親指の爪だけ伸ばすのがギター弾き語りに最適。メリットや爪を伸ばすポイントを解説

ぎたすけ

右手の親指だけで、そんなに違うもんなの?5本中1本だけど

たけしゃん

それが親指だけ伸ばせば、それなりに何でもできるんだよね。…といっても細かい話は色々あるんだけどね
この記事でわかること
  • 親指の爪を伸ばすことのメリット
  • 親指の爪だけ伸ばして演奏するポイント
  • 親指の爪を伸ばしているプロアーティスト

親指の爪を伸ばすことのメリット

たけしゃん

親指の爪を伸ばすという結論まで、色々試した長い道のりがありました

「親指の爪だけ伸ばす」という選択肢になるまで、色んなことをやってみました。

やってみたこと

  • 右手を全爪伸ばす
  • サムピック
  • ピックを手のひらに持つ
  • マイクスタンドにピックホルダーを付けて使い分け

…など。

なお、上記の選択肢については下記の記事で解説しています。

【参考記事】あなたはピック弾き?指弾き?アコースティックギターの右手の選択肢を解説する

 

…で一通りやってみて、私生活への影響と演奏面を天秤にかけた結果が「親指の爪だけ伸ばす」という選択でした。

まずは親指の爪だけ伸ばすをメリットを解説していきます。

私生活に影響が小さい

全爪伸ばしている時はキーボードのタイピングがやり辛かったり、皿洗いや料理など家事がやり辛い…といったデメリットが結構大きかったのです。

 

しかも、右手の爪が結構長いので会社でも目立つのも地味にきつい。

特に資料を指さす時とか左手を極力使ってましたけど、利き手が右なので咄嗟にでちゃうんですよねぇ。

 

親指の爪だけなら影響は少ないので、私生活への影響は最小限で済みます。

爪の手入れが楽

爪を伸ばしている時はそのまま演奏すると割れてしまうので、グラスネイルで強化してました。

大体、2週間に一度は塗り直して、爪をヤスリで整形していたのですが、面倒くさい!

 

親指だけであれば、作業が1/5になるので面倒でもやれるレベルでした。

また、親指だけだとグラスネイルを使う量も減るので、ランニングコストが減ります。

アルペジオとストロークへの移行が自然

指弾きアルペジオからピックに持ち替えてストロークすると音質や音量差が変化しすぎて使い辛かったりします。

 

ですが、親指の爪がある場合はアルペジオもストロークも指で対応します。

アルペジオではベース音がクッキリ出つつ、ストロークはピックほど固い音にならないので、ちょうど良いくらいです。

 

指で全てこなしていると、曲中にアルペジオとストロークを行き来できるのも大きいですね。

親指の爪だけ伸ばして演奏するポイント

たけしゃん

実際に親指の爪で演奏してみると、結構難しいです。実際に演奏してみた経験からポイントを紹介していきます

それでは親指の爪を伸ばして演奏した経験をもとにポイントを解説していきます。

親指の爪を伸ばすと演奏面で便利なことが多いですが、伸ばせば良いというわけでもなく細かい点で試行錯誤が必要です。

 

また、全て親指の爪で対応できるわけでもありません。

自身のプレイスタイルを考えて、右手の選択肢を検討しましょう。

ストロークは他の指の爪もあったほうがベター

親指の爪はストロークでのアップストロークだけです。

ダウンは爪の角度が合いません。僕の場合は人差し指でダウンストロークをしています。

 

よって、ストロークの音質や歯切れを意識するなら人差し指の爪も少し伸ばして強化するのがベター。

MEMO
人によって中指の方もいるので、自分がどの指でダウンストロークをしているかを確認しましょう

まずは親指だけ伸ばしてみて、ストロークを確かめてから考えると良いでしょう。

爪の角度が重要

アルペジオで弾いていると爪の長さより角度が重要な事に気づきます。

ちゃんと弦を弾くときに爪が当たるような角度になっているかは意識が必要です。

 

当たってなければ、ヤスリを使って爪を整形しましょう。

僕の場合で言うと親指爪の左端部分と右全体は削り、中央やや左部分だけ伸ばしています。

左端部分がよく弦に引っかかるので、ここは削って急角度にしています。

 

角度調整は結構難しくて、試行錯誤が必要です。

ベストな位置を見つけると意外と爪を伸ばす必要がなかったことにも気づきます(苦笑)。

爪はグラスネイルでの強化が必要

親指の爪は比較的固いので、ベースコートだけ塗ればいけるかな?…と思い試しました。

僕の場合はダメでした。ストロークやると割れてしまいます。

なので、グラスネイルでカチカチにしてました。

 

グラスネイルで親指の爪はストロークにも耐えられるようになりましたが、人差し指はやっぱり何曲か弾くと剥がれてきます。

 

また、グラスネイルで固めると音質も変わります。

アルペジオではクッキリしたベース音が欲しいので、親指の爪は固めておきたいところです。

アタック感出したい曲はピック

爪でのストロークは曲中でアルペジオと併用するには良いのですが、1曲通してストロークの場合はピックが良いです。

 

やはり、爪だとピックほどのアタック感は出ないので強いピッキングが欲しい場合はピックには勝てません。

 

また、爪をグラスネイルで強化してもストロークには長い時間耐えられません。

ストローク曲を3~4曲やると徐々に剥がれてきます。

親指の爪を伸ばしているプロアーティスト

星野源さんです。

親指の爪を伸ばし、強化することでストロークもアルペジオも爪で対応しています。

ライブDVDを見ると人差し指も少し伸ばしています。

【参考記事】ライブDVD ツービートは星野源の魅力を理解・学習できるのでおすすめ

 

星野源さんのようにオーソドックスな弾き語りをやるなら親指の爪を伸ばすのが最もベターな選択です。

スムーズにアルペジオとストロークを移行できます。

 

また、オーソドックスなプレイでは全爪伸ばしても、あまり活用できないことが多いため、親指だけで十分だったりします。

星野源さんの解説記事

星野源のギター・ボーカル難易度や使用機材を解説

星野源の使用ギター、使用機材と弾き語りの難易度・ポイントを解説

まとめ

  • 親指の爪だけ伸ばすと私生活での不便さが軽減されて、演奏面では便利になる
  • 爪の形や他の爪との連携など、試行錯誤して研究する必要がある
  • オーソドックスな弾き語りには親指の爪を伸ばすのがベスト

ぎたすけ

右手の全爪伸ばしている時は大変そうだったもんな。生活とのバランスは大事だな

たけしゃん

そうだねぇ。仕事もあるからね。親指の爪だけ伸ばすのが、ちょうどいい妥協点って感じはするね

右手の親指の爪についての解説記事でした!

僕は結局、親指の爪だけ伸ばし…仕事で忙しいと手入れが面倒になって爪切って…を繰り返しています。

 

爪も生き物なので、すぐに伸びてきて角度が変わっちゃうんですよね。

ただ、弾き語りにおいては便利なことが多いので、面倒な手入れをするだけの価値はありますよ。

 

ピックと指弾きの切り替えで悩んでいる方は一度試してみていただきたいです。

グラスネイルはトライアルキットがあるので、試してみたい方はまずはトライアルキットを買うのも良いでしょう。

グラスネイル(トライアルキット)

グラスネイル(通常キット)