カラオケが上手い人とライブが上手い人の違いを解説する

ぎたすけ

カラオケとライブで違うって、良く聞くけどそんなに違うのかなぁ
結構違うんだけど、違いがわかれば大した事ないんだよね

たけしゃん

カラオケ行くと歌が上手い人って本当にたくさんいます。

じゃあ、ライブハウス行っても評価されるよな…と思うと少し違います。

何となく違うことは理解している人が大多数。

しかし、具体的に何が違うのかについてはぼんやりしている人も多いはず。

今日は具体的にどういったところが違って、評価されるのはどこなのかを解説していきます。

カラオケとライブハウスの環境の違い

まずはカラオケとライブハウスの環境の違いについて解説していきましょう。

大きく異なる点は3つ。

  • 生楽器かカラオケか
  • 歌詞の表示有無
  • 演者とオーディエンスの区切り

違いはこのへん。

ただ、最近はカラオケは相当発展しています。

そして、ライブハウスも新規顧客を獲得するためにカラオケに寄せている店も多い。

だから、年々カラオケとライブハウスの違いってなくなってきています。

その点も踏まえて解説していきましょう。

生楽器かカラオケか

ライブハウスは伴奏は生楽器が基本。

カラオケは伴奏オケが流れます。

オケに比べると生楽器は音量コントロールが難しくステージ上で歌っていると自分の声が聞こえ辛いです。

これはステージ上で聞こえる音のイメージ図。

中音から自分の声が聞こえますが、生楽器だとコントロールが難しい。

そして、自分の声が聞こえないとついつい大声になって無理してしまいがち。

このへんのコントロールの仕方はステージ慣れしないと中々難しいところです。

 

ただ、最近はライブハウスでオケを使う人が増えました。

特にアイドルがライブハウスでライブすることが増えたことで、オケ使ってステージングするのは何ら普通のことになりました。

逆にカラオケでも生演奏と同等の迫力感を推しにしているお店も登場しています。

といっても、「カラオケの生演奏っぽいオケ」と「本当の生演奏」って、やっぱり全然違います。

歌詞の表示有無

カラオケではディスプレイに歌詞が表示されて、曲の進行に合わせて進んでいきます。

ライブハウスではもちろんディスプレイはありません。

カラオケからライブハウスデビューすると最初の関門が歌詞を見ないで歌うこと。

といっても、ライブハウスでも歌詞カードを持参して譜面台に置けば歌詞を見ることができます。

ただ、ライブハウスで演奏を楽しむためには歌詞を見ないでステージからの景色を味わってほしいものです。

【参考記事】歌詞カードを見る癖はやめたほうが良い理由check

 

カラオケで歌詞カードをガン見して歌うことに慣れていると、いざステージで歌うと目線や立ち居振る舞いに困ることが多いです。

演者とオーディエンスの区切り

カラオケは演者とオーディエンスの区切りは基本的にありません。

たまにパーティルームで歌う人用のステージがあるくらい。

まあ、でもパーティルームなんて頻繁に使うものではない。

対してライブハウスはどこもステージと客席が明確に区切られています。

これが本当に大きな違い。

カラオケだと歌っている人を見ることってそんなに多くないですよね。

基本はみんな歌詞が表示されているディスプレイ見てます。

ライブハウスだとステージと客席が区切られているので基本的には客席の人はステージを見ます。

みなさんの視線がカラオケとライブハウスではハッキリと違うところです。

カラオケが上手い人とライブが上手い人の違い

さて、前章でカラオケとライブハウスの違いを解説したところで大分見えてきた人も多いはず。

それでは具体的にカラオケが上手い人とライブが上手い人の違いを解説していきます。

 

まず、大原則としてカラオケが上手い人はライブでも歌は上手いです。

なので、カラオケ上手い人は伸びしろは物凄くあります。

「あいつカラオケ上手いだけなんだよな」

と言われる場面は見受けられますが、そんなに深刻な話ではありません。

問題点をちゃんと捉えて改善意識があれば、あっという間によくなる可能性は十分あります。

 

