ミュージシャンはクレジットカードのポイント還元を舐めてはいけない

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日はお金の節約術です。

ミュージシャンはクレジットカードを持っている人が少ないですが、特にショッピングローンなどのいわゆる「借金」がなく仕事をしていれば比較的、審査自体は通ります。

高額な楽器を買う際にショッピングローンを使ってしまいがちですが、クレジットカードで買えばポイントが溜まります。

このポイント還元はカードの選択をちゃんとすれば、そこそこの金額が戻ってきます。

僕自身も以前から高還元率のクレジットカードで楽器の購入から日常品まで買っています。

年間で見ると、そこそこな金額が還元されます。
今日はクレジットカードで、どれくらい節約できるのかとおすすめカードを紹介します。

1. クレジットカードの選び方

まずはクレジットカードの選び方です。
クレジットカードは複数枚持つためにはそこそこ社会的信用度が必要です。

厳しい話ですが、フリーターでミュージシャンをやっていると1枚作るのが精々です。
なので1枚でちゃんと有効なポイント還元を受けられるように選択しましょう。

1-1. 国際ブランド

クレジットカードの仕組みは少しばかり複雑。
理解しておかないと正しい選択ができないので我慢して勉強しましょう。

クレジットカードには「発行元会社」と提携先である「国際ブランド」が存在します。

例えば楽天カードであれば、発行元会社は楽天(楽天カード株式会社)です。

それとは別に「国際ブランド」があり、大抵はカードの右下に印字されます。上記の画像では「VISA」が印字されています。

カード自体のサービスは主に発行元会社の影響を受けますがカードが使用できる店舗については国際ブランドによって変わります。

結論を言うと、ミュージシャンは「VISA」か「Master Card」にしとくとよいです。特にDTMer。
「JCB」を選択すると海外で買い物時にクレジットカードを使えないことがあります。

プラグインやエフェクターなどは国内代理店を介して買うことが多いですが、海外から直接買うときもあります。
また、海外サイトから直接買ったほうが格段に安いことも少なくないです。

そんな時に「VISA」「Master Card」であればクレジットカード払いに対応しているサイトであれば使えないことはほぼないです。

1-2. ポイント交換先

ポイント交換先は非常に重要。
いくら、高還元であっても特定商品としか交換できないのでは旨味も半減です。

一番良いのは現金還元。
現金還元といっても現金がもらえるわけではなくクレジットカードの請求と相殺できるパターンが一般的。

光熱費・携帯料金などをクレジットカードから引き落としにしておけば、相殺元がないということは基本あり得ないので実質は現金還元されているのと同じことになります。

その次は商品モールで使えるポイントでしょう。
代表例が「楽天カード」です。楽天サイトの買い物で使用できるので、楽天サイトで買い物する人からすると現金と大きな差がなくなります。

ポイントの還元率だけを重視せず、ポイントの利便性もしっかりと検討しましょう。

1-3. nanacoチャージ

最後はミュージシャンには割と重要なnanacoチャージの可否。

nanacoはセブンイレブンで使える電子マネーのこと。
この電子マネーを特定のクレジットカードでチャージすることができるのです。

チャージした金額分はクレジットカードのポイントが付与されます。

「え?大した意味なくね?」と思った方。その通りです。
しかし、下記の支払い・買い物をする人には年間で数千円~1万円程度のポイント還元になります。

  • タバコ
  • iTunesカード
  • 公共料金
  • 各種税金関連

特にミュージシャンの効果が高いのはタバコと各種税金関連です。
各種税金とは住民税・固定資産税・所得税・国民健康保険料・国民年金・軽自動車税が含まれます。

契約社員として働いていると所得税・健康保険・年金は給与天引きなるのでnanacoで支払いはできません。
しかし、アルバイトだと所得税以外は全部自分で支払うことになります。

