色々考えたけどブログのAMP対応をやめた。

こんばんは。たけしゃん(@_tkshan)です。

先月から本ブログをAMPに対応させました。だがしかし。

1か月やってみて、メリットがよくわからず。でも、デメリットはわかりやすい。
そんな状況にモヤモヤしてしまい、止めることにしました。

色んな人のブログを見ているとAMP対応させて、その状況に迷っている人がたくさん。
だけど、あんまり止めている情報は見ない。

今回は僕が色々考えて、何で止めることにしたのかを語ります。

ちなみにAMPって何?って方は先に下記の記事をご覧ください。

ブログをAMP対応にした。やったことをご紹介。

2017.01.10

1. AMP対応にするメリット

まずはAMP対応するメリットから。
色々あるけど、よく言われる一般的なメリットをいくつかご紹介。

1-1. 読み込み速度が速い

AMP対応したページは必要最低限のデザインや情報でGoogleのキャッシュで保存されるので、読み込みがめちゃくちゃ早いです。本当に一瞬。

通常のサイトの4倍と言われていますが、4倍どころではないくらいの体感速度です。
アフィリエイトなどの画像表示が間に合わないくらい早い。

これはユーザーからするとありがたい。
やっぱり、読み込み遅いと離脱したくなる。自分で読んでいても、すっごく感じる。

AMPページだと爆速なのでストレスがないです。

1-2. Google検索のカルーセル部分に表示される

大手サイトはこれが、AMP対応の一番大きいメリットかもしれない。
スマホでGoogle検索すると一番上位部分に画像付きで記事がいくつか紹介されます。それがカルーセル。

あの部分は新しいAMP対応記事が紹介されるそうです。カルーセルに表示されると目につくのでPV数の増加が期待できます。

1-3. 検索順位の影響があるかも

現在はAMP対応しているかどうかで検索順位に影響はないと言われています。
ただ、Googleはユーザビリティーを重視しており、読み込み速度は重要な項目です。

今後、AMP対応しているかどうかを検索順位の選択項目に入れる可能性は十分考えられます。

2. AMPに対応するデメリット

続いて、デメリット。まだ、未対応なところが多くてデザインや広告関連での問題点が多い。

2-1. 導線が作り辛い

載せる方法はあるんでしょうけど、Wordpressでテーマ「ハミングバード」を使っていると、上手く関連記事を載せる方法がわかりませんでした。

その影響か直帰率が81%くらいだったのが87%くらいまで上がりました。
サイドバー表示などもできないので、記事中に上手く関連記事を埋め込んで回遊率を上げるしかない。

ユーザビリティ的にもどうなのかなと感じるところでした。
僕も1記事読んで納得感があると他の記事も読みたくて関連記事コーナー探すので、そこで関連記事がないのはもったいないなぁと感じてしまう。

2-2. 収益率が落ちる

アドセンスについてはAMPと通常モバイルサイト用で分けて計測しましたが、AMP用はやはり低かったです。
1月のモバイル側のアドセンス結果が芳しくなかったので、予測はしていましたが特に「タイトル下」が激減。

自分でページ見ていても感じましたが、タイトル下は間に合わないんですよね。
空白になっていて、広告表示される頃にはタイトル下を通り過ぎちゃう。

同じように記事下もよくはなかった。こちらも同様に少し待たないと表示されない。
記事読み終わったら、関連記事見るか離脱するかであっという間にユーザーはいなくなっちゃうので、これは致命的。

そして、関連コンテンツユニットがAMPは表示できない。
こいつはアドセンスの中でも飛びぬけて収益率が高いので、表示できないのは結構きつい。

僕がAMP対応止めることにした一番の理由は関連コンテンツユニットが使えないこと。

2-3. 微妙に読みづらい

やっぱり、デザイン性が削がれるので読みづらくはなります。
見出しや補足などで色分けされない。

どうしても、普通のモバイル用ページと比較すると読みづらいんだよなぁ。

2-4. サーチコンソールでエラーが出まくる

サーチコンソール上でAMP関連のエラーが大量に出る。これはAMPプラグインを使ってAMP化すると、みんな出るエラーらしい。
直し方を調べたけど、かなり難しく僕には厳しいと感じた。

検索に影響はないのかもしれなけど、あるのかもしれない。
特に当サイトも2月から謎のPV減少が続いているので、これも要因かと思ってAMP対応を止めることにした。

3. 結論

色んなもんが対応になってポピュラー化するまでは止めとこう

これが僕の結論。
正直なところ、僕のようなサイトでは恩恵はほとんどなかった。

カルーセル表示だってニュース系のビッグワード限定だから音楽系の記事書いている僕には無縁の話。
検索順位を調べたけど、別にAMP対応前と対応後で変わりはしなかった。

収益率も落ちちゃうし、PV数も大して変わらない。
長い目で見てAMP対応化を進めるのはもちろんありだけど、プロブロガーならともかくアマチュアブロガーは様子見が妥当だと感じた。

僕がハミングバード使用サイトで一番参考にさせてもらっている「ももねいろ」とかは見事なAMP対応っぷりである。AMPサイトになっても見た目がほとんど変わらない。

こんくらいできる人なら、AMP対応したほうが良いと思う。といっても、これも開発者さんに特注の依頼出したりとそれ相応にお金か労力、あるいは両方がかかっているだろうと感じる。

しばらくは様子を伺って、AMP対応の波がアマチュアブロガーにもきたら早めに再度AMP対応にしようと思います。
対応すること自体は簡単だし、今回の件である程度わかったしね。

今回のAMP化の取り組みは「とりあえず、やってみよう精神」で失敗した部類に入りますが、めげずに新しいものがあれば次回もとりあえずやってみようと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。