『かねきくち』 金木和也&キクチリョウタ ツーマンライブを見に行った。

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

2017/2/5に原宿ストロボカフェで開催されたライブ。「かねきくち」を見てきました。

このライブは同世代の次世代シンガーソングライターである金木和也さんとキクチリョウタさんのツーマンライブ。

僕も以前から非常に注目している2人です。
特に金木さんが関西方面で活動しているので、中々一遍で2人とも見られることはないのです。

しかも、今回は2人とも弾き語りオンリーでやるということで当ブログの趣旨からすると行くしかないだろうということで行ってまいりました。

ライブを見て感じたことをを余すことなくお伝えしていきます。

1. 出演者のご紹介

まずはお二人の簡単なプロフィールというかご紹介してからライブレビューに入ります。

1-1. 金木和也

作詞 作曲 歌とギター
1992年4月18日生まれ
滋賀県出身・在住

新感覚の歌詞と中毒性のあるメロディで独特の世界観を描くソングライター。
オルタナティブロックを下敷きにファンク、カントリー、ブルース、ポップのエッセンスを取り込み、時にアコギを、時にエレキを掻き鳴らす。
ボーカル力が生きるバラードは言葉の一つ一つが聴く人の身体に入り込み、魂を揺さぶる

-公式HPより-

動画は1/18に発売された3rdミニアルバム「大人」からリードトラックの「がらんどう」

関西方面で活動するシンガーソングライター。
少し前に「ラッキー」という楽曲が映画「アオハライド」の挿入歌に使われていたので、知っている人は知っているアーティスト。

擦れた少年っぽさが強い声が特徴。
太いロック調な曲からバラードまで万能に合う絶妙な声をしています。

僕が勝手につけているキャッチコピー『うたたらし』

ライブ見に行って思いました。人たらしな感じ満載の方ですが、うたも合わさって相当なたらしです。これはお姉さま方からの人気が半端ではなさそう。

地下室Timesの記事でヒモの才能があるって書かれていたけど、間違いない。

ちなみに先日、3rdアルバム「大人」のレビュー記事書きました。

金木和也の3rdミニアルバム「大人」をレビューする!

2017.01.24

1-2. キクチリョウタ

生年月日:1991年12月9日 出身地:兵庫

ギター弾き語りシンガーソングライター。 学生時代に動画配信サイトに”ばずぱんだ”名義で投稿した弾き語りカバー動画の再生数が、数十万 再生を超えるなど多くのフォロワーを産み、以降本格的に音楽活動を行うようになる。 18歳の2010年秋に単身上京。毎月のライブハウス出演や路上ライブで着実にファンを増やす。

-STROBE MUSIC 公式HPより-

動画はCD収録はされていない楽曲。
3/1に1stフルアルバム「Personality」が発売されます。非常に楽しみ。

金木さんと異なり、囁くような優しい声が特徴。
Aメロとか本当に近くで囁いているような自然な音楽。メロディーラインも洋楽チックで良好。

僕が勝手につけているキャッチコピー『平歌の貴公子』

囁くような歌声がAメロに凄くハマっていてとにかくいい。Aメロで既に心が持ってかれます。

2. ライブレビュー

それでは実際のライブについて書いていきます。
今回はツーマンということで1人あたり50分くらいの持ち時間。弾き語りでたっぷりと聴かせてもらいました。

待ち時間に流れていた楽曲はたぶん全部、John Mayerのアルバム「Paradise Valley」に収録されている楽曲でした。

ブッキングライブだとライブハウスが決めた楽曲を流すのが一般的ですが、企画ライブって待ち時間に流れる楽曲も出演者が決めていることが多いので地味に楽しみなんですよね。

キクチリョウタさんは制作されている楽曲を聞いていてもJohn Mayerが好きって凄く感じるのでキクチさんチョイスかなと勝手に思っていました。

2-1. 金木和也

まずは一番手の金木和也さんから。ライブ見るのは初。
ちなみに画像は物販コーナー。

アコギはMartin。ピックアップは謎ですが、マイクとピエゾのブレンド式かなぁ。マグネットタイプではなかったですが、ピエゾ臭が強くなかったのでマイク録りされている気がします。

