【プロも使用】アコースティックギター弦のおすすめ20品を解説

ぎたすけ

アコギの弦って、たくさんありすぎて何が良いかサッパリわからないよな

たけしゃん

楽器屋に行くとすごい数あるしね。今日は定番の製品を片っ端からレビューしていくから参考にしてね
この記事でわかること
  • アコースティックギター弦の基礎知識
  • おすすめのアコギ弦 20製品の機能と評価
  • プロアーティストが使用している弦

アコースティックギター用の弦について

たけしゃん

レビューに入る前に自分に合った弦を見つけられるように、アコギ弦の基本を抑えておきましょう。

最初にアコースティックギター用の弦について解説をしていきます。

ここでは下記の点について、ザックリと解説していきます。

  • アコギ用の弦の材質
  • 弦の寿命
  • 弦の太さ

まずは基本的な知識を覚えてからレビューを読むことで違いが理解できるようになります。

 

各項目ポイントを記載していきますが、詳細に知りたい方向けにそれぞれ専門の関連記事も紹介しています。

アコギ用の弦の材質

アコギの弦には主に下記の3種類があります。

  1. ブロンズ弦
  2. フォスファー・ブロンズ弦
  3. コーティング弦(コーテッド・ブロンズ弦)

それぞれに特徴があり、プロミュージシャンも使い分けをしています。

今回のレビューにおいても、3種類の材質別でレビューを書いていくので違いを理解しておきましょう。

ブロンズ弦

基準になるブロンズ弦は主に銅80%、スズ20%の80/20ブロンズと言われている弦のこと。

落ち着いた音で値段も安い。

 

最近ではフォスファーブロンズやコーティング弦が主流になりつつあるので出番は少なめ。

フォスファー・ブロンズ弦

銅92%、スズ7%、リン1%で構成される92/8ファスファーブロンズと呼ばれるものが主流。

ブロンズと比べると明るくキラキラした音がする。数十円だけ高い。

 

音の抜けが良く、歌モノとも相性が良い。

そのため、プロの使用率が最も高い弦でもある。

コーティング弦

コーティング弦(コーテッド・ブロンズ弦)はブロンズもしくはフォスファー・ブロンズの弦を特殊加工したもの。

サビずらく、通常の弦の2~3倍長持ちする。その分、値段も2~3倍する。

 

以前は特殊加工の影響で音の癖が強く敬遠されがちであったが、ここ数年で音質も自然な仕上がりになったことから使用率が急上昇。

プロの使用率もフォスファーブロンズと負けず劣らず。

更に持ちがよいため、アマチュアミュージシャンにとって最もコスパが良いと思われる弦でもある。

 

【参考記事】アコギに使うブロンズ弦の種類と違いを解説。プロ63名の使用率も紹介

弦の寿命

  • ブロンズ・フォㇲファー…1か月程度
  • コーティング弦…2~3か月程度

上記の期間を過ぎると弦がサビて音が鈍くなり、1~3弦を中心に突然弦が切れることがある。

交換のタイミングについては寿命ギリギリまで粘るか、早いタイミングで交換するか悩ましいところ。

 

ライブやレコーディングの頻度などにもよるため、最適解は人によって異なります。

【参考記事】アコギの弦を交換するタイミングを掘り下げて解説する

 

また、通常の弦と比べるとコーティング弦は寿命が長いが値段も高い。

どちらを選択したほうがコスパがよいのか?という疑問はギタリストはみんな悩むお題。

僕の結論としては、アマチュアミュージシャンならコーティング弦をつけて1.5か月程度で交換が最もコスパが良い…です。

【参考記事】アコギのコーティング弦と普通の弦は普段使いでどっちが便利か比較する

弦の太さ

弦の太さの種類

  • EXTRA LIGHT(.010-.047)
  • CUSTOM LIGHT(.011-.052)
  • LIGHT(.012-.054)
  • MEDIUM(.013-.056)

上記の内容はMartin弦における太さによる分類分け。

大半のメーカーが同じ基準です。

 

