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SONY MDR-CD900STをレビュー。レコーディングスタジオで大定番のモニターヘッドフォン

MDR-CD900ST

評価:4

ぎたすけ

このヘッドフォンってテレビ番組やスタジオとかでよく見るよな

たけしゃん

業界標準になってるからね。これ使っておけば、あとは自分の耳の問題って安心感はあるね
この記事でわかること
  • SONY MDR-CD900STの特徴
  • SONY MDR-CD900STのレビュー

飛ばし読みガイド

SONY(ソニー) MDR-CD900ST

  • 元々はSONY自社スタジオで使う想定で作られた業務用ヘッドフォン
  • 原音に忠実で音をモニターするのに最適
  • 業界標準のヘッドフォン化しており、レコーディングスタジオなら置いてないほうが珍しいレベル

音楽業界で使うヘッドフォンのハイスタンダード、SONY MDR-CD900STです。

元々はSONYが自社スタジオで使用するために作ったそうですが、それを業務用販売するようになって普及した製品です。

 

1989年に発売されて、2019年現在も業界標準機として君臨しているわけなので、30年も第一線で活躍しているヘッドフォンです。

音質はクリアで原音に忠実。

そして非常に頑丈で壊れないので、業務用としてはベストなんでしょうね。

密閉ダイナミック型

SONY MDR-CD900ST

密閉型は音が外に漏れないようにイヤー後方部分が密閉されているタイプの事です。

レコーディングなど、音漏れしては困る場面に使われます。

低音が強めになり、音がこもりやすいという特徴があります。

 

ちなみに開放型はイヤー後方部分が開いてます。

SONY MDR-CD900STはレコーディングスタジオなどで使うことが想定されている製品ですからね。

自宅で使う場合もDTMのレコーディングやライブ配信のモニターヘッドフォンで使うので、密閉型はマストな条件ですね。

コードの長さは2.5m

MDR-CD900ST

コードは2.5mとやや長めです。

自宅で使う分には余るくらいで、短くて困ることはあまりないでしょう。

 

動画制作のカメラワークの関係などで、デスクから少し離れた環境まで引っ張りたい…というときも柔軟に対応できます。

サイズは10段階可変

MDR-CD900ST LR表示

頭のサイズに合わせて10段階でサイズ可変できます。

左右独立してサイズ感を変えられるので、自身の頭に合うサイズに可変させましょう。

 

10まで上げれば、かなり大きいので頭が大きくても入らない人はあまりいないでしょう。

ステレオ標準プラグ

ステレオ標準プラグ

MDR-CD900STの接続はステレオ標準プラグです。

ミキサーやオーディオインターフェイスはステレオ標準プラグが基本なので困ることはないでしょう。

 

ただ、スマホや一般オーディオ機器だと、ミニプラグが一般的です。

自身が使用する機材がミニプラグしか対応していない場合は変換アダプタを別途購入しましょう。

無償修理期間(メーカー保証)はなし

業務用ヘッドフォンということで、初期不良対応以外は全て有償修理となります。

 

ただ、滅多に壊れません。

僕も10年以上使ってますし、周りでも使っている人が多いですが壊れたという話を聞いたことがありません。

 

もちろん、電気製品なので当たり外れがあるとは思いますが頑丈なことには定評のある製品です。

 

SONY(ソニー) MDR-CD900STをレビュー

それでは、MDR-CD900STのレビューをしていきます。

はじめに総評すると「1台は持ってて損はない基準となるモニターヘッドフォン」です。

 

音に色付けされず、原音そのままで出力されるのでミックス作業やライブ配信、歌ってみた動画のモニター用としては最高です。

音作りの基準となる音質

MDR-CD900STは原音そのままで出力されます。

色付けされていないので日頃、リスニング用イヤホンで音楽を聴いているとつまらない音に聴こえる人も多いかもしれません。

 

ただ、この原音そのままが重要なんですよね。

ミックスするときやライブ配信のモニター音を調節するときにMDR-CD900STで聴きやすい音にすれば、どのイヤホン・スピーカーで聴いても聴きやすい音になるからです。

 

色付けされたイヤホンを基準に調節すると、イヤホンが変わるとバランスが変になったりします。

MDR-CD900STで聴いた音を基準に調節すれば、よほど癖が強いイヤホンでなければ変な聴こえ方はしないのが強みです。

レコーディングスタジオでも変わらない

MDR-CD900STは業界標準機なので、レコーディングスタジオで音録りするときも、大抵は備え付けでMDR-CD900STが置いてあります。

 

