金木和也の3rdミニアルバム「大人」をレビューする!

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

2017/1/18に発売された金木和也さんの3rdミニアルバム「大人」のレビュー記事です。

金木さんは以前もマイナーな男性シンガーソングライターを紹介する記事でご紹介していますが、期待の次世代シンガーソングライターです。

次に来るシンガーソングライターは東はキクチリョウタさん、西は金木和也さんって勝手に思ってる。

そんなわけで、この3rdアルバムも発売されたら、まずは聴いてみようってことで購入して聴いてみました。
各楽曲のイメージ、アルバム全体を通して、そして今後の金木さんについて思うところを書いていきます。

1. ミニアルバム「大人」について

まずは3rdミニアルバム「大人」の概要について。金木さんはミニアルバムを3作発売しています。

  1. LUCKY(2014.10.1)
  2. 最終兵器(2016.2.3)
  3. 大人(2017.1.18)

1枚目のLUCKYのリードトラックであった「ラッキー」が映画「アオハライド」の挿入歌になり、早い段階から注目を浴びていました。

ここ数年で音楽的にも成熟し、ちょうど脂の乗った時期と言えるでしょう。
そんな中でのミニアルバム発売なので、期待が高まります。

■曲目

01. がらんどう
02. No rain,No rainbow
03. 肌荒れ
04. 幸せへのまわり道
05. 不幸だった
06. そっと大人に

6曲入り。

2. レビュー

それではアルバムレビュー。
各曲の簡単な紹介をして最後にアルバム全体を語ります。

2-1. 曲別紹介

6曲それぞれを簡単に紹介。
聞いてからのお楽しみって人は見ない方がいいかも。

01.がらんどう

本アルバムのリードトラック。バリバリのギターロック曲。
前作「最終兵器」のリードトラックである「ダンシャリーナ」とは違った感じ。

以前のマイナーアーティスト紹介でも書きましたが、声質がバンドボーカル寄りなので合ってます。
本領発揮って感じがします。

02. No rain,No rainbow

アコギの少しテクニカルなリフから入るナンバー。
少しブルース調な匂いがして始まるのですが、メロディーラインは見事にPOPに昇華しています。

ちょっと古めな感じの曲調ですが、逆にメロディーメイカーとしての才能を感じさせる曲です。

03. 肌荒れ

マイナー調全開の曲。昭和歌謡の色が強いですね。
色々と引き出しあるなぁ。

04. 幸せへのまわり道

打ち込みだと思うけど、ビッグバンドを用いた曲。
メロディもシンプルで「NHK みんなのうた」に使われそうな曲。

やっぱり、声がいいよなぁと感じさせる曲。秦基博さんと米津玄師さんを足して2で割った感じ。

05. 不幸だった

本アルバム唯一のアコースティックギターを前面に出した弾き語り曲。
これまでの楽曲から一変して優しくて、ほっこりするメロディのバラード曲。

うーん、弾き語りも素晴らしいですね。イントロ長すぎて、ちと不満。

06. そっと大人に

最後はミディアムバラード。
ザ・金木さんって感じの曲ですね。メロディーラインや歌詞の言い回しが一癖あるんですよね。

また、そこが個性になっていて良いんです。

2-2. アルバム全体を通して

オフィシャルに書いてある通りですが、ロック調の曲が多いです。
エレキギター全開って感じです。

キクチリョウタさんの3月発売予定のアルバムはリードトラックを聞いても今時のPOPSよろしく、ストリングスでカウンターラインを描くような曲でした。

対して、金木和也さんの本アルバムはエレキギターでカウンターラインを描いていたり、リフを強調するような楽曲が多かった。
今時の若手ロックバンドって感じの編曲でした。

また、歌謡曲だったり、ビッグバンドだったりとバリエーション感じるアルバムでした。
次回はミニじゃなくてフルアルバムを発売してほしいですね。

ロック調が強く始まったので、5曲目のガットギターで弾き語った「不幸だった」がすごく良く感じました。イントロ長すぎだけど(笑)

やっぱり、メリハリでしょうか。ロック調な曲を歌っている人が不意にやる弾き語りって本当に強力。

最初の3曲聴いていた時は今後はバンド演奏がメインで弾き語りって路線はなさそうだなぁと感じましたが、金木さんの弾き語りは強力な隠し味となりそうですね。

3. まとめ

  • ロック調なバンドサウンドが中心のアルバム
  • 弾き語り曲は1曲。ロック調な曲が多めなので強力なアクセントになっててよい
  • バリエーションが豊富で飽きないアルバム

全体を通すとバランスもよく、良いアルバムでした。

ロックバンドのボーカルってなっちゃうと、正直個性が埋もれちゃいますけどソロアーティストで、このスタイルは意外といないので良いポジションですね。

男性シンガーソングライターの代表格である星野源さんと秦基博さんは年齢的にも30代半ばで落ち着きあって深みのある楽曲が多いです。

大して、金木さんは若さ溢れて粗削りな感じが出ていますが、それが何とも次世代って感じますねぇ。

もうちょっと、弾き語りも聴いてみたいと感じたので2017/2/5に開催されるキクチリョウタさんと金木和也さんの弾き語りツーマンに見に行くことにします。

そちらのライブについても後日記事しますので、お楽しみください!

マイナーだけど、オススメな弾き語り系男性シンガーソングライター5選!

2016.03.05
がらんどう
金木和也
¥ 250

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。