そりゃ、転職活動は内定をもらうことが最終目標ではないけどさってお話

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日は転職についてです。
僕自身は新卒で1年働いた後はミュージシャンしながらバイト生活。

そのバイトから正社員になって今に至るので転職活動らしい活動はしたことがないんですよね。

でも周りで転職活動している人は数知れず。
相談を受けることも多々あります。

そんな相談をいっぱい受けて、良く感じることが今日のお題。

「内定が最終目標じゃない」

追い込まれた挙句、なんとか内定が決まったが、この説教をされる人はいっぱいいる。そして、これをお題にしたブログ記事は腐るほどある。
んなこと、誰もがわかってる。

それじゃ、よくある記事だから切り口を変えまして、「んなことはわかっているんだけどさ、おまえさん」ってのが今日のお題。

1. 内定が最終目標になっちゃう理由

最近では転職市場も大分売り手市場に変わってきまして、転職もしやすいです。

しかし、転職しやすいってのはあくまで非正規に限った話で合って、正社員は相変わらず狭き門。
新卒以外は正社員採用なしって会社は都内では星の数ほど存在します。

内定が最終目標になっちゃうってのは俗に言う「手段が目的化する」ってことの変則パターン。

良い仕事を探すという目的を達成する手段が転職活動なんだけど、転職活動を終わらすこと自体が目的化しちゃう。

そんなのダメだよって口を揃えてみんな言うけど、本当に大事な友達だったら、その人の状況を理解してあげることも大事。

1-1. とにかく受からない

一番多いパターン。
正社員限定で探していると特にこうなりがち。だけど、20代後半以降はそりゃ正社員がいいよなぁ。

序盤は自分の希望を強く出して、中盤以降は希望から外れてもある程度妥協して、終盤は条件とかどうでもよくなってくる。

追い込まれると、正常な判断ができなくなるってのがよくわかる。
このパターンは吸い寄せられるようにブラック企業を引き当ててしまう。

ここまできちゃうと一回、とにかく入社して体が続かないで早期退職するか、繋ぎで非正規始めながら転職活動するくらいしか改善策はない。

考え直すって選択肢は結構厳しい。
序盤である程度妥協してスタートすると意外と見つかるんだけどね。

妥協を始めるのが離職して3か月や半年経っちゃうと結構厳しくなってくる。

1-2. 生活費がない

こっちのほうが切実。
実家暮らしだと<<1-1. とにかく受からない>>になりがちだけど、一人暮らしだとそうなる前にこっち側に入ってくることが多い。

ただ、こっちの人はとにかく切羽詰まってるから序盤からすぐに妥協し始めて早期で決まることが多い。

本当に追い込まれる前だと、正常な判断はできるからどうみてもブラックってところは避けられることが多い印象。

2. 内定は最終目標じゃないけどさ

内定が最終目標ではなく、長く安定して働ける職場を見つけることが最終目標。

そんなこたぁ、わかっている。
ただ、転職活動に疲れ切っちゃった場合は判断力が低下して見極めが無理って話であることもわかってやったほうがいい。

悩み相談は受けるけど、さすがに他人が良い職場探してあげられるわけじゃないからねぇ。

2-1. 非正規でもいいんじゃないの

そりゃ、正社員がいいってのはわかっているけど厳しい。そして、会社が白か黒か正常な判断も難しい

となれば、非正規雇用でもいいんじゃないの?
生活費が切羽詰まっている人は特に。

非正規でも正社員に雇用切替はあるし、紹介予定派遣だってある。
転職エージェントから紹介されるような非正規雇用や紹介予定派遣はブラック企業の可能性は薄い。ブラック企業は離職率が高いから、そんなとこに金かけないからね。

正社員に拘って、非正規のほうが待遇よくない?って求人に応募しているパターンはよく見る。

非正規って事は大抵は有期雇用なんだから、入社して長年いなきゃいけないことはない。

非正規雇用挟んでると正社員受からないってのは今更ないだろうし、契約社員しながら転職活動でもいいのではないのかねぇ。

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2-2. 痛い目見るのもありだから応援する

いいんじゃないの?って背中押すのもあり。ただ、健康害する前にやめなさいよと念を押す。

ブラック企業に入って、こりゃ無理だと早期退職するのであれば無駄な経験ではない。
次の転職活動時は賢くなって帰ってこれる。

ただ、このパターンで一番まずいのが頑張っちゃうケース。
体壊したら、転職も何もあったもんじゃない。

本当に追い込まれていると正常な判断ができないし、説得しても無駄。
わかったようで全然わかっていない。

なので、わからせる意味でも応援してみるのもよいと感じる。

ほんと、切羽詰まってくると通勤2時間半とかも普通に選択肢に入ってしまう。
職場異動で…とか郊外に家買って…とかならわかるけど、都内のアパート住んでて最初からそんなとこ選ぶ意味ないだろうよ。

と思うけど、通勤の大変さよりも転職活動を辞めたい気持ちが勝っちゃうんだよな。

3. 終わりに

転職活動の動機も大事。
転職するきっかけってキャリアアップなのか今の仕事が嫌だったり、会社都合で辞めざるを得なかったのか。

後者の人が、同時にキャリアアップも…ってのは相当難しい。
キャリアアップ目指して辞めている人間は辞めるまでにビジョンを建ててそれ相応に準備している。

あと、契約社員って難しいよね。
世の中的には契約社員はなくせ!って風潮だけど、会社的には中途の契約社員雇用割合が年々拡大しているわけで。

企業が契約社員として雇用する理由って解雇が非常に難しい日本社会において雇用リスクを下げるために他ならないわけで、ますます法律守ってる会社は正社員雇用なんてしなくなる。

契約社員として実力が認められる人は会社も囲い込みたいから正社員にするけど、そんな人材がいっぱいいるわけもなし。

今の時代だと正社員で安定した良い会社を探すって転職活動自体が世の中の流れに逆行する行為なのかもしれないねぇ。いやはや。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。