藤原さくらのギター・ボーカル難易度や使用機材を解説

Artist

ぎたすけ

ルックスから想像できない音楽だよな

たけしゃん

うん、かわいいルックスと渋い音楽性のギャップがまた、カッコいいよね
この記事でわかること
  • 藤原さくらさんについて
  • 藤原さくらさんの使用機材
  • 藤原さくらさんの弾き語りの特徴

藤原さくら

  • 1995年生まれ
  • 2015年3月にメジャーデビュー
  • アミューズ所属

様々なルーツミュージックをPOPSに昇華させスモーキーに歌い上げるシンガーソングライター。

その音楽性や歌唱から、和製ノラ・ジョーンズとも呼ばれています。

 

高校生の時に福岡VOAT(ボイススクール)主催のオーディションをきっかけにアミューズに所属することに。

2015年にSPEED STAR RECORDSからメジャーデビューし、2016年に月9ドラマ「ラブソング」に出演。

 

最初はラブソングに抜擢されたシンデレラガール…という印象でした。

しかし、こうやって経歴を見て音楽を聴くと出てくるべくして出てきた人なんだなぁという印象に変わりますね。

影響を受けたアーティスト

  • ポール・マッカートニー(The Beatles)
  • Yui
  • ノラ・ジョーンズ
  • ヤエル・ナイム
  • ジャンゴ・ラインハルト
  • 沖仁

父親の影響でThe Beatlesを聞いて育ったそうで、世界で一番好きなミュージシャンはポール・マッカートニーと回答されてました。

J-POP的な要素で最も影響を受けているのはYuiさん。

 

その他にも洋楽を中心に様々なジャンルを聞いており、ギタリストも好きな人がいっぱいいます。

特にインタビューではジャンゴ・ラインハルトを上げていることが多いです。

ジャンゴ・ラインハルトというとジプシー・スウィングですが、父親の影響だそうです。

親の影響でもない限り子供のころから、この音楽は普通聴かないよね(笑)。

代表的な楽曲

代表的な楽曲は月9「ラブソング」でも使用されたSOUP。

ですが、この曲は福山雅治さんが作っているのもあり、少し雰囲気が違います。

 

本来の藤原さくらさんの楽曲はルーツミュージックっぽさが入っており、どこか古風です。

また、マイナー調の曲が多く、どちらかというと哀愁漂う楽曲が中心です。

 

2018年発売のアルバム「green」、「red」では少し雰囲気が変わってルーツミュージックっぽさは残しつつ、垢ぬけた感じを受けます。

僕はこの垢ぬけた感じの音楽性のほうが好きですね。

green

red

藤原さくらの使用ギター、使用アイテム

アコースティックギター

たけしゃん

藤原さくらさんの世界観を支えるのは何といってもクラシックギター!機材を解説していきます

クラシックギターを使っていることが印象的な藤原さくらさん。

その世界観を支える、機材を詳しく解説していきます!

ギター

Martin/エレガット 000C Nylon

メインはレコーディング・ライブ共にマーチンのエレガット、000C Nylonを使用しています。

サブで通常のアコースティックギター1943年製のMartin 00-17(ピックアップはFishaman Rare Eearth Humbucking)も使用されています。

 

000C NylonのピックアップはFishman F-1 Analogが内蔵。

000C Nylon ピックアップ

内蔵チューナーとボリューム・トーンコントローラーがついています。

クラシック演奏用にナット幅が47mmと広めなので、初心者には少し辛いギターです。

MEMO
マーチンの標準ナット幅は42.9mmと44.5mm

元々はTakamineのギターを使っていたそうで、デビューするにあたって自身のお金で良いギターを買うことにしたそうです。

 

最初はマーチンのエリック・クラプトンモデルを気に入ったものの、ナイロン弦ギターの音質が気に入って自身の声質にも合うのではないかと考え000C Nylonにしたとインタビューで仰っていました。

ウクレレ

Martin C1K Uke

民族音楽っぽさを入れた楽曲ではウクレレを演奏されています。

ライブではピックアップ付きのLeho LHUC-ASAK-CEを使っていることが多いですね。

Martin C1K Uke

Leho LHUC-ASAK-CE

アコギ用機材

ライブで使用されているギターアイテムを紹介していきます。

2018年の日比谷公会堂ライブで確認したものが中心です。

ナイロン弦のクラシックギターを弾いている時はアルペジオ・ストローク共に爪で演奏されています。

通常のスチールギターを使う時はピックを使用されています。

 

爪は長めでネイルケアされていますが、ネイルケアで使っている製品はわかりません。

ギター用でよく使用されるのはグラスネイルですね。

ピック

オリジナルピックを使用されています。

トライアングル型で固さは不明。

 

2016年時のインタビューではJIM DUNLOPのティアドロップ型 Thin(0.5mm)プラネットウェイブスのトライアングル型 Thin(0.5mm)を使用されていました。

JIM DUNLOP

プラネットウェーブス

注意
プラネットウェイブスのピックは藤原さくらさんが使っていた商品だと、100枚入りしかありません

クリップチューナー

PolyTune Clip

tc electronic PolyTune Clipを使用されています。

日比谷公会堂のライブではウクレレをPolyTune Clipでチューニングしていました。

 

