向き不向きを考えるのはずっと後でいい

こんばんは!たけしゃん(@_tkshan)です。

本日は精神論のコラムです。

仕事にしても音楽にしても、そのほかの事柄にしても共通で言えることですが、凄く早い段階で、できない理由として向き不向きを言い出す人が本当に多いと感じます。

すぐに向き不向きを言い出す人は本当に損。
今日は何故、すぐに向き不向きを言い出す人が損なのかを理論的に説明していきます。

1. 入門レベルに向き不向きなど存在しない

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まずは僕が考える大前提。
入門レベルには向き不向きなど存在しない説を説明します。

入門レベルには誰にでもできるレベルが設定されています。
仕事においても、入社して新人にやってもらう業務というものは入門レベルを設定します。入門レベルの中でも習得が早い遅いというのは出てきます。それはそうです。

しかし、この速度の差は向き不向きではありません。単純な能力や経験の差です。
能力差の場合はやる内容や仕事を変えたところで、差は覆りません。

経験差であれば今後、自身が経験を重ねていけば追いつける話です。
どちらにしろ、入門レベルで悩む話ではありません。

しかし、自身が他者より劣っていることに耐えられずに言い訳として「私には向いてない」と言い出す人が本当に多いです。

入門レベルなんて元々技術範囲を相当限定化しているわけですから、そのレベルで発生する習得速度の差なんてもんは後から考えれば取るに足らないレベルの差です。
この時点で自分には向いてないとか考えること自体がナンセンス。

2. 原因分析をしましょう

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ミスをしてしまった。一向に上達しない。
仕事にしろ、趣味にしろ一生懸命取り組んでいれば上記のような問題には必ずぶつかります。

こういった時に原因分析していますか?
投げ出してしまう人は問題にぶつかった時に問題と向き合わずに「自分には向いていない」と言い出します。

これが、本当にもったいない。
成長するためには問題にぶつかって考えることが必要不可欠です。

「PDCAサイクルを回すことが大事」

ビジネスシーンでは耳が腐るほど聞くセリフです。
問題分析力と問題解決力はビジネスにおいて非常に大事。

音楽で成功することだって、詰まる所ビジネスなわけですから日頃から意識しましょう。

良い曲が書けない、良い演奏ができない。
これも立派な問題です。原因分析をして解決するための手段を考えましょう。

聴き手は感覚で評価すればいいですが、作り手は感覚だけではいけません。
聴き手の感覚をどうすればコントロールできるかを考えて、狙ってアクションすることが重要です。

3. 向き不向きより好きかどうか

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向き不向きを考えるより、好きかどうかを考えたほうがよいです。

向き不向きというレベルのスキル差は問題分析と問題解決をしっかり考えて努力すれば大抵のことは自身で解決できます。
しかし、物事に対する好きかどうかは自身の努力をしても、どうにもならないことが多いです。

人並み以上のレベルまではPDCAサイクルを回してやるべきことをやっていれば到達はできます。
しかし、一流と呼ばれるレベルまで到達を目指した時にぶつかる壁が好きかどうかです。

アルフィーの坂崎さんはいつでもギターを持っていることで有名です。
テレビで喋っているときも、ずっとギターを持っています。本当にギターが好きなんでしょうね。

ギターが本当に好きな人は何の苦も無く1日中、ずっとギターの練習ができちゃうんですよね。
そして、毎日ギターを触ってギターのことばっかり考えています。

それに対して、ギターをそこまで好きじゃない人は1日中練習しているのはさすがに無理です。
毎日も意識しないと触りません。

ギターがそこまで好きじゃなくても、ちゃんと問題分析して解決してPDCAサイクルを回しながら練習すれば人並み以上に上達します。
しかし、その先でPDCAサイクルをしっかり回していて、かつギターが本当に好きな人が現れると、その人には絶対勝てません。

僕も大学を卒業して、最初はPC修理の仕事をしていました。
修理の仕事も、思いのほか楽しく、知識も日に日についたので周りの人よりは順調にこなしていました。

しかし、この仕事では一流には慣れないと思ったのが正に好きかどうかという観点です。
僕は別にPCいじりが好きなわけではないので、家では普通のメーカー製PCを使っていました。PCのパーツ交換も故障などがあった時だけです。

しかし、好きな人は本当に日々いじってるんですよね。
PCのパーツで新しいのが出たら買って付け替えてみて、故障もなんもしていないのに新しいPCを自分で作ったり。

こういったところで知識差がつくし、興味があるっていうのは本当に最強の才能です。

4. まとめ

  • 始めたばかりで向き不向きを言いだすのはナンセンス
  • 原因分析と改善を繰り返せば、向き不向きに関係なく人並み以上にはなれる
  • 一流になるには好きかどうかが重要

こんなとこ。
まあ、仕事でいうと必ずしも一流になる必要はない。

会社としては一流を求めるだろうけど、人並み以上どころか人並みなら何にも問題ない。
なので、このレベルで言えば向き不向きなんてものは存在しない。

ちゃんと、上達しない原因を分析し、改善するための手段を考えて効果測定して…という流れを繰り返ししていけば、向いてないからこなせないなんてことは起きない。

ただ、音楽でプロを目指そうと思うと一流になる必要がある。
そうすると、音楽が好きかどうかというのはかなり重要。

だから言うなれば向き不向き=好きかどうかってことかもしれない。
そうすると、やっぱり向き不向きなんて話が出てくるのは一流になれるかどうかという相当高いレベルの話で初めて出てくるものといえる。

今回言いたかったことは大抵はちゃんと方向性間違えずに努力すれば、人並み以上にはなれるってこと。
向き不向きなんて話が出てくるのは、よほど高いレベルの話だと思うが、世間一般で大抵向き不向きが出てくるのは入口なわけ。

嫌いなことを無理してやる必要はないけど、全部を向き不向きで解決しようとすると、もったいない。

向き不向きを口癖にしていると、何しても続かない人になっちゃうから気をつけましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。
30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を模索中。