曲順は覚えていないけど、3rdミニアルバム「大人」から中心でしたが、「ラッキー」やその他音源化されていない曲も演奏していました。

まず、生で聞いて思ったこと。

「ギターうまっ!」

率直に感じたことですが、ギターが上手かったです。コード選びも工夫されていて非常にセンスある。
弾き語りで十分に聴きごたえあるライブができる実力派ですね。歌も上手いし、25歳でこの実力はすごいわ。

歌に関しては音の出だしで裏返ったりするシーンが何回かあって不安定さはあったものの、ピッチもリズムもよく力強さもあって素晴らしい。

楽曲に関してもバリエーションが多彩でメロディーラインもセンスがあって素晴らしいです。
洋楽テイストが強いキクチさんと反対で邦楽というか歌謡曲テイストが強いです。

メロディーやコードの工夫がみられる一方で歌詞は割とストレート。好みはあると思いますが、僕はこういった少し懐かしい感じがするメロディーなら歌詞ももっと言葉遊び的な要素がほしいなぁと感じました。

全体を通すと弾き語りの完成度はかなり高め。
ギターも歌もここまで上手い人って中々いないですからね。すごいなぁ。

ちなみに「Wonder land」という楽曲が両人ともあるということでお互いの曲を歌うという面白い取り組みをされていました。

キクチさんのWonder landは弾き語りで何度か聞いていますが、僕の記憶だとギターのボイシングが結構違ってました。
率直に言うと金木さんVerの伴奏のほうが好きでした。こういうのも面白いね。

2-2. キクチリョウタ

続いて、キクチリョウタさん。
キクチさんのライブは何回か見ていて、たぶんインストアライブも合わせると4回目かな。

ギターはTaylor。ピックアップはTaylor特製のES。ストロークの音がよかったです。アルペジオは少しピエゾ感が出て金木さんのMartinのほうが良かった。しかし、キクチさんは毎回違うギター弾いてる。色んなギター持ってんな。

さて1曲目、月虹から始まりましたが、安定感抜群ですね。
この安定感はすごいなぁ。そして始まりからゾクゾクする感じの歌声。ライブでも近くで囁かれているような感じなのは健在なのです。

キクチさんの特筆すべき点は声とメロディーセンスですね。
今回も始めた聴いた曲が何曲かありましたが、素晴らしいメロディーセンス。サーフミュージック的な洋楽テイストを上手く混ぜ合わせて邦楽に昇華させるのが本当に上手い。

アップテンポな曲が何ともおしゃれで爽快感がある。
アップテンポで良い曲書ける人は本物ってよく言うけど、本物ですね。

ギターに関しては普通。オーソドックスな演奏でした。
伴奏はシンプルで歌中心という感じです。弾き語りもいいけど、ワンマンだとバンドのほうがいいかもなぁと感じました。

キクチさんはサビは裏声が多くて、力強い高音とかは出てこないんだけど力強さや伸びを感じるような歌声も聴いてみたいなぁ。

3. まとめ

  • 色が違うけど確かに感じる才能を一緒に聴き比べながら楽しめる素晴らしいイベントだった
  • 金木さんは弾き語りの完成度も高く凄い実力派だなと感心した
  • キクチさんは相変わらずの抜群の安定感とメロディーセンスだった

すごく良いイベントだったなぁ。
2人とも、やっぱり実力派ですね。いつメジャーいってもおかしくないです。

「かねきくち」ってイベントはまたやるって言ってましたが、この二人のツーマンを小さい箱で聴けるのはあと2~3年がいいところじゃないですかね。

2~3年後にはもっと大きいところで、それぞれワンマンライブやっている気がします。
このお2人はメジャーにいくのか、インディーズでネットを活用して広まるのかでも今後のシンガーソングライター業界に大きな違いが生まれるので注目したいところです。

最後におまけのMCで地下室Timesの記事に触れてました。
ちゃんと見ているんだなぁ。この記事も見てくれると嬉しいが、少し恥ずかしいような。

とにかく、当ブログは今後もこのお2人に注目していきます。どうぞ、よろしく。

 

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。