左の数値が1弦の太さ。右の数値が6弦の太さ。

EXTRA LIGHTを例に出すと(.010)が1弦、(.047)が6弦となります。

 

弦が細いほど、弦を押さえやすく、音が細い。

弦が太いほど、押さえるのに力がいるが音が太くなる。

 

一般的にはプロ・アマ問わずにLIGHTを使っている人が圧倒的に多いです。

アルペジオ・ストローク共に万能なことが主な理由。

 

こだわりがなければ、まずはLIGHTを使いましょう。

逆に初心者で指が痛い…などの症状がある場合は無理をせず、細めのEXTRA LIGHTを選びましょう。

【参考記事】ギターの弦の太さによる違いとは?プロ 77名の使用率を調べて解説

おすすめのアコースティックギター弦紹介

それではアコギ弦をレビューしていきます。

ここでは下記のジャンル分けで弦を紹介します。

アコギ弦のジャンル

  • ブロンズ弦(プロ使用率 9.5%)
  • フォスファー・ブロンズ弦(プロ使用率 49.2%) 
  • コーティング弦(プロ使用率 41.3%)

(プロ使用率)は僕の持っている資料を総動員して63名のプロミュージシャンの使用率を調べたもの。

【参考記事】アコギに使うブロンズ弦の種類と違いを解説。プロ63名の使用率も紹介

 

今回の弦紹介でも、プロミュージシャンで使用している人がいる場合は合わせて紹介していきます。

 

バーっと紹介していきますが、ご自身の最適な弦を選ぶポイントとしては…。

  1. 評価点を見る
  2. 使用しているプロアーティストを見る
  3. コメントを見る
  4. 気になった弦を5種類ほどピックアップ買ってみる
  5. 使ってみて高評価の弦をメインに使う

と言った感じで検討とすると良いでしょう。

それではレビュースタートです!

ブロンズ弦

80/20ブロンズと呼ばれる、代表的なアコースティックギター用の弦。

渋めで温かみのある音がします。値段も安く、普段使いの弦として選びやすいです。

…がプロの使用者は少なめな弦です。

Martin M140

M140の評価
コスパ
(4.5)
演奏しやすさ
(3.0)
音質
(2.5)
総合評価
(3.5)

M140へのコメント

ザ・アコギ弦。MartinのM-140

誰もが一度は使ったことがあるアコギの定番弦です。

 

初心者はまずはこの弦を使って、弦の基準を覚えましょう。

基準の弦らしく特に可もなく不可もなくという印象。

値段も安いため、普段使いの弦としても選択しやすいです。

Martin MSP3100

MSP3100の評価
コスパ
(3.0)
演奏しやすさ
(3.0)
音質
(3.5)
総合評価
(3.0)

MSP3100へのコメント

Martinからもう1種類。MSP3100

M-140と同じ材質に対して、芯線をゴールドメッキしたもの。

M-140より、音が若干キラキラしている。

 

どこの楽器店でも置いてあるもので、遠征先でも手軽に買えるのは強み。

値段がM-140よりも1ランクあがり、そうなると他の選択肢が豊富にあるので若干弱い印象は否めない。

MP3100の利用者

  • 佐橋佳幸

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D’ADDARIO EJ11

EJ11の評価
コスパ
(3.0)
演奏しやすさ
(3.5)
音質
(3.5)
総合評価
(3.5)

EJ11へのコメント

Martinに次ぐアコギ弦の最大手。D’ADDARIOからEJ11

こちらもアコギ弦の基準と言えるほどの定番製品。

音質・弾きやすさ・コスパのどれをとっても平均以上。

 

また、D’ADDARIO弦は梱包が変わっており6弦全てまとまってビニールに入ってます。

この梱包だと空気が入らないので買い置きして自宅に置いておいても酸化する心配なし!

