最初からエレアコを買うべきか、後付けピックアップをつけるべきか

ぎたすけ

エレアコが良いけど、気に入ったギターがエレアコじゃないときって多いよな

たけしゃん

特にGibsonやMartinを買う時にありがちだよね

本日はアコースティックギターを買う時に悩む、お題。

標準搭載のエレアコを買うべきか、気に入ったギターを買って後からピックアップをつけるべきかについて。

 

ライブ活動をするなら、エレアコを買っといたほうが良い。

それはわかるけど、気に入ったギターにピックアップがついていない…というパターンは多い。

 

この記事ではピックアップ標準搭載のエレアコと後付けのピックアップの良いところを徹底比較していきます。

参考にプロのシンガーソングライター28名のデータも載せて解説していきます!

標準搭載でも後付けでも問題なし

結論から言うと、標準搭載のエレアコでも後付けでピックアップつけても問題ありません。

 

僕自身、初めてエレアコを持った時は後付けでピックアップつけて失敗しました。

普通に使えはするんだけど、自分の求める音とはかけ離れた音質に…。

結局、弾き語りのときはマイクを立ててギターの音を拾ってました。

 

けど、音質で失敗したのはピックアップやギターの知識がなかったからです。

ちゃんと調べて、自分の使い方を考えて購入すれば標準搭載でも後付けでも問題ありません。

 

本ブログでも僕のように失敗する人が出ないように必要な知識はちゃんと解説していきます。

標準搭載と後付けPUを比較

では、標準搭載と後付でピックアップをつける場合のメリット・デメリットを比べてみましょう。

ザックリ言うと…。

  • 標準搭載…トラブル少なく安心だけど、こだわれない
  • 後付PU…こだわれるけど、知識が必要

といったところ。

もう少し、それぞれを細かく解説していきましょう。

標準搭載

  • エレアコとしての音質を確認してから購入可能
  • ギターを新たに改造不要
  • デュアルPU 搭載機種は少ない

エレアコとしての音質を確認してから購入可能

標準搭載の強みは何と言っても、購入前に試せること。

後付ピックアップでも、失敗することが少なくなった…とはいえ試せることによる安心度は相当大きい。

ギターを新たに改造不要

標準搭載なら購入後のギターを改造する必要が不要。

改造しても影響が少ないとわかっていても、高いギターだと改造ってしたくないものです。

デュアルPU 搭載機種は少ない

標準搭載のデメリットはピエゾタイプのPUが多いことです。

Gibsonの新品ギターの場合は「L.R.Baggs ELEMENT」が搭載されています。

弾き語りで使うなら、デュアルPUが便利。…でも標準搭載されている機種はほとんどありません。

標準搭載の人気機種

標準搭載の人気機種として、ここではYAMAHA AC3Mをご紹介。

約10万円という価格帯でプロ使用者が複数名いる、エレアコです。

 

ピックアップはピエゾですが、予めコンデンサーマイクをモデリングしたサウンドとブレンドできるようになっています。

初級者~上級者までおすすめ出来る万能ギターです。

後付けPU

  • 好きなギターを選択可能
  • 好きなPUを選択可能
  • 購入後にギターを改造する必要がある

好きなギターとPUを選択可能

後付けPUの強みはギターの選択肢が増えること。

特にヴィンテージギターでピックアップ標準搭載はほぼありません。Gibson J-160Eくらい。

よって、GibsonやMartinのヴィンテージギターを買いたい人はこの選択肢が基本になります。

好きなPUを選択可能

取付けするピックアップの選択肢も自由に決められます。

ギター弾き語りで使う場合はデュアルがおすすめ。

標準搭載だとピエゾが多いので、自分で選べるのは結構大きい利点ですね。

購入後にギターを改造する必要がある

後付けのデメリットは購入後にギターを改造する必要があること。

ピックアップをつけるためにギターに穴をあけたり、削ったりする必要があります。

完成品を演奏できるのは購入後になるので、ほぼ問題ない…といっても少し不安。

MEMO
マグネットタイプのピックアップならブリッジにはめるだけなので事前に試せます

なお、Gibsonのヴィンテージギターはサドルを交換しないと特定のPUがつけられなかったりもします。

参考記事

GibsonビンテージギターはピエゾPU装着不可。最適な選択肢は何か?

後付PUの人気製品

後付ピックアップで人気があるのは「L.R.bagges Anthem」。

ピエゾとマイクのデュアルピックアップシステム。

それぞれの欠点を補うように設計されており、プロの使用者も多い定番ピックアップです。

 

他にも良いPUはたくさんあります。

下記記事で定番の後付けPU 16機種をレビューしたので参考してください。

参考記事

アコギ用ピックアップ おすすめの定番17機種をレビューする

プロは標準搭載?後付け?

  • 標準搭載 11名(39.3%)
  • 後付け 17名(60.7%)

ドン!

僕が分かる範囲で調べた、プロのシンガーソングライター限定28名のデータ。

標準搭載のエレアコを使っている人は4割程度。

思ったより多いですね。

 

傾向はわかりやすく、ザックリと下記の2パターンに分類されます。

  • Gibson、Martinに後付PU
  • Taylor、YAMAHA、TakamineのPU標準搭載

ヴィンテージギターに行く人はGibson、Martinに後付PUというパターン。

Taylor、YAMAHA、TakamineのPU標準搭載を使用されている方は若手の女性アーティストが多い。

参考記事

プロミュージシャン50人の使用ギターを調べて分析してみた

まとめ

  • PUは標準搭載、後付どちらでも問題ない
  • 標準搭載は購入前に試せる、後付はギター・PUを自由に選べる
  • プロ28名の使用割合は標準搭載:後付=4:6

ぎたすけ

標準搭載がよいのかと思っていたけど、どっちでも良いんだな

たけしゃん

標準搭載が無難だと思うけどね。特定のギターが欲しい…とかある人が後付を選択することが多いかな。

標準搭載と後付ピックアップの比較記事でした!

改めて、結論を言うと「どっちでも良い」です。

 

僕はデュアルPUが標準搭載されたTaylorのギターをメインに使っています。

…けどGibsonやMartinのヴィンテージギターにAnthemを搭載したやつも欲しい。

やっぱり、どっちの良さもありますよね。

 

ピックアップも色々あるので、まずは基本的な知識を身に着けるところから始めましょう。

弾き語りやっていると歌とギターしか音がないので、ギターの出音は重要ですからね。

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