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コンデンサーマイク NEUMANN(ノイマン) TLM102をレビューする

ぎたすけ

あぁ、たけしゃんがいつも使っている小さいマイクのことか

たけしゃん

そうだよ。気づけば5年以上使っているんだよね。使用感をレビューしていくよ
この記事でわかること
  • TLM102の機能
  • TLM102の使用感レビュー
  • TLM102のプロ使用者

Neumann(ノイマン)TLM102

たけしゃん

プロユースのメーカーNeumannが初めて、一般ユーザー用に販売したマイクがTLM102です

Neumann(ノイマン)はドイツの老舗メーカー。

プロユースのコンデンサーマイクといえばNeumann(ノイマン)。

 

本格的なレコーディングスタジオに行くと必ず、1本はNeumann(ノイマン)のコンデンサーマイクが置いてあります。

その分、値段も高く20万円とかザラ…。

宅録ユーザーには高嶺の花…といった存在でした。

 

そんな中、一般の宅録ユーザー向けに製作された製品がTLM102なのです。

TLM102の基本スペック

  • 指向性:単一指向性
  • 周波数特性:20Hz~20kHz
  • 最大入力音圧レベル:144dB(歪率0.5%以下)
  • SN比:82dB
  • 感度:11mV/Pa (1kHz into 1kΩ)
  • 出力インピーダンス:50Ω
  • 電源:ファンタム48V±4V
  • 本体寸法・重量:116×52mm、260g

…とまあ、よくあるコンデンサーマイクという感じですね。

ポイントを絞って、解説していきます。

指向性

※出典:ヒビノ株式会社HPより

単一指向性のみに対応しています。

といっても音楽をやるには単一指向性だけで十分です。

周波数特性

20Hz~20kHzと一般的な設定。

音楽のレコーディングで困ることはないですね。

 

初期設定で6kHz以上がわずかにブーストされています。

そのおかげか、ボーカルが非常にクリアに録れます。

EQでの処理をしなくても、普通に聴けるレベルです。

最大入力音圧レベル

144dbと大きな音にも耐えられる仕様です。

ドラムやギターアンプのレコーディングも対応できます。

本体寸法・重量

  • 寸法:116×52mm
  • 重量:260g

かなり小さくて軽いです。

コンデンサーマイクの中でもトップレベルのスモールボディ。

 

見た目でテンション上げたい人には不向きですが、自宅使用で考えると非常に実用的です。

Neumann(ノイマン)TLM102をレビューする

たけしゃん

TLM102があれば歌録り、アコギ録りは心配ないです。本格的に音楽活動する人には心強いマイクですね

まず総括すると「本格的なレコーディングにも使えるプロレベルのコンデンサーマイク」です。

 

TLM102はボーカルやアコースティックギターを録るのに最適なチューニングがされています。

弾き語り系のシンガーソングライターには非常に向いています。

クリアで聴きやすい音で録れる

TLM102の最大の強みは聴きやすいクリアな音で録れることです。

 

僕はTLM102を使う前はRODE NT2Aを使っていました。

どちらも良い音で録れるのですが、RODE NT2Aはどうしても高音がギラっとしてEQでの調整が難しかったんですよねぇ。

 

TLM102はボーカルをそのまま使えるくらい、自然で良い感じの音で録れます。

アコギだとマイキングの位置で低音の処理が必要ですが、かなり楽です。

 

低価格帯のコンデンサーマイクからTLM102に乗り換えるとミックス時に馴染みやすく、聴きやすい音にサッと仕上がることに感動します。

小さくて軽いのがグッド!

TLM102の寸法・重量
  • 寸法:116×52mm
  • 重量:260g

RODEやMXLを使っていると驚くほどのスモールボディです。

 

最初はゴツイほうがレコーディング感あってテンション上がるんですけど、使っていると小さくて軽いことの素晴らしさを実感します。

スモールボディのメリット

  • 卓上マイクスタンドでも問題なし
  • リフレクションをつけても問題なし
  • ちょっと歌いたい時にヒョイっとマイクを持ってこれる

…など。

大きくて重いコンデンサーマイクだとガッチリしたマイクスタンドじゃないと、おじぎしちゃって使えないんですよね。

 

TLM102なら軽いので、軽量の卓上マイクスタンドでも全然問題ないです。

また、サイズが小さいので卓上マイクスタンドをグイっと動かせば気軽に歌えます。

 

使ってみて初めてわかることですが、小さくて軽いというのは宅録で非常にポイント高いです。

ボーカル・アコースティックギターの両方に適している

コンデンサーマイクってボーカル向き、アコギ向きって結構分かれるんですよね。

 

RODE NT2Aだとボーカルは良いのですが、アコギは高音のシャリシャリがきつかったです。

逆にアコギにベストマッチしていると、ボーカルに合わなかったり…と難しい。

 

ですが、TLM102はボーカル・アコギ両方バッチリです。

弾き語りシンガーソングライターだったら、TLM102 1本で自身の担当するパート(ボーカル・コーラス・アコギ)は完結できます。

 

10万円以内でボーカル・アコギ両方にマッチしたコンデンサーマイクはそう多くないので貴重な1本です。

趣味で使うには高い

エントリーモデルといってもNeumann(ノイマン)なので高いです。

ギター弾き語りをライブ配信する…などコンデンサーマイクを2本用意したいとなると予算が厳しい…。

 

AKGやaudio technica ( オーディオテクニカ )なら同じ予算でコンデンサーマイクを2本買えてしまいます。

 

TLM102は本格的に音楽活動をやっていくにあたり、歌やアコギを録音する良いマイクが欲しいという人向けですね。

Neumann(ノイマン)TLM102を使っているプロミュージシャン

たけしゃん

アマチュアとプロユースの中間的な製品なので、アマ・プロとも使用されている方が少ない印象ですね

プロユースだとTLM102の1つ上のTLM103以上を使っている人が多いです。

 

そんな中で大石昌良さんがライブ配信をメインにTLM102をボーカルマイクとして使用されています。

ニコ生などで見かけますが、抜群の音質です。

 

アマチュアには少し高くて、プロユースで使うには少し安価…という価格帯なので使用者が少ないようですね。

まとめ

  • プロユースメーカー Neumann初の一般ユーザー向けマイク
  • 小さくて軽い上に高音質と宅録では非常に使いやすい
  • TLM102 1本でボーカル・アコギはバッチリ

ぎたすけ

たしかに良い音で録れるなぁ。これでダメなら後は腕の問題だな

たけしゃん

そうだね。TLM102で録ってもダメなら演奏かミックスか腕の問題だろうね。そんくらい良いマイクだよ

Neumann(ノイマン)TLM102の解説記事でした!

僕はRODE NT2Aを使っていて、TLM102に乗り換えました。

 

最初録った時は「そんなに変わらないなぁ」と思ったのですが、ミックスする段階で違いを感じたのを覚えていますね。

良いマイクって自然で馴染みやすい音で録れるんだなぁ…と感じたものです。

 

本格的に自身で歌やアコギの音を録音したい方にはおすすめのマイクです。

良いマイクでレコーディングやライブ配信をするとテンションが違います。

ぜひ、検討してみてください。

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