ギター弾き語り 女性アーティストで打線を組んでみた 2017年度版

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

なんとなくシリーズ化したかった、「打線を組んでみた」シリーズ第2段。
前回は男性アーティストだったので、今回は女性アーティスト編です。

女性アーティストのほうが100倍組むのが難しかった…。

男性アーティスト版と一緒で、僕個人の目線も入ってはいますが、どちらかというとメジャーどころを中心に今の音楽業界における知名度を考慮して選んでいます。

だから、別に僕が良いと思っていないアーティストもあえて入れて好き勝手に論評しています(笑)
女性アーティストだと、どうしてもマイナー寄りのところに好きな人が多くなるんだよなぁ。

ちなみに男性アーティストと逆で多すぎて、どなたを選出しようかで既に悩みました。

31名分のMVを1人あたり2曲聴いて、弾き語り動画探して、その中から15名に絞って、また数曲聴いてそこから9名へ。ギター女子ブーム半端ではない…。

さて、それではご紹介していきます。

1. 打線発表

それでは初めに打線を発表。
メジャーどころを中心に選んでいるので、知っている方が非常に多いと思いますが、弾き語り女子のみなさんは参考に片っ端から聞いてみるとよいでしょう。

  1. (二)井上 苑子
  2. (左)新山 詩織
  3. (遊)chay
  4. (中)miwa
  5. (一)山本 彩
  6. (三)藤原 さくら
  7. (捕)見田村 千晴
  8. (右)大森 靖子
  9. (投)大原 櫻子

ほい。いやぁ、選ぶの大変だった。落選した人のほうが好きな人多い。
さて、ここからは選出理由と動画をご紹介。

なお、かなり抑えたもののちょいちょい、毒が入ります。

1-1. 井上 苑子

1番セカンド。

理由は女子高生アーティストってイメージで勢いある感じが強かったからなんですが、今年卒業されたようです。

僕の中では今時の女性シンガーソングライターって枠組みのど真ん中ってイメージ。
yuiさんやmiwaさんの系譜を継いでいる感じ。

アルバム丸々聴くと、若さ溢れる感じと10代から共感を得られそうな恋愛ソングが続きます。
僕みたいなオッサンになっちゃうと、一枚全部聞くと歌詞に胃もたれしちゃいますが、メロディーラインが良い曲が多いです。

正直、シングル中心にど真ん中狙いすぎてる感が強くて飽きちゃうんですけど、アルバム聴くと良曲も多いです。
この人は絶対アルバム聴いてから次の作品も聴くか考えたほうがいいです。

作詞は大体、ご本人がされていて作曲は他の人が作っていることが多く、たまに共作されています。

曲も見た目も可愛い系の井上さんですが、柳沢亮太さんという方が数曲提供している、バリバリギターロックな曲を歌っているほうが私、割と好きでございます。

1-2. 新山 詩織

2番レフト。
特に理由がないです。消去法ですいません。

見た目はソフトな感じですが、攻撃的でロックな感じの曲が多いです。

シングルだけ聴いていると、似たようなロック調な曲が多くて飽きちゃうんですけど、カバー曲も多く上げていて、そちらのほうがいいですね。

カバーは選曲がちょいと古いんですけど、哀愁漂う曲と擦れた声がマッチしています。
その点、オリジナル曲はその声を活かしきれてない曲が多いなぁという印象を受けます。

個人的にはロック調な曲もいいですが、カバー曲に近い感じのオリジナル曲も聴きたいですね。柴田淳さんみたいな曲はハマりそう。

しかし、アコースティックギターを持っているのは、そのほうが似合うからなのでしょうか。
曲調からいくと大半がエレキギターを持っていたほうが良いように感じます。

1-3. chay

3番ショート。
テレビやラジオで良く流れているイメージから。

まず、思ったこと。この人ってギター女子なの?
僕の中では完全に西野カナさんとかと同じカテゴリーでボーカリストってイメージなんだけど。

…と思いながら聞き始めましたが、立派なギター女子でした。

言い訳すると楽曲がアコギ臭0の曲ばっかりなんですよね。
ラジオでは弾き語りで歌っているみたいで、聴いてみるとギターも安定していてよかったです。

3番まできて思ったんですが、ギター弾き語り女子は作曲は他の人にやってもらっている人が多いんですね。
chayさんも自身でも曲を書いていますが、売れている曲は大体、他の方が作曲しています。

