YAMAHA(ヤマハ)AC3Mをレビュー。プロ使用者も多い10万円未満で買えるエレアコ

YAMAHA AC3M

ぎたすけ

10万円以内で買えるのにプロ使用者が多いの?

たけしゃん

YAMAHA AC3Mは2019年現在の実売価格で8万円後半くらいだけど、プロ使用者も多い信頼のエレアコなんだよ
この記事でわかること
  • YAMAHA(ヤマハ)Aシリーズの概要
  • YAMAHA(ヤマハ)AC3Mについて
  • YAMAHA(ヤマハ)AC3Mのレビュー

YAMAHA(ヤマハ)AC3M

  • トップ木材:シトカスプルース
  • サイド&バック:マホガニー
  • 実売価格 8~9万円程度のエレアコ(2019年2月)

YAMAHAのエレアコ、AシリーズからAC3Mです。

トップ、サイド&バック共に単板を用いており、YAMAHA独自の高品位なピックアップを内蔵しています。

自宅・ライブハウスなど、様々なシーンで活用できるギターになっています。

 

女性シンガーソングライターを中心に第一線活躍されているアーティストも使用しているギターです。

AC3Mの使用者

  • 中島みゆき
  • MADOKA(たんこぶちん)
  • 山崎あおい
  • 弓木英梨乃(KIRINJI)

AC3M(マホガニー)

Aシリーズについて

Aシリーズの種類

AC3Mの具体的なレビューに入る前にAシリーズについて軽く解説します。

意外と種類が豊富で、いざギターを選ぶ時に違いがわからなくなりがちなのでポイントを抑えておきましょう。

グレード

Aシリーズには4つのグレードがあります。

最上位はA5になります。

Aシリーズの種類

  • A5…Made in Japan製の最上位モデル(18万円程度)
  • A4…ハワイアンコアを使用した限定モデル(15万円程度)
  • A3…価格・品質共に優秀な人気モデル(10万円程度)
  • A1…安価で使いやすいエレアコ(6万円程度)

A5より更に上位モデルになるのが、プロアーティストで使用者が多いLシリーズですね。

ボディ

※出典 YAMAHA公式HP

低音がしっかり出るフルボディと中高音域が出やすいスリムボディの2タイプ。

ACタイプが人気の印象ですが、選択できるのは良いですね。

木材

※出典 YAMAHA公式HP

トップ材はスプルースで固定ですが、サイド&バッグはローズウッド(R)かマホガニー(M)を選べます。

バランス良く高音が煌びやかな音が欲しければローズウッド(R)。

中音域の押し出し感でジャキっとした音が欲しければマホガニー(M)。

 

定番の2つの木材から好きなものを選択できます。

木材によって型番が変化し、最後のアルファベットがローズウッドならR、マホガニーならMになります。

 

つまり、AC3MはA3シリーズのフォークカッタウェイボディ、サイド&バックがマホガニーのギターということですね。

AC3Mのピックアップ

A3シリーズに搭載されているピックアップはSRT2です。

ピエゾピックアップで音を拾い、予めレコーディングスタジオで収音されたコンデンサーマイクのギター音とブレンドして出力するデュアルピックアップ。

 

ブレンド出力することでピエゾ臭さを脱却し、自然な音でのアンプ出力を実現します。

SRT2はプリアンプが内蔵されているため、広いステージで出力を上げても問題なく対応できます。

 

また、収音されたマイクは2種類あり、使い分けることが可能です。

ARE2のマイク
[A5R/AC5R/A3R/AC3R]

マイクタイプ1: Neumann U67 Large Diaphragm Condenser Microphone

マイクタイプ2: Royer R122 Active Ribbon Microphone

 

[A5M/AC5M/A3M/AC3M]

マイクタイプ1: Neumann KM56 Small Diaphragm Condenser Microphone

マイクタイプ2: Royer R122 Active Ribbon Microphone

コントローラーはボディ上部に設置。

コントローラー

A: Volume Control

B: Treble Control

C: Bass Control/AFR (Auto Feedback Reduction) [PUSH]