日頃から自宅で使っている環境と同じモニターヘッドフォンでレコーディングできるのは思いのほか安心感があります。

ヘッドフォンがフィットしないと気になっちゃったりしますからね。

 

業界標準機に慣れておくと、場所が変わってもヘッドフォンは変わらないので良いですね。

どこでも同じヘッドフォンを使いたい…という理由でMDR-CD900STを買う人はかなり多いです。

パーツをバラで買って交換可能

サウンドハウスでMDR-CD900STのパーツがバラ売りされているので、壊れたら自身で対応することも可能です。

口コミを見ると断線修理を自身でされている方が多いようです。

 

自身でパーツを仕入れて、修理できるのは業務用の利点ですね。

…といっても、普通の人はイヤーパッド交換するくらいですね。

 

イヤーパッドは古くなってくると音漏れしはじめるので、何年かに1度は交換したほうが良いです。

サウンドハウスでパーツを見る

装着感は軽くて良好

MDR-CD900ST

重量は200g(コード含まず)とかなり軽いです。

装着時に周りの音が遮断される密閉感はありますが、軽いためつけっ放しでも首が疲れたりしません。

 

録音した音源の確認やミックスなどで長時間作業していても疲れないのは良いですね。

頑丈で物持ちが良い

僕はMDR-CD900ST10年以上使っていますが、全然問題なく現役です。

音漏れが酷くなってきて、1回イヤーパッドを交換しただけです。

 

15,000円くらいしますが、業界標準なので音質は文句ないですし、頑丈で物持ち良い機種なのでコスパは非常に良いです。

長い期間使い続けられるので、DTM(歌ってみた動画含む)やライブ配信する人は思い切って購入する価値があるヘッドフォンです。

リスニングにも使える

まず、前提としてMDR-CD900STはリスニング用では作られていません。

原音に忠実で音に色付けされていないモニター用ヘッドフォンです。

 

ですが、リスニング用としても全然普通に使えます。

音質は良いし、安いイヤホンだと聴こえてこない音も聴こえます。

僕はリスニング用としても割と良く使ってます。

 

ただ、ジャンルによって良い悪いはあります。

例えば、EDM向けに低音をブーストしているイヤホンとMDR-CD900STでは聴こえ方が違ってきます。

 

リスニング用イヤホンはチューニングされているものが多いので、MDR-CD900STだと刺激が足りないと感じることはありますね。

 

逆に色付けされていない状態で聞きたい人はリスニングもMDR-CD900STで全然問題ないですね。

僕は弾き語りやアコースティック音源はMDR-CD900STで聴いてることが多いです。

 

また、歌ってみた系をMDR-CD900STで聴くと高音が耳に刺さることが結構あります(イヤホンなら大丈夫)。

これはMDR-CD900STに問題があるのではなく、ミックスに問題があるんだと思います。

 

人の音源を聞いていて、色んな発見があるのでリスニング用で使うにも良いヘッドフォンだと感じています。

 

SONY(ソニー) MDR-CD900ST まとめ

ヘッドフォンとコード表

  • 30年以上、業界標準となっている定番ヘッドフォン
  • 原音そのままに出力してくれるのでモニター用としては最適
  • 頑丈で長い期間使えるので、DTMやライブ配信をやる人にはおすすめ

ぎたすけ

頑丈だけど、10年も使っていると写真から使用感がすごい伝わってくるな

たけしゃん

ははは(汗)。もっとキレイに使っている人は10年経ってもキレイなんだと思うよ

MDR-CD900STのレビューでした。

買った当時は僕もヘッドフォンに15,000円かぁ…と思ったもんです。

ただ、10年以上使った今となってはあの時と買っておいて良かったなと心底思える製品ですね。

 

モニター環境ってボーカルにはものすごく大事ですからね。

音程やリズム感もモニター環境がしっかりしていると、細かくなって精度も上がってきます。

 

逆に音がぼやけてるとレコーディングやライブ時は気づけず、後から違う環境で聴いてみると「何だこりゃ」ってなりますから。

 

良い演奏をするためにも、モニター用のヘッドフォンは頑張ってお金かけたほうが良いですね。