だから、アコギ臭0の曲が多いのかと納得しました。

こういった感じの曲をやるギター弾き語りの人って今まであんまりいなかったので、面白いですね。
chayさんの影響で女子力高いギター弾き語りすとが増えそうです。

1-4. miwa

4番センター。
動画ではシタール持ってますね。

yuiさんと並んでギター女子の象徴みたいな方なので4番に。

ギターも歌もバランスよく上手く、すごく可愛いという欠点が見つからないアーティスト。

なんですけど、僕はyuiさんはよく聞いていたんですけど、miwaさんはあんまり聞かないんですよね。
もちろん、全く聴かなかったわけではなくファーストアルバムまでは聴いて興味がなくなってしまったのです。うーむ、興味なくなってしまった理由として声が自分の好みではないのはありますが…。

今回は記事書くのに最新アルバムを全曲聴きました。
曲の幅が物凄く広がったなぁというイメージ。僕が知っているmiwaさんのイメージから、意外性のある曲まであって面白かったです。

そして、どんどん弾き語りでやるには無理のある曲が増えたなぁって印象。
ライブとかどうしてんだろ。

1-5. 山本 彩

5番ファースト。
AKBグループということもあり、テレビでよく見かけます。音楽番組で他のアーティストとコラボしているのもよく見る。

まず、率直に弾き語り動画を見た感想。
歌が上手いです。ギターはそこそこですが、AKBにもこんなにできる人いるんだなぁと僕の偏見を取り除いてくれました。すごい。

んで、演奏を聞いていて思ったこと。
まず、可愛い系が席巻している今のギター女子界で山本さんみたいな男前な歌い手は需要があまりないです。

そして、男前系は完成度・演奏技術がどいつもこいつもずば抜けて高い方(森恵さん、Superflyとか)ばかりなので、その方々と肩を並べるのはさすがに厳しい。だけど、AKBっていう凄まじい付加価値があるからいけるだろうなぁってのが僕の所感。

アルバムを聴きましたが、こちらも率直な感想。

全体的に聴きやすい感じで良かったです。

まず、曲が良い。そして、力強い歌唱力が曲に映えていい感じだった。
本人が作曲している曲も4曲だかあったけど、バリエーションもあってよかった。少しビジュアル系が入ったような…ロック寄りな音楽が好きな人なのねとは感じた。

作家陣がすげー豪華。スガシカオ、GLAYのTAKURO、亀田誠司、蔦谷好位置など…。Aimerの「daydream」以来に感じた豪華っぷりであった。

正直なところ、AKBの付加価値がないと厳しいと感じる人ですね。
でもAKBの付加価値使えるってことは本当に凄いことですからねぇ。

AKBグループという一度既に選ばれた人たちの集団の中で更に上位を勝ち取れた人だけが使える特権ですから。ギター女子でメジャーデビューするよりも難しいよなぁ。そう考えると、山本さんは本当すごい人だと思います。

1-6. 藤原さくら

6番サード。
ドラマ出たときはすごく話題だったけど、あれからあんまり見ない印象。まあ、タイプ的にもテレビ出るよりライブやっていたい人な気もするが。

そんで動画のアルバム聴いて、さらに実感。この人めちゃくちゃいいっす。

作曲者見た時にこんなオシャレな曲を自分で書いてんの!?って感じた曲が何曲も。

同年代のギター女子と比べて完成度高すぎるけど、一般受け絶対しねー。残念すぎるわ。

やっぱりジャズ寄りな人なんだなぁってアルバムを聴いて強く実感。
月9の曲は福山さんが書いた曲だったし、それ以外の曲もPOP寄りな曲をドラマに合わせて書かされていたのかなぁと邪推してしまう。

