歌本を序盤で買っとくかどうかでギターのレパートリー数は大きく変わる

「曲のレパートリーを増やそう…という時は何を見る?」

もちろん、大半の人はネットで調べるって言いますよね。

だがしかし…。

ネットのコード譜って粗いんですよね。

もちろん、場面場面で使う分に物凄く便利だから良いんですけどね。

普段使いでネットのコードサイトだけ使うとコード感がつかないのです。

初心者はネットでコード譜を拾う習慣を止めたほうがいい4つの理由

つっても、初めから耳コピしようと思っても挫折しちゃう。

…とこんな状況でネットと完コピのちょうど中間地点くらいにあるのが歌本。

初心者のうちに歌本を一冊購入しとくかどうかで結構成長速度が変わります。

今日はそんな歌本のすゝめをご紹介していきます。

歌本とは

歌本というと昔のカラオケを思い出す人が多いのではないでしょうか。

ここで指す歌本とは下記のようなものです。

  • 色んなアーティストの曲が100曲以上載っている
  • 歌詞が載っている
  • コードが載っている

セッションやっているライブハウスや軽音楽部の部室とかに置いてある分厚い本。

「メロディ譜」「コード譜」「歌詞」の三位一体というのが定番。

「流行のJ-POP」「定番のJ-POP」「フォークソング」「アニソン」といった構成の本が多い。

一冊持っていれば、定番曲は割と満たすことができる。

歌本のすゝめ

それでは歌本のどこが良いのかをご紹介していきます。

歌本はポイントを押さえて活用することが重要です。

歌本だけに頼りすぎると、成長が頭打ちになってしまいます。

どういったところが良くて、足りないところはどこかをしっかり押さえていきましょう。

普段やらないジャンルを練習する

歌本には色んな曲が載っています。

ギター弾き語りミュージシャンから、ジャニーズ、AKBといったアイドル曲。

その年に売れたアーティストの大半を網羅しています。

ページをパラパラとめくっていって、興味がなかったアーティストの曲も弾いてみようかなと思うのが歌本のメリットです。

曲数で考えればネットのコードサイトに勝るものはありません。

しかし、コードサイトだと「検索する」という作業があるので見る譜面は好きなアーティストに偏ってしまいます。

その点、歌本だと買った手前もあって、載っている曲はやってみようかなとチャレンジしてみる気になります。

歌本持っている人とそうでない人ではレパートリー数が大きく変わってきます。

コードの精度はまあまあ

ネットのコードサイトは結構間違ってますが、歌本のコードはちゃんとついてます。

といっても、コードが書いてあるだけ。

本人監修ギタースコア>>ギタースコア>>歌本>>ネットのコードサイト

とまあ、こんな感じ。

歌本では奏法とか細かいテクニックは覚えられないけどコードの勉強にはなります。

オンコードやテンションコードも、ちゃんと書いてあるので歌本でガンガンコピーすれば一通りのコードは覚えることができます。

大半の本は曲の下にコードフォームも書いてあるから、覚えやすいのも良いところ。

お手軽に練習できる

パソコンやスマホもお手軽だけど、本はもっとお手軽にページ開けます。

練習頻度を上げる方法は精神的なところもあるけど、練習するまでの障害を少なくすることが大事。

そういった意味では歌本を1冊くらいは部屋に置いておくと練習頻度は結構違ってくる。

何曲か課題曲が弾けるようになったら、1冊くらい買って部屋に置いておくとよい。

歌本の限界

続いては歌本の限界について。

歌本だけで練習していても、頭打ちになってしまいます。

ギター弾き語りのコツ ~初中級者編~

歌本で曲をコピーしながら色んな練習を織り交ぜましょう。

たくさん買っても意味ない

歌本は定番曲を中心に載せています。

だから、何冊も買っても掲載曲が被りまくりです。

例えば、秦基博さんの「ひまわりの約束」。

とある歌本の2015年verから2018年verまで全部載ってたりします。

こんな風に年代別で買っていっても、「最新ヒット曲」だけ変わっていて他は3~4割くらい曲被りします。

一冊買ったら、数年間は買う必要がないです。

買う際は曲被りが激しくないか、買って意味あるかを考えましょう。

たまに完コピしないとダメ

歌本でひたすら色んな曲をコピーするのは凄く良い事。

その一方で完コピすることも非常に大事。

完コピは歌本ではできないので本人監修スコアを購入しましょう。

秦基博さんのギタースコア「evergreen」は初中級者は迷わず買っておいたほうが良い

ギター弾き語り名手の完コピは時間も労力もかかりますが、色んなノウハウを学ぶことができます。

時間がかかるので、完コピばかりやっても続きません。

やはり、レパートリーがどんどん増えていかないと楽しくありませんからね。

歌本でザックリコピーする曲と本人監修スコアで、しっかり完コピする曲を分けて進めていくのがお勧めです。

耳コピにもチャレンジすること

昨今はネットでコード譜が簡単に手に入るので耳コピをしなくなっています。

歌本を買って練習していても同じこと。

歌本で色んな曲を弾けるようになったら、何か好きな曲を耳コピしてみましょう。

自分でコードを当てる練習は非常に重要。

ギター弾き語りにおける耳コピの重要性

歌本に載っている曲を耳コピして、答え合わせを歌本でする

これが非常に効率的な使い方。

ネットのコードサイトは答え合わせに使うには粗いので、歌本を活用するのが良いでしょう。

まとめ

  • 歌本はネットのコードサイトより精度が高い
  • 能動的に色んなアーティストを練習できる
  • 毎年買っても曲被りが激しくて微妙
  • 完コピ、耳コピも並行して練習したほうが良い

こんな感じ。

物は使いようってことですね。

ネットのコードサイトも凄く助かりますしね。

コードサイトも歌本も本人監修本も全部使いよう。

一つに頼らず、併用させて良いとこ取りしましょう。

僕もこの記事を書くために歌本を久々に買いました。

パラパラめくって色んな曲を弾いてみましたが、中々ネットだけだと能動的にやらない曲もたくさんあっていい感じでした。

練習環境を整えて、勝手にやりたくなるようにするってことは非常に大事ですね。