Taylor(テイラー) 814ceをレビュー。何のジャンルにも合う最強のエレアコ

ぎたすけ

814ceって、いつも弾いてるギターだな。

たけしゃん

そうそう。気づけば長年使っているから、すごく細かいレビュー記事になりそうだよ
この記事でわかること
  • Taylor(テイラー) 814ceのスペック
  • Taylor(テイラー) 814ceの強み
  • Taylor(テイラー) 814ceのプロ使用者

Taylor(テイラー) 814ceについて

814ce V-class

たけしゃん

テイラーのフラッグシップモデル!テイラーといえば814ce…というくらい代表的なギターです

Taylor(テイラー) 814ceはTaylor(テイラー)ギターのフラグシップモデル。

メーカーを代表するギターです。

 

Gibson(ギブソン)やMartin(マーチン)のヴィンテージギターにも引けを取らない、高音質を誇る高性能エレアコです。

 

Taylor(テイラー) 814ceの魅力を知るためにまずはメーカーの特色やギターのスペックを確認していきましょう。

Taylor(テイラー)について

  • 1974年設立
  • 本社はカリフォルニア
  • 2014年にアメリカでのシェア率No.1メーカーとなった

Taylor(テイラー)はアメリカで絶大な人気を誇る、ギターメーカーです。

高級ギターにはあまりなかった、エレアコ・カッタウェイのモデルを多く販売しており、ライブシーンで重宝されています。

 

国内正規代理店は山野楽器。

日本全国の山野楽器でTaylor(テイラー)ギター診断などのイベントを精力的に行っており、日本国内でもユーザーが大分増えました。

型番による種類の違い

Taylor(テイラー)は「3桁の数字 + アルファベット」で型番が構成されており、それぞれの意味があります。

814ceの意味

  • 8…800シリーズ
  • 1…6弦で軟材
  • 4…グランド・オーデトリアム
  • c…カッタウェイ
  • e…ピックアップあり

…ということになりますね。

Taylor(テイラー)のレギュラーモデルは100~900シリーズまであり、814ceは上から2番目の800シリーズになります。

Taylor(テイラー)の詳細記事

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Taylor(テイラー)814ceのスペック

814ce 背面

  • トップ木材:シトカスプルース
  • サイド&バック:インディアン・ローズウッド
  • 指板 :エボニー
  • ネック:トロピカル・マホガニー
  • ナット幅:44.5mm
  • ピックアップ:ES2

…とこんな感じ。

各項目、掘り下げて解説していきましょう。

木材

トップ材:シトカスプルース、サイド&バック:インディアン・ローズウッド。

高級ギターによくある組み合わせですね。

代表的な例だと、Martin(マーチン) D-28がこの組み合わせです。

 

上質なローズウッドが生み出す、煌びやかで温かいサウンドはジャンルを問わず歌モノと相性が良いです。

ストロークで鳴らした時の箱鳴り感。アルペジオで伸びるサスティーン。

さすが、昔から高級ギターの代名詞となってきた組み合わせ…といったところ。

ナット幅

44.5mmとマーチンギターの太めサイズと同じです。

ちなみにMartin(マーチン)ギターの標準は42.9mm。

 

ただ、普通のギターよりグリップがスリムになっています。

なので、Martin(マーチン)の44.5mmを握ったときよりはずいぶん楽です。

 

親指で6弦・5弦を押えることが多い方は事前にグリップ間をチェックしたほうが良いでしょう。

僕は大丈夫ですが、サブギター(42.8mm)のほうがやりやすくはあるので違いはあります。

ピックアップ

現行のTaylor(テイラー)ギターにはES2と呼ばれる独自のピックアップが搭載されています。

通常のインブリッジピエゾとは異なり、サドルの直下ではなく後方部に配置されています。

インブリッジピエゾ
サドル直下にピエゾを取付けて振動を拾うタイプのピックアップ

ピエゾも1つではなく3つ配置されており、ピエゾ臭い音を払拭する工夫が施されています。

 

コントローラーはES1と同じくボディ上部に3つ(Volume/Treble/Bass)ついており、プラスしてボディ内部にフェイズスイッチがついています。

ES2

ES2では3つのピエゾそれぞれのオン/オフはできません。

 

ピエゾにしては自然な鳴りになっており、ハウリングに強く高出力。

弾き語り・バンド…などスタイル問わずに使えるピックアップです。

 

ちなみに僕が所有しているTaylor 814ceは20年くらい前に作られたもので、当時はESが開発されておらずFISHMAN特注のデュアルピックアップが搭載されています。

ES2はもちろんいいですが、このFISHMANのピックアップも20年経った今も超優秀なピックアップです。

 

