君に音楽の才能があるかを教えて差し上げよう

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

今日は音楽でプロを目指す人が四六時中悩むであろう才能のお話し。

「俺は才能があるのだろうか?」

この悩みはずーっと消えないものではないでしょうか。
今日はそんなお悩みを解決いたします。

1. 才能の有無

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今、あなたは自分を客観的に振り返ってみて、自身に才能があると思いますか?

1-1. 才能がないと思った人

はい。才能なんかないよと思った方。
その通りです。ありません。へい。

何でないと思ったのでしょうか?
これは大事。自虐で終わらせないでください。

ちゃんと自身のどこを取って才能がないと判断したか説明できるようにしてください。

1-2. 才能があると思った人

続いて、俺は才能の塊だぜ!と思った方。

残念でした。あなたも才能がありません。
しかも、おそらく自己分析力もありません。

何故、才能があると思ったのか。理由を分析しましょう。
そして、精神が耐えられるのであれば2chあたりに自分の作品を投下して袋叩きにされてみましょう。

1-3. 才能がある人とは

まず、才能がある人とは自分が才能があるかないかで悩みません。むしろ、普通の人のように生きられないことに悩んでいます。
そして音楽で言うところの才能がある人は変人です。

音楽や絵画といった芸術分野はスポーツなどの競争したり、記録を競う分野と才能の定義が異なります。
スポーツでは他者より優れた能力を持ち、高い記録を出せる人こそ才能がある人です。結果や数値で判断できるのでわかりやすくてよい。

音楽は少し複雑。CDの売り上げが高い人が才能がある人というわけではない。
むしろ、才能がある人というのは一般人好みではなく、売り上げや認知度という面では高くはない。ただ、強烈な個性でレジェンドになるわけだ。

音楽で言う才能がある人は数値などで判断はできないけど、別の視点でわかりやすい。
頭のネジが1本外れています。外れているからこそ、かける歌詞やメロディがあるんですよね。

才能がある人を見ていると、平凡に生きている僕にはあのような表現は一生かけても無理だろうと感じます。

2. プロになるには才能が必要か

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今、J-popでプロとしてやっている人はみんな才能があったのか。

前章で説明した才能という点ではほとんどのプロミュージシャンは才能なんてありません。
常識がある、普通の社会人です。

2-1. 才能より手を動かした数が大事

プロミュージシャンとして活動している方は才能の有無というより、とにかく研究を重ねている人です。
特に作曲家、アレンジャー、スタジオミュージシャンといった裏方の方は音楽に関しては半端ではない知識量です。それは演奏面・理論面はもちろん、ありとあらゆるミュージシャンの音楽を知っています。

アレンジャーやっている人とお話してみてください。
ありとあらゆる楽器を知っています。そして、ありとあらゆる音楽を知っています。膨大な知識量に驚きますよ。

才能がある人は普通の人には書けないような、特殊な表現をします。
そんなことできる人は本当に限られていますが、昨今のプロミュージシャンはそんな特殊な表現をしている人は本当にごく一部です。

むしろ、共感できる誰もが感じることを歌詞にして、歌います。
特に弾き語りミュージシャンは日常を切り取ったような世界観を歌う人が多いです。秦基博さん、星野源さんもそうですね。

こういった世界観を豊かに表現するためには本を読んだり、映画を見たり。
そして、既存の楽曲をいっぱい勉強して、大量にインプットした知識の中からどんな表現を選択してアウトプットするか考えることが大事です。

才能よりも勉強して、曲を書いてみて演奏したみた数が大事なのです。

2-2. 才能の有無より好きかどうか

この話は下記の記事でも書きました。

向き不向きを考えるのはずっと後でいい

2016.07.24

その事柄に対して興味があれば、最強です。
自分が才能があるかどうかなんて大したことではないです。気にすることはない。

だって、才能があるか悩んでいる時点であなたには才能はないし、才能がある人が受け入れられているわけではない。
どちらかというと、とにかく努力を重ねた凡人こそが評価されている。

才能より、研究して作品をひたすら作って…そうやって手を動かした数が大事。
そして、誰よりも手を動かし続けられるのが音楽を作ることや歌うことが、とにかく大好きな人。

自分がとにかく音楽をやることが大好きであれば、才能がなくても大丈夫。
いや、今のJ-POPで言えば音楽が大好きであることが最強の才能といえるのではないか。

3. まとめ

  • 才能なんてもんはプロの人も含めてほとんどない
  • 今のJ-POPは才能がある人ではなく研究を重ねた人で作られている
  • 音楽が好きであることが最強の才能

こんなとこでしょうか。

そして、とにかく思ったことを書いてみて感じた。才能って、本当にただの言葉。
意味が多様化しすぎていて、わけわからん。

今回は才能=他の人にはない感性を持っている人って定義で書いている。

でも、たぶんみんなが思う才能って違うでしょ。
才能=多くの人が共感できるものを作れる人でしょ。

どっちの意味で考えるかで全然話が違ってくる。
前者だったら、頭のネジが1本外れていないと難しい。そして、これはいくら努力しても凡人にはなれない。

だけど、後者は真逆。前者の人は絶対なれない。
そして、努力を重ねた凡人こそがなれるものだ。

つまりは才能って言葉に拘っても、時間の無駄。
「才能」なんて言葉に惑わされていないで、自分がどうなりたいのかをしっかり見つめて、どうやったらなれるのかを真剣に考えて、手を動かすことが重要。

この記事を読んでいる人で才能ある人なんていない。
そして、人の価値観によって変わる才能なんてあってもなくても、どうでもよい。以上。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。