D: Blend Control/Mic Type Switch [PUSH]

※出典 YAMAHA公式HP

音作りする機能については必要最小限って感じですね。

細かく音作りしたければ外付けプリアンプを導入するとよいでしょう。

【参考記事】アコースティックギター用プリアンプの必要性と選び方を解説。-ギターアイテム解説シリーズ-

AC3M(マホガニー)

YAMAHA(ヤマハ)AC3Mのレビュー

アコースティックギター

たけしゃん

扱いやすいギターなので、プロ使用者がいるのも納得。これで、10万円以内は強いですね

それでは、AC3Mを具体的にレビューしていきます。

総評すると「軽ろやかな音質で使いやすい優秀なエレアコ」です。

 

音のレスポンスが良く軽やかにプレイできます。

J-POPでは使いやすい音質なので、予算が10万円以内で本格的なエレアコが欲しい!という人には心強いギターです。

音のレスポンスが良い

AC3Mはスリムボディかつサイド&バックがマホガニー単板という組み合わせで音のレスポンスが良いです。

細かいタッチやニュアンスがすぐに返ってくるのでテクニカルプレイには最適。

 

フィンガースタイルや軽快なストロークにはもってこいのギターです。

弾き語りにも使いやすギターですね。

力強いプレイには不向き

ストロークでジャカジャカと力強くかき鳴らすプレイには適していません。

低音中心にパワー不足が否めません。

 

ブルースやフォーキーな楽曲を力強くかき鳴らしたい人は他のギターを選びましょう。

YAMAHAの同価格帯で選ぶならLL16あたりが良いでしょう。

ピックアップは自然な鳴り方で良好

ピックアップのSRT2はピエゾ臭さが消えた自然な音質です。

これは中々に優れたピックアップですね。

 

マイクが2種類から選択できるので、プレイ内容によって変えると良いとのことでした。

僕はアルペジオ・ストロークのどちらも「マイクタイプ1: Neumann KM56 Small Diaphragm Condenser Microphone」が良かったです。

ストロークのほうがマイクの生鳴り感が出て、ピックアップの機能が活きますね。

アマチュアからプロまで使える汎用性がウリ

AC3Mはどの場面でも80点という感じのエレアコです。

生音で弾き語りしても良いですし、ピックアップを通しても良い。

 

20万、30万するギターには勝てないものの、高級ギターとの差はプレイヤーの腕次第で何とでもなるレベルの差でもあります。

 

アマチュアだと高級ギターを買ったり、何本もギターを所有するのは金銭的にも苦しいもの。

AC3Mであれば音楽活動における、どの場面でも対応できる汎用性があります。

実用的なギター1本で音楽活動したい!という人の強い味方になってくれるでしょう。

AC3M(マホガニー)

YAMAHA(ヤマハ) AC3Mのまとめ

内容をまとめたノート

  • AC3Mは実売価格8~9万円で買える実践的なエレアコ(2019年2月現在)
  • 音のレスポンスが良く軽快なサウンド。力強いプレイには不向き
  • 音楽活動のあらゆる場面で活用できる万能さがウリのギター

ぎたすけ

10万円以内の価格で万能に使えるエレアコってすごいな

たけしゃん

全体的によくできていて、万能なんだよね。価格込みで良いギターだよね

YAMAHA AC3Mの解説でした!

学生が夏休みにアルバイトして貯めたお金で買える価格のエレアコであることも良いですね。

 

趣味でアコギを弾く人にも、プロを目指す人にもおすすめできる万能なエレアコです。

最初に数万円の安いギターを買って、腕が付いてきたので良いギターに買い替えたいという人にもおすすめですね。

予算10万円以内でギターを探している人はぜひ、一度検討してみてください。

AC3M(マホガニー)

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