この方は静かに静かにメディアから消えていくでしょう。でも、完成度は高いし、絶対好きな人は一定数いるはずだから大丈夫。

1-7. 見田村千春

7番キャッチャー。
キャッチャーって誰も合わねーよ。と思いながら考えましたが、演奏の力強さから選出させてもらいました。

歌もギターも上手いですが、弾き語りの一体感があっていいですね。
緩急も歌とギターと一緒に付けているので、物足り差がない。弾き語りにやりこみを感じますね。

演奏からも非凡な感じはヒシヒシと伝わってくるけど、世間一般的には受けないよなぁ。
ところどころ、高橋優さんと同じ空気を感じます。リアルタイムシンガーソングライターってやつですね。

可愛いのを聞いて一周して飽きて来たら、彼女のアルバム聴いてみてください。パンチあります。

1-8. 大森 靖子

8番ライト。

熱狂的なファンを持つ大森靖子さん。
10代の中高生でコピーしている人をよく見ます。

この方、激情的でむちゃくちゃな演奏をしているように見えて歌もギターも素晴らしいんですよね。

そんで、技術的に未熟な人が真似ると本当にヤバイ人にしか見えないから難しいよなぁ(笑)
コピーしている人、大抵はただのヤベーやつになっちゃうからなぁ。難易度の高さが伺えます。

歌詞も尖っていて、定型のように凝り固まったJ-POPが受けている傍らで、こんなに尖った音楽もメジャーとして受け入れられてんだなぁと感心します。

1-9. 大原櫻子

9番ピッチャー。

最近はyoutubeにツアーDVDの宣伝が良く流れてくるので、すごく人気なんだなぁと実感させられます。
なんとなく、2016年のギター女子筆頭というイメージから9番ピッチャーに選出させてもらいました。

声がいいですよね。可愛さと力強さを両立させたような感じ。
アップテンポの曲によく合います。

ギターに関しては本人がソロで弾き語りしている動画は中々見つけられなかったのですが、上記の動画見てギター歴短いんだなぁと感じました。この動画見ても右手の動きに不慣れ感が漂ってます。

なので、ギターの腕前は他の方と比べて数段劣る感じです。

DVDの宣伝見ても感じたけど、スターって大変だよなぁ。
本人はギターあんまり上手くないのにギター女子、ギター女子言われているのは苦悩が大変そうだし、ダンスやったり、演技やったり本当にすげーわ。

話を戻して、アルバムを聴いて率直に思ったこと。

良い曲が多い!

曲提供は大半が作詞作曲ともに亀田誠司さん。さすがすぎるわ…。

本人のキレのある声と歌唱力も相まって、すごく聞きやすいですね。人気なのも納得。

2. 終わりに

書き終わりました。
男性版の100倍以上は疲れました(笑)

まず、全員の曲聴いて、動画探して9名を選出するのに丸1日間分くらいの稼働がかかった。数が多すぎる。

それ自体はWebでギター女子って言われている人を拾ってきたんだけど、ギター女子じゃねーだろって人まで入っているわけですよ。

例えば、アンジェラアキさんをギター女子って…。
確かにギター弾くけどさ…どう考えても、あの人はピアノでしょ。

他にもバンド演奏に混じって、アコギの音が聴こえないから弾けているのかよくわからないんだけど両手見ていると怪しいって人が何人か(笑)

事務所からギター弾けるようになれって圧力かけられてんだろうけど、流行に乗るって大変だなぁ。
そしてギター女子って付加価値が結構重視されてることに驚き。

記事自体も最初はこの10倍くらいは毒が強かったんですが、何回も書き直して微調整しました(笑)
ほどほどになっていると思います。

そして、新しい発見だったのがギター弾き語りの女性アーティストって曲を自分で書いていない人が多い事!
なるほどなぁ。作編曲家はAKBやジャニーズ以外にもこのへんの方々に需要があったのか。

これは今日知れて、すごくよかった。このことを知れたことだけでやった価値があったわ。

疲れたけどまた、別の視点からもやろうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。