ただし!6弦全部が一緒に入っているため、弦交換時に貼る場所を気を付けないと間違えるので注意。

 

…と、おすすめできるポイントが多い良い製品です。

ただ、本製品のフォスファー・ブロンズ弦verであるEJ16が優秀すぎて影が薄いという、非常に惜しい弦。

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LA BELLA GOLDEN ALLOY

GOLDEN ALLOYの評価
コスパ
(2.0)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(3.0)

GOLDEN ALLOYへのコメント

イタリアの老舗メーカーLA BELLAからGOLDEN ALLOY

日本だと知名度が低いメーカーですが、プロの使用者はソロギタリスト中心に結構多いんです。

 

演奏しやすさ、音質共に非常に良くて評価も高く付けました。

値段が1300円以上と普通の弦だと最高レベルに高いので普段使いには今一つ。

シンガーソングライター向けとは言い難い弦です。

GOLDEN ALLOYの使用者

  • 内田勘太郎(ブルースギタリスト)

JOHN PEARSE 200L

200Lの評価
コスパ
(2.5)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(3.5)

200Lへのコメント

JOHN PEARSEの200L

ここのメーカーの弦は値段は高いものの品質が高くプロの使用者も多いです。

音の抜けが良いですが、キラキラ感はほどほど。全体のバランスが非常に良い弦ですね。

プロの中でもシンガーソングライターに使用者が多いのも納得。

 

JOHN PEARSEはフォスファーブロンズ弦の使用者が多いですが、80/20を使っているのは秦基博さん。

ナローネックであるJ-45やTexanは太さMEDIUMの300Mを使っており、Matonなど通常ネックのギターは若干細い200Lを使用されてます。

音の抜けが良くて歌モノに合った音色に仕上がっています。

200Lの使用者

  • 秦基博

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SAVAREZ  A130L

A130Lの評価
コスパ
(2.0)
演奏しやすさ
(3.5)
音質
(4.5)
総合評価
(3.5)

A130Lへのコメント

フランスの老舗メーカー。SAVAREZのA130L

ここは知名度低いんですけど、ガットギターを弾いている人からすると有名なメーカーなんですよね。

プロのソロギタリスト、クラシックギター奏者の使用率はかなり高めです。

 

…でそこが出したアコースティックギター用の製品がA130L

値段は高めでコスパは悪いですが、音質は非常に良い。

 

JOHN PEARSEと同じくバランスの取れた音で弦を張り替えても新品特有のギラツキ感がありません。

シンガーソングライター向けではないものの、落ち着いた音色が欲しい方は使ってみると良いでしょう。

A130Lの使用者

  • 吉川忠英

フォスファー・ブロンズ弦

続いてはプロの使用率No.1。92/8 フォスファー・ブロンズ弦。

80/20と比べると抜けの良い明るい音がします。値段は数十円高め。

 

そのバランスの良い音はインスト・歌ものなどジャンルを問わない万能さです。

有名な弦も多く、チョイスし甲斐があります。

Martin MSP4100

MSP4100の評価
コスパ
(3.5)
演奏しやすさ
(3.0)
音質
(3.5)
総合評価
(3.5)

MSP4100へのコメント

Martinの代表的なフォスファー・ブロンズ弦、MSP4100

MSP3100同様に芯線がゴールドメッキされています。

 

値段もお手頃。弾きやすさ、音質も良好。普段使いの最適な一品。

高音の伸びもほどほどで、弾き語りに合っています。

 

実際にプロの使用者もシンガーソングライターのお2人のみ。

歌モノ向けでバランスの取れた音質の弦です。

MSP4100の使用者

  • 斉藤和義
  • 植村花菜

Martin MARQUIS

MARQUISの評価
コスパ
(4.0)
演奏しやすさ
(3.0)
音質
(3.0)
総合評価
(3.5)

MARQUISへのコメント

もう一つMartinからMARQUISをご紹介。

ボールエンド付近をシルクで包括処理している弦。弦交換時にギターが傷つかないようになってます。

 

それ以外の特徴はMSP4100とほぼ一緒。

値段もお手頃。弾きやすさ、音質も良好。普段使いの最適な一品。

歌モノだとMSP4100のほうが合う印象ですが、他の人と違う音色を求める方はMARQUISを選ぶと面白いでしょう。

MARQUISの使用者

  • Rei
  • 鬼怒無月

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D’ADDARIO EJ16

EJ16の評価
コスパ
(4.5)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(3.5)
総合評価
(4.0)

