不安は成長するための最高の栄養素。大変だけど、自分を追い込もう。

たけしゃん(@_tkshan)です。

自分自身にも言い聞かせる意味でも書こうと思った記事。

不安は成長するための最高の栄養素である。

何を始めるにしても、何にチャレンジするにしても不安は付き物。

「ミュージシャンで生計建てられるのか?」
「フリーランスで生きていけるのか?」

こんな漠然とした不安から

「来週のライブでちゃんと間違えずに演奏できるのか?」
「歌詞は飛ばないか?」

なんて具体的な不安まで様々。

そんな、様々な不安と成長の関係について語ります。

1. 成長できる不安とは

不安といっても、様々な種類があります。大小もありますよね。

そんな中でも成長できる不安に注目することが重要です。どんな不安が成長できる不安なのか。

僕は成長につなげられる不安は大きく分けて2つあると考えています。

  1. 計画力を与えてくれる不安
  2. 行動力を与えてくれる不安

1-1. 計画力を与えてくれる不安

まずは計画力を与えてくれる不安から。

大体、この類の不安というのは漠然としていて大きいお題です。例えば…。

「自分はプロミュージシャンになれるんだろうか?」

こういった不安。プロ目指しているミュージシャンは誰もが考えますよね。

けど、この段階だと何したらいいかわからないですよね?これでは不安を力に頑張れるほどの具体性が持てません。

もう少し、分析してブレイクダウンしましょう。

プロミュージシャンになるために必要なことってなんだろう?

おすすめなのはマンダラート分析。大谷翔平選手がやっていたことで有名です。

出典:スポーツニッポン

こんな風に細かく目標達成するために洗い出すことで不安を分析して力にすることができます。

この例だと「ドラ1 8球団」が中心になっています。

訳すと「8球団からドラフト1位指名されること」って意味だから「プロ野球選手になるために必要なこと」をブレイクダウンした目標です。

ここから、細分化していって次に書く「行動力を与えてくれる不安」まで落とし込めるとよい。

計画力を与えてくれる不安はツールなり、考え方なりを勉強して具現化する工夫をしないと漠然としていて失敗するから難しい。

ミュージシャンもプロミュージシャンになりたいって日々練習するわけだけど、どうしたらプロミュージシャンになれるのか?ってことをとことん考えて活動している人が少ないのも、そこに原因があるように感じます。

昔の僕も正にそのパターンだったなぁと振り返ると感じています。10代や20代前半で気が付くのは難しいよなぁ。

そういった意味で高校生で実行していた大谷翔平さんは凄いし、この指導を行っていた高校野球の監督もさすが名門校の監督…と感心してしまいます。

1-2. 行動力を与えてくれる不安

さて、続いては行動力を与えてくれる不安について。

これはミュージシャンならわかりやすいです。「人前で演奏するプレッシャー」が代表例です。

中々、練習に身が入らないけど人前で演奏することになったら「失敗したらどうしよう…」という不安から一生懸命練習します。

だから、音楽をやる人はみんな揃って一番上手くなる方法は「人前で演奏すること」と言うのです。

人前で演奏すれば上手くなるというよりは不安とプレッシャーで練習の質も量も断然増えるから上手くなるのです。

ただ、逆説的になりますが「行動力を与えてくれる不安」はそもそも行動力がないと発生しません。

「人前で演奏する」ことを決断して実行しなければいけません。

ライブをするならライブハウスに連絡してブッキングしてもらわなければいけませんので、そこまで行動する必要があります。

よく言うところの「行動力を上げるには行動するしかない」ってお話なわけです。

最初の一歩が重たいから前段の「計画力を与えてくれる不安」を上手く利用して行動するスケジュールや目的を明確にして「行動しないといけない」という状況を作ることが大事。

2. 不安に打ち勝つ必要はない

続いて、そんな不安に打ち勝つ方法について。

ここも僕の持論ですが、結論から言うと「不安に勝つ必要はない」です。

僕もそれなりに不安と戦ってきたし、今でも不安な時はもちろんありますが戦う必要ないんだなと思った理由を語ります。

2-1. 不安はあったほうが良いと考える

不安をなくす最良の方法はチャレンジしないことです。

「自分が自信のあること」 or 「みんなと同じこと」。この2つしかやらない。これが一番、不安がない。

といっても、本ブログ読んでいるメイン層は音楽を上手くなりたい人だったり、プロミュージシャン目指す人だったりと思っています。

そうなると日々、新しい事へのチャレンジだったり練習をしていく必要があるわけです。

であれば、不安はあったほうがよい。そうじゃないと人って必死に練習しないですから。

つまり、「不安はあったほうが良い」って考えれば良いのです。不安があることで自分が成長できるって思えれば、正直そんなにしんどくない。

筋トレと一緒。筋トレも辛いけど、体を鍛えられるから好きな人は好きでしょ?あれと大して変わらない。

僕自身はそう考えてるから不安は不安で大変だけど、それで潰れそうになったりすることは今のとこなくやれています。

2-2. むしろ不安に打ち勝ってはいけない

不安に打ち勝つ方法って色々ありますが、練習して不安をなくすってのが理想論。

でも、そんなことは基本的には無理です。プロミュージシャンだってライブ前は不安で仕方がないって答える人が多いくらいですからね。

そんな中で誰にでもできて、一番妥当な方法が諦めることです。

人前で演奏する場合に不安に感じることは「失敗したらどうしよう」と考えることです。

だから、不安に打ち勝つ根本的な方法って「失敗してもいっか」という思考に変えることです。

失敗してもいいわけだから、失敗したらどうしようって不安はもちろんなくなります。

これやっちゃうと、当たり前だけど失敗しても良いわけだから練習しなくなって成長しなくなります。

ただ、性格によってはどうしても不安に圧し潰されそうな時はある。そんな時は開き直って、舞台に上がってしまうことも有効だからダメとは思わない。

けど、僕的には不安に打ち勝つ必要はなくて不安はあったほうが良いという考え方を薦めたいです。

失敗してもいっかって思うよりは「失敗したけど仕方ない」って本番後に振り返るほうがいいです。そこまでの過程では失敗してはいけないって追い詰めて頑張ったほうが絶対成長はします。

3. まとめ

  • 不安には計画力と行動力を与えてくれる二種類の不安がある
  • 不安を利用して計画力を上げて、行動力を高めるのが有効
  • 不安に打ち勝つよりは不安はあったほうが良いという考え方がおすすめ

こんなところ。

「人生を危険にさらせ」って哲学者のニーチェが言った言葉があります。

上記の言葉も危険の中で感じる不安によって感性やモチベーションを高めるって意味合いなのかなと僕は認識しています。

あんまりやりすぎて、おかしくなっちゃってもよくはないから自分に合わせて程々にやればよいと思いますが、不安を上手く利用している人ほど上に行くんだろうなぁと感じます。

不安を減らすために準備を一生懸命頑張って、その事柄に不安がなくなったら次のチャレンジをする。そして、また不安を減らすために準備を頑張る。

この繰り返しだから、不安とはうまく付き合わないといけないんですよね。

やっぱ、アスリートにしてもミュージシャンにしても一流になるってのは大変な事ですね。

ワクワクできることをやるためにはどうしたらいいのだろう?

2017.11.07

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。