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ギターで使うピックの種類と選び方 ~アコギ編~

「アコギを弾くためのピックって何がいいんだろう?」

今日はギター弾くときの必須道具。ピックについてです。

弾き語りすとによってはピックを使わずに爪で全て弾く人もいます。

代表例としては星野源さんです。

 

ただ、一般的にはストロークはピックを使うことが多いでしょう。

そして、みなさんピックにはそれなりにこだわりがある人も多いです。

ピックって色んな種類があるのです。

 

何気なく使っていた方もピックの種類を知り、プレイに適したピック選びをしてみましょう。

小さな違いですが日々のプレイに影響するので、すごく大事です。

ピックの種類

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楽器屋さんにいくと大量に販売されていますよね。

箱に入って数十種類のピックが…。

最初はどれを選べばいいのか全く分からん。

まずはどういった種類があるのかを「形」「固さ」別にご紹介します。

ピックの形

まずは形から。

一般的な3種類とサムピックの計4種類をご紹介します。

◆トライアングル型

通称おにぎり型。

三角形の形をしていて、どこの頂点でも使えるピックです。

エレキだと後述のティアドロップ型が最もポピュラーです。

アコギ弾き語りにはトライアングル型が最もポピュラーです。

 

理由はシンプルですが、トライアングル型はストローク向けのピックなんですよね。

エレキに比べて、アコギはストローク依存度が高いです。

よって、アコギにはトライアングル型が適用しているピックといえます。

 

僕も単音弾きとストローク混合曲はティアドロップ型、ストロークオンリーはトライアングル型といった使い分けをしています。

ステージ上にも両方の型を持っていくことが多いです。

ピック選びに迷っている弾き語りすとの方は何はともあれ、とりあえずトライアングル型を買ってみることをおすすめします。

◆ティアドロップ型

続いてはもう一つの代表格。ティアドロップ型です。

このタイプは万能型です。

先に行くほど形がシャープになっていくので、単音弾きもストロークも対応しやすい形になっています。

 

しかし、アコギ初心者は覚束なくてピックを地面に落としがち。

まずはトライアングル型をおすすめします。

慣れて来てからティアドロップ型も所有するとよいでしょう。

 

また、アルペジオや単音のメロディーラインを弾くときもトライアングル型で対応する方が多いです。

しかし、フレーズが早く・細かくなるとトライアングル型ではミスが出てしまいがち。

そういった時はティアドロップ型に変えてみるのがよいでしょう。

また、曲によってピックを変えるのが煩わしい人は全てティアドロップ型で対応するのが無難です。

◆ジャズ型

ジャズ型は少し変わった形で数も上記2点に比べると少ないです。

形としてはティアドロップ型を更にシャープにした感じ。

 

形からしても想像できますが、早弾き特化型のピックです。

名称のとおり、ジャズギタリストも使用しますがメタル系の方が使っている印象です。

アコギの人では使っている人をあまり見かけません。

◆サムピック

最後はサムピック。各指用がありますが、ポピュラーな親指用を紹介します。

見た目通り、フィンガーピッキング向けの製品です。

特にスリーフィンガーをやる人が使用します。

親指用をつけるとベース音が指で弾くより固くなるのでメリハリがつきますね。

 

ただ、ちょっと癖があるので装着した状態で違和感なく演奏できるようになるまではそこそこの練習量が必要です。

 

サムピックを使用する人は右手の爪をどういったものか検討している人が多いです。

そういった方は下記の記事も参照してください。

サムピックの定番商品はこちら。

ブルースを演奏される方で親指だけつける人が多い印象です。

ピックの固さ(厚さ)

続いてピックの固さ(厚さ)。

正確には厚さなのですが、固さと思っていただいたほうが直感的にわかります。

 

固さ自体は素材によって変わります。

セルロイドだったり、ナイロンだったり…。

今回はまずは標準的なセルロイドを前提に書きます。

◆Thin/Soft(0.5mm程度)

表記のされ方は「Thin」か「Soft」。

Thinって何?ってなるからSoftに統一してほしいところですが、両方柔らかいタイプです。

 

一般論でいうとアコギは「Thin/Soft」が向いているといわれています。

柔らかいピックは音量が出ないですし、アタック音も弱いです。

その分、演奏者側での強弱をつけた表現に幅が出やすく演奏にダイナミックスを出しやすいです。

 

やはり、アコギ演奏者では「Thin/Soft」の使用率が高めです。

しかし、なぜかオープンマイクの時にライブハウスでピック借りても「Thin/Soft」が出てくることはまずない(笑)