EJ16へのコメント

D’ADDARIOのフォスファーブロンズ弦、EJ16

とにかくプロの使用者が多い、フォスファーブロンズで一番の定番商品です。

 

弦の滑りもよく、音質もフォスファーブロンズらしく抜けの良い明るい音でバランス良い。

そして、どこでも買える手軽さ。

 

人気なのも頷ける、フォスファーブロンズ弦の基準となる初心者~上級者までおすすめできる弦です。

どの弦を買おうか?と迷ったら、EJ16を買っておけば間違いないです。

コーティング弦を選択しない方には最有力のアコギ弦です。

EJ16の使用者

  • 森山良子
  • 高野寛
  • おおはた雄一
  • 岡崎倫典
  • 土屋公平
  • 天満俊秀
  • 富永寛之
  • 中野督夫
  • 日倉土歳朗
  • 藤本一馬

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Gibson SAG-MB12

SAG-MB12の評価
コスパ
(2.0)
演奏しやすさ
(2.0)
音質
(4.0)
総合評価
(2.5)

SAG-MB12へのコメント

Gibson弦の定番、SAG-MB12

Gibsonギターの初期出荷時に張られている弦でもあります。

ストロークの音は非常に良い。ジャッキとした良い音がします。

 

欠点は値段がやや高い、そして弾き辛いこと。

特にフィンガーノイズの発生が大きい。潤滑スプレーを振らないとうるさくて使い辛い。

 

逆にフィンガーノイズ鳴らしたい時はこの弦がいいです。

万能性はありませんが、かき鳴らす系のストローク中心の方には一考の価値がある弦です。

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JOHN PEARSE 600L

600Lの評価
コスパ
(3.0)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.5)
総合評価
(4.0)

600Lへのコメント

高品質で定評のあるJOHN PEARSEのフォスファーブロンズ弦、600L

サスティーン伸びもよく、まとまりのある優等生という感じ。

 

弦の滑りやタッチも良くて、すごく弾きやすい弦ですね。

値段が高いですが、それだけの価値はある品質です。

 

秦基博さんはJOHN PEARSEのブロンズ弦である200Lを選択していますが、色んなギターに合うのは600Lです。

JOHN PEARSEを使ってみようと思ったら、まずは600Lを買ってみることをおすすめします。

600Lの使用者

  • 佐藤良成(ハンバートハンバート)
  • 宮田和也
  • 古川昌義
  • 遠藤賢司

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DR VTA-12

VTA-12の評価
コスパ
(4.0)
演奏しやすさ
(4.5)
音質
(4.5)
総合評価
(4.5)

VTA-12へのコメント

アメリカの老舗DRのフォスファーブロンズ弦、VTA-12

演奏しやすさ、音質はトップレベルに良い!大量に試し弾きした中でも一番良かったです。

 

弦の滑らかさも程よく、音質も低音がやや強めで高音も伸びやかなのでバランス良い。

更に他の弦より持ちが良いです。普通の弦とコーティング弦の中間くらい。

 

…と非常に良い弦ですが、意外と店舗に置いてありません。

WEBで買いましょう。

弦探しをしている人なら、一度は試してほしい優良弦です。

VTAシリーズの使用者

  • 町田 文人(ZARD)
  • 山本 恭司

DR RPM-12

RPM-12の評価
コスパ
(3.0)
演奏しやすさ
(5.0)
音質
(4.5)
総合評価
(4.0)

RPM-12へのコメント

DRのフォスファーブロンズ弦より、もう1種類。RPM-12です。

VTA-12とはフォスファーブロンズの配合が異なります。

公式サイトにも、どう異なるのかは書いていないので詳細は謎ですが(笑)。

 

使ってみると、まず感じるのは弦のテンションが低いこと。張りが緩く感じます。

そして、キラキラ感はあまりなく落ち着いた渋めな音。

 

ギブソンの小ぶりなギターに張ってブルースとかやったら合いそうなイメージ。

山崎まさよしさんが使っていますが、バッチリ合いそうです。

RPMシリーズの使用者

  • 山崎まさよし

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EVERLY STRINGS ACOUSTIC SESSION

