四谷天窓 ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

久々の弾き語り系ライブハウスのレビュー記事です。
今回は高田馬場にあるけど、四谷とついている四谷天窓です。

元々、僕はライブ活動をやっていた時には四谷天窓がホームだったので、行かなくてもレビューできるのですが、ちゃんと行ってきました。

都内で弾き語り活動していると、天窓は非常によく聞く箱なのですが、Web上で「都内 弾き語り ライブハウス」とかで検索しても全く出てきません。

そんな隠れた有名店をレビューします。

1. 四谷天窓について

四谷天窓 | 音波 -otonami-
まず、天窓グループは3店舗あります。

  • 四谷天窓
  • 四谷天窓 .comfort
  • 恵比寿 天窓switch

四谷天窓はギター弾き語り向けのライブハウス。
四谷天窓 .comfortはピアノ弾き語り向けのライブハウス。
恵比寿 天窓switchはバンド向けの少し大きなライブハウス。

今回のレビューは四谷天窓です。ギター弾き語りの方であれば天窓グループに行けば基本は四谷天窓に出演することになるでしょう。

サイズや価格的にも弾き語りの人が出るにはちょうどいいところです。

1-1. 会場キャパ

公式HPの表記だと着席50名+お座敷となっております。

所感でいくと着席と後方の座敷含めて50名かな。着席だけで50名だとかなりパンパンになっちゃうと思う。
人が通る道を確保しづらいかもしれない。

余裕をもって考えると着席40~45名+お座敷くらいがちょうどいいです。

弾き語り系ライブハウスとしては丁度良いサイズ感です。

1-2. 価格

こちらも公式HPから。

■ホールレンタル

時間 価格
平日     16:00-22:00 50,000 円(税別)
休日・休前日 11:00-16:00 40,000 円(税別)
休日・休前日 16:00-22:00 60,000 円(税別)

平日の昼は要相談となっています。まあ、あんまり使う人いないと思うけど。

他のライブハウスと比較すると安いです。
ここまで設備がちゃんと揃っていて、客席も40~50席入ることを考えると、かなり使いやすいです。

しかし、休日・休前日の夜については初回は利用できません。

休日・休前日の夜にホールレンタルできるのは一度、天窓で企画ライブをやったことがあるか、毎月ブッキングライブに出ているレギュラーメンバーだけです。

僕も初めてやる企画ライブは当時、毎月出ていた天窓でやろうと思ったんですけどねぇ。
一緒に出る共演者がレギュラーメンバーじゃないって理由で休日・休前日の夜は不可と言われて、他のライブハウスでやったことを思い出します。

といっても、価格的にもお客さんの来やすさ的にも一番使い勝手がいいのは実は土日の昼だったりするので、土日の昼に一度企画ライブをやってみるとよいでしょう。

■ブッキングライブ

こちらは非公開のようです。

僕の時代は30分(転換別)で1,000円×10枚でしたがスケジュールを見るとチケットが2,000円になっています。おそらくは2000円×5枚でしょうか。正確にはお店にご確認ください。

最近はチケット代2,000円が主流になっちゃったんですねぇ。本当に残念。
ブッキングライブ見に行くのに2,000円って、さすがにしんどいです。それだけの価値があるブッキングライブって本当に見たことがない。

以前は1,000円×10枚だったので、それも相当良い部分だったので残念です。

ちなみにブッキングライブに出られる人を天窓ではレギュラーメンバーと呼んでいます。
まず、出演希望をすると「オーディションライブ」なるものに出て、合格しなければなりません。

スケジュールを見ると、この営みは今でもあるようです。
しかも、このオーディションライブが結構厳しくて、4~6組出て合格するのは1~2組です。こうして受かった人はブッキングライブに出られます。

なかなか、こんなところありません。
もちろん、キャパが大きいところはそれなりに実績や実力がなければ出させてもらえないんですけど、このサイズで出演者を選りすぐっているところは天窓だけです。

