音叉って何?音叉の使い方について解説 -ギターアイテム解説シリーズ-

ぎたすけ

漢字の読み方が既にわかんないや

たけしゃん

音叉(おんさ)って読むんだよ。チューニングに使う道具だよ。

本日は音叉についての解説。

最近ではクリップチューナーが浸透して使っている人がほとんどいなくなってしまいました。

…が耳でチューニングするために1つ持っていると良いですね。

 

ライブ会場でチューナーが壊れた!って時の救世主。

ただの金属だから、基本壊れるってことがないのでギターケースに入れておくと安心。

そんな音叉について使い方を含めて解説していきます。

音叉

  • どこを叩いても、同じ音が鳴る
  • 楽器のチューニングに使用
  • A(ラ)の音が設定されている

どこを叩いても必ずA(ラ)の音が鳴る金属の棒。

小さくて軽いので持ち運びには便利。

使い方

  1. 固いものに軽く当てる
  2. 鳴った音を聴く
  3. 音叉の音に合わせてチューニング

これだけ。

1つずつ掘り下げて解説していきます。

固いものに軽く当てる

まずは音を出すために軽く何かに当てます。

当てる先は机など固いものが良いです。

なければ、ヒザでもOK。ただし、音が小さい。

鳴った音を聴く

A(ラ)の音が鳴ります。

二又になる当たりから音が鳴ります。

耳に当てて聴くと思いきや、丸い部分を歯で挟むパターンがオーソドックス。

 

歯で挟むことで頭の中に音が共鳴して聞き取りやすい。

そして、両手が使えるので同時にチューニングできます。

 

音が小さくて聴こえない場合は丸い部分をギターにくっつけて共鳴させると聴こえやすくなります。

…が歯で挟んだほうが効率的です。

音叉の音に合わせてチューニング

A(ラ)の音なので、下記のどちらかで合わせましょう。

  • 5弦の開放弦
  • 5弦 5フレットのハーモニクス

音叉の音が小さいので5弦 5フレットのハーモニクスのほうが合わせやすいです。

合わせるのには音程を正確に聞き取る能力が必要ですが、割とすぐできます。

 

耳で音程を合わせる行為はボーカルのピッチや演奏にも活きるので、是非チャレンジしましょう。

チューナーばかり使っていると、中々音感力が成長しません。

チューナーばかり使っていると、耳が悪くなる説は本当かを解説する

周波数

音には周波数という概念があります。

同じA(ラ)でも周波数が異なると音程が微妙に変わります。

音叉についても、周波数別に商品が分かれています。

 

POPSで利用する方はA=440Hzを買いましょう。

どのギターのチューナーも基準は440Hzで作られており、POPSの基準値となっています。

 

440Hz以外の周波数に合わせることもありますが、稀です。

詳しくは下記の記事を参照ください。

ギターのチューニング周波数は440Hz?441Hz?442Hz?

音叉を使ったチューニング

続いて、音叉を使った具体的なチューニング方法について解説します。

音叉はA(ラ)の音を鳴らすだけです。

なので、音叉を使って5弦をチューニング。後は5弦を基に他の弦をチューニンしていきます。

 

具体的にはこんな感じ。

  1. 音叉の音と5弦 5Fのハーモニクスを合わせる
  2. 5弦 5Fと4弦の開放弦を合わせる
  3. 4弦 5Fと3弦の開放弦を合わせる
  4. 3弦 4Fと2弦の開放弦を合わせる
  5. 2弦 5Fと1弦の開放弦を合わせる
  6. 1弦 開放弦と6弦 開放弦を合わせる

開放弦を使った、オーソドックスなチューニング方法です。

①で音叉を利用して、②以降は弦同士で音を合わせていきます。

 

他にも楽器屋の店員さんがよくやるハーモニクス・チューニングなどの手法があります。

チューニング方法については下記の記事で詳細に解説しています。

ギターのチューニング方法を解説。チューニングで差をつけよう!

まとめ

  • 音叉はどこかに当てるとA(ラ)の音がなる金属棒
  • POPSで使うならA=440Hzの音叉を買うべし
  • 使い方は音叉の音と5弦 5フレットのハーモニクスを合わせる

ぎたすけ

ふーん、チューニングに使うのか。なんか玄人っぽいな

たけしゃん

音叉を歯で挟んで、チューニングしていると職人っぽいよね。弾き語りすとなら使えるようになっておきたいね

音叉の解説記事でした!

耳でチューニングする癖をつけると音程に敏感になれます。

ライブではチューナーを使用したほうがよいですが、日頃のチューニングは音叉でやってみるのも良いでしょう。

 

おすすめの音叉はWittner。

ケースも付いており、ビビらず音程も正確。

安物買うとビビったりして失敗します。

値段も700円くらいなので、Wittnerにしときましょう。