ACOUSTIC SESSIONの評価
コスパ
(3.5)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.5)
総合評価
(4.0)

ASへのコメント

EVERLYのフォスファーブロンズ弦、ACOUSTIC SESSION

楽器屋ではよく見るけど、使っている人をみない謎の弦。

 

使ってみると、音質は抜けのよい明るい音でかなり良い。

触った感触や滑りもよく弾きやすい。かなり良い弦ではないか。

 

店舗で買うと1,500円くらいするのでコスパ悪いと思ってましたが、Amazonでは値段の変動が激しいようです。

1,000円を切っているときもあれば、1,500円のときもあります。

1,000円を切っているなら買いではありますが、1,000円以上だとDR VTA-12を買ったほうが良いです。

SAVAREZ A140L

A140Lの評価
コスパ
(2.5)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(3.0)

A140Lへのコメント

クラシックギター用の弦で有名なSAVAREZのフォスファーブロンズ弦、A140L。

A130Lと同様で値段は高めでコスパが悪い。でも音質が良い。

 

使用している岸部さんのコメントだと弦を張ったばかりでもチューニングが安定するとのことでした。

値段も高く、普段使いにはちと辛い印象です。

音質的にも弾き語りよりはソロギタリスト向けな印象を受けます。

A140L

  • 岸部眞明

PYRAMID STRINGS

[rhttps://amzn.to/2xe75Eyate title=”PYRAMIDの評価”]
コスパ
(2.0)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.5)
総合評価
(3.0)
[/rate]

PYRAMIDへのコメント

1950年創立のハンガリーに拠点があるメーカーでPYRAMID STRINGS

僕も今回の調査で初めて知りました。

ソロギタリストで使用されている方は結構いらっしゃるようです。

 

バランスが良く、ストロークでジャラーンと音を鳴らした時の感じが良好です。

どっかの音が出すぎもせず、引っ込みもせず良い感じ。手触りも良い。

 

プロの使用者が多いのもわかるけど、如何せん高い。コーティング弦並みの値段。

アマチュアが普段使いするにはちと辛い。

PYRAMIDの使用者

  • 小松原俊
  • 下山亮平
  • 垂石雅俊

コーティング弦

最後はコーティング弦。

通常のブロンズ弦、フォスファーブロンズ弦にサビ防止の特殊加工を行った弦。

長持ちするのでアマチュアの普段使いにもってこいです。

 

昔は独特な音質から敬遠されていましたが、最近は改良されて自然な音になってきました。

Elixir中心にプロの使用者も多く、音質的にも安定しています。

Elixir NANOWEB 80/20ブロンズ

Elixir ブロンズの評価
コスパ
(5.0)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(4.5)

Elixir ブロンズへのコメント

Elixirの80/20ブロンズ弦

音質はキラキラと煌びやか。エリクサー独特のキャラクターが出ます。

 

また、弦が滑らかで潤滑スプレーを吹き付けなくても、フィンガーノイズがほぼ出ません。

逆にフィンガーノイズを出したい人は他の製品にした方が良いです。

 

持ちは非常によく、2か月以上持ちます。

値段も1,600円程度なので、寿命を考えるとコスパは非常に良いです。

Elixir ブロンズの使用者

  • 坂崎幸之助
  • 青山陽一
  • 小倉博和
  • 小坂忠
  • 徳岡慶也(DEPAPEPE)
  • 三浦拓也(DEPAPEPE)
  • 西海孝
  • 濱口祐自
  • 山口岩男

Elixir NANOWEB フォスファーブロンズ

Elixir PBの評価
コスパ
(5.0)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(4.5)

Elixir PBへのコメント

Elixirのフォスファーブロンズ弦

特徴はブロンズ弦と一緒。

 

Elixir自体のキャラクターが強くて、正直ブロンズとフォスファーブロンズの差がわかりません。

フォスファーブロンズのほうがわずかにサスティーンが伸びてて煌びやかさが増しているように感じます。

…が感じるくらいで明確な差はありません。

 

