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ペダルチューナー おすすめランキングベスト10を解説【アコギ向け】

ペダルチューナー解説

ぎたすけ

ペダルチューナーって弾き語りで使っているやついなくないか?

たけしゃん

弾き語りだとね。バンドライブだとペダルの方が良いよ。だから、プロは基本ペダル使うんだよ

飛ばし読みガイド

ペダルチューナー

ペダルチューナーはギターの音程を合わせるための道具。

ギターシールドでギターと接続して、ギターからの信号を受け取りピッチ(音程)を検出します。

 

よって、エレアコしか使えません。

通常のアコースティックギターはクリップチューナーを使いましょう。

 

逆にバンドライブではクリップチューナーでの対応が厳しいため、ペダルチューナーがメインとなります。

本格的に音楽活動している弾き語りすとは、大抵がクリップとペダルの両方を持ってます。

ペダルチューナーの強み

  • 周りの音や振動に影響されない
  • フットペダルでアンプへの出力をオン/オフできる

つまり、ライブ使用向きのチューナーがペダルチューナー。

特にベース・ドラムがいるとクリップチューナーが反応しないことが多いのでペダルチューナーを使ったほうが無難。

 

フットペダルでアンプへの出力切れるのも地味に便利。

チューニング中はギターの音を消せます。

よく、プロのライブ行くとチューニング中はペダルを踏んで音を消していますが、その機能はペダルチューナーについているもの。

プロの現場でもライブはペダルチューナーを使用するイメージが強いですね。

ペダルチューナーの測定モード

チューナーには用途毎に分かれた4つの測定モードが備わっています。

チューナーの測定モード

  • ギター/ベース・モード
  • クロマチック・モード
  • ポリフォニック・モード
  • ストロボ・モード

ペダルチューナーで主に採用されているのは「クロマチック・モード」。

普通に音楽やっている分にはクロマチック・モードがあれば十分です。

 

値段が高いチューナーになると高機能なポリフォニック・モードやストロボ・モードにも対応する機種が登場します。

【参考記事】ギター用チューナー 4種類の測定モードによる違いを解説

チューニングの周波数

ギターのチューニングには周波数という概念があります。

「ラの音」で言うと、POPSで使われる周波数は440Hzが多い。

ですが、クラシックだと442Hzが基準だったりするのです。

 

この周波数を変更できるチューナーと変更できないチューナーがあります。

【参考記事】ギターのチューニング周波数は440Hz?441Hz?442Hz?

チューナー内蔵型プリアンプ

プリアンプの一機能としてチューナーが入っている製品が多く存在します。

チューナー内蔵型プリアンプのメリット・デメリットはこんなところ。

メリット
  • エフェクター系が1台で済むので足元がスッキリする
  • 1~2万円程度で色んな機能があってコスパが良い
  • 足元で音質調節ができる
デメリット
  • エレキギターとの兼用ができない
  • エレアコに多機能プリアンプが内蔵されていると重複する

チューナー内蔵型プリアンプはEQ、リバーブ、クリーンブースターなどのギタリストが良く使うエフェクター類が入っているパターンが多く便利です。

足元も1台でスッキリ。

 

その一方でアコギ用に特化された製品がほとんどでエレキギターには使えません。

また、エレアコ側にEQやブースターなど多機能プリアンプが入っていると機能が重複します。

 

自身の環境に合わせて、チューナー単独を買うかチューナー内蔵型プリアンプを買うか検討しましょう。

【参考記事】アコギ用プリアンプの必要性と選び方。外付けプリの利便性を解説

おすすめのペダルチューナーランキング ベスト10

たけしゃん

本記事ではアコギでの弾き語り・バンドでのライブを想定してランキングを作っています!

それでは、おすすめのペダルチューナーをランキング形式で解説していきます。

他のエフェクターやプリアンプがあるかないか?で選択肢は変わってくるのがペダルチューナー。

 

本記事ではプリアンプ内蔵型ピックアップがついているエレアコを使用して活動するシンガーソングライターを基準にランキングをつけています。

 

紹介する製品はエレキギターでも活用できるものも多数ありますが、順位がアコギを中心に決められているところは留意してください。

10位 KORG DT-10

DT-10の評価
機能性
(3.0)
視認性
(3.5)
精度
(3.0)
コスパ
(2.5)
総合評価
(3.0)