さすが、エレアコの評価が高いTaylor(テイラー)。

ピックアップ込みで完成度の高い出来栄えなのはほんとに嬉しいですね。

Taylor(テイラー)814ceをレビューする

814ce トップ

たけしゃん

長年使っている経験を基に具体的なレビューをしていきます

本章では下記の3点についてレビューをしていきます。

  • 音質
  • 弾きやすさ
  • 音楽活動での活用

僕は2008年頃から、814ceを使っています。

ライブハウス・小ホール・野外ライブ・路上・カフェ・レコーディングなどなど…一通りのことは814ceでこなしてきたので、その所感を綴っていきます。

音質

いうことありません。抜群です。

 

特に高音の伸びが素晴らしいです。

Gibson(ギブソン)やMartin(マーチン)のヴィンテージギターを弾いていても、ここまでサスティーンが伸びるギターはそう見つかりません。

 

キラキラした音質でストロークで鳴らせば分離よく、1つずつの音が立ちます。

アルペジオや単音弾きでは低音も程よくなり、高音は綺麗に伸びて心地よい音になります。

 

枯れたサウンドが欲しい方には不向きですが、明るい煌びやかなサウンドを求めているなら814ce程の良いギターはなかなかありません。

弾きやすさ

可もなく不可もなし。

特別弾きやすいわけでもなく、弾きにくくもないです。

 

ネック幅が44.5mmと太めですが、グリップがややスリムなので普通の42.9mmと比べて大差ありません。

ただ、違和感がある人もいるでしょうから買う前に一度グリップを握ってみましょう。

MEMO
僕はサブギターがネック幅42.9mmなので、日頃両方使っています

他にはカッタウェイタイプなので、ギターソロを弾く時に上のフレットを使いやすくて良いですが、それくらいです。

10年以上使っていて、特筆することはないですが困ったこともありません。

音楽活動での活用

僕はほぼ814ceのみで全局面対応できています。

 

エレアコとして非常に優秀なため、ライブは弾き語りもバンドライブもギター伴奏も814ce 1本で全部対応可能。

生音も素晴らしいため、レコーディングは814ceをマイク録りすればストローク・アルペジオ・リードギター・リズムギター全部対応可能。

 

好みでチープな音が欲しい時に他のギターを使うくらいで、基本は814ceのみで完結しています。

実際に1本で完結できるギターってそうそうありません。

 

高音がこれだけ鳴るのにストロークやアルペジオで鳴らしても全体のバランスが取れている…という絶妙な仕上がりによって、これだけの対応力が実現てきているわけですね。

Taylor(テイラー)814ceがおすすめの理由

たけしゃん

814ceの強みはなんといっても、対応力!どんなジャンルでもバッチリな聴いていて心地よい音質です

Taylor(テイラー)814ceをおすすめする理由。

それはズバリ「対応力」です!

 

とにかく、814ce 1本あれば何でもできる。

抜群に伸びる高音と全弦鳴らした時のバランスの良さ。

この2つが両立しているため、弾き語りでもバンドでもインストでも何でもこなせます。

 

下手に複数本ギターを買うより814ceを1本持っている方が万能に対応できます。

プロではレコーディング用とライブ用でギターを分けますが、アマチュアだと予算がそこまで作れないことがほとんど。

 

そうするとライブでの使い勝手に重きを置いて、レコーディングの音はイマイチになりがち…。

しかし、814ceなら1本でライブもレコーディングも高音質にこなすことができます。

 

2008年から使っていて、ほかのギターも弾いてみたい…という衝動はあるものの買い換えたいと未だに思ったことはありません。

10年以上使っていて買い換えたいと思わない…これが僕が814ceの魅力を語る一番強い言葉ですね。

Taylor(テイラー)814ceを使用しているアーティスト

福山雅治さんがTaylor(テイラー)814ceをライブのメインギターとして使用しています。

福山雅治さんはギターオタクで有名で相当な数のギターを所有しています。

 

その中で814ceをライブのメインギターに選んだ…というところが使い勝手の良さを証明しています。

上記の動画でも、時々入れるオブリガートで抜群のサスティーンを聞くことができます。

 

そのほか、メインではないですが斉藤和義さんも814ceを所有しており、ライブで使用されています。

プロアーティストではライブで使用される例が多く、エレアコとしての完成度の高さを評価されています。

Taylor(テイラー)814ceのまとめ

  • 814ceは音質抜群で1本でいろんなジャンルに対応可能
  • ネックがやや太めなので、買う前にグリップ感は確認しよう
  • 10年使っていて買い換えたいと思ったことがない名器

ぎたすけ

そういえば、ギターの音が良いってよく言われてるよな

たけしゃん

そうだね、ライブでも配信でも814ceの音を褒めてもらうことは結構多いね

Taylor(テイラー)814ceのレビュー記事でした!

Gibson(ギブソン)、Martin(マーチン)のヴィンテージギターと同じくらいの価格帯ですが、決して引けを取らない名器です。

 

1本のギターをとことん弾きこみたい!…と考える人には是非おすすめしたいですね。

僕は10年以上弾いていて飽きてないです。

1本でここまで対応できる範囲が広いギターはそうないので、高いですが長い目で見れば良い買い物になるはずです。

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