こちらも寿命が長く、コスパは非常に良いおすすめの商品です。

Elixir PBの使用者

  • 高橋優
  • 大石昌良
  • 有田純弘
  • 井草聖二
  • 伊賀賢一
  • 川畑トモアキ
  • 佐藤克彦
  • 住出勝則
  • 西山隆行
  • 丸山ももたろう
  • 山内雄喜
  • わたなべゆう

なお、Taylorは初期出荷のギター弦にElixir フォスファーブロンズ弦(HD LIGHT)を採用しています。

1~3弦はMEDIUM、4~6弦はLIGHTの太さを混ぜ合わせたElixir独自の組み合わせです。

 

僕も自分のTaylor 814CEに使っていますが、アルペジオ・ストローク共にバランスよくお気に入りの弦です。

Taylorギターの方はもちろん、MartinのOOOシリーズなどにも合うので使用してみてください。

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ERNIE BALL EVERLAST COATED

EVERLASTの評価
コスパ
(4.5)
演奏しやすさ
(4.0)
音質
(4.0)
総合評価
(4.0)

EVERLASTへのコメント

大手だけど使用者は少ないERNIE BALLからEVERLAST COATED

使用者は少ないけど、コスパもよく音質も良いエリクサーに負けない良製品です。

 

代表的な使用者は押尾コータローさんですが、中川イサトさんに薦められて使うようになったそうです。

持ちが抜群によく、チューニングを変えても劣化しないとコメントされていました。

変則チューニングを多用する、ソロギタリストに向いていますね。

EVERLASTの使用者

  • 押尾コータロー

Martin MSP7100

MSP7100の評価
コスパ
(4.5)
演奏しやすさ
(3.0)
音質
(3.0)
総合評価
(3.5)

MSP7100へのコメント

Martinのコーティング弦、MSP7100

Martin弦が忠実にコーティング弦になった感じ。

 

Elixirはキャラクターが立っており、ギターの相性が結構ある。

その点、MSP7100はキャラクターは薄く万能に使うことができます。

音に癖があるコーティング弦のなかで、万能に使える点はポイント高いです。

MSP7100の使用者

  • 高田漣

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D’ADDARIO EXP16

EXP16の評価
コスパ
(3.5)
演奏しやすさ
(3.5)
音質
(3.5)
総合評価
(3.5)

EXP16へのコメント

D’ADDARIOのコーティング弦、EXP16

コーティング弦っぽさがなく、通常のEJ11に近い感じです。

 

音質もバランスよく、どのギターにも合いそう。

コーティング弦独特の違和感を感じて諦めている方はEXP16を一度試してほしい。

値段はやや高め、持ちは普通くらいなのでコスパは悪くないけどコーティング弦の中だとイマイチ。

 

D’ADDARIOは弦の太さが変わると商品名が変わるため、EXP16以外に太さが異なる使用者も含めて紹介します。

EXP16の使用者

  • 竹中俊二
  • 仲井戸”CHABO”麗市(EXP26)
  • 松井祐貴
  • 吉田次郎

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終わりに

ぎたすけ

怒涛の弦紹介だったなー。こんなに弦ってあるんだな

たけしゃん

これでも定番製品とプロ使用者が多いのに絞ったんだよね。弦ってほんとにたくさんの種類があるね

アコースティックギター用の弦紹介でした!

僕の試してみての感想で言うとおすすめは下記の製品。

色々試した結果、僕はTaylorには「Elixir フォスファーブロンズ(HD LIGHT)」でその他のギターには「Elixir フォスファーブロンズ(LIGHT)」を使う予定。

ライブ一発勝負とかだったら、「DR VTA-12」を選ぶのも良いですね。

 

たくさん紹介しましたが、今日紹介した商品から絞って5種類くらいの弦を試してみると自分の好みが見えてきます。

秦基博さんも色んな弦を試して、現在のJOHN PEARSE 200Lに辿り着いたそうです。

 

弦のテイスティング作業を楽しめると、音にも敏感になるので良い演奏ができるようになります。

日々の演奏を試行錯誤していくと、きっと良い弦と出会えるでしょう。