 

そして、アルペジオとは相性がいいものの、イントロやソロといったメロディーラインの単音弾きには向いていません。

単音の場合は固い音で音量も欲しいので、完全にアンマッチ。

単音弾きが目立つ曲は後述の固いピックを選びましょう。

◆MIDIUM(0.7mm程度)

続いて、無難なMIDIUM(ミディアム)。

とりあえず、平均的なの買っておこうって感じでみんな買う印象です。

特に特筆するところはありませんが、やはり万能で無難という感じが一番強いです。

ストロークも単音弾きも一つで済ませたいという方はMIDIUMを選択するのがよいでしょう。

◆HEAVY(1mm程度)

Hardという表記もあったかな。つまりは固めです。

固めのピックも意外と需要があります。

まずはソロ弾きなどのメロディーラインの単音演奏に適しています。

早弾きやる人は大抵HEAVY使っている印象です。

 

そして、アコギで一番需要が出るパターンがパーカッシブなリフやストロークです。

Thin/Softはストロークに向いていますが、残念ながら音が柔らかいのでパーカッシブという観点ではHEAVYには勝てません。

なんだかんだで僕もHEAVYをよく使います。

ピックの種類まとめ

次の章に行く前におさらいとして、これまで内容をまとめます。

Point

  • ピックの形は「トライアングル」「ティアドロップ」「ジャズ」の3種類。
  • 固さは「Thin/soft」「Medium」「Heavy」の3種類
  • ストロークは「トライアングル・Thin/soft」がやりやすい
  • 単音弾きが多い場合は小さくて固いピックが向いている

こんなところ。

ストロークは「大きくて柔らかい」ピックが向いている。

単音弾きは「小さくて固い」ピックが向いている。

とまあ、ザックリ言っちゃうとそんなところ。

そして、ストロークが多いアコギでは「トライアングル・Thin/soft」のピックが向いている。

 

基本を抑えたところで、続いてプロミュージシャンの使用ピックを見ていきましょう。

プロミュージシャンの使用ピック

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実際にプロミュージシャンの方々はどういったピックを使用しているのでしょうか。

といってもツアーグッズで出している方も多いです。

よって、メーカーよりは厚さや形に着目していきます。

なお、ピックってみなさんコロコロ変わるので、記載情報通りのピックを現状も使っているかは不明です。

高橋優

高橋優さんは情報で確認できたのは0.5mmの赤いピックということ。

その赤いピックを2014年のライブ動画で確認できましたが、トライアングル型でした。

なので0.5mmというThin/Softのトライアングル型ピックを使っていることになります。

2-2. コブクロ(小渕さん)

小淵さんはJIM DUNLOP Tortex Triangle STD Orange 0.60mmを使用しています。

こちらもThin/Softのトライアングル型ピックです。

やはり、アコギを弾くにはThin/Softのトライアングル型が鉄板ということでしょうか。

 

なお、このピックは小渕さんの影響も強いのか使用者が凄く多い。

僕も使っています。

使い勝手は抜群ですが、中央の絵が汗で薄れてすぐ消えます。

そして、指にインクが付きますので注意しましょう。

 

おすすめピックなので、ピックで迷っている方はとりあえず下記の12枚セットを1つ買ってみましょう。

秦基博さん

最後は秦基博さん。

秦さんは公式スコアに毎回載せてくれるので情報豊富です(笑)

デビューして数年はDragon flyの0.6mmを使用しています。

これまたThin/Softのとトライアングル型ピック。

最近はツアーグッズで販売されているオリジナルピックを使用されています。

こちらも0.6mm(Thin/Soft)のトライアングル型ピック。

まとめ

  • ピックは奏法や曲調に合わせてチョイスが変わる
  • アコギ弾き語りはThin/Softのトライアングル型を使用している人が多い
  • プロもThin/Softのトライアングル型を使用している人が多い

こんなにThin/Softのトライアングル型を使っているプロミュージシャンが多いとは思わなかった。

といっても、みなさんもそのタイプがベストマッチとは限りません。

値段も1つ100円程度で買えるものです。

まずは一通りのタイプを試してみることをおすすめします。

そして、気に入ったものがあったら10個セットなどで大量に買うのもよいでしょう。

また、ピックを使わずに爪を伸ばして全て爪で対応する弾き語りすとも最近は増えてきました。

そちらについては下記の記事を参照してください。