タバコ+各種税金分を合わせると、支払い金額は年間で数十万円はいくでしょう。

タバコ吸っている人がやたら多くて、フリーターも多いミュージシャンには適合率が高いサービスです。

2. おすすめカード

それでは具体的なおすすめカードをご紹介。
おすすめポイントとサービスを紹介しますので、ご自身の生活スタイルとマッチするかを合わせて検討してください。

2-1. 漢方スタイルクラブカード

まずは僕のメインカードでもある漢方スタイルカード。

僕が作った時は還元率1.75%でnanacoチャージも同様に1.75%のポイント還元。そして、年間使用100万円以上で2,500円相当のポイント還元。そしてポイントはクレジットカード支払い相殺可能と以前であれば間違いなく最強カードだったんですけどねぇ。

現在は改悪に次ぐ改悪で下記の通りになりました。

【カード概要まとめ】

  • ポイント還元率    1.5%
  • nanacoチャージの還元率 0.25%
  • 年間使用100万円以上で1,750円相当のポイント還元
  • 年会費 1,500円(初年度無料)
  • ポイントをJデポに変換し、クレジットカード請求と相殺可能

まあ、これでも十分上位の高還元クレジットカードではあります。
実際に僕も毎年、2万円くらいはポイントでクレジットカード請求を相殺できています。

しかし、改悪に次ぐ改悪で楽天カードやリクルートカードプラス(現在は募集停止)に乗り換えた人は数知れず。
僕は未だに現金還元がいいので、漢方スタイルカードを継続していますが確かに最近は他のほうが強いかなぁとは思ってしまいます。

漢方スタイルクラブカード申し込みはこちら

2-2. エポスカード

続いてエポスカード。このカードは他のカードと紹介する趣旨が若干異なります。他の高還元率を誇るカードと違って還元率は0.5%と貧弱。

ただし、このカードは年会費無料で作れて、「シダックスのルーム料金30%OFF」「マルコとマルオの7日間でマルイの買い物が10%OFF」。

この2つのためだけに作る価値があるカードです。年会費無料なので損はしません。

ボーカルやギター弾き語りの人は近くのシダックスやカラオケで練習することは少なくないでしょう。
そうすると30%OFFってかなり大きいんですよ。

仮に月8回練習で1回2時間(大体ルーム料金だけで600円くらい)やったとすると差額は1,440円。年間だと17,280円。

シダックスを活用する人だと割引だけで他のクレジットカードを使うより、節約力は高い。ボーカルや弾き語りでカラオケをメインの練習場所にする人は検討するとよいです。

【カード概要まとめ】

  • ポイント還元率    0.5%
  • シダックスのルーム料金30%OFF、特定日だけマルイの買い物が10%OFF
  • 年会費無料

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2-3. リクルートカード

お次はリクルートカード。
大体、高還元クレジットカードで調べると本命で出てくるカードです。

ただ、大本命は年会費有のリクルートカードプラスだったんですよねぇ。今は新規募集を停止しているので年会費無料のリクルートカードしかありません。

といっても、リクルートカードも年会費無料にしてはかなり強いカードです。楽天市場よりAmazonで買い物する人にはメインカードの最有力候補と言えるでしょう。

リクルートカードはポイント還元率は1.2%ですが、他のカード計算方法が異なり、月の合計使用額から1.2%分がポイントとなります(小数点切り捨て)。これは良心的。

例えば漢方スタイルクラブカードは月の合計使用額に対して2000円毎に6ポイント(1Pあたり5円)です。
つまり、2000円以下は切り捨て。

まあ、大きな差はないですが積み重なると馬鹿にできません。

また、リクルートカードのよく言われる強みですが「VISA」を国際ブランドに選択すると楽天Edyにチャージでき、楽天Edyチャージが可能なカードで最も還元率が高い1.2%のポイント還元がされることです。

【注意】JCBだと楽天Edyにチャージできませんので注意

楽天Edyは200円使用すると1ポイント(0.5%還元)の楽天ポイントがつくので合計すると1.7%のポイント還元が受けられると好評です。

リクルートカード側で獲得したポイントはPontaポイントに等価で変換できます。
メインの使い道は「ホットペッパー」「じゃらん」「ポンパレモール」あたりです。楽天カードに比べると、やや不便。

