白黒つけられる仕事はロボットに奪われるので判断する力をつけよう

たけしゃん(@_tkshan)です。

昨今は人間の仕事がロボットに取られる…というお話が毎日ニュースで報道されるような時代になりました。

実際に進んでいる会社ではAIなどのいわゆるRPA(Robotic Process Automation)事業の研究が進んでいます。

簡単な事務作業をはじめ、時代が進めば弁護士や税理士の仕事までがロボットに取って代わられるというから驚きです。

今日はロボット化が進む近代でどうしたら活躍できる人材になれるかを考えます。

1. RPAとは

ビジネスでよく使われるRPAについての説明から。
一般的にはAI化とかロボット化って言葉が使われている気がするんですけどね。企業間だとRPAが一番使われている気がする。

ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。

-wiki pedia-

説明だけ見ると、よくわからない。
けど、ほかの説明書きを含めて考えると人間の作業を補完するための自動化ツールってとこ。

テレビやネットで言われているロボット、AIとはちと違う。一言でいうと全然レベルが低い。

テレビやネットではAIが様々な知識の蓄積して人間と同じような判断を行う、いやむしろ人間より合理的な判断を行って処理する…みたいなイメージ。

対してRPAはどちらかというとブログラムやマクロといった既存の自動化ツールに近い。ただ、それをもっと簡単にして誰でも扱えるようにした…といった感じ。

だから、Wikiの説明にもあるけど基本的には決まった手順を繰り返す…みたいな使い方をする。

現在、語られているロボット像ってのはたぶん数年後の話。現在はまだこういった、判断が伴わない単純作業をやらせるレベルが普及し始めた段階ってわけです。

2. 白黒つけられる仕事はロボットへ

こんなサイトがある。面白い

私の仕事、ロボットに奪われますか?/日本経済新聞

仕事を選ぶと、その業種においてロボットに奪われる業務の割合を出してくれる。
「食品産業」や「オフィス・業務補助」が高くて、「マネジメント」「学者」「ファイナンス」といった業種が低い。

まあ、なんとなく感じている所感通りってところでしょうか。

このページ下部のコメントにも記載されるのですが、全業務を綺麗にロボットが自動化できるという職種はほとんどありません。

その職種における業務の一部を自動化できます。例えば調理師についても73%の業務は自動化できるけど、27%の業務は自動化できないのです。

このあたりが逆にリアリティがあって面白いです。

現状も前章で述べたRPAツールなどを活用して事務業務だったり、管理業務の一部を自動化するわけです。

もちろん、自動化できる仕事というのは白黒つけやすく一定のルールに従って簡単に仕分けできるような業務がターゲットになります。

求人などで最も人気がある「事務業務」と呼ばれるものが正にその代表格になります。

ちなみに上記サイトで近しい事務業務系を選択すると60%程度の業務が取って代われる予測になっていました。

単純計算すると、今10人いる事務員さんが4人で足りちゃうことになるわけで6名は失業しちゃうわけです。

もし事務員を続けたいとするなら、どうしたら上記の4名に入れるかってところが将来的に重要になる要素。

3. 判断力や考える力を養おう

業務の自動化が進むとなんかの基準に基づいて白黒つけられるような仕事や定型作業ってもんは人の仕事ではなくなります。

だから、今現在で事務業務とかに就業している場合はロボット化が進んで行っても残れる人はある程度、高度な判断ができる人かロボットのコントロールできる人のどちらか。

そして、もっと言うと今後重宝されるのは業務を一部定型化してロボット化を推進できる人。

仕事がロボットに奪われる…と思っている人は本当に奪われていくだけだろうけど、人間から仕事を奪う手段を考える人は逆に重宝される人材だろうな。

ロボットに奪われない領域に行くためには「自分で考える力」と「自分で判断する力」が必要。

言われたことをただやっているだけだと厳しい。「習っていないからできません」って言っちゃうのも難しい。

行動力と判断力を高めて、次を考えて率先した動きをできる人が今後も活躍できる人。

4. まとめ

  • 業務のロボット化は進んでいるが現在メインなのは定型作業の自動化くらいなもん
  • 自動化が進んでも全ての業務が自動化できる職種はほとんどない
  • 今後残れる人は自分で考えて判断できる能力がある人

こんなところ。

正直な印象でいうと自動化が進んだところで、できる人にとってはこれまでと大して変わらないんだよな。

たぶん、末端の定型作業をやっている人が職を追われるか、給料が劇的に下がるかするだけ。

つまり、より貧富の差が大きくなって資本主義に拍車がかかるわけだ。

できる人が定型作業をロボット化していって、会社の利益が上がり給料も上がる。代わりに定型作業をやっていた人は給料下がるか、職を追われる。

うーむ、どんどん資本主義社会が激化していきますねぇ。
そして、よく言われているけどロボット化を進めるうえで一番の壁はロボット化を進めることで生活できていけなくなる人の保護。

真剣にベーシックインカムを考えてもらう必要があるのかもなぁ。

僕も都心でロボット化が激化する頃には山奥の自然いっぱいあるところでブログ書いて音楽やって静かに暮らしたいもんです。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。