DT-10へのコメント

KORGから発売されて10年以上も売れ続けているベストセラー商品、DT-10

発売は2007年ですが、未だにライブハウスでよく見る一品です。

チューナー機能のみのペダルチューナーなので、エレキギターと兼用できます。

DT-10の機能

  • 測定モード…クロマチック
  • 周波数…438~445Hz

測定モードはクロマチック・モードのみ。周波数は438~445Hzで変更可能。

フラットモードが搭載されているので、大幅にフラットチューニングする時は便利。

フラットモード
フラットチューニングする時の機能。例えば♭1と設定するとCを弾くと自動でC♯と表示される。

 

ただ、値段的にも高めで現行品の中から、DT-10を選ぶメリットはありません。

この見た目が好き!と言う人にのみ、おすすめする商品です。

DT-10の使用者

  • 長澤知之
  • TORU -ONE OK ROCK-

9位 BOSS VE-8

VE-8の評価
機能性
(3.5)
視認性
(2.5)
コスパ
(2.5)
総合評価
(3.0)

VE-8へのコメント

弾き語りすと向けにボーカルとギターのエフェクトを搭載させたBOSS VE-8

マイク入力(XLR)とギター入力の2系統分かれており、エフェクトもそれぞれに独立しています。

アコギ向けに特化されているので、エレキギターと兼用はできません。

BOSS VE-8の機能

  • ノッチフィルター(ギター)
  • モデリング(ギター)
  • リバーブ(ボーカル&ギター)
  • コーラス/ディレイ(ギター)
  • ボーカルエフェクト
  • チューナー
  • ルーパー
  • D.I

ボーカル&ギターのエフェクト中心に多彩な機能を有しています。

ただ、EQやコンプレッサーなど音を整えるエフェクトはありません。

 

ボーカル&ギター共に積極的な音作りをする方向けの製品です。

特にボーカルはエフェクトでラジオボイスやエレクトロニックボイスもできるので、かなり自由度は高め。

 

チューナーは…というとオマケ程度についており、精度は普通ですが視認性が悪いです。

8位 BOSS AD-10

AD-10の評価
機能性
(5.0)
視認性
(2.0)
精度
(2.5)
コスパ
(3.0)
総合評価
(3.0)

AD-10へのコメント

アコギ用プリアンプの超ロングセラー商品であるAD-8の後継品AD-10

2017年発売なのでAD-8からの新作を長いこと待ちわびた人も多かったはず。

 

全部入りってくらい多機能です。アコギ特化なのでエレキギターと兼用はできません。

AD-10の機能

  1. プリアンプ
  2. D.I
  3. チューナー
  4. クリーンブースター
  5. 5バンドEQ
  6. コンプレッサー
  7. ディレイ/コーラス
  8. リバーブ
  9. ルーパー
  10. アコースティック・リモデリング

ほんとに何でもできる、プリアンプというよりアコースティックギター向けのマルチエフェクターです。

 

ただ、チューナー機能はイマイチ。

多機能なこともあって、小さいディスプレイに音階表示されてフットペダルかボタンが光る仕様です。

僕もステージ上で使ったことはないのですが、楽器屋で弾いている段階ですでに見づらかったです。

精度もそんなに期待はできない。

 

なので、チューナー機能はおまけ程度でマルチエフェクターと思って買うとよいでしょう。

7位 FISHMAN Platinum Pro EQ/DI Analog Preamp

APの評価
機能性
(4.5)
視認性
(3.0)
精度
(3.0)
コスパ
(3.0)
総合評価
(3.5)

APへのコメント

アコギ用ピックアップ・プリアンプの最大手、FishmanのPlatinum Pro EQ/DI Analog Preamp

アコギに特化した、チューナー内蔵型の多機能プリアンプです。

エレキギターとの兼用はできません。

APの機能

  1. プリアンプ
  2. D.I
  3. チューナー
  4. クリーンブースター
  5. コンプレッサー
  6. 5バンドEQ

コンプレッサーや5バンドEQなど細かいアコギの音作りも可能。

プリアンプとしての質は文句なしです。

 

L.R.Baggs Venue DI(5位で登場)と甲乙つけがたい品質ですが、ピックアップとメーカーを合わせるのが効果的。

FishmanのピックアップならPlatinum Pro EQ/DI Analog Preampで、L.R.BaggsのピックアップならVenue D.I.という選択が良いでしょう。

 

チューナー機能は至って普通。

可もなく不可もなく、視認性も悪くないのでライブで使用するには問題ないレベルです。

FISHMAN ( フィッシュマン ) / Platinum Pro EQ/DI Analog Preamp

6位 BOSS TU-3

TU-3の評価
機能性
(4.0)
視認性
(4.0)
精度
(5.0)
コスパ
(3.0)
総合評価
(4.0)