逆にライブが上手い人でカラオケが苦手な人も一定数いるはず。

こちらはカラオケ上手くなるのは結構大変です。

ただ、上手くなる必要は別にないっちゃない。そんなに悩んでいる人もいないです。

その点を踏まえて、違いを解説していきましょう。

評価するポイントが異なる

カラオケとライブではオーディエンスが演者を評価するポイントが異なります。

評価ポイント

  • カラオケ…演奏(歌唱)内容
  • ライブ…演者の立ち居振る舞いと演奏内容

カラオケでは狭い室内で歌を聞いていることもあり、オーディエンスの目線は歌っている人ではなく歌詞表示される画面にいきます。

つまり、聞いている人が良いかどうか判別するポイントは演奏(歌唱)内容しかありません。

対してライブの場合はステージと客席が明確に区切られており、オーディエンスはステージ上のひとを見ることが前提に設計されています。

ライブの評価ポイントには演奏内容以外に演者の立ち居振る舞いが良いかどうかも重要なポイントになります。

歌がものすごく上手くても歌っている姿に魅力がないとオーディエンスから評価は得られません。

 

カラオケは演奏内容に特化して評価され、ライブでは演奏内容・ステージングのトータルで評価されます。

この点が「カラオケが上手い人」「ライブが上手い人」の決定的な違いです。

カラオケが上手い人の特徴

  • 歌はうまい
  • 人に見られることを意識していない

「カラオケが上手い」と言われる人は大抵の方が歌はすごく上手です。

しかし、人に見られることを意識していない。

いざ、ステージで演奏すると目線が泳いでいたり、立ち居振る舞いに違和感があったり。

オーディエンスからすると歌が上手くても挙動不審だと、それが気になって全然音が入ってこないんですよね。

ライブが上手い人

  • 歌は下手な人もいる
  • 人に見られることを意識している
  • トータル的に雰囲気がある

「ライブが上手い」と言われる人は必ずしも歌や演奏内容が上手い人だけではありません。

演奏単体で聴くと粗が目立つ場合でもステージングと合わせると、その粗さが味になることもあります。

ステージングと演奏内容、そして曲調とファッションなど。

アーティストとして自分自身をトータル的にコーディネイトできている人が「ライブが上手い人」。

カラオケが上手い人は伸びしろがある

前述でカラオケが上手い人は伸びしろがすごくあると書いたのは、この「人に見られることへの意識」についてです。

 

カラオケが上手い人全員が素晴らしいライブパフォーマンスをできるかというとそれは差があります。

しかし、人に見られることへの意識は誰でも工夫すれば、他者から見て違和感ないレベルには到達できます。

そして違和感ないところまでいけば、演奏レベルでカバーできる範囲になってきます。

 

僕が好きな秦基博さんも決してステージングが素晴らしいわけではありません。

違和感ない立ち居振る舞いができており、演奏がとにかく素晴らしい。

だから、たくさんの人を惹きつけることができるわけです。

プロを見ても、タイプは千差万別です。

ライブが上手い人はキャラクター作り、トレードマークなど音楽面以外でも創意工夫がみられます。

まとめ

  • カラオケ上手い人は歌が上手い人
  • ライブが上手い人はアーティストとしてトータルコーディネートが出来ている人
  • カラオケ上手い人は意識するだけでライブもすぐに上手くなる人がたくさんいる

ぎたすけ

ライブを上手くなるには色んな事を考えないといけないんだね
人から見てカッコいいって思われるのは難しいよね。まずはライブ配信とかで自分の演奏姿を見てみると良いよ。

たけしゃん

ライブを上手くなるためには場数を踏むことも重要。

緊張しているとステージングに気を付ける余裕なんてないですからね。

何回かライブをやってみて、動画で自分の立ち居振る舞いを見て直して…を繰り返すと良くなります。

僕自身も経験ありますが、ライブ配信で顔出しすると結構勉強になります。

目線とか、顔つきとか意識してないとひどいですから(笑)。

そういった部分を気を付けるだけでもお客さんからすると、演奏がスーッと耳に入ってきて素晴らしく感じるようになるものです。

是非、カラオケが上手い人はライブ活動にも参戦し、音楽の楽しみを更に深めていただきたいです。