-60と並んでソロギタリストの方で使用者が多いアンプですね。

藤原さくらさんはAER 60W Compact 60/3の前の世代AER Bingo2を使用されています。

 

コントロールパネルはChannel 1が3バンドEQ、Channel2が2バンドEQ。

その他にefxでショート・リバーブ、ロング・リバーブ、ディレイ、コーラスが使用できます。

60W Compact 60/3 コンパネ

素直な出音でアコギ以外にフルアコやベースなどにも活用されていますね。

トミー・エマニュエルも使用しているアンプメーカーなので、やはりソロギタリストの方が使っている印象です。

アコギ用アンプのまとめ

まとめ

  • アコギ用アンプは音楽活動のスタイルによって使う人と全く使わない人に分かれる
  • シンガーソングライターでは主にPA設備がない場所での演奏にアコギ用アンプを使う
  • ギタリストはギターの音作りやモニターとしてアコギ用アンプを使う

ぎたすけ

ふ~ん、シンガーソングライターだと使わない人が多いかもな

たけしゃん

どうだろ。僕も昔はAC-60を持ってたけど、何だかんだで結構使ってた気はするけどね

アコギ用アンプの解説でした!

シンガーソングライターの方はAC-40AC-33あたりは持っていると活動場所が増えるので、良いアイテムです。

 

僕もAC-60を買ったきっかけは大学生の時にやった姉の結婚式の余興でした。

その後も余興やらPA設備ないとこでのライブやらでそこそこ使ってましたし、知人に頼まれて貸しだすことも多かったですしね。

 

シンガーソングライターの方は自身の音楽活動の方針を決めて、必要と感じたら買うと良いでしょう。

AC-33(乾電池駆動可能)

AC-40

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