TU-3へのコメント

ペダルチューナーの大定番。BOSS TUシリーズの2018年時点の現行機種 TU-3

エレキギター弾いている人はチューナーと言えば、TUシリーズと答える人も多いくらい。

TU-3の機能

  • 測定モード…クロマチック、ギター/ベース
  • 周波数…435~445Hz

精度が高く、暗いステージ上でも確実に視認できる「高輝度モード」付き。

TU-3から他のコンパクトエフェクターへの電源供給もできます。

 

プロの使用者も多く、安心して使えるペダルチューナーです。

TUシリーズの使用者

  • 山崎まさよし(TU-2)
  • 斉藤和義(TU-2)
  • 大橋卓弥 -スキマスイッチ-(TU-2)
  • 秦基博(TU-2)
  • yui(TU-2)
  • 長岡亮介 -浮雲-(TU-2)

5位 L.R.BAGGS  Venue DI

Venue DIの評価
機能性
(4.5)
視認性
(3.5)
精度
(3.5)
コスパ
(4.0)
総合評価
(4.0)

Venue DIへのコメント

L.R.Baggsの大ヒットしたプリアンプ「Para Acoustic D.I.」を基にアコギ弾きが欲しがる機能を追加した製品、Venue DI

アコギ用に特化されたプリアンプなので、エレキギターとの兼用はできません。

Venue DIの機能

  1. プリアンプ
  2. D.I
  3. チューナー
  4. クリーンブースター
  5. 5バンドEQ

僕も誰かの伴奏だったり、アコースティックユニットでギター弾いたりします。

その時は大抵、足元にプリアンプ(パラアコ)、チューナー(PB-01)、クリーンブースターの3つ置いてます。

つまり、Venue DIがあれば1つで済むんですよね(苦笑)。

 

僕はVenue D.I.が発売される前に上記の3種買ったのですが、これから買い揃える人はVenue D.I.買ったほうが効率的です。

アコギ伴奏やアコギデュオやるなら、うってつけの機種です。

Venue DIの使用者

  • 秦基博

参考記事

L.R.Baggs Venue D.I.をレビュー。エレアコでよく使う機能を1台に凝縮したプリアンプ

ギター用プリアンプL.R.Baggs Venue D.I.をレビュー。エレアコでよく使う機能を1台に凝縮したプリアンプ

4位 ZOOM  Acoustic Creator2

AC2の評価
機能性
(5.0)
視認性
(2.5)
精度
(3.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(4.0)

AC2へのコメント

2017年に発売されたZoom製の多機能プリアンプ Acoustic Creator 2

1台で音作りから、エフェクト、チューナーとこなす多機能な製品です。

 

アコギに特化したプリアンプなので、エレキギターとの兼用はできません。

AC2の機能

  1. プリアンプ
  2. D.I
  3. チューナー
  4. クリーンブースター
  5. 3バンドEQ
  6. リバーブ
  7. アコースティック・リモデリング

すごい、多機能です。リバーブあるのいいですね。

僕はリバーブはライブハウスP.Aさんに任せちゃう派ですが、P.Aさんいない会場だと手元でいじれると便利です。

 

Zoomによくあるモデリング機能も搭載。

16種類のソースギター・プリセットがあり、ギターのサイズを選ぶとモデリングされた箱鳴り感が足される仕様です。

 

更に多機能なAC3もあるのですが、コンプレッサーくらいしか使うもん増えてないです。

コスパや携帯性を考えるとAC2が最適な選択肢です。

3位 KORG PB-MINI

PB-MINIの評価
機能性
(4.5)
視認性
(3.0)
精度
(4.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(4.5)

PB-MINIへのコメント

小型のペダルチューナー、KORG PB-MINI

小型ですが、機能面は他のチューナーと変わりません。

 

また、チューナー機能のみのペダルチューナーなのでエレキギターと兼用可能です。

PB-MINIの機能

  • 測定モード…クロマチック、ストロボ、ハーフストロボ
  • 周波数…436~445Hz

小型ボディのため、電池が9Vではなく、C2032×2を使用しています。

そのため、電池の持ちはチューナーON時で連続3時間とPB-AD(PB-MINIの通常サイズ版)の1/10です。

 

…といっても3時間も連続で使うような状況はないですし、ACアダプタも使えるので問題ですね。

小型ボディですが、安定するように滑り止めがついています。

 