その分、天窓のブッキングライブは上手い人の割合が高く、外れ率が低いです。

1-3. 道順

最寄駅はJRもしくは地下鉄東西線の高田馬場駅。

早稲田口から歩いて3分となっていますが、5分は見とくのが無難です。

一応簡単に道順を書きますと、早稲田口から出るとガード下を左側にくぐり、横断歩道を渡り「さかえ通り」

さかえ通りをひたすらまっすぐ。
といっても3分くらいで出口に到着しちゃいますが。

これが出口。
出口を左折します。緑の自販機横を左折。

すると割とすぐに左手にギザギザデザインのビルがあり、その3Fです。ちなみに1Fはエビス。

1Fにこんな感じに看板が出てます。

同じビルに天窓.Comfort(5F)が入っています。間違えないように気を付けましょう。

2. 項目別レビュー

それではレビューへ。
ちなみに中の写真は撮影禁止で撮れませんでした。残念。言葉で説明をしていきます。

2-1. 雰囲気

入口前に飾ってあるツリーです。季節限定かな。

全体的に「木」と「和」の感じ強め。
森というよりは本当に「木」って感じで甘い雰囲気ではなく男らしい雰囲気です。

山崎まさよしさんとか竹原ピストルさんが似合いそう。そして、出演者の方は竹原ピストルさんみたいな歌を歌う人も多い。

J-POP全般からブルースなどの渋い感じの音楽が合うイメージです。
おしゃれジャズとかは北参道ストロボカフェのほうが合うかな。

2-2. 客席

絵がないので、図面を公式HPから拝借。
ステージがあって、椅子や机が置いてある客席があって、後方にお座敷があります。

普段は丸椅子と丸机が配置されています。
個人的には背もたれ椅子にしてほしいけど、背もたれ椅子は見たことがない。天窓.comfortにあるんだから、あるとは思うんですけどねぇ。

40~50名入る時は椅子のみで机が排除されます。

音はバランス良く鳴っていて、聴きやすいです。
雰囲気的にもつまみと酒がすすみます。焼酎などが多くありますのでいいかもね。

2-3. ステージ

またまた、絵がないので小さいですがHPより拝借。

ステージ上は写真の通りでいたってシンプル。
左手にピアノが置いてあるだけで、後は何もありません。

広さ的にも3名がいいところかな。4名いるとギュウギュウ感が出ます(笑)

弾き語り~小編成ってところが限界。
出ている人を見ていても多くても「ギターボーカル+カホン+ピアノ」くらいです。

天窓もシンプルイズベストって感じだけど、おされ感はない。

2-4. その他

その他の項目を何点か。
細かいけれど、細かいところが大事だったりするんだよね。

■トイレ

綺麗で使いやすいです。会場外にちゃんと分けられているので、その点がGOODです!
大半のライブハウスは会場内に併設されちゃっているんですが、それは普通嫌だよね。

■楽屋

会場外から入って、ステージ横に裏から繋がっている楽屋があります。
広さもそこそこあってくつろげます。

着替えや、女性だったらお化粧などしたり、重宝するでしょう。
軽い準備運動などはできますが、発声練習するとステージに聞こえちゃうので止めましょう。

これまた、弾き語り系のライブハウスでちゃんとした楽屋があるところは珍しい。
そしてステージ横に繋がっているのが更にGOODです!

3. まとめ

清潔感   ★★★★★
雰囲気   ★★★★★
居心地   ★★★★
使いやすさ ★★★★★
※5段階評価

総合点 92点

【補足】点数は★の数も考慮していますが、所感でつけています。必ずしも★の数と一致しません。

各項目の説明は下記の通り。

■清潔感  ⇒ 会場全体の清潔感
■雰囲気  ⇒ 会場全体の雰囲気
■居心地  ⇒ 客席にいる時の居心地
■使いやすさ⇒ 出演者側の視点での会場の使いやすさ・コストパフォーマンス

■総評

自分の中ではレビューを始める前から都内の弾き語り系ライブハウスで一番良いところは四谷天窓と思っていました。

今回レビューも含めて再訪してみて、やっぱり全体的に使いやすくて、雰囲気も良いところだと感じました。

物凄く素晴らしいポイントってのは意外とないんだけど、ソツがないんだよなぁ。
ホールレンタルの価格帯も使いやすい値段だし、会場は雰囲気や音も良い。

楽屋やトイレといった細かいところも配慮がされていて、本当に使いやすいです。

強いて問題点を言うならば敷居が高いところ。
ある程度、形ができていないとオーディションライブ受からないし、最初に出るライブハウスとしては難しいって部分かな。

その分、ブッキングライブ出る場合も他のライブハウスより信頼できるしね。
こういったライブハウスがもう少し増えてほしい気もするね。

今後もライブハウスレビューを続けて、天窓よりも優秀なライブハウスを見つけたいですが、中々ないでしょうね。

そのくらい都内の弾き語り系ライブハウスの中では質と価格両方のバランスが取れた素晴らしいお店です。

北参道ストロボカフェ ~都内弾き語り系ライブハウスレビュー~

2016.05.01

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。