ポンパレモール

上記サイトを見ると楽天市場に近いです。一通り揃っているのでポイントの使い道としてはまずまずでしょうか。
現金により近い還元を希望なら、この後の楽天カードがいいです。

【カード概要まとめ】

  • ポイント還元率    1.2%
  • nanacoチャージの還元率 1.2%
  • 年会費無料
  • ポイントの使い道が若干限定的
  • 楽天Edyを日常使いした際の還元率が最強

リクルートカード申し込みへ

2-4. 楽天カード

最後はCMでもおなじみ楽天カード。
還元率は基本は1%とやや弱い印象ですが、楽天市場であれば2%。楽天イーグルスが買った翌日は楽天サイト使用で3%。

楽天スーパーセールでも期間限定ポイントですが非常に高還元になります。
また、SUIT SELECT(3倍)やENEOS(2倍)も高還元ポイントになるので普段使うお店によっては最強になりえます。

買い物にAmazonより楽天を使う人は間違いなく最強カードです。

そして、nanacoチャージも1%ポイント還元されます。

【注意】国際ブランドはJCBを選択しないとnanacoチャージできません。楽天カードに限っては国際ブランドはJCBを選択するべきです!

楽天Edyも200円使用するごとに1ポイントつきます。そして200円チャージすると1ポイント(加盟店は2ポイント)たまります。

貯めたポイントは楽天市場で使えるのはもちろん、サンクスや無印良品を始めとした多数の加盟店で1ポイント=1円で使えます。
また、期間限定ポイント以外は楽天Edyカードを買えば1ポイント=1円でEdyチャージできるので大抵のお店で使えるようになります。

楽天Edyは大手コンビニ、大手スーパー、大手ドラッグストア、楽天市場、Amazonを始めとした38万店舗で使えます。
楽天ポイントは今や現金とほとんど変わりません。

使っている人が多いだけあって、やっぱり強いカードですね。

【カード概要まとめ】

  • 基本の還元率は1%だが特定店舗や楽天市場では2%以上の高還元率
  • nanacoチャージの還元率 1%(JCBのみ)
  • 年会費 無料
  • 楽天Edyも活用するとポイントが限りなく現金に近い状態で還元可能

やっぱり、強いカードにはそれなりに理由があるわけですね。
楽器や機材も楽天市場で買うことは多いのでミュージシャンに一番適合率が高くポイント還元が受けやすいカードは大抵の人が楽天カードでしょうね

楽天カード

3. 終わりに

こうやってみると楽天カードってやっぱり強いんだなぁ。
漢方スタイルクラブカードからの乗り換えも検討しようかと悩み中。

漢方スタイルクラブカードも未だに強いですが、100万は年間で使わないと他のカードより弱くなってしまいます。
ミュージシャンだとお金がないので、そもそもお金を使わない努力も重要だから若干ミスマッチかも。

そうなると年会費無料の「楽天カード」「リクルートカード」あたりをとりあえず作っておくのがよいでしょう。

自身のお金の管理さえ気を付ければ、損をすることはないので、とりあえず作ってポイント還元を受けるとよいです。
ちゃんと管理すれば年間に1万円くらいは還ってきます。

逆にカードを作ってしまうと物欲に負けてカード破産してしまうかもって人はやめておきましょう。
ポイント還元はないけど、現金払いで対応することです。

クレジットカードはそもそもお金の管理をちゃんとできる人のみが持つべきと僕は思います。

ケチと言われるかもしれませんが、例えば打ち上げのお金を自身で徴収してクレジットカードでまとめて支払うと有効です。

ミュージシャンだと打ち上げや飲み会は頻繁にありますから、これだけでも徹底すれば年間100万くらいいきそうなもんです。
仮にリクルートカードで全部支払えば1万2千円還ってきます。すげー貴重。

ただし、周りから批判されない程度にやりましょう。以上。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。