デザイン性も良く、多機能かつ品質も高い優秀なクリップチューナーです。

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ペダルチューナー

KORG-PB-mini

KORG PB-MINIを使用されています。

定番のKORG PB-ADをコンパクトサイズにしたペダルチューナーです。

 

必要な機能は備わっており、コンパクトサイズでエフェクターボードにも組み込みやすいため、使いやすいチューナーです。

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カポタスト

SHUBB C-2

定番カポタストのクラシックギター用 SHUBB C-2です。

着脱に力もいらず、扱いやすくて見た目もスタイリッシュなカポタストです。

 

通常のアコースティックギターにはSHUBB C-1を使いましょう。

C-1(アコギ用)

C-2(クラシックギター用)

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プリアンプ(D.I)

  • クラシックギター…Manley Tube Direct Interface
  • アコースティックギター…Radial J48

プリアンプはクラシックギターとアコギで分けています。

Manley Tube Direct Interfaceは10万円以上するので、アマチュアだと中々使えないですねぇ…。

 

アコギ用に使っているRadial J48はD.Iの機能以外にもハイパスフィルターやフェイズスイッチなど付いていて音作りもできます。

しかし、選択が渋いですねぇ。

ギターアンプ

AER アコースティック ギター アンプ 60W Compact 60/3

クラシックギター、アコースティックギター共にギターアンプのAER Bingo2を介して出力しています。

画像はAER Bingo2の現行機種 AER Compact 60/3

ライブではAER Bingo2にマイクを立てて、アンプから出た音をPAに送っていました。

 

AERのアンプはトミー・エマニュエルなどギタリストの方が使っているもの。

やっぱり、機材を見てもかなりのギター好きですね。

インタビューでもギタリストについて、かなり詳しくお話されてました。

藤原さくらの弾き語り

弾き語り難易度
ギター
(3.0)
(4.0)
総合評価
(3.5)

難易度は普通~やや難しめの間くらい。

曲によってふり幅が大きく、POPSは簡単~普通くらいのレベル。

カントリーやブルースなどのブラックミュージック色が強い曲は難しめです。

 

コピーする時はあらかじめ、課題曲を明確にしておいた方が良いですね。

易しめの曲からチャレンジして、難しい曲は色んなアーティストをコピーしてから再チャレンジ…とすると良いでしょう。

ギター

コードは割とシンプルです。

ローコードを中心に基本的なコードで構成されている曲が多め。

 

ストローク・アルペジオについてもPOPS調の楽曲は基本形ばかりで、課題曲としてはやりやすいものが多いです。

アルペジオとストロークを行ったり来たりする曲が多いので、指弾きで対応しましょう。

【参考記事】あなたはピック弾き?指弾き?アコースティックギターの右手の選択肢を解説する

 

POPS曲がシンプルな反面、カントリー調・ブルース調の楽曲は歌いながら、ギターの跳ねたリズムをキープするのが難しいです。

 

しかも、ベースラインやリズムを意識して、弾けないと曲の本来の良さが出せません。

弾き語りの腕がついてきてからチャレンジしましょう。

 

逆に言えば、普通のJ-POP曲を一通りコピーした人には新たな引き出し作りになるので、積極的にチャレンジしましょう。

ボーカル

地声での最高音はHi Cあたりが多いです。

裏声でもう少し上もあるという感じなので、女性歌手の中では平均的かやや低めくらいです。

ただ、表声と裏声の境目をフラフラする曲が多いのでスムーズな切り替えには気を遣う楽曲が多いです。

 

また、雰囲気があるボーカリストで曲自体も、そのボーカルの雰囲気に引っ張られて作られているものが多いです。

なので、曲中の展開作りは音量での強弱より、グルーブ感メインで緩急を付けています。

メロディへの言葉のハマり方やリズムを何度も聴き返して、完コピを目指しましょう。

 

一般的なJ-POPよりもギターとボーカルのノリを合わせる重要性がわかりやすいので、ボーカルのグルーブ感を理解するための良い課題曲と言えます。

おすすめのギタースコア

藤原さくら Play

2017年に発売されたアルバム「PLAY」のギター弾き語り用のスコアです。

弾き語りしやすいようにアレンジされており、初中級者向けになっています。

 

「SOUP」「好きよ 好きよ 好きよ」「はんぶんこ」といったPOPS曲から、三拍子の「play with me」、ジャジーな「Necklace」。

色んな要素が入っているので、1冊で色んな引き出しを増やせます。

 

初心者入門…というよりは色んな引き出しを増やすための2冊目以降のギタースコア…という感じですね。

アルバム

ギタースコア

藤原さくらさんの解説をして

PCとノートでまとめ

ぎたすけ

おしゃれな感じで弾き語りするのは難しそうだなぁ

たけしゃん

その分、弾けるようになると色んなジャンルにチャレンジできそうだけどね

藤原さくらさんの解説でした!

色んなジャンルの音楽を吸収していて、これからもどんな曲をやってくれるのか楽しみなミュージシャンですね。

 

シンガーソングライターをやっていると、どうしても同じような曲調になりがちです。

そんなマンネリ化した時に違う雰囲気の曲を作ったり、覚えたりしたい…と思ったら藤原さくらさんの曲をコピーしてみるのは凄く良いですね。

いつもと違うリズムやメロディーラインに気づけるきっかけとなりそうです。