このサイズ感だと、不安定で踏んだらひっくり返るのが心配ですが滑り止めのお陰で心配ありません。

エフェクターボードの中に入れても、省スペースでいけるので使いやすいチューナーです。

PB-MINIの使用者

  • 藤原さくら

2位 TC ELECTRONIC Polytune 3

Polytune 3の評価
機能性
(4.0)
視認性
(4.0)
精度
(5.0)
コスパ
(3.5)
総合評価
(4.5)

Polytune 3へのコメント

ポリフォニック・モードによってチューニング革新を起こしたPolyTuneシリーズの2018年時点での現行機種、TC ELECTRONIC PolyTune3

徐々に人気が出てきて、使用者が増えている機種ですね。

PolyTune3の機能

  • 測定モード…クロマチック、ストロボ、ポリフォニック
  • 周波数…不明(1Hz単位で変更はできる)
MEMO
周波数対応範囲が不明ですが、1Hz単位で変更はできるので周波数で困ることは基本ないです。

PolyTune3はチューニング機能のみのペダルチューナーなのでエレキギターと兼用できます。

 

独特な測定モードである、ポリフォニック・モードは全弦のチューニング状態を一度に確認できるモードです。

ジャラーンと全弦を鳴らすと、自動でディスプレイに全弦の状態が表示されます。

 

ライブではチューニングが激しくズレることは稀で微調整が基本なので、ポリフォニックモードは結構便利です。

ジャラーンと鳴らしてズレてる弦だけ微調整する…といった使い方ができます。

 

ストロボ・モードは+/-0.02セントの超高精度。普通のストロボ・モードって±0.1か±0.05なんで凄いですね。

プロの使用者も徐々に増えてきており、今後は更に浸透するであろう名機です。

PolyTuneの使用者

  • スガシカオ
  • miwa
  • 高橋優
  • MIYAVI
  • 降谷 建志 -Dragon Ash-

1位 KORG PB-AD

PB-ADの評価
機能性
(3.0)
視認性
(5.0)
精度
(4.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(4.5)

PB-ADへのコメント

定番ペダルチューナー、KORG PBシリーズ。2019年時点での現行機種はPB-AD

PB-ADの機能

  • 測定モード…クロマチック、ストロボ、ハーフストロボ
  • 周波数…436~445Hz

チューナー機能のみのペダルチューナーです。

視認性も高く、精度も良好です。

PB-01 暗闇

※画像は先代PB-01、PB-ADは更に視認性がアップしています

真っ暗でもしっかり見えますね(先代PB-01)。

 

PB-01は電池の持ちが今一つでしたが、PB-ADになって電池の持ちが改善されました。

価格も安くて、ペダルチューナーとしての機能や利便性も十分。

エレキギターと兼用できる点もポイントが高いです。

プリアンプなどの機能は不要で純粋にチューナーが欲しい方に最適な機種ですね。

PBシリーズの使用者

  • 秦基博(PB-01)
  • 野田洋次郎 -RAD WIMPS-(PB-01)
  • miwa

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ペダルチューナーの解説をして

ぎたすけ

シンプルなやつから多機能なやつまで色々あるんだな

たけしゃん

チューナー単独で買うのか、他のエフェクターと合体したの買うかは今後の方向性踏まえて考えるとよいね。足元たくさんあると邪魔だし、ライブで事故りやすくなるからね。

ペダルチューナーの特集記事でした!

ランキングを振り返ってみましょう。

チューナー単独かチューナー内蔵型プリアンプのどちらを買うか?

僕の経験談から考える基準はこれ。

  1. ギター弾き語りだけなら単独
  2. ギタリストとしても活動するなら内蔵型プリアンプ

そして、それぞれのおすすめペダルチューナーはこれ。

ただ、ギタリストとして活動する場合も好きなコンパクトエフェクターをバラで買うのも良い選択です。

エレキギターと兼用できますしね。

自分の活動スタイルに合わせて適したペダルチューナーを買いましょう。

 

また、クリップチューナーとペダルチューナーで悩んでいる弾き語りすとの方もいらっしゃるかと思います。

弾き語りすとなら基本クリップチューナーで事足ります。

 

なので、最初からペダルチューナーに手を出すよりは、バンドでライブをやるようになるなど必要になったら追加でペダルチューナーを買うのが良いでしょう。

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おすすめのギター用クリップチューナー ベスト10をランキング形式で解説

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